先日ムスメが学校から手紙をもらって来ました。
内容は「視力が悪いから眼科行って受診結果を報告せよ」とのお達し。あちゃー。
ま、去年の視力検査の結果もよくはなかったですし、親はふたりとも眼鏡ですから、いずれはこうなると思ってはいたんですが。
で、水やりにベランダに出たらなるべく遠くを見るようにとか、暗いところで漫画読むなとか言ってはいたのですが、ふと気付くとムスメがテレビの占いを見る時思いきり顔を顰めている。もうそんな顔しないとめざまし占いの文字が読めないのかい
これは眼鏡かなあと思って、でも眼鏡を作るならたまに見かける瓶底は重そうなので避けてあげたいな、だけど子供眼鏡なんて作り替えが頻繁に要りそうなのに軽量レンズにしたら割高かなあとかいろいろ考えた訳ですよ。それで先日ダンナと一緒に作った廉価眼鏡店にキッズも展示してあったことを思い出して、あそこは薄型レンズオンリーだった筈だし安いからふたつ作ってあげられるかも? と思ったんですね。
でもってたまたまその眼鏡屋さんが入っているショッピングモールに行ったら、新しく眼科がオープンしてるじゃないですか。
これはちょうどいいと早速その眼科のサイトへいくと、オルソケラトロジーを扱っている!
オルソケラトロジーとは、シンプルに説明すると睡眠中にコンタクトレンズで角膜に型をつけることで昼間は裸眼で生活できるようになるという、私自身前から興味を持っていた近視矯正法です。先端恐怖症の私にはレーシックは想定外なので、オルソケラトロジーを知った時はすごくいいなーと思ったのですが、何分まだまだ最近の技術で国内ではあまりやってないし、当然保健対象外なので、いつか身近になったらいいなと期待していたのです。
実際にするかどうかはともかく、そんな最新の診療を扱っているなら、ここは近視矯正に熱心な眼科に違いないと、受診させることにしました。
ショッピングモールの中とあって、日曜も普通に診察をやっていました。有り難いなー。
で、検査の結果、ムスメの視力は右0.4の、左
0.2! そんなに落ちていたとは

ところが、両目だとかろうじて0.7見えるので、なんと眼鏡はまだいらないと言われましたよ。びっくり。
勿論このまま進行するなら眼鏡は必要になって来ますが、何分まだ低年齢なので、治療で多少回復する可能性があるのだそうです。
で、その治療というのが目薬。
この目薬、挿すと目の筋肉の一部を麻痺させて、近くに焦点を合わせづらくする、即ち遠くを見ているのと同じ状態にするのだそうです。生活習慣に拠る近視はつまりは近くに焦点を合わせてばかりいるからそっちに固まってしまってなるわけで、じゃあ薬で毎日逆の状態を4〜5時間保つことでほぐしましょうということなのだそうで。(挿すと効果が切れるまで近くが見え辛いので必ず寝る前にと念を押されました)
いやあ、今時の治療ってすごいですね〜。
てっきりもう眼鏡を作るしかないと思っていたのですが、こんなに前向きな治療が出来るのならさっさと連れてくればよかった。
あと、オルソケラトロジーについても先生から少し伺えました。
近視の度が強い場合、あまり改善が期待できないのでお薦めしてないけれど、この程度の近視ならかなり効果は出るみたいです。しかも子供は角膜が柔らかいので、ますます効果が現れやすいのだとか。
気になるお値段はとりあえずの3ヶ月で約十万円とのこと。思ってたよりは安いですね。
まあムスメはまだ様子見の段階だし、私やダンナについては度数がかなりキツいのでお試し的に挑戦するには安いとは言えないので、挑戦することがあるかどうかはわかりませんが、近場でこういう選択肢を得られたことはよかったなあと思ったのでした。