November 04 [Sat], 2006, 3:13
二人が見てきたこと
今では数え切れない程の
思い出の数々
もうアルバムをめくる日はないんだろうね

一緒に笑ったり、泣いたり
怒ったり、悩んだり
することも出来ないんだね
僕の目に映る君は
もう僕の知ってる君じゃなくなるんだね
けど寂しさはないよ
これから別々歩むけど
僕にとって、君はかけがえのない
心のカケラだったから


明日から第一歩は
それぞれ違う道歩むけど
笑って歩こう
また新しいステップを踏んでいくために

落ち込んだり、悔やんだり
迷ったり、悲しんだり
することがあるけれど

新しい君になら
乗り越えるだけのチカラがあるよ
だから頑張ってほしい
僕もやるべきことに向けて
この一歩を大切にするよ
これが僕のためでもあるから

優しさ 

October 13 [Fri], 2006, 2:10
僕がホントに望むモノってなんだろう
ふと頭をよぎる

いつもいつでも欲しいモノは手に入れてきた
けど嬉しいと思えたことはなかった

僕が欲しいのは、人の温かい優しさ
手に入りそうで、なかなか見つからない
どこにあるのか…
どんなモノなのか…わからない
どうしたら手に入るのか
誰か教えてほしい…

このままでは、感情のない操り人形のようになりそうで………


怖い

「暗室」sayuri 

September 15 [Fri], 2006, 21:10
二階の一番奥の小さな謎の部屋に、あなたはいつもいたような気がします

理科室にあるようなビロウドの遮光カーテンと、ちょっと不気味な赤い電球の光

現像に使うための何かの液体の独特な匂いを、今も覚えています

争うことを好まなくて、何かあればおどけて見せる人だったと聞きました

満足の行くほど、たくさんの人の笑顔が撮れましたか?

歴史を辿るために開くアルバムは、あなたの眼を通して見た世界そのものです

そして祖母は今でも時々、夢であなたに逢っているそうです

きっとずっと近くに居て見ていてくれているのでしょう

もしも、次の瞬間世界が閉ざされてしまうとしても…

またあなたと話せるのかなと思うと、あまり恐くない自分がいます

時間の許す限り、私もまだまだ楽しもうと思います

あなたの姿を見たくなったら、またあの暗室を少しだけ思い出させてくださいね

大好きな、あなたへ…

何度でも 

September 12 [Tue], 2006, 1:38
やり直すことは出来る
何度でも何度でも…
けど今精一杯するべきことを何一つ出来なければ
それはやるだけ無駄なこと欠けて光失ったグラスのように
輝き満ちていた形には戻せない

過去を見つめ返すことは出来る
何度でも何度でも…
けど時間を巻き戻すことはできない
一度失ったモノをふたたび同じモノを手にすることができないように

諦めることは出来る
何度でも何度でも…
けどそれ以上に後悔することが待ってるのを忘れてはいけない
簡単に投げ出す前に
もう一度見つめてみるのも大切かもしれない

 

August 25 [Fri], 2006, 23:52
君と一緒に歩きたい
けど臆病な僕は
半歩下がった後ろを歩く
君の横顔を見たいけど怖くて見れない
いつも感じるのは
君のつけてる柑橘系の香水の匂い

君を好きな僕
でも告白する勇気が持てない
僕よりも素敵なヒトがいるから
なんてキモチが頭をよぎる
僕が幸せにするより
誰かが君を幸せにしてくれるほうが嬉しいのかもしれない

今の僕には後ろ姿を眺めてるほうが似合ってるのかもしれない

「五回目の雨」sayuri 

August 24 [Thu], 2006, 11:17
三年前くらいに書いたものを蔵から出して来ました(´・ω・)

■■■■■■■■■■■■■■

床の上に横たわる 一輪の花
こうべを垂れ それでも紅みを失わず
同じように寝転んだ私と目が合った

見計らったように泣き出した天
そう長くは続かない眠り
雨垂れの音が響く箱の中の私

あっけなく 息の根を止められた恋
それでも 私は貴方の髪の芯までも湿らせることができていただろうか?
一時でも 染められていただろうか?

次はいつ落ちていくのだろう…
晴れる日など訪れるはずもない私が
「次は、一体誰にこの雨を降らせるのだろう…」

今はよろめきながらでも立ち上がり 窓を閉めよう
晴天の夕暮れは きっと近い

恐らく 間もない


sayuri

「scorpio」sayuri 

August 16 [Wed], 2006, 0:20
負った傷の数を まるで誇りのように比べるのはよそう
時代のくすんで行く様を 語り合うような時間も捨てよう
言葉さえ通わないなら 強く抱けばいい
その手がもし死に絶えたとしても 祈って 繋がることだけを

約束は塵になって消えていくだけだから
分かりきったような微笑みを 演じる才能も無いから
あなたの姿 目の前に捕えている「私」だけが 唯一操れる世界
だから今 伝えなくちゃ…ただいとおしいこと


誰かに足枷をつけることで広がるような世界なんて無い
急いでいるとしても 触れてはならないkeyがわかるでしょう?
言葉さえ通わないなら 生み出せばいい
そして 私が醒めない眠りに就く日が来ても…ありがちに美化なんてしないでいて

あなたの姿 目の前に捕えているこの体だけが 唯一操れる世界
だから今 伝えなくちゃ…ただいとおしいこと

このまぶたが 永遠にこの世界を覆う前に
今 伝えなくちゃ…ただいとおしいこと



sayuri

花火 

July 24 [Mon], 2006, 2:15
花火のような一瞬光り輝くような恋よりも
淡く輝き続ける月のような恋がいい

それは誰も願うことかもしれない
けど花火のように瞬きの恋で終わる

花火は、はかなく切ない
綺麗なように見えても、それはひと時だけ
明るい夜空に一度咲いて、すぐに消える季節の花

こんなに哀しく、胸が苦しくなる花はどこを探してもない

そう恋することのように…

だから僕は花火を好きになれない


TAK

Whitedress 

July 24 [Mon], 2006, 2:00
今日の君はいつもより輝いてた
真っ白に輝くドレスに包まれた君
小さな頃から知ってる君はいない

僕の前に立ってるのは
僕の知らない君

隣には君の違う一面を知る彼がいる

今日という日は何よりも僕にとっては嬉しい一日

君にとっては忘れることの出来ない日

お互い気持ちは違う一日だけど、意味は同じ一日

そう真っ白なドレスのようにとてもステキな一日

TAK

「×××」sayuri 

July 15 [Sat], 2006, 13:46
図書室の隅っこの方にキミは腰をかけて ほぼ白紙・B5罫線のレポートをぼんやりと眺めていた
僕は画集をめくってるフリをして ずっとずっとその様子を見ていたのさ


退屈そうな眼
半開きの唇から漏れた溜め息
くるくる回したペンをあごに押し付ける仕草
白くて清潔そうな頬


ねぇ キミって本当に×××だよね?
それとも僕がどうにかしてるのかな…
そこいらの女子よりも なぜか眩しく感じてしまうんだ


どういう風に近付こうとか そんなレベルじゃない
近付かない方がずっと無防備でいてくれるでしょ?
僕が欲しいのはそんな簡単なものじゃない
そもそも 男とか女とか そんなことバカげてる


机の上を遊ぶ指
カーテンを揺らす風 その隙間15cmだけの青
不意にキミが辺りを見回す…
その視線が絡んでしまう前に もちろん僕は上手に逸らすよ


そんな簡単なものが欲しいんじゃない
僕が見たいのは フィルターを取り去った無防備な姿


…キミはきっと明日もここに来るよね?
片付かない課題をたんまりと抱えて


キミが×××なことも 僕はなんにも気にしてないから
キミの居る空間に 僕もうまく溶けこませてもらうよ


それがどんなにやらしいコトか もう気付いてしまっているけど
埋めたくて仕方ない僕の隙間にピッタリ合うのは やっぱりそれしかないって気がしてるんだ





sayuri

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