音楽評論Vol.10
August 10 [Tue], 2004, 1:25
涙キラリ飛ばせ//小松未歩
M-1 涙キラリ飛ばせ 95点
作詞・作曲:小松未歩 編曲:古井弘人
小松未歩お得意のアップチューン。歌い出しの「壊れたレコードのように/君を責め続けたけど」という表現から歌詞世界に引き込まれてしまう。最近の小松の歌詞世界は、デビュー当初によく見られた大きなテーマ(地球、宇宙etc)を扱わなくなり、3rdアルバム以降、身近なものが多くなった。例えば宇宙や魔法など、漠然とした大きなものをテーマにすれば書きやすいし、インパクトもあるだろうが、共感という点においては聴き手に訴えるものは少ないだろう(クリスマスソングなどもこれと同じ類である)。この曲も恋人同士の喧嘩の翌朝、普段通り「おはよう」と接するまでの主人公の心情を歌った何気ない日常のひとコマだが、これも小松の作詞家のしての成長といえるだろう。
冒頭に“お得意の〜”と記したが、それでも決してマンネリには聴こえさせない。この曲もギターポップの要素も取り入れつつ、随所にピアノやオルガンを挿入することで瑞々しさを感じさせることに成功している。もちろん古井のアレンジャーとしての能力もあるが、それ以上にデビュー当初からタッグを組んでいる古井との相性の良さを感じさせる。見事としか言いようがない。
M-2 恋心 85点
作詞・作曲:小松未歩 編曲:小林哲
M-3 Calling 70点
作詞・作曲:小松未歩 編曲:古井弘人
M-1 涙キラリ飛ばせ 95点
作詞・作曲:小松未歩 編曲:古井弘人
小松未歩お得意のアップチューン。歌い出しの「壊れたレコードのように/君を責め続けたけど」という表現から歌詞世界に引き込まれてしまう。最近の小松の歌詞世界は、デビュー当初によく見られた大きなテーマ(地球、宇宙etc)を扱わなくなり、3rdアルバム以降、身近なものが多くなった。例えば宇宙や魔法など、漠然とした大きなものをテーマにすれば書きやすいし、インパクトもあるだろうが、共感という点においては聴き手に訴えるものは少ないだろう(クリスマスソングなどもこれと同じ類である)。この曲も恋人同士の喧嘩の翌朝、普段通り「おはよう」と接するまでの主人公の心情を歌った何気ない日常のひとコマだが、これも小松の作詞家のしての成長といえるだろう。
冒頭に“お得意の〜”と記したが、それでも決してマンネリには聴こえさせない。この曲もギターポップの要素も取り入れつつ、随所にピアノやオルガンを挿入することで瑞々しさを感じさせることに成功している。もちろん古井のアレンジャーとしての能力もあるが、それ以上にデビュー当初からタッグを組んでいる古井との相性の良さを感じさせる。見事としか言いようがない。
M-2 恋心 85点
作詞・作曲:小松未歩 編曲:小林哲
M-3 Calling 70点
作詞・作曲:小松未歩 編曲:古井弘人
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