旅立ち祭〜銀河ロケット〜 (3月18日の日記) 

2017年03月24日(金) 10時06分
3月18日は旅立ち祭だったよ

旅立ち祭はシューレ3スペース合同の卒業式
その年度で退会した人を送り出すイベントなんだー


今までシューレでともに過ごした仲間を
気持ちよく送り出したいっていう思いで
会員もスタッフも親もたくさん準備をしてきたよ

今年のテーマは「銀河ロケット」
場所は、元プラネタリウムだったホールを借りたんだ
立派なカンバンだね〜


流山シューレからも、もちろん旅立つ人が

現会員から、一言とともに花束と色紙を送ったよ
彼は中等部から入会で9年半シューレにいたんだ

最後の言葉・・・

たくさんの思いを語ってくれたよ
入った時のこと、辛かった時期もあったこと
それでも、シューレで色々な人に出会って
自分が変わったこと楽しかった思い出
そして、今旅立つこと・・・



実行委員会の演出で
ジェット風船を飛ばしてフィナーレ

なみだ、なみだだったけど
素敵なエンディングでした


旅立ち式の後はパーティー

親の方たちもふくめた実行委員会手作りのごちそうと
お菓子が並んだよ
ゆっくり食べて、話して、盛り上がって

今回の旅立つ人のなかでシューレ在籍最長1、2位の2人

中等部くらいからの付き合いなんだって
一緒に何回もバンドを組んで発表もしたね


これでいったんお別れ
でも、旅立ってもここで作った人間関係は切れないよ
また遊びにくればいいし
実際、今回の旅立ち祭でもOB.OGの顔をたくさん見られたんだ

一度つながった縁は旅立っても続いていく
だからまたねでお別れしたよ

実行委員会のみんなお疲れ様でした
旅立つみんな


スタッフ:はらちゃんより

〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜

流山シューレでは
毎週金曜日をオープンデイとして見学の受け入れを行っています。
また、5月27日(土)にスペースにて
不登校の子をもつ親が語り合う、親の会を行います。
ご興味のある方は、下記までご連絡下さい。

〔王子シューレ・東京シューレ本部〕  
TEL 03-5993-3135 
(平日10:00〜18:00)
mail   info@shure.or.jp

〔流山シューレ〕
TEL 047-199-7141
(平日10:00〜17:00 水曜日のみ13:00〜17:00)
mail nagareyama@shure.or.jp

2016年度おさめとそれぞれの成長 (3月21日の日記) 

2017年03月22日(水) 10時04分
21日は三学期、そして2016年度最後の開室日だったよ

いつもみたいに大掃除&おさめ会
それぞれ、好きなそうじ場所に分担して
午前中からそうじ!

流山シューレも早いもので2年目がこれで終わり
柏の葉時代は大掃除の習慣がなかったけど
だんだんと定着してきたよ

はじめの頃はつい遊びたくなっちゃって
ゲームしちゃったり、マンガ読んじゃったりする時も
あったけど
今回、みんながみんなそれぞれに仕事を探して
思いつかないとスタッフまで「何したらいいー?」
ってきいてきたり

ジブリの癒し音楽を流しながらの和やかな大掃除で
テキパキ終わっちゃった
(スタッフも掃除に夢中で写真撮り忘れました


そして午後一で、恒例のぞうきんがけレース

参加者が多すぎて
2グループに分かれての勝ち抜き戦形式
本格的!


スタート

男女関係なく参加


ゴール!ヘッドスライディング!

この後、持久戦と称して
疲れて脱落するまでひたすら自由にぞうきんがけをして
あっという間に時間ぎれー


おさめ会をしたよ〜

ジュースとお菓子を囲んで
2016年度の締めくくり

あいさつをして

かんぱーい

お疲れ様でしたー



この3月、小学校を卒業して4月から中学生になる
仲の良い3人いるんだけど
その中の2人は卒業式に行ったんだって
(もう一人も行きたかったらしいんだけど、用事で行けなかったみたい)

卒業式帰りで午後からシューレに遊びにきたよ〜

いやいやでも、無理やりでもなくて
「まぁ、卒業式には行ってやるか〜」っていう律儀な気持ちだって
スタッフはもちろん、それぞれの家族の人も
強制的に連れていくなんてことはしてなくて

あくまでも、「本人の希望」
同じような境遇の信頼できる仲間がいるから
自信持って、自分の力で選べたのかもね

みんな、お疲れ様でした
また来年度もよろしくね!


※流山シューレは本日より春休みに入ります。
次回の開室日は4月10日(月)となります。
春休み中のご連絡は、流山スペースの方ではなく、王子本部の方にいただけますよう、お願いいたします。

スタッフ:はらちゃんより

〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜

流山シューレでは
毎週金曜日をオープンデイとして見学の受け入れを行っています。
また、5月27日(土)にスペースにて
不登校の子をもつ親が語り合う、親の会を行います。
ご興味のある方は、下記までご連絡下さい。

〔王子シューレ・東京シューレ本部〕  
TEL   03-5993-3135 
(平日10:00〜18:00)
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〔流山シューレ〕
TEL  047-199-7141
(平日10:00〜17:00 水曜日のみ13:00〜17:00)
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他のフリースクールの人たちと♪  (3月9日の日記) 

2017年03月14日(火) 17時00分
3月9日は、何かやる日で第二回デュエルマスターズ大会だったよ

今回はなんと
東京シューレの他のスペースの
王子シューレと

流山初等部と一緒にスマブラをしている
お兄ちゃんたちが王子の子たち

新宿シューレからも遊びに来てくれたんだ

はるばる、千葉の地までありがとー

本番!

まずは自己紹介からスタート
あだ名(デュエマネーム)での紹介OKだから
気楽でわいわいした雰囲気
総勢10名の大会参加者
流山のテーブルにいっぱい

そして決勝戦


ギャラリーが見守る中

なんと王子の会員の子対決!
すっごい強かったみたい

流山の初・中等部が観戦する中・・

息をのむ闘い・・・

優勝者が決まりました〜

上までのびる赤い線が輝いてるね
おめでとう
大会が終わった後も
しばらく一緒に遊んでってくれたよ〜
また来てね!!



そして、同じ日、
流山高等部企画として

千葉の習志野市にあるフリースクールネモに
遊びに行ったんだ

昔シューレでスタッフをしてくれてた人がいたり
OGがいたり

おもてなしでクッキーを用意してくれてた!
まったりお茶タイム〜

ネモの人たちと流山の高等部とパシャリ

久々に会えた人たちと
ゆっくりした時間を過ごして
楽しかったって帰り道に感想をきいたよ

フリースクールって流山シューレだけじゃなくて
色々あるんだ
そのフリースクール同士で行ったり来たり
交流が持てるって素敵だね

居場所は一つだけじゃないし
それぞれにいいところがある
そこで、普段は出会えないような人と遊べたり
お話したりして世界が広がっていくのも
フリースクールならではだね

王子シューレにみんな、新宿シューレのみんな
ネモネットのみんな
ありがとー!また遊ぼうね


スタッフ:はらちゃんより
〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜

流山シューレでは
毎週金曜日をオープンデイとして見学の受け入れを行っています。
また、5月27日(土)にスペースにて
不登校の子をもつ親が語り合う、親の会を行います。
ご興味のある方は、流山シューレまでご連絡下さい。


〔流山シューレ〕
TEL 047-199-7141
(平日10:00〜17:00 水曜日のみ13:00〜17:00)
mail nagareyama@shure.or.jp

【心配しないで不登校】〜まとめ〜 

2017年03月12日(日) 10時00分



3月1日より連載しました【心配しないで不登校】も今回で最後となります。皆さま、たくさんの閲覧ありがとうござした。
短期間でしたが、この記事たちによって少しでも、心配で不安な気持ちを和らげることができたのなら幸いです。

最後に、当連載の全記事のご紹介と記事へのリンクをまとめます。
ぜひご活用ください。

一回〜不登校は問題行動じゃない!〜
スタッフのおびっちゃんこと帯津葉子から
昨年9月に文科省から出されました通達についてお伝えしました。


二回〜教育機会確保法って?〜
続いて帯津から、昨年12月に成立した教育機会確保法について
簡単にわかりやすくお教えしました。


三回〜不登校の子どもたちの声〜
通達のこと、法律のこと、流山シューレに通ってきている
不登校の子どもたちの感想やつぶやきをお伝えしました。
子どもたちはどうとらえているのでしょうか?


四回〜不登校経験者からみた法律〜
不登校経験者のスタッフ、はらちゃんこと原野有理から
法律に期待すること、将来や進路を作っていくのに大切だったなと
思うことを記事にしました。





〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜

流山シューレでは
毎週金曜日をオープンデイとして見学の受け入れを行っています。
また、5月27日(土)にスペースにて
不登校の子をもつ親が語り合う、親の会を行います。
ご興味のある方は、流山シューレまでご連絡下さい。

〔流山シューレ〕
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【心配しないで不登校】四回〜不登校経験者から見た法律〜 

2017年03月11日(土) 10時00分


四回は、教育機会確保法について
不登校経験者であるスタッフ原野有理から、経験者として法律に期待することと
将来や進路を自分で作っていくということについてです。




こんにちは。
いつも流山ブログで写真日記を担当しています。原野有理(はらちゃん)です。
私の、不登校経歴についてちょこっと紹介させてください。
1989年生まれの27歳です。小学校4年生の夏休み明けから、不登校になりました。
9月には母に連れられて、近くの公的な施設(適応指導教室)に通い始めました。
その後、学校に顔を出したり、お家にこもったりを繰り返しながら中学卒業まで不登校をしました。
中学卒業後は全寮制の高校に進学。その後、大学に進学してからもやりたいことを満喫しました。
2014年に、知り合いのスタッフの方から、シューレのスタッフにならないかと声をかけていただいて今に至ります。

初等部の女の子(右)と自撮りをする
スタッフ原野(左)


この連載で、昨年の通達のこと、法律のことをお伝えしました。
少しづつ、世の中の不登校に対する見方が変わろうとしていると感じます。
この変化があることで、なぜ不登校を心配しないでいいのか?
それは、「不登校」を肯定的に見られるようになるチャンスが増えるからです。


私が不登校をし始めた頃、近所にフリースクールのような居場所がなく、「不登校は悪いこと」「学校に行かないと大人になれない」「不登校の自分はダメだ」と思っていました。
それでも今こうして、自分で進路や将来を選びながら生きてきたのは、認めてくれる大人や仲間がいたからです。

時間はかかりましたが、まず親が認めてくれました。
そして、適応指導教室の先生方や、そこで出会った不登校仲間たちが寄り添ってくれました。
不登校でも、勉強を全くしていなくても、そのままの私でいいという無条件の肯定的な眼差しを、周囲の人が向けてくれていたのです。

それがあったから、無くしていた元気が戻ってきて、高校に進学したい!勉強したい!という気持ちが自然と芽生え、今の自分がいます。



まず、元気になること。安心できて楽しい居場所で無条件の自己肯定感を育むことが、その人の将来を作ることになると信じています。
安心できる居場所は、流山シューレに限りません。
フリースクールは全国に400か所以上あります。
また、お家が居場所になったり、私のように適応指導教室が居場所になる場合もあるでしょう。

そこで元気になって、勉強したいと思ったときに、夜間中学など学習支援の場も広がっています。
もちろん流山シューレでも、あくまで本人が望めばですが、高校卒業認定試験のサポートや、高卒資格の取れる高校コースも行っています。

そして今回、教育機会確保法が成立したことで、そのような場所が増えるかもしれませんし、今まで学校しかないと思っていた人たちが様々な居場所を認めてくれるかもしれません。
大きな変化はまだまだ先の話でしょうが、文科省からの通達によって「不登校は悪くないんだぞ!」と校長先生などに、自信を持って言えることができるようになりました。

それだけでも、不登校を肯定的にみて、ひいては、自分自身のことも前向きに考えられるようになるのではないでしょうか。


閲覧ありがとうございました。
次回はまとめです。

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流山シューレでは
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また、5月27日(土)にスペースにて
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〔流山シューレ〕
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【心配しないで不登校】三回〜不登校の子どもたちの声〜 

2017年03月08日(水) 10時00分


3回は、前回まででお伝えしました通達と法律について
流山シューレに通ってきている不登校の子どもたちの反応です。



昨年9月に文科省から出された通達について、一回の記事で触れました。もちろん、流山シューレでも会員のみんなにも、毎週月曜日にやっているミーティングにて、説明を行いました。

東京シューレ代表奥地圭子が通達について書いた文章を、色紙に貼って見やすくしたものです。
それを前にして、スタッフのおびっちゃんがみんなに説明をしている所です。

「なんで学校に行かないことが悪いことなんだー!」「不登校でもいいじゃないかー!」というツッコミが入りながら、「やっと悪いことじゃないって文科省っていう、学校のトップが認めてくれたってことなんだよー」と伝えました。

すると、みなそれぞれに「やっとかよー」なんて言いながら聞いていました。そしたら、4年生から不登校をしている初等部の男の子が「これがもっと早く出てれば、うちのお母さんが責められないですんだんだろうねー」とつぶやきました。

子どもたち、本当に親の姿をよく見ていますね。学校だったり、ご近所だったり、祖父母や親戚だったりの他の大人たちから、自分のお母さんが責められているのを見て、心が痛まないはずがありません。
「不登校は悪いことなんだ」「不登校は問題行動なんだ」という価値観に苦しめられてきた子どもたちにとっても、この通達は自信をもつための助けになるのではないでしょうか。


流山シューレではこの通達についての奥地の文章を、トイレの扉にも貼ってあり、いつでも誰の目にも入るようにしてあります。



また、12月に教育機会確保法が成立した際にも、「これでシューレの会費タダになる!?」なんて気の早い発言から、「おーやったじゃん」という喜びなど、思い思いの声が上がりました。


資料を読みながら、不登校の歴史について話をするおびっちゃんと初等部の男の子です。国が動くことによって、不登校について、教育について、自分たちの権利について、子どもたちが触れる機会が増えました。

自分たちを含めた、不登校をしている人たちを応援してくれる大人がいることが、流山シューレの子どもたちにも、しっかり伝わっています。

次回は不登校経験者のスタッフから法律に期待することです。

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流山シューレでは
毎週金曜日をオープンデイとして見学の受け入れを行っています。
また、5月27日(土)にスペースにて
不登校の子をもつ親が語り合う、親の会を行います。
ご興味のある方は、流山シューレまでご連絡下さい。


〔流山シューレ〕
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【心配しないで不登校】二回〜教育機会確保法って?〜 

2017年03月06日(月) 10時00分


二回の今回は、続いておびっちゃんより
教育機会確保法という法律についてのお話です。




辞書を引きながら言葉遊びをしている
おびっちゃん(左)と初等部の男の子(右)


昨年の12月7日、「教育機会確保法」がようやく成立しました。でも ちょっと聞いただけでは難しそう、、、というわけで わかりやすいバージョンを作ってみました。



※画像が小さくて、見づらいと思います。一番下に、本文を載せていますのでそちらを見てください!

とは言え、まだ難しいですね、、、実際にはどう考えたらいいの?と思われる方も多いと思います。

この法律は、「不登校を応援する」法律です。

「教育機会確保」という意味は、「いじめや不登校で落ち着いて学ぶことができなかった子に学ぶことができるように整えます」という意味です。
「学ぶ」というと国語・算数・理科・社会、、、など学校の教科書的なイメージがありますが、ここでは「普通教育」にあたるものすべてのことです。
「普通」というのは「皆がやっている」という意味ではなく、「特殊なことでも専門的なことでもなく、大人になって自立して生きていく基礎になる学び」という広い意味です。

こう考えると「教育機会確保法」は、「家庭」や「フリースクール」といった多様な場を国が認め、応援するための法律、という事になります。


〈わかりやすいバージョン本文内容〉

★教育機会確保法の、ちょっとだけ、かんたんにしたバージョンをつくってみました。
★法律そのものは、「多様な学び保障法を実現する会」のホームページから見られます。

不登校の子どもや、義務教育が受けられなかった人が、
教育を受けられるようにするための法律

(義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保に関する法律)

第1条(目的)
「この法律は、子どもの権利条約にそって、子どもの教育を受ける権利(教育の機会・学習権)を守るために、国や都道府県・区市町村(以下、地方公共団体といいます)の責任と義務をはっきりさせ、施策を進めることが目的です。」

第2条(定義)
「この法律は、とくに、不登校の子どもと夜間中学校に通う人たちを支援します。」

第3条(基本理念)
「次のことを大切にして取り組まなくてはなりません。
  すべての子どもが豊かで安心できる学校にすること
  不登校の子どもはフリースクールや家庭など多様なかたちで学んでいるので、一人ひとりにあった支援をすること
  不登校の子どもが安心できる学校にすること
  子どもの意思を尊重し、年齢や国籍その他の事情に関係なく義務教育が受けられるようにすること
  上記のことを国、地方公共団体は責任を持ち、経済的な支援をするよう努力すること」

第7条(基本指針)
「文部科学大臣は、地方公共団体やフリースクールなどの民間の人たちの意見を反映させて施策の方針を作ります。」

第8条、第9条(学校や関係者の取組)
「国、地方公共団体は、豊かで安心できる学校にするために、子どもと教師の信頼関係、子どもどうしの良い関係がつくられるよう努力します。また子どもがいる環境や事情、子どもの気持ちを理解して、その子にあった支援をするよう努力します。
そのために、子どもの様子やしっかり支援がなされているかどうかといった情報を、教師や心理・福祉の専門家、フリースクール等の関係者が共有しながら進めます。」

第10条、第11条
「国、地方公共団体は、不登校の子どもたちのためにつくられた学校(東京シューレ葛飾中学校のような)や教育支援センター(適応指導教室)を増やしたり充実したりするよう努力します。」

第12条
「国、地方公共団体は、フリースクールのような学校以外の場での学びの状況や子どもの状況を知るようにしていきます。」

第13条
「国、地方公共団体は、フリースクールや家庭など学校以外の場が重要であること、不登校の子どもが休む必要があることを前提に、一人ひとりの子どもにあった学びや活動ができるように情報提供、アドバイス、支援を行うようにします。」

第14条、第15条
「夜間中学校なども支援するしくみをつくります。」

第16条〜第20条
「不登校の子どもや夜間中学に通う人たちを支援するために、調査研究、情報収集や提供、国民の理解を進めること、教師やフリースクール等のスタッフの養成や研修、専門家や相談体制の整備、教材の提供、学習支援など充実するよう努力します。」

附則
 1 この法律のスタートは2017年2月14日からです。夜間中学校については2016年12月14日からスタートします。
 2 政府は早く経済的な支援を検討し、実施しなくてはなりません。
 3 学校以外の多様な学びの場が実際にあるので、2017年2月14日から3年以内に検討して、どうすればもっと子どもの教育を受ける権利(学習権)を守れるか見直して変えていきます。

〈以上〉

次回は流山シューレに通う子どもの人たちの声です⇒archive/1440
〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜

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【心配しないで不登校】一回〜不登校は問題行動じゃない!〜 

2017年03月04日(土) 10時00分


一回は、流山シューレスタッフのおびっちゃんこと帯津葉子から
昨年9月に文科省から出された通達についてお伝えします。



東京シューレ流山でスタッフをしている帯津葉子です。 ちょっと簡単に自己紹介をしますね。

私は1964年生まれの53歳です。
学生の時、モンテッソーリ教育が素敵だなと思って幼稚園に就職しました。
5年間務めた後、世界を見たくなりバックパッカーとなって、あちこちうろうろ。
資金調達のため小学校臨時職員(産休先生?)をしたりしていました。
シューレに出会ったのは、今から20年前。
ОLをしていた時に新聞の教育欄に載っていたシューレの様子に「なんかよさそう、、、」と一般見学会に参加しました。
ボランティアを希望し、活動に参加し始め、やがてスタッフに。
そんな合間に結婚・出産・離婚・再婚をして今に至ります。
ちなみに息子は不登校経験ありで、今は「我が道を行く?24歳」。(^_^;)


初等部の男の子(右)とおにぎりを握る
おびっちゃん(左)


昨年の秋、ちょっと驚いたことがありました。

あの文科省が「不登校を『問題行動』としてはならない」という通達を出したのです!
「不登校児童生徒への支援の在り方について」(通知)というタイトルで 文科省初等中等教育局長より、各都道府県教育委員会や知事宛に9月14日、出されたのです。

そこには、はっきりと「不登校という行為を『問題行動』と判断してはならない」と書いてあります。
「不登校児童生徒が悪いという根強い偏見を払拭し、学校・家庭・社会が不登校児童生徒に寄り添い、共感的理解と受容の姿勢を持つことが、児童生徒の自己肯定感を高めるためにも重要」とも書いてあります。


フリースクールのスタッフになって20年。 

子どもが不登校という状態になると、親には 「親が甘やかしたから、、、」 「育て方間違ったんじゃないの?」 「一人っ子だから、、、」 「子どものご機嫌なんて取ってる場合じゃないわよ、、、」 「この先どうするつもりなの、、、」 「ひとり親家庭だから放任してんじゃないの?」
、、、そして子どもには、「ずるしてんじゃないの?」 「好きなことばっかりして!」 「少しは頑張ったら?」 「怠けてるだけじゃん!」 「逃げてばかりいるとロクな人間にならないよ!」 「みんな辛いことや嫌なことがあってもがんばっているのにどうしてあなただけ出来ないの?」、、、なんて、、、

あらゆる角度から責められ、探られ、学校復帰以外の解決は考えられないという前提が、デーンとあったわけですよ、、、、、しかもゆるぎない感じで、、、だから文科省がこのような通達を出しという事が本当にびっくりです!
まずは、「偏見」無くして 一人ひとりの子どもと向き合っていけるといいですよね〜(*^^*)


次回は「教育機会均等法」について⇒archive/1435

〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜

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デュエマ「小」会とおひな様 (2月27日〜3月1日の日記) 

2017年03月03日(金) 18時53分
3月に入ったね〜
暖かくなったり、寒くなったりするけど
みなさんいかがですか?



デュエルマスターズっていうカードゲームのサークルが
動き始めたのだ
毎週火曜日にデュエマ小会をやってるよ
大会ってほどじゃないから、「小」会なんだって

みんな「デュエリストネーム」でのトーナメント表〜
くじを引いて割り振って本格的


ずらっっっ

この日はデュエマをやってる6人全員が参加
壮観ですね〜

真剣な表情

ポイント制で賞品もあるルールだから
真剣勝負

勝ったー


負けたー


この日の優勝者は初等部の男の子
すぐにみんなで賞品のカードを買いに行ったよ

なんのカードが入ってるかドキドキ
強いカードだといいね

いいのが入ってたみたい!

色んな人にカードを見せびらかしたぜ〜



そんな中、カードをしない女の子が集まって

トッポポッキーで小さなお菓子パーティー

そして!ひな祭り

今年ももちろん
ひな人形出したよ


ん?なんか真ん中に・・・?

ガンダムのプラモデルが飾られてました〜

なんでもない日常の日々の中に、笑いを忘れない
流山シューレのみなさんです

スタッフ:はらちゃんより

〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜

流山シューレでは
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【心配しないで不登校】〜はじめに〜 

2017年03月01日(水) 10時00分
将来のこと、進路のこと、
年度末のこの時期、考えると暗い気持ちになる方もいるでしょう。
不登校をしているとなおさら。
でも、心配しないで大丈夫なんです。
昨年末から、不登校を取り巻く社会状況が良い方向に変わりつつあります。
なんで心配しなくてもいいのか
この連載でお伝えしていきます。


〈連載予定〉
〜はじめに〜
この記事です。


一回〜不登校は問題行動じゃない!〜
スタッフのおびっちゃんこと帯津葉子から
昨年9月に文科省から出されました通達についてお伝えします。


二回〜教育機会確保法って?〜
続いて帯津から、昨年12月に成立した教育機会確保法について
簡単にわかりやすくお知らせします。


三回〜不登校の子どもたちの声〜
通達のこと、法律のこと、流山シューレに通ってきている
不登校の子どもたちの感想やつぶやきをお伝えします。
子どもたちはどうとらえているのでしょうか?


四回〜不登校経験者からみた法律〜
不登校経験者のスタッフ、はらちゃんこと原野有理から
法律に期待すること、将来や進路を作っていくのに大切だったなと
思うことを記事にします。


〜おわりに〜
まとめと、各回へのリンクを貼った記事となる予定です。


全6回予定
短い期間となりますが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜

流山シューレでは
毎週金曜日をオープンデイとして見学の受け入れを行っています。
また、5月27日(土)にスペースにて
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ご興味のある方は、流山シューレまでご連絡下さい。


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(平日10:00〜17:00 水曜日のみ13:00〜17:00)
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