April 01 [Sun], 2007, 22:33



いやいやどうも。ひとりで白壁のまち倉敷にやって参りました。
岡山にある白壁のきれいな町並みであります。
夕方で雨も降っていたのもあってか日曜なのに人はぱらぱらと歩いていました。
高校の遠足で来て以来6年ぶりくらいに来ました。
夜は美観地区のちょっと入り組んだ所にある、うなぎや「喜久味本店」に行きました。
遠足のとき5人くらいで勇気を出して入った老舗っぽい雰囲気で、女将さん的なおばちゃんに君たちお財布持ってる?って聞かれた屈辱的なお店でした。
いつか行きたいと思ってたお店で一応仕事で来たしちょっとは持ってますよーっと思いつつ店に入るとだれも来ない。もちょっと待っても来ない。扉を開けたり閉めたりしてるとおばちゃん登場。
あ、いやどうも。
店内は物静かな中年夫婦一組と僕。当時は板さんとかいてもっと活気があったような感じだったけど、いまはどうやらおばちゃん二人で営んでる感じ。水槽には元気なさげな魚たち。なんか切なかったです。
注文したのは遠足のときに食べた特製うな丼。とは行ってもうな重よりも安い1000円くらい。
レタス、オクラの上にうなぎ、ちょい辛のたれを混ぜていただく珍しい感じ。
ここ以外にこの食べ方を出す店を知らないので覚えているというか懐かしいというか、これこれ!と思い出に浸る立川少年でした。
やっぱりうまかったです。
また来る機会があったらそのときまであるかわかりませんが寄りたいそんなお店でした。