プロレスロジカルシンキングテスト

2013年09月05日(木) 19時21分
仕事がちょっと落ち着いてきたのでパソコンの古いデータを整理していたら、2年くらい前にとある企業さんから教えてもらった「ロジカルシンキングテスト」というWordファイルが出てきました。
これは就活生をターゲットとして、「どれだけ理論的思考ができているか」を測るためのテストです。
でこれと一緒に、戯れにプロレス風に改造したやつも出てきまして、これが今見ても我ながら結構よく出来てるなと思ったので(資料的にじゃないですよ。あくまでネタとしてですよ)、ここに公開します。


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■第1問 (ラリアットが得意な人ってプロレスが強い?)正答率50%
(問題文)
「ラリアットが得意な人って強い人が多いよね。」とあなたは西村修から言われました。あなたはどのように返しますか?

A. 「確かにそうだね。大森隆男みたいなのもいるけど。」
B. 「ラリアットが得意ってどれくらいを得意って言うの?」
C. 「強いってどういう意味?」
D. 「それは長州のことを言っている?」
          

■第2問 (越中との約束をどうするか?)正答率79%
(問題文)
越中の平成維震軍に入る約束をしていた天山は、その日時に大切な蝶野との約束が入るかも知れない状況になりました。あなたなら、越中に電話してなんと言いますか?

「明日約束していた件なんだけど・・・」

A. 「nWoにも誘われてるけどどうしようか?」
B. 「nWoに入るかもしれないのでもしかしたらキャンセルさせてもらうかも。」
C. 「nWoに入る可能性があるので、別の日に予定を変えてもらえないかな?」
D. 「nWoに入りそうなんだけどまたわかり次第、リング上で返事するよ。」
           

■第3問 (アニマル浜口ジム時代の本業である気合に打ち込むべき?)正答率54%
(問題文)
小島「新日の入団テストで、『アニマル浜口ジム時代に一番打ち込んだことは何ですか?』という質問に対して、『気合いだー!』と答えた人は、あまり評価しないって、この前永田さんが言っていたよ。」
大谷「へえー。それっておかしくないか?アニマル浜口ジム生の本業は気合だろ。気合以外に打ち込んだアニマル浜口ジム生を採用するということは、新日の本業も大事にしないレスラーを雇うことになるぞ。」

小島さんが持っている前提は何でしょうか?

A. アニマル浜口ジム時代に気合に打ち込む人は優秀な人が多い。
B. アニマル浜口ジム時代に気合に打ち込んだ小原道由は、中古車販売にも打ち込むことができる。
C. アニマル浜口ジム時代に打ち込むべきものに打ち込めない者は、ジム生でなくなってからも気合が出ない。
D. 上記どれでもない。
            

■第4問 (地方インディーは入るのは難しいが・・・)正答率69%
(問題文)
aさん:「地方のインディー団体は、入るのは簡単だし、辞めるのも簡単なんだよね。もっと
WWEみたいに、辞めることを難しくすべきじゃないかな?」
bさん:「入るのをやさしくすることで、もっと多くの人がプロレスに触れるきっかけにもなるよね。」

この二人のやり取りを見ていたあなたは次のうちのどの発言をしますか?

A. 「難しい入団テストを課すことでレスラーの質をコントロールできる利点もあるよね。」
B. 「入るのをやさしくするってどういうこと?既に一億総プロレスラー時代と言われているよね?」
C. 「入るのが難しいことが問題なのかな?それとも草プロレスラーは自己満足に過ぎないのかな?」
D. 「草プロレスラー?」
             

■第5問 (日米のプロレス団体の提携)正答率81%
(問題文)
・日本とアメリカの大手プロレス団体同士が、レスラーを相互にレンタルする提携をし始めた。
・新日と全日とで、外国人選手の引き抜き問題が勃発した。
・外国人選手のファイトマネー高騰が、両団体の経済状況を逼迫していた。

この3点だけから適切に判断・推論できるのは、次のうちどれが最も適切か?

A. 日本のプロレス団体は国際競争力を失いつつある。
B. 日本とアメリカのプロレス団体にとってUFCは脅威である。
C. 新日と全日がお互いにすみわけを図る形の提携は難しい。
D. アントニオ猪木は非常識だ(武藤敬司・談)。
            

■第6問 (ビールの摂取を控えるべき)正答率69%
(問題文)
「ビールをリング上で摂取すると行儀が悪いということがわかった。よって、佐々木健介に怒られたくなければリング上で乾杯などしない方がいい。」
という木村健悟の主張に対して後藤達俊・小原道由らが反論をするとすれば、下記のどれが真っ当な反論でしょうか?

A. おいコノヤロー!えー!おー!ビール持ってこい!ビールねぇじゃねぇかコノヤロー!ビールどうしたビール!ふざけんなこのヤロー!
B. てめえ何でビールねぇんだコノヤロー!お前ナメてんのかコノヤロー!
C. てめえとっとと辞めろこのヤロー!てめえ辞めろ早くこのバカヤロー!このロートルが!
D. おう、見ろこれ!これがIWGPのベルトだこのオラ!おー!約束通り奪ったぞこのヤロー!
              

■第7問 (プロレスファン向け潜在市場規模)正答率70%
(問題文)
あなたはプロレスファン向けの新商品の企画チームに入ることになりました。全国のプロレスファンの半分が潜在的に購買する可能性があると考えて、市場規模を推測してください。年間の一人あたり購買単価は5,000円です。

年間の潜在的な市場規模は_____円です。

A. 15億円
B. 50億円
C. 500億円
D. 全く読めない
            

■第8問 (プロレス市場のターゲティング)正答率30%
(問題文)
プロレスファン向けの新商品を売り出す際に、ターゲット顧客をどうするか考える際に、あなたならまずどう考えますか?一番近いものを選んでください。

A. 「棚橋弘至の!」と冠に入れておけばとりあえず女性ファンは買う
B. nWoをもじったTシャツは爆発的に売れる
C. 新商品が何かによるが、できるだけニーズに基づいた区分を考える。
D. 平成維震軍のグッズはあまり売れない。
         

■第9問 (ブッカーのお仕事とは?)正答率43%
(問題文)
あなたは新日本プロレスのブッキング部門で働くことになりました。ある日、道場長の小島聡から「当社の今後の方向性を改めて考えてくれ」という依頼を受けました。競合他社の全日本プロレスが勢力を伸ばしてきており、このままでは業界におけるシェアを逆転されてしまう可能性が高いということが新日本プロレスの経営課題となっていることがわかっています。
この状況で考えるべきこととして、最も適していないものはどれでしょうか?

A. 新人を海外修行に出して面白いマスクを被らせて凱旋帰国させるべきか?
B. ゲーム会社を筆頭株主として迎えるべきか?
C. 馬場元子夫人に取り入るべきか?
D. インディー勢を積極的にリングに上げるべきか?
           

■第10問 (仲間はずれはどれ?)正答率49%
(問題文)
次のうち仲間外れはどれでしょうか?(1つだけ○○○で、他3つは×××と言えるも
の)

A. グレート・ムタ
B. グレート・カブキ
C. グレート・ニタ
D. グレート小鹿

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まー元ネタありきみたいなとこありますけどね。WWEのくだりは苦しいなあ。元ネタは「アメリカの大学は卒業が難しくて日本は入るのが難しい」みたいな話だったんですが。
一応元ネタのテストに準じて解答も用意してます。希望者多ければ公開します。

プロレス観戦中のツイッター実況について

2010年09月03日(金) 17時39分
 プロレス会場に居ながらにして携帯で実況文を書き、場合によっては写真も添えてウェブ上にアップする行為について、twitter上で色々と議論されているようです。
http://togetter.com/li/47029

 いちファンとして、何らかの理由で現地に行けなかったりする場合、ウェブ実況してくれる人(現地神とか言ったりもする)の存在は非常にありがたいし、やってる方もプロレスの魅力をもっと知ってもらいたいという気持ちがあるだろうし、もちろんそれによって動員数が上がったりすることもあると思います。先に挙げたまとめサイトでも概ねがそういう意見でした。

 で、ここからはいちプロレス関係者としての意見。トゥギャッターが長過ぎて全部目を通せてないですが、「プロレス会場はみんなで盛り上げるもの」という意見が全くといっていいほど無かったのに違和感を感じました。例え本人が楽しんでいたとしても、下向いて携帯ポチポチいじってたんじゃ一体感なんて生まれるわけがない。ましてや1000人も2000人も入る会場じゃないわけでしょう。せいぜい200〜300人程度の閉ざされた空間で、試合に集中せずに実況に専念する行為は、プロレスエンタテインメントへの参加拒否表明です。トゥギャッターで言われているような、「携帯に集中してたら楽しめないよ〜」なんて生温いもんじゃないです。極端な言い方をすれば「声出しサボってんじゃねー」です。

 …と、ここまで読んで違和感を覚えたあなたは正解。金出して観戦してるんです。撮影禁止を破るんならまだしも、クラシックコンサートじゃあるまいし、携帯をいじってるだけで選手にドヤされるってどういうことよ、と思うのが普通。ましてやこっちは良かれと思ってやってるんです。摩擦が起こって当然です。この問題が起こったときに僕が思い出したのは、いつだったかの石倉選手・泉州選手・カブキキッド選手とのトークイベントでカブキさんが言ったセリフです。

「悲しいかなプロレスはファンの批判を受け止められるほどの体力をもう持ってないんですよ」

 これは、「ファンはファンのくせにネットでプロレスを叩き過ぎ」という意見が出た時にカブキさんが漏らしたものです。僕はこれには反対で、叩かれれば注目度も増すし、それよりも怖いのはファンに叩かれすらしなくなったときだと思ってるんですが、現実はもしかしたら僕らプロレス村の住民が思ってるよりも深刻なのかもしれない。僕らが積極的に盛り上げていかなければ存続できないほど、求心力を失いつつあるジャンルなのかもしれない。そんな悲痛な叫びが、リング上からファンに向かって「実況はいいから試合見てろ!」と叫んだとされる松山勘十郎選手の姿勢からもひしひしと伝わってくる気がするのです。奇しくもどっちもカブキですな。

 で、ここで終わったら進展が無いので、僕なりに考えてみました。ツイッター禁止はファン層開拓にマイナスになるのでダメ。とは言え全試合をツイッター実況されても会場が盛り上がらない。となると、「積極的にツイッターを導入する試合」と「ツイッターを全面禁止する試合」とに分けるしかないと思います。某前衛的団体では既に、選手自身がツイッターを駆使する「ツイートマッチ」なるものが行われているそうですし。

 ツイート禁止するにしても、ストーリーと絡めりゃいいんですよ。「この試合をツイッター実況した者は呪われる」とか、偽の情報を流すように仕向けてそれを読んだ人のRTを面白がるとか。

 まぁ、包容力でしょうな。頭ごなしに禁止するよりも、取り込んで面白がっちゃうくらいの方が未来は明るい気がします。

ビジネスとしてのプロレス

2010年07月03日(土) 22時51分
 こないだ沖縄プロレスの某選手と電話で話したとき、「プロレスでいかに金を生んでいくか」という話題になりました(これはご本人もmixi日記で触れてるのですが友人限定公開でしたのでお名前は伏せます)。

 彼の考えは「お客さんに良いものを見せて、相応のお金をお客さんから頂戴することで団体が潤うというのが一番大事」というものです。これは興行のあり方としては基本中の基本であり、ファンの皆様にTシャツを買っていただくことで飯を食ってる僕としても大筋では同意です。

 なんやそれ。当たり前やがな。と思われるかもしれませんが、プロレスには(というか興行モノは大概そうなんですが)他にもお金を生む雛形がありまして、来られたお客さんから直接お金を頂く以外にも、スポンサーをリングに上げたりスポンサーの名前をリングのマットやふんどしやコーナーパッドに入れたりすることでスポンサーからお金や商品を得たり、試合を録画したものをDVD等に納めて売ったりして二次使用することで収益を生んだり、広い会場だと飲食店ブースをロビーなどに入れてそこから売り上げの一部を徴収したりすることもあります。メジャー団体になればTV局と組んで放映権料が発生することもありますし、「売り興行」といって興行権自体をまるまる買い取ってもらうことで客の入りに関わらず確実に現金を得るやり方もあります。

 今日、福岡の唐人町商店街というところでDDTが商店街プロレスを行いました。インターネット動画配信システム「USTREAM」(以下、UST)を用いて生中継をしていたので仕事の合間に観ていたんですが、これがビジネスモデルとして非常に興味深いものでした。

 商店街でプロレスをやりたい、というのを実現させるには、商店街サイドにこういうメリットがありますよーというプレゼンが必要になります。乱闘によってお客さんや店舗に被害が出るデメリットがあるわけですから、商店主たちを説得させる労力は並大抵ではなかったでしょうし、実際今回のケースでも3店舗が反対していたそうです。

 普通は「集客数アップ」とか「観光客誘致」とか、その辺に落ち着くと思います。実際に僕が知ってる限りでは、よくある無料興行の「お祭りプロレス」や「競輪場・競艇場プロレス」はそこが売りでした。

 ところが今回の唐人町のケースではそこから一歩踏み込んで、「各チームが5000円ずつ所持し、商店街内で購入したものであれば公認凶器として認める」というルールが採用されました。これによってプロレスが客寄せパンダになるだけではなく、試合の攻防によってそれぞれの店舗がクローズアップされる仕掛けを作りました。加えて「観客が商店街内で購入したものであればそれも公認凶器として認める」というルールを採用したことにより、観客の購買モチベーションも喚起しました。(実際にあの混乱の中で買った人がどれだけいるかには疑問が残りますが)

 面白いのはその後の反省会で、大社長が試合中に水羊羹を食べた和菓子屋の主人が「なんで水羊羹なんだ。うちはドラ焼きが売りなんだ」と怒ったというエピソードが出たことから、あれよあれよと言う間にその和菓子屋「黒田武士本舗」がクローズアップされまくり、最終的に「みんなでドラ焼きを買って明日の博多スターレーン大会を観にいこう」という結論にまで至りました。

 今回の商店街プロレス、本来は明日の興行のプロモーションとして行われたものらしいんです(だからDDTも無償で試合をしたみたいです)が、結果的にそれ以上の結果を残した。その場ではお金にならなくても、先に繋がるものは得た。唐人町商店街の皆さんも「次回も是非!」と歓迎ムードだったといいますし、今回のケースがあったから唐人町という街の名前を知ったプロレスファンは大勢いると思います。僕含め。

 で、冒頭の「プロレスビジネスの基本中の基本」の話に戻ります。試合を観たお客さんに試合内容で感動していただくことでお客さんから直接お金を頂戴する、というビジネスモデルは、プロレスラー目線だと思います。試合内容に自信があるから、そしてそれを観てもらいたいから言えることだと思います。その観点から言えば商店街プロレスのビジネスモデルは邪道です。第一、リングもマットも無いところでプロレスの持ち味が100%出せるわけがないですし、昔気質のファンからすれば茶番ととらえられてもおかしくはないと思います。

 ただ、プロレスというソフトの持つポテンシャルを、「客が払う入場料とグッズ代」という枠に納めてしまうのが、いちプロレスファンとして非常に惜しい。かといってスポンサーをつけるというシステムも、ファンの方向を向いていないと思います。いつだったかの某団体のビッグマッチでは、全試合にいちいちスポンサーが付いてたせいで毎回毎回スポンサーがリングに上がって目録渡したり花束渡したりでテンポ最悪で辟易しました。ファンも楽しんで、時には悪ノリしながら試合経過を見守り、それが結果的にお金に結びつく、という意味で、今回の商店街プロレスは非常に面白いモデルケースになったと思います。

 一つ懸念事項があるとすれば、プロモーションの為のワンマッチイベントだったからこそ今回のケースは成り立ったということです。そこを上っ面だけ真似てプロレスを招致しようとする商店街がもしあれば、やはりプロレス団体側のメリットというのも考えなければならないでしょう。商店街がお金を出してもいいでしょうし、行政も巻き込んで助成金を引っ張ってきてそれをギャランティに充てるやり方もあるかもしれません。ともあれ、もはやプロレスがかつてのプロレスの輝きを失ってしまった以上、別の部分で新しい輝きを生み出さなければいけないわけで、その礎の一つを垣間見た気がする一日でした。

 というわけで「以下、UST」と書きながらそれ以降全くUSTに触れなかったことはそっとしておいてくださいおしまい。

つまらなくするのは誰か

2010年04月19日(月) 8時24分
 2006年にPRIDEがフジテレビでの放映を打ち切られてピンチに陥った際にそれを救ったのがドワンゴ、という関係でニコニコ動画イベントでの煽りVを佐藤大輔×立木文彦の名タッグが請け負っていたらしい。ニコ動とか見んから知らんかった。
http://ascii.jp/elem/000/000/509/509085/

 で、それ関連のインタビュー記事で佐藤氏が面白いことを言ってた。以下引用。

--
 僕はテレビ業界にもいて、その他の仕事もしている人間なので、両方の視点を持っていると思うんですが、僕はテレビをつまらなくしているのは、もしかしたら視聴者じゃないかと思うんですよ。

 あんなに苦情だ何だって殺到したら、萎縮して面白いものが作れませんよ。だから視聴者やネットユーザーが自分で自分たちの首を絞めている面もあると思う。「コレやっちゃいけない」「アレやっちゃいけない」と、企画を考える人は最初からあきらめますからね。「オッパイポロリ」がなくなるワケです。
--

引用終わり。うん。概ね賛成。作り手の萎縮は否めない。でもちょっと異論。

 色んな意味でいわゆる「炎上」って関心を引くから、一概にマイナスばっかだとは思えんのですよ。行き過ぎた規制を逆手に取っためちゃイケの例もあるし(ちなみに佐藤氏もめちゃイケは好きだと言ってる)。高評価の対義語は低評価ではなくて無関心だと思うんす。と、ここまで考えて、こないだのトークイベント「石倉・カブキ・泉州のあぶない話」でカブキキッド選手が言ってたことを思い出した。「プロレスファンはネットでプロレスを叩きすぎ」と。

 曰く、プロレスというソフトはファンの批判に耐えうるほどの力をもはや持ってはいないのだ、と。ファンが面白いと言わないものを、ファンじゃない人は観にいこうとするだろうか、と。その時も僕は言いました。敵はむしろ無関心層であって、批判も味方につけるようなプロモーションが今のプロレス業界には求められてる、と。この論議、まだキチッとした結論には至ってないです。でも非常に面白い題材だと思います。

 まぁあれです。高杉晋作も詠んだように、面白くないことから面白いことを見出す才能が真のクリエイティブとしてこれからは重宝されると思います。ちなみに彼の辞世の句はかのマッスル坂井氏の好きな言葉でもあります。なんと示唆的な。批判はバカでもできますからね。批判が恥ずかしいこととして広まっていってもそれはそれで面白いと思います。

 テレビとプロレス。両者が共に持つ問題点を洗い出したところで、テレビにプロレスに活躍中のあの方のイベントですよ。

闘道館PRESENTS!
『アントニオ小猪木の小アで深イイ話6 in大阪』
・ 日時:2010年5月7日(金) 
・開場/午後8時30分・開演/午後9時
・会場/創作居酒屋 元祖 無法松 06-6213-7110
       大阪市中央区西心斎橋2-8-33大阪センタービルB1(味穂の地下です)
・料金/¥3000-(たこ焼き他&ワンドリンク付。 ドリンク追加別途¥500〜)
・出演/アントニオ小猪木
・MC/コマ@雪崩式
・ゲスト/X

 急遽決定の小猪木さんイベント。ちゃんと絡ませてもらうのは去年のクリスマス以来になりますか。ゲストのXは一体誰か!?僕も知らされてないんですが少なくともブルアーマーTAKUYA選手でないことだけは確かです。

Gamma選手がブルアーマーファミリー入り?

2009年11月30日(月) 12時46分
Gamma選手がブルアーマーリングサービスTシャツを着てはりました。
胸筋がすごい!

ブルアーマー|Gamma (fitness)ブログ

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アマチュア格闘技について

2009年11月23日(月) 11時38分
 アウトサイダーに出場経験のある佐野哲也選手ブログで興味深い記事が。

高島学「不良の喧嘩大会と名乗っているアウトサイダーは、格闘技ではない」|スイミングアイ

 以下、抜粋。

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プロの場合は「スゲェ!!俺にはできねー!!」っていう超人的な部分を売りにしていると思いますが、アウトサイダーの場合は応援の人を除くと「あいつならおれでも勝てるんじゃね?」といった身近な感じや、ホーリーランドあるいはエアマスター(エアマスターは戦い方が人間離れしていますがw)的なアンダーグラウンド感が売りなのだろうと思います。
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 抜粋おわり。

 かつて「喧王」という興行の関係者だった方と話す機会があって、その方も同じようなことを言うてはりました。むしろ「練習するな」とも言うてました。入場料を貰って見せている以上、売りがどこかに無いといけない。で、アマの延長線上にプロがあるというわけではなくて、プロにはプロの、アマにはアマの売りがある。そういうことなんだろうと思います。インディープロレスの存在意義にも似てますな。

 ちなみに喧王は一度だけ観に行ったことがあります。技術的にはやはり拙い。でも何というか緊張感が凄い。リングサイドに陣取っていた、明らかにカタギではない方々の殺気のせいかもしれませんが。個人的にはあまり好きになれませんでした。だって怖いもん。

草プロレスについて

2009年10月15日(木) 16時35分
 本当は明日のアルモニ(19時からなんば白鯨でやる月見峠主催のお笑いライブに出るよ!パソコンを使わない画期的な雪崩式分かり易いアカデミーをやるよ!お楽しみに!)の告知とか仕事とかお買い物とか色々せねばならんことが山積しとるんですがどうしてもどうしても書きたいことがあったので書きます。

 僕の日記にある通り、10・11日に万葉プロレスという草プロレス団体が橿原の「夢の森フェスティバル」というお祭の中で興行を打ちました。それに対してこんな書き込みをした人がいたそうです(実際に僕が読んだ訳ではなくて某選手の日記で知った)。以下、要約して引用します。

 「かつては圧倒的な力量・技術の差によって素人と一線を画し、またそれによって幻想を保ち続けていたプロレスラーの権威は今や失墜してしまっている。その原因の一端を担っているのは自称プロレスラー本人達に他ならず、橿原でリングに立っていたバカどもはその壊れてしまったプロレスの残滓に他ならない」

 僕はこの文章を読んだとき、「そらそやろ!」と思いました。もしや猪木や馬場を万葉のリングに求めてしまっているのではあるまいな、お主。
 僕は万葉プロレスの人間でもなければそもそもプロレスラーでもありません。だからこれは、いちプロレスファンの与太話として読んで下さい。

 あくまで「僕から見て」ですが、学生プロレスラーや草プロレスラーは昭和のプロレスラーのような「強さ」を求めていません。もちろん自分のキャラや出したい技によってはトレーニングも必要でしょうし練習もせねばなりません。でもそれは決して「素人との境界線をはっきりさせるため」の鍛錬ではありません。自分の求めるレスラー像を具現化し、自分の世界をリング上に展開させるためです。

 そもそも、肉体的・ケンカさせたら強いで的な意味においてプロレスラーが持つ「素人との境界線」という幻想は、総合格闘技の台頭によってある程度壊されてしまっていると思ってます。それでも僕らはプロレスを好きでい続けている。なぜか。そんな幻想に頼らずともエンターテインメントとしてプロレスは成立するからです。

 僕が初めてプロレスを観たのは小学生の頃です。全日本プロレスでした。天龍や鶴田やハンセンがいて、川田と冬木はゼブラ柄のパンツでタッグを組み、小橋はオレンジのパンツでボコボコにされていました。確かにそこは異空間でした。我々とは明らかに違う人種同士がしばき合うワンダーランドでした。

 話を万葉プロレスに戻します。所属選手の多くは177cmの僕より背が低く、84kgの僕より軽いです。腕力だってもしかしたら僕に劣る選手もいるかもしれない。でも僕は、彼らを表現者としてリスペクトしています。まだまだエンターテインメントとしては未熟かもしれないけど確実に彼らは彼らにしかできないことをやっている。存在意義はちゃんとある。昭和のプロレスとは違う文脈ではあるけども、それぞれが表現者としての創意工夫を重ね続けている。そういう人生の縮図が、万葉プロレスなわけです。

 万葉プロレスだけじゃありません。例えば大阪には千日前プロレスだって、KIWだって、KWAだってOWFだってあとまだ生で観たことはないけどFU☆CKだってある。そのそれぞれが、それぞれの矜持を持って「プロレス」という怪物に挑んでいます。僕は全部アリだと思います。決してプロレスの権威を失墜せしめる存在だとは思いません。それを昭和プロレス基準で「素人以下」と切り捨てるのは、まぁ簡単なんでしょうけど確実に損はしていると思います。MOTTAINAI。

 あとこういう亜流のプロレスには決まって安全問題がつきまといますがそれはまた別のお話。受身くらいは最低限ちゃんとする、できないなら危険なことはしない、というお作法は守るべきだと思ってます。

 大体、プロレス頭のある人が仕切ってる団体は結構ちゃんとエンターテインメントとして機能しているもんですよ。ただただプロレスごっこがしたい、派手な技を出したい、というだけのファン根性丸出しで周りと自分が見えていないレスラーは大体において「やりたがり」として忌避されます。「俺は強いんだ!」と身分不相応な自己顕示をしたがるレスラーもいますが、場合によっては「そういうホラを吹く痛い人」というキャラで逆に面白がられたりもします。数字の人とか。

 というわけで結論としては、冒頭のような書き込みをする人に対してはまぁ概ね同感ではあるけども、「カ…カテェ…!!溶岩石のように凝り固まった昭和プロレスファンの頭ッ!」といったところでしょうか。


 カテェと言えば、「泉州力のカタイ話」というトークイベントが来週土曜に京橋の247(244じゃないよ)で行われます。僕も参加させて頂きます。何と角館長も参戦です。何気に泉州さんと館長のこういう絡みは初らしいので、カテェ話もヤワラケェ話もないまぜにして引き出そうと思っております。お問い合わせは泉州さんまで。泉州さんをご存じ無い方は僕まで。

万葉プロレス終了!

2009年10月12日(月) 13時44分
 橿原神宮夢の森フェスティバルにて、2日間・4大会に渡る万葉プロレス興行が終了しました。見に来て下さった皆様、ありがとうございました!選手・スタッフの皆様、お疲れ様でした。

 目玉は何と言ってもこの大会でデビューした若い才能二人。斑鳩皇子選手と政岡純選手。皇子は残念ながら一日目に負傷により欠場してしまいましたが、純君は4試合を戦い抜きました。とにかく華がある!飛ぶ!くるくる回る!スター性十分でした。試合後は彼と松永透選手とどんぐりー藤江選手が女性ファンに囲まれてました。ぐらん・ハニワ選手は埴輪まんじゅうを配ってるときだけちびっこファンに囲まれてました。

 打ち上げで某選手が『お試しかっ!』特製・小杉ヒーハーTシャツを着ていたんですが、それを見た某氏が「でもこっちの方が全然いいですよ〜」と指差したTシャツが「ブルアーマーリングサービス」Tシャツでした。

というわけで大きなサイズをずっと切らしていたブルアーマーTを少量ではありますが入荷しましたのでご希望の方はコマまで。定価3800円のところ、きっちり定価でお譲りします。ステッカーとかもお付けするかも。

 それにしても濃い二日間でした。色々。ブルアーマーTAKUYA選手とアキマサ選手の極悪タッグのいびきハーモニーで眠れぬ夜なんてそうそう経験できませんよ全く。

雪崩式石道・弐、総括

2009年09月21日(月) 8時01分
 雪崩式石道・弐が終了しました。ご来場下さった皆様、ほんまにありがとうございました!(当日券が異様な伸びを見せたそうです)

 自分はリングアナとして去年よりもガッツリと参戦させて頂きました。僕にとっては、学生時代にどこぞの学プロのリングアナをしたのと、こないだの万葉プロレスでしたのと、だからえーと、三回目のリングアナ経験になります。まだまだ未熟です。でも安くないお金を払って入ってくれたお客さんに「素人ですから」という言い訳をして迷惑を掛けたくない。だから事前に何回もシミュレーションしました。大阪プロレスのリングアナ・宮尾さんにも色々と教えを乞いました。
 そしていざ、開始。入場式。選手名コール。うん、いい感じ。「火野裕士」とコールした直後に(あ、そういやこの人悪い人やから入場式は出てこんのやった)と気付いて次のビリーさんにスッと切り替えることもできました。すごいいい流れで来ていたのを、石倉さんの名前を「まさひろ」と言い間違えたことでぶち壊しました。
 あれ?石倉さんってそんな名前やったっけ?と思ってすぐ言い直したんですが、ゲートから石倉さんが試合前の長州力のように僕の方を指差しながら入ってきました。既にリング上にいた選手の皆さんにも突っ込ませてしまいました。まぁ、これが許されるのも石倉道場の良さ!ということにしておきましょう。(強引なフォロー)

 しかしよりによって主宰の名前を言い間違えるとは。一番付き合い長いのに。一応、自分の中では「二つ前の入江茂弘のヒロと韻を踏んだ(なぜなら自分はラッパーだから)」という言い訳があったんですが、打ち上げの席でそれを言ったら横にいたアルティメットスパイダーJr.さんに
「あーそうですねーこまさんラッパーですもんねー」
と非常に気の無い返事をされたのでもう言わないことにします。すいません。

 肝心の試合内容はもう!それはそれは!凄かった!楽しかった!良かった!でもリングアナというのは片手にストップウォッチ、片手に木槌を持ちながら、5分刻みで小槌をマイクに持ち替えたり、ダウンカウントを数えたり、ある程度想像はしていたものの細々と忙しいわけで、なかなか集中できませんでした。そこは後日DVDで復習したいです。(学生プロレスはそこに実況も入るので更に忙しいんですが)

 細かい失敗は色々とあり、自責の気持ちも多々ありましたが、興行後の控え室で石倉さんにお褒めの言葉を頂いたときにその気持ちが吹っ飛び、また同時にあーこの人やっぱ頭打ち過ぎて名前言い間違ったこと覚えてねーな今のうちにずらかろう、とか思いました。

 打ち上げも大盛り上がり!ちょっとした関取級の大飯喰らい・シゲちゃんが居なかったので今年はみんなに食材が行き渡りました。一方で去年は居なかった火野さんがあまり食べてなかったので聞くと「僕少食なんです」と言うてはりました。やはりしかるべき節制を経てあのボディが誕生しとるわけですな。いやシゲちゃんが節制してないとかそういう話ではなくて。もっと言うと僕自身も会場にいらっしゃってた骨法整体のK先生に「ビールの飲みすぎですな!」とムチムチのケツを触られたくらいですので。足の小指イタイイタイ病だけは避けたい。

 打ち上げ後はタクで帰ってきてすぐ寝ました。そして6時に目が覚めました。テンションはまだ冷めてません。書きたいこともいっぱいある。でもこれくらいにして、二度寝に入ります。選手の皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした!明日また生きるぞ!今日はとりあえず休むぞ!

ULTIMATE

2009年09月12日(土) 15時08分
大阪プロレスグッズショップ ::ClubT::

 アルティメット・スパイダーJr選手のTシャツができたそうなんですが、大阪プロレスさーん、綴り間違ってますよ〜〜

 プロレスTシャツのご用命は雪崩式まで!(こそっと宣伝)
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