糸満から名護へ
2012年02月24日(金) 1時12分
糸満、仕込やバラシはぬくかったのだが、本番は三日とも寒波、初日は小雨まで。それでも見てくれる人がいて、三日とも芝居は成立。人との出会いがたくさんあった。道の駅のFさんは長田出身で、頼もしく、冗談が口からポンポン出る女性で、あったたかった。FMにも出演。パーソナリティでバンドもやっているというチエちゃんは那覇で見てくれたのだが、友達連れてまた2回来てくれた。やっぱり神戸出身。震災のときは子供だったが、親と一緒に沖縄に来たそうだ。萌がお泊りにいった人とは、キリコもお邪魔してご馳走になった(私は台本)。投げ銭としてレタス7個にキュウリ8本を舞台に置いてくれる人。大阪の茨木出身の方は、せんべいの差し入れを2度。少し離れたところで農場をやっているという方は、更地にする予定の土地があってそこでイベントを色々やりたいと思っているから、ぜひまた来て欲しいと。毎日のように来てくれた少年もいた。あちこちで来てくれて、また来てくれた人も。
糸満はもともと漁港だし、港町だ。私達にとっては、那覇以外のはじめての沖縄南部。密貿易ナツコの本では、糸満の港に入ると人骨を踏んで歩いたという。それくらい激戦地だった。
糸満で、私は新しいギャグを追加。蛇ダンディとスワ郎のメイクを改善。少し小さくした舞台も、まだ欠陥があるが成功とみた。積み込みと積み下ろしもよりエレガントに。積荷がまた減ったし、手間も減った。水も減ったので時間が短縮。あと一工夫だ。その時間をどこかで取りたい。
昨日、名護に到着。南部から北部へ約2時間。名護十字路という交差点の新しい公設市場の中庭。すぐそばにやはりFM局があり、本日出演。まだまだ空き店舗の多い市場。
近所を散歩してみると、小さなスナックがたくさんある飲み屋街。けれどもシーズンオフなのか、なんらかの理由か、やはり空き店舗多い。人もほとんど歩いていない。ときどきカラオケの声が聞こえるがひっそりしている。もともと米兵相手? それにしては、金武町のような英語の店は少ない。
日本中を旅するようになって、まあそれほど歩いたわけでもなく、出かけることもむしろ少ないのだが、シャッター街の多さに驚く。特急がとまる駅前のアーケードが暗かったりする。沖縄にも、そんなアーケードや商店街がある。大阪の近所のアーケードもそんなところがある。
旅をはじめて、そして原発事故もあって、政治的なことが逆によく見えるようになった。今の日本がどこまでボロボロにされてきたか。日本だけではない。アメリカも含めて世界中かもしれない。「景気」の問題などではない。
あ、いつのまにか、もうみんな寝とるわ。
新作「宝の島」台本は、現在進行中。愛用の200字詰原稿用紙が手に入らず、無地のお絵かき帳にしたら調子が出てきた。楽屋テントは狭くてなかなか集中できなかったが、いろいろ工夫中。今日は台所のテーブル。台所は私のスペースなので落ち着くかも。キッチンライターだ。カセットコンロは動かしやすいし。「宝の島」の初演は鹿児島の予定だったのだが、少し早めて南條市佐敷の楽日に上演だ。5ヶ月の沖縄。できれば、来年はぜひ年明けから新作にしたい。間に合うか。うるう年の一日がうれし・・。
家族三人で旅していること。屋根も壁もない野外劇。池を作り水に浮いてまわるステージ。受付なしで投げ銭のみの円形劇場。役者が生演奏しながら唄と芝居。
考えてみると、ちょっとオリジナリティ高すぎやんと思う。作品も当たり前の芝居とはちゃいまっせ。
カゲキでありたいのだ。けど、お年寄りにも子供にも楽しめるもんにしたい。それは可能だと思う今日この頃でありますが、問題は作り上げる力量と時間!
糸満はもともと漁港だし、港町だ。私達にとっては、那覇以外のはじめての沖縄南部。密貿易ナツコの本では、糸満の港に入ると人骨を踏んで歩いたという。それくらい激戦地だった。
糸満で、私は新しいギャグを追加。蛇ダンディとスワ郎のメイクを改善。少し小さくした舞台も、まだ欠陥があるが成功とみた。積み込みと積み下ろしもよりエレガントに。積荷がまた減ったし、手間も減った。水も減ったので時間が短縮。あと一工夫だ。その時間をどこかで取りたい。
昨日、名護に到着。南部から北部へ約2時間。名護十字路という交差点の新しい公設市場の中庭。すぐそばにやはりFM局があり、本日出演。まだまだ空き店舗の多い市場。
近所を散歩してみると、小さなスナックがたくさんある飲み屋街。けれどもシーズンオフなのか、なんらかの理由か、やはり空き店舗多い。人もほとんど歩いていない。ときどきカラオケの声が聞こえるがひっそりしている。もともと米兵相手? それにしては、金武町のような英語の店は少ない。
日本中を旅するようになって、まあそれほど歩いたわけでもなく、出かけることもむしろ少ないのだが、シャッター街の多さに驚く。特急がとまる駅前のアーケードが暗かったりする。沖縄にも、そんなアーケードや商店街がある。大阪の近所のアーケードもそんなところがある。
旅をはじめて、そして原発事故もあって、政治的なことが逆によく見えるようになった。今の日本がどこまでボロボロにされてきたか。日本だけではない。アメリカも含めて世界中かもしれない。「景気」の問題などではない。
あ、いつのまにか、もうみんな寝とるわ。
新作「宝の島」台本は、現在進行中。愛用の200字詰原稿用紙が手に入らず、無地のお絵かき帳にしたら調子が出てきた。楽屋テントは狭くてなかなか集中できなかったが、いろいろ工夫中。今日は台所のテーブル。台所は私のスペースなので落ち着くかも。キッチンライターだ。カセットコンロは動かしやすいし。「宝の島」の初演は鹿児島の予定だったのだが、少し早めて南條市佐敷の楽日に上演だ。5ヶ月の沖縄。できれば、来年はぜひ年明けから新作にしたい。間に合うか。うるう年の一日がうれし・・。
家族三人で旅していること。屋根も壁もない野外劇。池を作り水に浮いてまわるステージ。受付なしで投げ銭のみの円形劇場。役者が生演奏しながら唄と芝居。
考えてみると、ちょっとオリジナリティ高すぎやんと思う。作品も当たり前の芝居とはちゃいまっせ。
カゲキでありたいのだ。けど、お年寄りにも子供にも楽しめるもんにしたい。それは可能だと思う今日この頃でありますが、問題は作り上げる力量と時間!



