コードギアス ルルスザギャグ 

2006年12月07日(木) 23時15分
ルル→スザなルルーシュとナナリーが大暴走なギャグです。
(ルルーシュパンツネタは某パピヨンより)


続きを読むよりどうぞ。

コードギアス ルルスザ 

2006年12月07日(木) 23時12分
ルルスザシリアス。

「仮面の下で彼は嗤う。
自分の愚かさと咎に。

仮面の下で彼は微笑(わらう)。
大切な人の優しさに、怒りに。」


続きを読むよりどうぞ。

リボーン 大人リボツナパラレル 

2006年10月30日(月) 22時50分
大人リボツナでヴァンパイアパラレルです。
中途半端にヘルシング設定だったりなかったり(笑)
それでもよいという方は続きを読むよりどうぞ。

リボーン 骸ツナ 

2006年09月11日(月) 0時14分

「骸の目は、ルビーとサファイアみたいだね」

そうつげられた日から、忌まわしい 自分の目に映る世界がかわった。



霞む瞳に舌打ちをする。ずくずくとした熱い痛みが眼球の裏側から、脳を食い破ろうとする蛇のように這いずり回る。
幼い頃に植えつけられた右目は、成長とともに少しずつ少しずつずれが生じ、内側からじわじわと自分自身を侵食していく。
やがては暗く、紅く、蒼い、地獄という世界に呑みこまれていく。いや、前世に還っていくというべきか。

近くにあった椅子に座りこみ、片手で目を覆い耐える。

「骸っ!?」
彼の超直感とは実に厄介だ。
嘘吐きな口が回りだす前に、隠すことも出来ずに真実が捉えられるから。

遠ざけたいと思いながら裏腹に彼の腕を掴んで引き寄せる。
曇った宝石に光を与えた金色の瞳を覗き込んで。
「!」
真実を彼の口から紡がれる前に唇に噛み付いて、溺れるように味わえば痛みも闇も薄れる。



まだだ、まだ早い。まだおまえには呑み込まれない。

この世界に踏みとどまる鍵のように、彼の手を強く握り締めた。

リボーン 10年後マフィアツナ 

2006年05月20日(土) 20時47分
 ・季節外れの10年後マフィアツナ話。いろいろ間違っている。暗め。











クリスマス、本来ならお祭り好きのボンゴレの伝統でボンゴリアンクリスマスパーティーが開かれているはずだ。

だが今回は仕事が入った。
同盟同士でクリスマスパーティーと言う名の麻薬の取引。そしてボンゴレ10代目の失脚の目論見。
ボンゴレで麻薬に手を出すことは許されない掟だ。命を狙うのはもちろんのこと。


夜空にちらつく白い雪は紅い雪へ。

甘いケーキとワインの香りは硝煙と血の匂いへ。

人々の談笑が交わされていた暖かい広間は冷たい風が吹き抜ける。広間は静かになった。

遠くから聴こえるクリスマスソング。
ツナは鼻歌交じりに掠れた声を重ねる。
ケーキと大きなツリーの上には金の星の代わりに赤い旗を。

聖なる夜には祝福の死を。
死に祝福なんてあるのだろうか?



「 メリークリスマス。 そして、おやすみなさい 」



そう言ってボンゴレ10代目は悲しそうに微笑みその戦場をあとにした。 

♪〜
掠れたクリスマスソングは彼の口から尚もこぼれ続ける。











RDE FLAG ON THE GONDOLA (レッド・フラッグ)/フリッパーズギター

銀魂 白夜叉銀さん   

2006年04月09日(日) 22時12分
  ・白夜叉銀さん旅立ち捏造。




荒野に広がるのはかつて生命体であったモノたちの塊。
魂は刃と共に持ち去られ、ヒトも天人も入れ物だけが横たわっていた。

強風に流され血の匂いも消え、轟々と鳴り響く風を鎮魂歌代わりに、頭上に広がる曇天がそのモノたちをいっそう悲壮に目に映らせる。

白夜叉と呼ばれる男はその前に立ち、祈るように目を閉じた。

手向けの花も酒もない。あるのは侍の魂である刀一本。
鞘を失くした刀身を、額にしていた鉢巻で拭う。
こびり付いた血や脂は幾重にも塗り重なり誰のものかはわからない。
静かにその刀を置き、 くるりと向きをかえた。

背後にその光景を背負って生きていく。


追い風に煽られる様にして、一歩踏み出した。
もう一歩。もう一歩。
しだいに足早になってくる。
鈍色の空から雨が降り出し、少しずつ身体を濡らしていったが構わず足を進める。

そのうち駆け出して、走って。
走って。
走った。

頬を伝うのは雨か、汗か、涙か。

泣きそうに見えるけど俺は今笑おうとしてる。

雨雲の先にある光に向かって走り続ける。
その光が何かなんて何も知りはしないけれど。
掴めそうで手を伸ばす。
すり抜ける光がもどかしい。
『       !』叫んだ言葉は風の音に消えた。

そこに何が在るかなんて何も知りはしないけれど。


笑えれば、其処がいい。










泣きそうに見えるけどオレは今笑おうとしてる/キャプテンストライダム

まるマ  ヨザケン 

2006年03月25日(土) 8時39分



眞魔国にも地球の桜に似た木がある。
だたそれは桜と同じピンク色のものと、淡い青の花をつける紫陽花のような木で、春の風とともに花を満開にさせる。

「猊下、隊長から秘蔵の酒をいただいたので花見しましょう!」

ウェラー卿秘蔵の酒はどうやらスタツアで持ち帰った日本酒らしい。
『鬼嫁』って…よりにもよってそれを選んだウェラー卿に乾杯!
そしてもらったのではなく、ヨザックがかっぱらってきたらしい。
やめてくれ、飼い主のしつけが疑われるじゃないか。
「だって猊下のお国の味、知っておきたいでショ?」
なんて言うけれど、君はただ珍しい酒が飲みたいだけだろう。

僕も少しもらったけれど、どうやら村田健の身体はあまり酒に合わないようだ。
クリスティンは酒豪だったのになぁ…最高記録は何杯だったけ?なんて思いながら、少々だるくなった身体をヨザックの上腕二等筋にあずけ(う〜ん硬い…)重力と共に落ちていく瞼。
暖かい風が頬を撫で、思考までも止まってしまいそうだ。

「眠いなら寝てしまってかまわないですよ」
いつのまにかヨザックに膝枕されている格好になっていて、これも硬いけど伝わる体温がちょうどいいのでまぁいいか。
横に除けられていた眼鏡をかけ直すと、
ぼんやりとした視界が形を取り戻して心に色を伝えた。

頭上の月は眩いほど白く輝き、淡いピンクと青を透き通る色に変えて、ひらひらと風に舞う花弁がヨザックのオレンジ色の髪に降る。

綺麗、だと思った。
この一瞬を切り取って、溢れそうな記憶の中に鮮明に残しておきたい。
聞かせられるような綺麗な言葉がみつからないんだ。

軽口ならでてくるのに、大切なことは伝えられない。そんな自分がときどき歯痒くなる。
いくら4000年の記憶があっても、村田健はまだ16年しか生きていない。

愛おしそうに髪を梳いている暖かな手を掴んで、引き寄せた。
「どうしました?」と聞いてくる前に近づいた唇に口付けたら、酒の匂いに混ざってほのかに桜の香りがする。

瞼の裏に橙色の桜が咲いた。

まるマ    眞賢 

2006年03月25日(土) 8時35分




彼らが宿の部屋で晩酌をするのは稀なことだった。


一人の男は窓辺に腰かけ、優雅にグラスを傾けている。
その村の安物であろう紅色のそれも、彼の雰囲気により上等な葡萄酒に変わる。
蜂蜜色の髪は光の加減で、今は銀色と鈍色が混ざったようにみえている。


「今日の月は泣いているようだな」

普段の彼らしくない発言に、もう一人の男は「女を買う時の口説き文句ですか」と口を開きかけて、やめた。
この男は女を買う必要がないのだ。いつも女の方から寄ってくるのだから。
「女など買ってはいないぞ?」
どうやら読まれたらしい。
「お前を口説いていると言ったらどうする?」
あきらかにからかいを含んだ今にも笑い出しそうな言葉を無視し、窓の外に目を向ける。

たしかに、「泣いているような」月だ。
夕刻から降りだした雨が音もなく地面に降り注ぎ、その上に雲のない闇、ガラスのように白く光った月が浮かんでいる。

ズキリと頭が痛んだ。
瞬間 頭の、脳の裏側にフラッシュバックのように映像が流れる。

暗い闇。白い月。鮮血。紅く染まった月。

それは一瞬だった。
失われた記憶か、月が魅せた幻影か。

自分を落ち着かせるために、ゆっくりと長く息をはく。
それでも心臓は早鐘のように打ち続ける。警告のように。

「どうした?」
覗き込まれた瞳は、南の海の青さに自分の黒が映り暗く影を落としていた。
目をそむけてしまったのは、その青に黒を移したくなかったから。

「私は…月に罪と罰を受けているのかもしれません」
真っ白な記憶と、この身に纏う稀有な黒。
これは過ちの代償か。

「なら俺は、太陽に罪と罰を受けることになるだろうな」
言葉の重さとは裏腹に、彼は軽薄そうな笑みを浮かべグラスの残りをあおった。

雲が月を隠し、彼の背後が漆黒の闇に染まった。



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» リボーン 大人リボツナパラレル (2011年04月29日)
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