妄想日記N

December 05 [Thu], 2013, 20:25




その後は万が一に備えて1人ずつ出て行った。


先に子安さんが出て行く。
寂しいな…


「じゃあまたLINEする…」

「はい…」


―バタン


子安さんが出て行ってから私は深呼吸をする。
ドキドキが収まらない。


「子安さん…」


気を取り直してドアを開け、階段を下りる。


と、


「え!」

「あ!みやちゃん!偶然だね!」


明らかに棒読み半笑いの子安さんが待っていた。


「…なにしてるんですかー!…」

ひそひそ声で子安さんに近づく。


「え?ちょっと用があってさ」

「ふーん…そうなんですか」

私はそっぽを向く。
嬉しいけど周りを気にして喜べないよ。


「…寂しそうだったから」


子安さんは急に耳元で囁いた。

ばっと振り向き子安さんを見る。


またあのイタズラなくしゃくしゃ笑顔だった。


また赤くなっちゃうじゃん。


ばか。




プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:みゃー
読者になる
2013年12月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最新コメント
アイコン画像海外ドラマ シェアZONE
» 2013.09.13 (2013年09月13日)
ヤプミー!一覧
読者になる
P R
カテゴリアーカイブ
http://yaplog.jp/myaaaaaaa/index1_0.rdf