大塩と高田

May 03 [Tue], 2016, 10:02
インプラント治療とは、なくした歯を取り戻すことにあります。歯科クリニックはコンビニの数よりも多いですが、インプラントのできる歯科医院は全体の約2割ほどしかありません。数少ない歯科医院の中から確かな技術のある歯医者さんを探すことが大事です。
インプラントの寿命が気になりますが、本当のことを言うと知っている人はどこにもいません。インプラント治療はまだ始まって間がないので、充分なデータが得られていないのです。インプラント希望者の多くが高齢者であることもありますが、インプラントは死ぬまで満足のいく役割を果たしているようです。研究者によれば、インプラントの寿命は40年から50年は問題ないとも言われています。
インプラント治療を受けるのに、年齢制限の上限はありません。骨の成長が止まる20歳前後から受けることができます。70歳以上の方であってもインプラント手術を受けられているようです。ただ、年齢的には問題はなくても持病によっては受けられない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない場合があります。それでもインプラントを希望されるのなら、かかりつけのお医者さんとよく相談してから決める必要があります。インプラントを希望している妊婦の方は、出産を無事に終えて日常生活に戻ってからにしましょう。
インプラント治療で真っ先に心配するのが痛みに関することです。チタン製のボルト状のものを歯茎に埋め込むわけですから、経験したことのないような痛みを想像しがちです。ですが実際には、当然麻酔が効いていますので、せいぜい抜歯と同じくらいの痛みしかありません。親知らずを抜歯するぐらいの痛みしかないんです。
自分の歯と同じように噛めるインプラントにしたくても、怖くてどうしても無理、という方も多いかもしれません。あまりに恐怖心が大きいと治療全般にわたって無駄に大きい反応をしてしまい、危ない状況をわざわざ自分から作り出してしまいます。そんな方にために、恐怖心がなくなるという素晴らしい麻酔があります。
インプラント手術のできる歯科医院は全体の約20%ほどしかありませんが、その限られた歯科医院の中から信用できる歯医者さんを自分だけで探し当てるのは非常に困難かもしれません。もしあなたが切にインプラントにしたいなら、真っ先に歯医者さんの情報を調べることから始めるのがいいでしょう。
インプラントで頼れる歯医者さんは、難しい症例でも問題なく対応できる歯科医、と言いるかもしれません。難症例で代表的なものに『充分な骨がない』という症状があります。現在では骨を創るという技術ができているので、インプラントを埋め込む場所に骨を創ってそこにインプラントを埋め込みます。
意外に思われるかもしれませんが、つい最近まで大学ではインプラントを教えていませんでした。歯科医たちはインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、インプラント学会に所属するなどして、知識や技術を身につけてきました。ですが今は大学でも学べるので、今後インプラントに取り組む歯科医が増えていくことが期待できます。
入れ歯からインプラントに替えたくて歯科医を受診したにもかかわらず、「あなたにインプラントは無理です」と言われたらどう思いますか。実はきちんと断ってくれる先生はいい歯医者さんです。悲惨なのは、症状と自分の実力がバランスが取れないことが判断できない歯医者さんです。
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