通信小論文講座の予告
October 01 [Mon], 2007, 17:22
こんにちは
TOYOの松村です。
先日、小論文講座に関心があれば、
連絡してくださいと言ったところ、
かなりの方から連絡がありました。
そこで、TOYO-Onlineでも本格的に
小論文講座を開設していきたいと思います。
現在は通塾講座では、
国語・社会・小論文のクラスがあります。
通信授業でも以前から受講されている方は、
統一テストの勉強の妨げにならない範囲で
勉強してきました。
現在12年生、または11年生で早卒して
これから受験する受験生は、SAT受験は6月が、
TOEFLは事実上7月が最終受験になります。
ですから今年の受験生も、
そろそろ小論文に力を入れていく時期になっています。
以前にも書いたように、
小論文は「論文」ですから、作文ではありません。
小学校の遠足の感想文のように、
感じたことをそのまま書くだけでは、
論文にはならないのです。
受験する大学によって与えられた題について、
自分の研究成果を発表するつもりで、
論理的な文を提示する必要があります。
と、書くと、何か難しいように思いますね。
確かに小論文は簡単ではありません。
ですが、それを段階的に徐々にきわめていけば、
最初は稚拙でも最終的には、
自分でも感激するような文章が書けるようになります。
TOYOの目指す小論文講座は、他とは一味ちがう、
自分なりの見方がある文づくりです。
では、「海外体験」という題が出されたとして、
一例を考えてみましょう。
自分の滞在国で体験したことが基礎になりますが、
アメリカなら、人種差別なんていうのも面白いんじゃないでしょうか。
ただし、そのままでは論がネガティブになりますね。
そこで、差別のポジティブな面に着目すると、
「切磋琢磨(せっさたくま)」(読めましたか?)
という点が考えられます。
つまり、人間の本能として、競争する性格があり、
それが差別につながる、というものです。
そこで論点を、
アメリカで黒人差別などの人種差別が激しいのは、
アメリカが進歩を最高の善とする実力社会だから、
という論にしていきます。
これなども、物事には2面あって、ネガティブに見えることも、
裏返せばポジティブな論を導けるということです。
TOYOでは、このような論の作りかたや、
政治・経済・歴史・倫理などの基礎知識、漢字・四字熟語などを、
ステップ・バイ・ステップで学ぶ予定です。
これから、願書の志望動機の書き方なども学びます。
4月の中旬にテストケースとして、TOYO-Online小論文クリニックを
限定35名で実施する予定です。
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