職場の男性を思い出した

September 12 [Wed], 2012, 11:07
昔のバイト先に、中国人留学生の男性がいた。
バイト先はとあるコールセンター。
カスタマー系だったので、お客様への案内内容で覚えなければいけない専門技術は山のようにあった。
しかし、彼には言葉の壁があった。
日本語はできる。
しかし、どうしても中国語訛りが出てしまう。
それが理由で、彼は受電をさせてもらうことができず、一人でずっと受電の際の挨拶文の練習をしていた。
挨拶文の中ですでに中国語では難しい発音が沢山あったから。
あるとき、その彼の教育担当になったことがあった。
技術の方については、もう十分受電できるだけの知識はあった。
彼は寂しそうに僕は日本語を練習しにきたんじゃ中嶋ひろ 迷惑メールなくて働きに来たのにと、こぼしていた。
見かねて、受電挨拶文から、彼にとって発音が難しい音がなるべく入らないようにアレンジし、渡してあげた。
嬉しそうに、アレンジした挨拶文を覚え、いよいよ受電しようとしていたはずだったが結果的に三日後彼は退職してしまった。
詳しい理由は結局きかないままだった。
が、アレンジ文を嬉しそうに覚え、一生懸命練習していた彼の姿に嘘はなかったと思う。
私のおせっかいが裏目に出てしまったのか、それともずいぶんと後になってこの気持ちを引きずり続けた。
正直、今も引きずっている。
上も、それまでセンター内に一人しかいなかった中国語対応スタッフとして採用するなど何かしら藷档l受け入れをしてあげるべきではなかったのだろうか。
今でもずっと、そんな気持ちになる。
大学のことはよくわからない。
教授にしてみれば、まずは授業内容以前に言語の壁で教えられない生徒がいるなどは、冗談じゃないと思ったのかもしれないが、いくら義務教育ではないとはいえ、生徒がより学びやすい環境を作ろうとしてあげる姿勢はなかったのだろうかなぜここまでこの人は追い詰められてしまうことになったのだろうかこんな短いニュースではその背景はわからないことだけど、あまりにもやるせない。
退学促すメール後に留学生自殺、酔ヒ大教授懲戒読売新聞08月20日2317mediaid20
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