生きる?or死なない? 

July 26 [Wed], 2006, 22:35
僕は現在まで21年間生きてきた。
しかし、自分の意志で生きてきたという実感は全くない。
はっきりと言うことができる。
僕は生かされてきた。
今まで僕と関わったあらゆる人の手によって生かされてきたのだ。
それは家族であったり、友であったり、先輩、後輩、教師であったり。
また作家や映画監督などの人種も、その作品を通して僕と関わってきた。
もちろんそれらの作品は僕へ向けて送られたメッセージではないけれど、僕が一方的にでも影響を受けたのならそれは僕の人生に関わっていると言えるだろう。

とにかく僕はそれらの人々の手によって生かされてきたのだ。
生かされてきたと言っても誤解しないでほしい。
僕は決して死に急いでいるわけではない。
かといって生きることを渇望しているかと言うとそうでもない。
ただ漠然と、死ぬことは怖いと思う。
時々頭をよぎる「もし僕が死んだら…」という妄想を、妄想のまま留めてくれるのは、そういった死への恐怖なのだ。
そういう考えを持つ自分が形成されたのは確実に周りの人達の影響によるものだ。
特段、母の影響は大きい。

いつの事だったか、まだ僕が幼かった頃、なにげない会話の中でふと言った。
「あんたは絶対に私より先に死んだらいけないからね」
死というものが何かも良くわかってなかった僕だったが、その言葉は心に響いた。
それから今までのところ、僕はその教えを守っている。
周りにそう言ってくれる存在がなかったら、僕はとっくに死んでいるかもしれない。
そう思うことがよくあるのだ。

はじめに 

July 25 [Tue], 2006, 10:48
タイトルからもわかる通り、これは21年生きて築いてきた『僕』という人間について。そしてその過程で感じたことなどを曝け出すブログだ。
ここを訪れる人は思うはずだ。

「お前誰やねん?」

あらかじめ言っておくが、僕は有名人じゃない。
いたって普通の大学生だ。
特別に苦労してきたとか、可愛がられて育ったとかではない。
誉められるようなこともしていないし、かといって叱られるようなこともしていない。
あくまでも普通の大学生だ。
そんな普通の人生を送ってきた僕にもいろいろと考えることがある。
考えて答えの出る問題なら良いのだが、世の中には得てしてそうではないものが多い。
次々と生み出される答えの出ない問題が、僕の頭のなかをぐるぐる駆け巡る。
ぐるぐるぐるぐる。
僕は目を回してふらふらふらふら。
そうしているうちに歩むべき方向がわからなくなる。
かき乱された脳は正常に機能しなくなって、網膜に映し出される道は何重にもダブって見える。
そして僕は前に進めない。

頭の中で複雑に絡まりあう問題を整理するためにこのブログを作った。
ここで吐き出すことは僕の頭の中身である。
時には愚痴として、時には疑問として、それらは吐き出されるだろう。
僕はそれらの言葉を全く整理しないで記すつもりだ。
人に向かれて書かれたものではないので、それを読んだ人は戸惑うかもしれない。
でもそれをあえて公開するのは、僕とは違う人間に僕の頭の中身を咀嚼してほしいからだ。
理解してくれとは決して言わない。
僕と違う人生を生きてきた人が僕の頭の中身を見て、何を吐き出すのかを知りたいのだ。
もしかしたらその言葉で新しい僕が形成されるかもしれない。
僕はそれを期待している。
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