|
「只何となく生きていることが正しいことなのではない!」時にそんなことを口にしていたジャック!
「成田!俺は自殺するかも知れない!」そんなことまで口にする彼に、僕は真面目に取り合わなかった。そればかりか、「ジャック!死ぬ!死ぬ!と言う人間で死んだ人を僕は見たことがない!」と言った軽口まで叩いていた。
それこそ、あんなことになろうとは想像もしなかったし、その時点ではむしろ、日本の昔の武将が自分の失態に自ら責任を取って、あるいはまた、自分が仕えた人をかばうため、人知れず腹を切ってこの世を去っていったことなどを、潔い男の美学として話していたほどだ!
あの日から、早いもので7年近い月日が経ってしまったが、正直言っていくら考えても推測以上の動機は見つからない!
しかしながら、日を追うごとに、彼が自ら命を絶って訴えたかったものがあったのではないだろうか?という、僕の個人的な感情を抑えることが未だに出来ない。
これまでに、ほんの少ししか書けなかったが、ジャックが残したメッセージを真摯に受け止め、少しでもそれに応えるべく生き方をしていく以外に、彼の魂を安らぎさせることは出来ないのではないかと思っている。
“人として生まれて一番大切なものは、心身共に健康であること!そして、もし神が褒美にいまひとつくれると言ったら、迷わず自由をもらえ!この二つの順序を間違わずに手にいれた者のみが、フレンドリーと愛を手にする事が出来るのだと思う!”・・・・・・。
晩年このことをいろんな言葉で語ってくれたジャック!
肉体は消えてしまったけれど、むしろ傍にいた頃よりも強く、彼の言わんとした事が解るような気がしていることに、今は感謝している。
中途半端なおかしな僕のつぶやきに最後まで付き合ってくれた皆には感謝と共にお詫びもしたい。
ありがとうございました。
2007・10・29
|