自分対談を終えて

June 23 [Mon], 2008, 0:18
 昨日だらだらと書いていた自分対談を読み返して、なんていう暗い人間なんだろう自分は、とつくづく思った。自分対談という発想自体の暗さもさることながら。

 でも今自分が書きたいことというか書くことで整理したいことは書けた気がする。そしてやっぱり恥ずかしいと思うことは書けないということがわかりました…。過去のことになったら書けるかもしれないが、その頃には書くことの必要性も感じなくなっているだろうし。

 また、煮詰まったら自分対談しようかと思っています。読んでくれてる人(いるかわからないが)ありがとう。

 ところで、やっぱり自分同士の対談だけあって、最初に途中で聞き役と話し役がするっといれかわっていた。何度か読み直して、はじめて気がついたけど、スムーズなんだよいれかわりが…当たり前だけど。(すでに修正済み)

自分対談5

June 22 [Sun], 2008, 2:37
「さあ、これまでのブログのなかで最大の更新回数/日になってきました自分対談」
「やー、よく喋るなあ、われながら」
「さて、じゃあ、また話を続けるわけですけれども、どのへんがブラックなんですか?」
「ひねくれものですね。自称してるし、まあ、そうだなと思います。あと悲観的なところとか、疑り深いというか慎重ですね」
「それがモロに出てますか」
「そうですねー。自分もそういうところがあるんで、わかるんですけど、私よりももっとダイレクトにそういう部分が出ますね。その分、私より優しい人だと思います」
「本人は優しぶってるといってるとのことでしたが」
「うーん、でも無意識にそうなっちゃってる部分もあるんですよ。そうしなきゃ、とおもってるうちに、自然にそうなってるという部分があるんじゃないかな。あと、その優しさに酔うことはないですね」
「ああ、あなたの嫌いな優しい男ではないと」
「優しい人が嫌いなんじゃないですけど…だいたい、自分がパニックなときに人に優しくするのは難しいでしょ。そういうのを無視して優しい人が好きっていうのはなんか違う気がするわけです。こないだ『優しい人が好き』っていう友達と喋ってたら、彼女いわく「好きなタイプをこたえるときに、顔とかのスペックは男の人は自分があてはまらないと思ってスルーしちゃうけど、優しい人っていうのはいけるって思うんだって」と言ってたので、そういう自分で「オレって優しい」って自覚しちゃうのはダメなんですよ。それは優男なわけで、優しいとは違う」
「語りますね〜」
「、っていうのを男の人の前で言うからいやがられるんですよね〜」
「ああ、自覚してるの」
「してるよ! だから最近は優しさ問題には触れないですけど」
「問題なんだ」
「問題だよ。だいたい最近の男の人ってほとんど『優しい』でしょ。だからさっきの友だちの話も頷ける部分はあって、『優しい』っていうカテゴリに当てはまらない人のほうが少ないんだよね。だから『優しい人が好き』ってのは誰でもいいってことでもあるんだよ!!そんなでいいのか、男は!!」
「でも、彼の優しい部分が好きなんでしょ」
「それはね。なんというか、そういうふうに人に優しくするのは難しい、というポイントでも優しかったりする、気がするので。だから覚悟ある「優しぶる」なんだと思いますよ。基本は他人に厳しい人だということも最近わかったし。厳しいなーと思って、はっとさせられてこわくなったりもしますよ」
「ははあ」
「だから、自分もいつか厳しくされる気がする」
「出た悲観主義」
「あんまりだらしなくできないですね、彼の前では」
「あんなに汚い部屋を見られておきながらよく言うね」
「…。ほんとにねえ。まあいちばんヒドイ状態ではなかったと」
「いや、十分ひどいよ!!! あんた自分に甘すぎだよ!!」
「なんかコントっぽくなってきてますよ」
「だんだん内容がつきてきたんじゃないですか。じゃあ彼の話に戻りますか。あと、どういうところがブラックなんですか」
「意地悪ですねー。でもそう言ったら知ってるでしょ、といわれてしまいました」
「いじわるされてるんですか」
「されてないと思うんだけどなあー、まあ、私がブラックな人間ということをあえて指摘してくるあたりは彼なりのいじわるなんじゃないですか」
「惚気ですか」
「いや、違うと思いますけど」
「しかし、あなたにしては、確かに沈黙をたもってますね。前だともっとだだもれてたんじゃないですか」
「それは、やっぱり想像上のものだったからじゃないですか。私が彼のことを好きだということが、自分のうちにだけあったものだから、逆にもれたんだと思います。好きでいるのも、好きじゃなくなるのも、自分次第、自分の心のうちだけのことだったし、誰かに判断してもらいたかったのかも。話すことで、周囲の反応から判断しようとしてた。でも今は相手の反応に左右される部分がすごく大きいし、事実として存在する相手の言動を気安く人に話せなくなってしまったんですよね」
「相手もけっこうあからさまですよね」
「そうですね。ちょっとメールとか見られたらまずいですね。こないだ、会社で携帯のメールみてたら、うしろに先輩が立ってて焦りました」
「うかつですね」
「まあ文面までは見えてなかったと思いますが、誰とやりとりしてたかくらいは見られたかも」
「会社でメールしちゃダメですよ」
「ほんとにね〜。でもまあ、会社にいるときにメールすることはあんまりないですね」
「ちなみにどんなメールなんですか」
「それはいえません」
「ちょっと書いてるやんけ」
「それでもいえません」
「あれよりもっと恥ずかしいメールしてるのか!!」
「ノーコメントです…っていうか恥ずかしいというより、それを公開しても、意味がないようなメールですね、最近はエコロジー問題とかの話したりしてます」
「真面目ね〜」
「そうでしょ。で、今日は真面目だね!って言ったらいつも真面目だよと返ってきた」
「あっそー。じゃあ、そろそろ番組終了します」
「いきなりだなあ。でも、ちょっと最近のもやもやが晴れましたね」
「今日はありがとうございました。みなさん、またお会いしましょう」
「さようなら」

自分対談4

June 22 [Sun], 2008, 2:07
「さてさて、まだまだ続く自分対談ですが。けっこう続いてますね」
「まあー最近、書こうと思って書けなかったことが多かったですからね」
「それは内容的に?」
「というより、どうやって書いていいのかわからない、書き方がうまく思いつかない、という感じです。変に感傷的になるのもあれだし、といって事実だけを客観的に書くこともやっぱり難しい。どこかで自分が考えてることをすっきりと残しておく方法はないものかと思ってたからなあ」
「手書きの日記はどうですか」
「うーん、あれは思った以上に恥ずかしいものなんですよ。誰かに読まれるかもしれない、という緊張感のもとで書かなければ、私はきちんと書けないような気がするんで」
「でも最近は公に向けてかけないこともおおいでしょ」
「そうですね〜。具体的な名前とかシチュエーションがないと意味わかんないこととかはやっぱり公開日記には書けないですね。内容が個別的すぎるというか。あと、単純に恥ずかしいこともあるし」
「あなた意外と秘密主義者ですよね」
「そうなんですよー。けっこうべらべら喋るように見えて、意外と喋ってないこともあるんです」
「でもだだモレル、と」
「だからおんなじことなんだけどね」
「まあ、自分で明かすのとばれるのとはちょっと違いますけどね」
「…なわけじゃないんだからねっ!みたいな。ツンデレと呼んで下さい」
「そのたとえはよくわかりませんが、あなた一時期自分のことツンデレだと思ってませんでした?」
「思ってましたよー。違ったけど。ていうかほとんどの男が嫌いなだけだから」
「それは彼には言いましたか?」
「男が嫌いとは言ってないけど、どっちかというとこわい、のほうが正しいんですよ。それは言いましたね」
「ああ。彼のこともこわいと思ってたしね」
「そうそう。心を開いてくれないなーと思ってたし。でもそれは自分がそうだったからなんですけど」
「こわいから、防御反応が出ちゃうんですよね」
「そうそう、結局、自分の行動の原理でいちばん強いのは自分を守ろうという気持ちだから。全ての言動は自分の守るためのものという気がする。だから攻撃は最大の防御、みたいな意味で男性に対しても攻撃的だったり」
「なるほどねえー、それ、今、気がついたことでしょ」
「そうだねえ。今言いながら、そうだったのか、と思った」
「それで同性愛者と思われてたりしたんですか」
「女性には異常に甘いですからね。そのギャップを見て勘違いした人はいますね」
「実際はどうですか」
「うーん、女の子を好きになったことはないですねー。ボーイッシュな女性を含めても。憧れはしますが」
「でも、今好きな人ちょっと女の子っぽくないですか」
「たしかにオトメンな部分はありますね」
「疑ってましたよね」
「ははは…はい」
「それは解消されましたか」
「バイな可能性は捨てきれませんが、とりあえず、女好きなようです」
「なんじゃそりゃ。オトメン、というのはどんな部分が?」
「趣味とかは別に女っぽくないんですが、…繊細なものに対する気付き方とかは女性的な気がします。気の使い方とかも、女性のそれに近い。あと、かわいいもの好きですね。センスとかは女性の好きなものをよくわかってると思う。あと、私のことを褒めるポイント、というんですか、それが女の子の友だちが私を褒めてくれるポイントと一緒ですね」
「ははー。女性的センスが優れているわけですか」
「うーん、あまり女性・男性でわけるのは好きじゃないんですが、しっくりは来ますね」
「ちなみに何を褒められるんですか」
「それはちょっと恥ずかしくていえません」
「ぐぐぐぐぐ」
「まあ、恥ずかしくないところを言うと論理的なところかなあ」
「ああ、今までいろんな男性にダメダシされてきたところですね」
「私のことを頭がいいと思ってくれてるようです」
「こんなに馬鹿なのに」
「ええ…。あと、面白いところも気に入ってくれてるみたいですね」
「ああ、以前、とある男性の先輩に『君の事はほんとうに面白いと思うが将来が心配だ』といわれてましたよね」
「自分でも心配だったんですが、とりあえず、彼はわらわせたいと思うところでわらってくれますね。ギャグも拾ってくれるし」
「それで思い出したんですが、あなたたまに彼の渾身のギャグを思いっきりスルーしてるでしょ」
「わかりづらいギャグが多いんです、彼は…あと言ったあとにすぐ自分でひっこめるからつっこめないの」
「あ、そう」
「たまにびっくりするくらい天然なんですよ。基本は腹黒いんだけど」
「そんな人に天然っていわれてましたね…」
「似てる部分があるからわかるんじゃないですかね…。私、自分で天然だと思ったことはなかったんですが、たまに、そうかなと思うようになってきました」
「天然、っていうかあなたは大雑把なんですよ」
「そうそう。それを向こうがいいほうにとらえてるのかもね。でも私の腹黒いところもわかってますよ。ブラックジョーク言ってもひかれないというか、むこうのほうがブラックですけど」
「ほほー。じゃあ、またCMはいります」

自分対談3

June 22 [Sun], 2008, 1:31
「はい、じゃあまた続きです。えー、と、他に、サインみたいなものはあったんですか」
「いま思えば、ですね。それは相手には確認してないんですけど」
「相手はあなたからのサインって感じてたんですかね」
「うーん。というか、あ、そこのサインはわかってたんだというか」
「なに確かめてんだよー」
「殴らないで」
「はー。なんかむかつきます。われながら。まあ殴った拳が痛むだけなのでやめましょうか。でも、やっぱりサインとしてはっきりわかるもんでもなかったんですよね」
「そうですねー。まあ出張先からのおみやげとか、他の人にもあげたりしてますしね」
「それはその人たちにも好意があったってことじゃないですか…あ、今地雷踏みましたね」
「そうなんだよー。そこはねー。でもそういうことを言う資格はないですから」
「でも、彼自身もあんまりお土産に他意はなさそうですよね、とフォロー」
「だから言ってるじゃないですかっ」
「じゃあ、ちょっと不穏な空気になってきたので…。サインというか、もう、これははっきりそうなんじゃないか、と思ったのはどういうことがきっかけですか」
「メールのレスが早くなったことかなあ…。前は、即レスではなかったのが、そうじゃなくなったり。あと、私からメールを出さないと、かえってこなかったのが、向こうからメールがきたりとか」
「必死こいて用事作ってメールしてたのにねえ、進展したよねえ(涙)」
「そうだねえ(涙)。あとメールの文面がかわった、ことですね」
「それは?」
「敬語じゃなくなったり」
「あー。mixiで書いてたアレね」
「ちょっと前から敬語じゃないときもあったはあったんですけど。そのころに、ああ、ちょっと好意もってくれてるのかな、と思い出したりは」
「まあ恋愛的じゃない好意でしたよね、そのころはね」
「だと思います。でもそれが嬉しかったのよ。かわいいもんです。あと、内容ですね。ちょっと、お互いを意識してるようなメールになりましたね」
「それはどんなですか」
「それまでは仕事の話と動物の話しかしてなかったのが、それ以外の話になったことと、より内面的なことにつっこむようになってきたことかなあ」
「それは、朝までお茶してたことが大きいんじゃないですか」
「でしょうねー。それは大きいでしょう。そこではじめてわかった面もあるし」
「気が合うんですよね」
「そうですねー。今まで好きになった人って、気が合うっていうのはあんまりなくて、その人が好きだから、その人のことを理解しようと一生懸命だったんだけど」
「でも逆にわかる分だけ、わかるようになった分だけ辛い部分もあるのでは」
「見えちゃう部分はありますね。見えないとかわからなければ、自分で想像して補充してた部分が理解できてしまう部分というのはある。だから、ちょっと気を使いすぎてしまう」
「むこうもすごい気を使ってるよね。喧嘩はしますか」
「してないですねー。喧嘩になったらおわりだという予感はあります。喧嘩するとしたら、私から仕掛けて、私が切れて、むこうがついてこれなくて、というパターンを踏襲することになると思うので。だから喧嘩にならないようにしてます。でもあんまり喧嘩する要素もないんですけど。できた人だし」
「あなた、男と喧嘩するの得意だもんねー」
「最近はしてませんよ。昔はしなくてもいい喧嘩をいっぱいしてましたけど。喧嘩をするのが愛情表現だったんですよ。たぶん」
「めんどくせー」
「自覚はあります。まあ、これは先輩に鍛えてもらったというか、おまえはめんどくさい女だとはっきり言ってくれる先輩に会えたことが大きいかもしれない」
「うんうん。彼の存在は大きいよね。最近、彼に相談してるんですか」
「相談のしようがないというか…。すごい茫洋とした内容になると思うので、時間もないし」
「ちょっと前だったら、その人のこと好きになってたんじゃないですか」
「どうだろうなあ。彼も気があう人なんですけど、だから好きっていうのじゃないですね。恋愛的な好きという感情をもってはいけない相手というか、そういう感情をもたなくても仲良くなれる人なので、あえて恋愛的な好きをはさむ必要がないかな〜。好きかもと思った時期も一瞬あるんですけど、今の人と比べると好きの種類が違ったなあ、と思います」
「うーん、彼が聞いたら怒りそうですね(笑)。よくオマエはオレの嫁か、とかいってますけど」
「ま、既婚者ですからね。やっぱりふつう恋愛の対象にはならないですね。ただ、そういう、お世話をやいちゃう意味で好きって言うのはあるかも。どっちかというと、今まで好きだった人にタイプが似てます」
「ダメな人が好きでしたよね」
「そうですね〜。今の人は、自分より全然大人なので、世話をやく余地がないですね」
「やかれっぱなしでしょ」
「っぱなしではないけど、自分がおたおたしてるときに、冷静に対処してくれてる感じですね」
「どういうふうにですか」
「いちばん、正しい方法だと思いますよ。つまり、ほっとく」
「ああ」
「私は放任主義の親のもとで育ったので、パニックしてるときにあれこれ指示されるのがダメなんですよね。自分で考えたい。だから、自分で考えるための時間とか環境を保ってくれるのがいちばんで、それをわかってる気がします。まー、放任主義なんでしょうね」
「彼もあんまりとやかくいわれたくなさそうですよね。そういう意味では似ているような。
 あ、じゃあまたCMはいります」

自分対談2

June 22 [Sun], 2008, 1:06
「えー、じゃあ続きにまいりましょうか。相手のかたがだだもれてるというこなんでしょうか。何がなんですか」
「うーん、結構秘密主義者な気がするんですよ。一見するとね。でも、まあ実は正直者らしくて、人の好き嫌いがけっこうはっきり出る人でもあるようなんです」
「つまり好かれてるといいたいわけですね!」
「いや、そういうことでなくて、つまり秘密主義者だという目で見てたので、なんか自分にだけは心を開いてくれてるような気がしちゃうじゃないですか。けど、実際は意外とフラットな人で、いろんな人とうまくやれてる。好き嫌いははっきりあるけど、態度としては出さないみたいなんですよ」
「どういうことですか?」
「うーん、うまくいえない気がしてるんですけど、フラットな部分が多い人がある日、特定の人間に対しての好意を示すようになると、それはわかっちゃうんじゃないかな、と」
「でも、けっこういろんな人と仲良くやってるわけでしょ」
「それが謎なんですよねー。こっちはすっごい彼と仲良しだと思ってる人のこと嫌いだったりするし」
「こわいねえ」
「こわいでしょ」
「まあ大人の態度ってことじゃないですか。あなたははっきり出すぎですからねえ」
「そうそう。嫌いな人はすぐばれちゃうんですよねー。他人行儀だから。でも嫌いというだけじゃなくて、単に人見知りな部分も多いんですが」
「じゃあちょっと皆が知りたくない部分について聞きましょうか」
「知りたくない部分を聞くんですか」
「モノズキもいるかもしれませんので。どういう部分で、彼の好意がわかるんですか?」
「うわああ。惚気になりませんか」
「ちょっとやりたいんでしょ」
「惚気って、今の私には現実逃避な気がするんですけど…」
「まあいいじゃないですか。事実、現実逃避なんだし」
「う…。そうですねえー、これは、ちょっとまずいなあ、と思ったのは、みんなの前で、私の香水の匂いが好きっていうところですね」
「いいじゃないですか。でもおしゃれな男の人は、そういうこと言いますよね」
「うん。そうだと思ってたんですよ。あー、香水の匂いに気付いて、それを言っちゃえる人なんだなと。事実、私よりお洒落情報にはくわしい人だと思うんで」
「でも、そうじゃなかったと」
「誰にでもいう人ならいいんですけどねー。でも、まだ彼の気持ちが全然わかんないときにちょっとそういう話をすると、みんながそういう匂いをかぎつけるというか…」
「香水だけにね」
「いや、そういううまいこと言おうとしてるんじゃなくって、そこになんとなく気持ちがあるっていうことを見抜かれる。で、ひとによっては、彼に気をつけなさいね。と言ったり」
「ふーむ。つまり、くどかれてるぞ、という忠告ですね」
「うーん、というよりは、そういうこといって、その気にさせて、なんもない、とか、そっちのほうの意味ですね」
「つまり、そういわれてうかれてるあなたに対しての忠告なわけですね」
「あ、そうそう。だからそのへんやっぱり私がだだもれてるんですけどね。でも、どっちの意味にもあてはまるんですよ。誰かが自分に気があるかも知れない、とか、自分が誰かを意識しちゃってるかもしれない、とか、そういうことがだだもれてると、いうことですね」
「そのへん、むこうは気付いてたんですか。つまり、あなたはかなり前から彼のことは意識してたわけですよね」
「聞いたことないですね〜。でも、まあけっこう鋭い人だから、わかってたと思いますが…」
「あなたわかりやすいしね。けっこういろんな人にフラグが立ってることはいわれてましたよね」
「そうそう…。日記見ると、一年くらい前の時点でけっこうばれてる感じはありましたね」
「露骨なんですよ」
「うーん、というか、そのへんはロマンチストっていうか、自分に大義名分があればいいかなと思ってしまうんですよ」
「ロマンチストっていうかわがままなだけなんじゃないの。大義名分ってどういうことですか」
「まあ、彼のことが好き、っていうより彼の○○が好き、っていう言い方で、その○○が、すごくすばらしい、誰から見ても、そうだと思える才能の部分ならいいかなと」
「そりゃーばれますよねえ」
「ですよねえ。でも意外とばれてないんですよ。まだ」
「まあそれだけの才能のある人だということですか」
「そうですね。それに、実際、それはうそではないんです。ちゃんと○○の部分に入る大義名分を、私自身、かなり真剣に信じてはいるんです」
「なるほどー。恋は盲目ですね〜」
「いや、そこは譲れないなあ。それは、本気です。だから、いつか彼のことを好きじゃなくなってしまっても、その部分は好きなままじゃないかという気がする」
「へー」
「…漫画読みながら聞くの辞めてください」
「じゃあまたいったんCMはいりまーす」

自分対談1

June 22 [Sun], 2008, 0:46
「どうですか最近は」
「まあぼちぼちですね」
「どうぼちぼちなんですか」
「つっこむなあ。うーん、まあ幸せ、なのかなあ」
「このやろーーーー」
「笑顔で殴るのやめてもらいますか 痛いので」
「痛さが染みるでしょ」
「そうですね、ずぶずぶに浸れる無邪気な幸せではないので」
「深刻なほうにきましたね」
「早いですかね」
「もうちょっとあとでもいいんじゃないですか」
「そうですね。じゃあ、何をはなせばいいんですかね」
「とりあえず、最近ロマンチストとかいわれてちょっといい気になってるんじゃないかというツッコミをいれてもいいですか」
「やめてくださいよ。でもまあ本質がロマンチストだということを認めたらラクになったのは事実ですね。今までは、もっと、こう、かわいげのない、現実主義者だというふりをしてたので」
「特に、かなり男性に対してのシールドがありましたよね」
「まあ今もありますけどね〜、今までは男性に対してロマンチストである自分を出すのは戦略的な感じだったんですよ。どこか、まあ、こんなもんだろう、というのが。戦略といっても、全く勝ってないので、意味はないんですが」
「勝ってないよね(笑)。どの口が戦略とか言ってるの」
「それが、もっと本来の自分になったというところですね。ロマンチスト自体恥ずかしいことだし、本来の自分を出すのも恥ずかしいことなんだけど、そこで隠しててどうするの?って開き直れたというか。だから、そういう部分をわりと素直に男性に対して出せるようになったということかと思います」
「なるほど。それが最近の色ぼ…失礼、こう、ロマンチックな内容の日記にかわってきた理由ですか」
「なんか、今色ボケっていわれた気がするんですけど」
「気のせいです。一言でいうと、まあ恋してるわけですよね」
「うぎゃ! 文字にすると恥ずかしいものですね。でもまあ自分で決めたことなので向き合っときますか」
「そのわりに冷静な部分も多々あると思うんですが」
「うーん、それはまあ本来の自分の性格もあるかと。そもそも、恋愛に対する経験値が低すぎるので、慎重にいってるというか、今起きてる自体がどういうことなのか考えながら進んでる状態だからかもしれません」
「占いで恋愛に対する執着心が少ないとかいわれてましたよね」
「そうなんですよね。でも執着心が少ない、ってのは違うと思うんです。恋愛に対する執着心以上に、自分を守ろうという気持ちが強いから、トータルした結果執着してないように見えるだけで、実際にはかなり執着してると思います」
「今はどうですか」
「うーん。未来のことはわからないんですけど、未来がないような気はちょっとしてますね」
「うまくいかないということですか」
「うまくいくという言葉にはいろんな意味があると思いますが、まあ、そうかなあ」
「不安なんですか。何が不安なんですか」
「ひとつは、やっぱり経験値が低いことですね。もうひとつは、内緒にしてることなので。なんとなく、内緒にしている恋ってのはろくなことがない、というのは、少ない人生経験のなかで他人を見てても感じることなんですよ」
「それは倫理的なこととか」
「まあこう見えてモラリストなので、倫理的な面から思うことはもちろんあります。ただ、倫理とは別に、隠しておくっていうことのスリルで盛り上がっちゃうところもあるじゃないですか。あと、隠しておく理由がある場合、隠されてるほうはあんまりいい気分じゃないですよね。なんとなく言う機会がなかったとかならいいんですけど」
「ああ、まあ、自分の恋愛のことをいわないけど、ごくふつーの幸せになってる人もいますしね」
「でも自分の場合はやっぱり隠さなきゃって思ってるし、それは相手もそうだと思うんです。そして、そのことをちょっと楽しんじゃってる部分もある」
「そうですか。それはどっちがそうなんですか」
「うーん。私は、隠そうとしても、だだもれるタイプだし、だだもれたときにすごく凹むから、あまり楽しめてないと思います。だから、やっぱり相手のほうが、そうなのかな。そのことを楽しんでるというと語弊がありますが、そのことを意識してる部分は相手のほうが強い気がします」
「それはわるいことなんですかね」
「どうなんでしょう。でも、私よりよっぽど無邪気な気もしますねー。たまにちょっとはらはらしちゃう」
「だだもれてることに気がつかないってことなんですか?」
「そうですねー。勘ぐる人というか、ちょっと気がつく人ならすぐにわかっちゃうと思うんですよね。気持ちにしても関係にしても。というか私が気付くタイプなので(笑)、第三者的に見ると、すぐわかっちゃうんじゃないかという気がします」
「気になるところですが、長くなったので、ちょっとここでCMはいります」

自分対談

June 22 [Sun], 2008, 0:39
 インタビュー記事とか、対談とかを速記やテープ起こしの状態、つまりかなりレアな状態で読むのが好きだったりする。自分でテープ起こししてるとめんどくさいんだけど、ひとに頼んでやってもらったテープ起こしだとそぎおとされ整理されている、思考の過程における、いいよどみ、いいまちがい、矛盾、などが、そのままにたちあがっているのが面白い。もちろんそのままでは読みづらいから、結果的には削って整理していかなければならないのだけれど。

 自分がブログを書くときの作業はいわば、この削って、整理して、という部分にとても似ていて、ある意味整理されすぎていて、時として正直でなかったり、つまらんかったりするので、最近のもやっとした思考をなるべくそのままで記録しておくために、自分対談をはじめようと思います(今やってる仕事からの逃避とも言う)。

 それはちっぷのコメントがヒントになっていて、文章だとどうしても引きの部分しか出ないので、もう少し生身の、寄りの自分というのも、出しておこうかと思ったのでした。しかし、よりをそのまま残しておくのも自分にはできないし。昔から「ノリツッコミ」がいい、とかいわれてたことだし、自分のなかで問答することが多い私にはなかなかしっくりくる書き方かもしれません。
 しばしお付き合いください。
P R
■プロフィール■
ブログネーム:奈起
肩こりに悩む25歳。ということでこのブログタイトルになったのだが気がつけばひとつとしをかさねていたのであった。というわけで近日中にブログリニューアル予定の26歳。てやんでい。という書き込みから早一年。まだまだ肩こりまくりの27歳。からさらに一年、三十路が見えてきた、28歳。
京都生まれ東京育ち
NO ×× NO LIFE ↓
音楽:THE YELLOW MONKEY/YOSHII LOVINSON/吉井和哉
漫画家:荒木飛呂彦 ふくやまけいこ 有川祐
作家:エラリー・クイーン 田中芳樹
趣味:猫グッズを買うこと 猫の腹をなでること
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