昨晩、檀家さんに誘われて お隣の町である長井市で行われている「黒獅子まつり」を見てきました。
(以下、写真は携帯での撮影でブレブレなのをお許しください)
私が住んでいる町のお獅子もそうなのですが、
胴体が長いよね!
獅子舞というと頭一人に胴体一人、あるいは一人だけ、という形のものしか知らなかったので、こちらに越してきてこのお獅子を見たときは
「獅子じゃなくて龍なんじゃないか?」と疑ってしまったものでした。
太鼓と笛が、お獅子を先導します。
小さい子も参加していて楽しそう!
ちょうどお獅子の頭が提灯にかぶってしまっていますが、通りで見ている人の中には飛び込みでお獅子に頭をパクパクっと噛んでもらい、健康を祈るという場面も。
写真では一体のお獅子だけが練り歩くというように見えますが、
実はこのお獅子、全部で10何体もいて、順番にお練りをしていくんです。
しかもその10何体は全部違う神社のお獅子!
長井市にそれだけの神社があるというのもびっくりしましたが、全部の神社の神様が集合して練り歩くというのはまさに有難さの極みと言えましょう。
しかもね、このお獅子さま達、商店街のお店一軒一軒に顔を出し、お神酒を振舞ってもらうんです。
なので、お獅子の頭は先に進むにつれフラフラになり、先導をする人に怒鳴られどつかれ(これを叱咤激励と言うのだろう)しながらゴール?地点へとたどりつくのです。
中でも「ホルモン亭」というド派手な焼肉屋さんでお獅子がお酒をもらっている姿は、なんとも微笑ましい感じ。
ゴール地点である「白つつじ公園」の広場には多くの人が集まり、お獅子が着くのを今か今かと待っています。
席料を払って見る桟敷席まであった!
金色に輝く鳥居がしつらえてあり、たどり着いたお獅子はこの鳥居をくぐって広場の中心へと進みます。
中心には祭壇が設けられており(本当にブレブレですいません)、最後にはこの祭壇に上り、お祈りをしてお練り終了!
すごい人!
夕方から最初のお獅子のお練りが始まり、最後のお獅子がゴールにつくのは22時。
それをじっと見つめる人々。
近年は踊りなどの参加型のお祭りがよく取り上げられますが、こういうお祭りもいいね。
神社やお獅子がどれだけ地域の人の支えになっているのかがよくわかります。
始めは怖がっていた息子でしたが、だんだん「自分には危害が加えられない」とわかってきたのか、最後にはお獅子について歩いてました。
檀家さんのお知り合いに綿あめもいただいたしね、本当に楽しかったね。
田舎の片隅でこんなお祭りが行われていること、それを大事に守っている人々がいること。
本当に日本は素晴らしい〜