drug dealer のオバサン 

2006年03月19日(日) 8時05分
つい二日まえ、ちょっと変なことがあった。

その前に(私はメルボルンの大学で社会学とか政治を専攻している留学生です、2年生の)
スーパーに夜7時半頃行ったときのこと。まだ薄暗くなりかけたばかりの、誰もいない広い道を歩いていると、変な格好をしたオバサンが私のすぐ前に歩いていることに気が付いた。
彼女は、タモリのようなサングラスに野球帽をかぶり、二つの大きな黒い鞄を両脇にしっかり抱え込み、あたりをキョロキョロ気にしながら歩いていたのだ。まあ、今時ちょっとだけ変な人はいるものだ・・・と思っていた時、オバサンがいきなり立ち止まって、わざわざ私がオバサンを通り越すのを待っているのだ!その時、初めて「え!?何この人」と思った。オバサンはめちゃくちゃ不審者だった。仕草がもう・・・漫画に出てくる泥棒かなにかにそっくりで、自分の姿を誰にも見られまいとしているのだ。

私はオバサンを通り過ぎ、スーパーの方向に向かってまっすぐ歩きだした。その瞬間、後ろからオバサンがなにやらドスを利かせて吠えているのが聞こえた。耳を澄ませてみると、「you walkin with a drug dealer!」と言っているではないか。ちなみに「おまえはサダム・フセインと歩いているようなものだ」とも怒鳴っていた。あたりには誰一人いない。オバサンと私だけだった。明らかに私に向かって怒鳴って、脅しているのだ。
そうか・・・あの二つの中にはドラッグが入っていたのか。
それにしても、あの奇妙な動作や私への脅し文句からして、彼女が自分のしていることをどんなに罪深いことだと感じているのか分かって、なんだか可笑しかった。
・・・まあ、こんなことを思うのも今だからであって、あの時はもうスーパーに向かって走り出したい気持ちを隠しながら冷静を装って歩いていたけど 笑。 
P R
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