〜パラダイムシフト〜

January 25 [Wed], 2012, 17:08
もうひとつシェアさせていただきます


高野 登さんがリッツ・カールトン大阪の開業時に仲間と共有
したお話だそうです

「パラダイムシフトとは、目の前の景色が一気に変わること。」

ホスピタリティは、理屈や理論だけではなく、感覚と感性を磨き
続けるところで成長し、進化していきます。

********************************************

あるペットショップの店頭に、「子犬セール中」の札がかけら
れました。
子犬と聞くと、子供はたいそう心をそそられるものです。

しばらくすると案の定、男の子が店に入ってきました。

「おじさん、子犬っていくらするの?」

「そうだな、30ドルから50ドルってところだね。」

男の子は、ポケットから小銭を取り出して言いました。
「ぼく、2ドルと30セントしかないんだ。でも見せてくれる?」

 店のオーナーは思わずほほえむと、奥に向かってピーッと
口笛を吹きました。すると、毛がフカフカで丸々と太った子犬が
五匹、店員のあとをころがるように出てきたのです。

ところが一匹だけ、足を引きずりながら、一生懸命ついてくる
子犬がいるではありませんか。

「おじさん、あの子犬はどうしたの?」と男の子は聞きました。

「獣医さんに見てもらったら、生まれつき足が悪くて、多分一生
治らないって言われたんだよ」と店のオーナーは答えました。

 ところがそれを聞いた男の子の顔が輝き始めたのです。

「ぼく、この子犬がいい。この子犬をちょうだい!」

「坊や、よしたほうがいいよ。そりゃあ、もしどうしてもこの子犬
がほしいって言うなら、ただであげるよ。どうせ売れるわけないから」
と店のオーナーが言うと、男の子は怒ったようににらみつけました。

 「ただでなんかいらないよ。おじさん、この犬のどこがほかの犬と
違うって言うの?ほかの犬と同じ値段で買うよ。今2ドル37セント
はらって残りは毎月50セントずつはらうから」

 その言葉をさ、えぎるように店のオーナーは言いました。

 「だって、この子犬は普通の犬みたいに走ったりジャンプしたり
できないから、坊やと一緒に遊べないんだよ」

 これを聞くと、男の子は黙ってズボンのすそをまくり上げました。

ねじれたように曲がった左足には、大きな金属製のギブスがはめ
られていました。

 男の子は、オーナーを見上げて優しい声で言いました。

 「きっとこの子犬は、自分の気持ちがわかってくれる友達がほしい
  と思うんだ」

********************************************



皆さんのまわりでも、この「パラダイムシフト」はきっと起こって
いるに違いありません

  • URL:http://yaplog.jp/nadia-wedding/archive/523
P R
http://yaplog.jp/nadia-wedding/index1_0.rdf