ファーストフード・ボンバー。 

April 08 [Sun], 2012, 20:45
午後からの出勤、ということになり、昼飯を駅近くのファーストフード店で済ませることにしまして。電車の到着する20分くらい前に駅へと着いて、その店でセットメニューをオーダーしました。ハンバーガーとドリンクはすぐに出てきましたが、ポテトは揚げている最中の様子。「出来ましたら、御席に届けますので……」と、店員が番号札を差し出してきました。

……さて。
ここで、半月ほど前に同じ店で経験した、あるトラブルについて記しましょうか。

その時に、先述したようなシチュエーションに遭ったのですよ。バーガーとドリンクだけ先出しとなり、ポテトは後で届ける……という。僕は、ファーストフード店で食事をする時は、決まって「ポテト半分→バーガー→残り半分のポテト」という順番で食べるのです。なので、「3分ほどお待ちください」という店員の言葉を信じて、ドリンクをちびちびと飲みながら、ポテトの到着を待っていました。

……が。
待てど暮らせど、ポテトは来ない。仕方がないから、先に……と手をつけたバーガーを食べ終わっても、まだ来ない。後から来た客のトレーにはポテトが乗っているのに。

ここまで来たら、怒ってもいい……よね?

てなわけで、カウンターに番号札を半ば投げつけて(←大人気ないアクション)、一言。
「金、返してくれませんかね?」
3分、と言われた以上の時間を待たされてから、今さら「大変お待たせしました」と出されても、到底食す気にはなれない。すると店の奥から、責任者らしき人が飛び出てきて、平謝りしながらポテト分の代金を出しました……とさ。

ここで時節は、現在へ……。
まさか、同じ状況にはならないだろうと思っていたら……なりやがった。「3分ほど……」待ってもまるで来ない。バーガーがあと二口くらいで食べ終わってしまう頃になってもまだ来ない。さりとて、また番号札をカウンターに叩きつけて「金返せ!」ってのはやりたくない。なので、カウンターの店員に番号札をちらつかせて、「まだ来ないんだけど?」という無言のジェスチャーを。それに対して、店員は「すみません……」と申し訳なさそうな表情。

あと5分で、乗る電車が駅に来る……という時分になって、ポテトがやっと来ました。揚げ立てで、アツアツのポテトが。しかも、「上の者から指示がありまして……Lサイズをどうぞ」なんていうサービスつきで。今さら食えるか!なんてことは言えず(そうやって突き返したら、そのポテトはきっと処分される運命に。食べ物を粗末にするのは本意じゃないしね)、黙って受け取りましたよ。でもって、口の中が火傷するんじゃないか、てな勢いで完食しました。

とはいえ、「こんな店、二度と来るか!」と思えないのが辛いところ。
なにせ、仕事帰りの「晩御飯を作るのが面倒だ……」てな時には、重宝させてもらっている存在なので。

”Aestetica” 

April 07 [Sat], 2012, 19:50
1ヵ月近く前、だったかな。芸能ニュースで、とある震災復興支援ライブの模様が取り上げられていまして、そこで、とあるバンドの復活も報じられていたのです。むろん、その映像も流れたんですが……いやはや。ファンだったわけではないけれど、学生時代に何度となくコピーしたことがあるので、わりあい縁が深かったりするんだけども、その映像からは何の感動も得られず。むしろ、がっかりしてしまいました。第一線から遠ざかっていたブランクが少なからず感じられてしまい、これなら見たくなかったなあ……と。

一方で、そのバンドと同時期に活動していながらも、今もなお一線級……どころか、以前よりも進化している!というアーティストもいまして。その1人が、一時期、当ブログで何度か取り上げていた浜田麻里。

Mari Hamada Live In Tokyo “Aestetica” [DVD]

Mari Hamada Live In Tokyo “Aestetica” を、ようやく入手しました。
記念に、どーんと大きな画像で掲載ですよ。

まあ、YouTubeでライブ映像をちょくちょく見ていたこともあり、新鮮味はそれほどなかったりするんだけど。しかし、こうしてDVDで改めて見てみると……素晴らしいですね。彼女だけでなく、バンド全体が実に楽しそう。正直なところ、本作収録曲の大半は、知らない作品ばかり。だけど、気がつけば体が動いてしまっていました。加えて、MCもきっちり収録されているのが、また嬉しいですね。

で、改めてその存在感を感じさせられたのが、バックコーラスを務める、浜田麻里の実妹・浜田絵里。この人が、「浜田麻里が2人!?」と錯覚してしまうくらいに上手い。
このDVDには収録されていないけど……コーラス、の域を飛び越えちゃっています。



ああ、いつか見に行きたいなあ。

ジンジンジン、何かとジンで、イギリス人♪ 

April 03 [Tue], 2012, 19:30
大き目の傘、が好きなのです。というより、愛用しています。その長さは……75cm。これくらいの大きさだと、そこそこ強い雨でもまず濡れません。でもって、相合傘をするのにも丁度いい……ということを書くと、なんとなく艶っぽいですかね。そうではない? ていうかどうでもいい? ええ、どうでもいいですね。とりあえず、「濡れない」ということだけ分かっていただければいいので。

しかしながら、今日の荒れた天気には、この傘はまるで役立たず。どころか、差していると却って危なかったくらいで。理由は……そう、「大きい」から。

大きいことはいいことだ、とは、森永のYELLチョコだけではなくて、傘にも当てはまるんじゃない?と思っていたんですけどね。むろん実際、強い雨の日でも安心ではあるのですよ。先述したように。でも、そこに強い風まで加わると駄目。その大きさのせいで、必要以上に風が集まってしまうから。当然、差して歩くことなんて出来ません。強情張って、無理に差したら、傘が壊れるし。それはさすがに嫌だ。

なので、たたんだ傘を腕にぶら下げて、雨に濡れながら帰途をとぼとぼと歩きましたとさ。
それはまるで、イギリス紳士の如く。

……あ、紅茶とジンで、イギリスGIN(じん)だっけ?

嘘みたいなメニュー。 

April 01 [Sun], 2012, 19:04
4月1日にちなんで、「嘘じゃない……よね?」てな話を。

昨日、地元の店へ飲みに行きまして。その店へは今までに行ったことがなかったんですが、ごく普通の料理に紛れて、「カエルの唐揚げ」なんて風変わりなものもあったり……あ、ちなみに、その唐揚げは食べてみましたよ。むろん、カエルの姿そのものが出てきたわけではなく、揚げ物として調理されていたのは、後ろ足の部分。種類は……多分、食用としてお馴染み(?)のウシガエルでしょう。カエル、と聞かなければ、普通に「随分と淡白な鶏の唐揚げだな」と、誰だって食べられるんじゃないかと思います。

……もっとも。
「嘘じゃない……よね?」と思ったメニューは、これではなくて。
恐らく、近い将来には食べられなくなるであろう料理です。

それは、生食の禁止が法制化される見通しとなっている、レバ刺し。ちなみにその店では、「当店の人気メニューベスト10」にも、5位とか6位くらいに入っていました。以前に食中毒事件が起きて以来、レバ刺しは焼肉などの飲食店から軒並み姿を消しているから、今でもメニューに並べられているのは、かなり珍しい……ていうか、むしろ貴重。

とはいえ、上掲のリンク先にあるように、レバ刺し禁止という報道は、ちょうど昨日なされたばかり。「人気メニュー」として掲げてはいるものの、その報道の影響で「今日から止めました」なんてことになっているのではなかろうか。そんなことを思いながら、店員さんに「レバ刺しって……まだ出してるんですか?」と聞いてみました。すると、「はい、ありますよ」と事も無げに返ってきました。もちろん、即注文です。

味については、今さら申すまでもありますまい。美味しいとか不味いとかいう以前に、食べられたことだけでもありがたいことでした。ただその一方で、あと数ヵ月もしたら、二度と食べられなくなるのだろうなと、一抹の寂しさを覚えたり。

他の店で再会出来るか分からないから、恐らく、これが最後のレバ刺しになるかもなあ。

戦火の馬 

March 17 [Sat], 2012, 20:06
……を見てきたんですが。
なんというか、可もなく不可もなく……という感じで。期待を裏切られた、というわけではないけれど、ただ期待していたほどではなかったかな、と。ていうか、何の先入観もなく、もっとフラットな姿勢で鑑賞したら、このモヤモヤっとした印象を抱かずに済んだかもしれません。

まあ、物語の随所に、後の展開で生きてくるエピソード等が織り込まれている構成は、実に巧みだなと思いましたけどね。しかしながら、それらは「ああ、これはあの時の……!」という、大きなサプライズを感じさせるまでには至りませんでした。比較的、分かり易いものばかりだったので。

で、何が”モヤモヤっとした印象”を僕に抱かせるに至ったかと言えば、「ストーリーの主体が薄ぼやけている」という点、になりますかね。確か、上映前にテレビ等で同作が紹介されていた時に、「この作品は、馬が主役」てなことを耳にしたのです。このことを聞いた時は、やはり「どんな作品だろう?」と少なからぬ関心を覚えました。そして、いざ実際に見てみたら……うーん、やはり物語自体は、「”主人公”である馬(ジョーイ、と名付けられた)と、多少なりとも時間を共有した人たちの物語」になってしまっていた気がします。極論すれば、物語の主体がジョーイだと言い切れない。ラストシーンにしても、結局、人間が主体となっていましたし。

また、その「”主人公”である馬と、多少なりとも時間を共有した人たちの物語」にしても、バランスが中途半端。最初の飼い主とのエピソードが、いささか長すぎではないかと。そのせいで、物語の軸がこの飼い主のところに据え置かれてしまっている。いや、彼とジョーイとが物語の中心だったら、これでいいんです。でも、本作の展開はそれを拒み、なんとか「馬が主役」であろうとする。換言すれば、ジョーイを物語の軸とさせようとしているのです……が。

個人的には、その試みは失敗(=馬が主役とはならず、結局、人間が主役となっていた)こそしなかったけれど、成功も収めていない……そんな印象を受けました。却って、思い切り失敗してくれた方が、いい作品になったんじゃないでしょうか。

うーん、煮え切らない……。
P R
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