むくみの原因には2種類ある?

May 01 [Thu], 2014, 0:29
むくみの原因を、医学的に説明すると、「体内の組織など血管の外に、余分な水分(血しょう成分)が溜まった状態」のことを言います。
この「血しょう成分」とは、血液の液体部分のことで、血液が運んできた栄養分や酸素を、腎臓や肺などの組織に運んでいるのですが、この本来の役割を果たした血しょう成分は、通常は血液に戻ります。

なぜ、余計な水分が溜まるのか?そのメカニズムを説明すると、人間の身体には、全身を巡るように動脈、静脈の二つの血管とリンパ管が張り巡らされています。
そして、心臓がポンプとなって送り出された血液は、動脈を通り身体の隅々まで行き渡り、血液の血しょう成分が、細胞間の細胞間液になって細胞に酸素や栄養を届けます。
酸素や栄養を届けた細胞間液は、次に細胞で使われた後の二酸化炭素や老廃物を回収し、再び血液の血しょう成分となり、静脈やリンパ管を通って心臓に戻ります。
このとき静脈の働きが悪いとリンパに送られる細胞間液(血しょう成分)の量が増えます。

むくみの仕組みは、静脈がつまったり、リンパ液がスムーズに流れないことで、細胞間液が血管に戻らず細胞と細胞の間に細胞間液、いわゆる余分な水分(血しょう成分)が溜まってしまうことにより、むくみとなって現れます。

むくみの原因は、大きく分けると、「一時的なもの」と、「病気が関与するもの」の2種類があります。

ほとんどの方が経験するのは、「一時的なむくみ」で、このむくみの原因となるのが、1日中同じ姿勢を続ける仕事などです。

接客などの立ち仕事が多い方、または1日中デスクに向かってパソコンに向かう座り仕事など、いずれもが足のむくみに悩まされることが多いのは、1日中酷使した筋肉が疲れや、汚れた血液を心臓に戻す力が弱くなっているからです。 
参考:気になる【顔のむくみ】 原因と対策

しかし、これらのむくみの解消法は比較的簡単なものです。

しかし問題は、病気が原因のむくみについてです。
むくみが症状となって現れる病気は案外多いものですが、顔や下半身、足のむくみが、長引きひどい場合や他にも症状がある場合は、腎臓や心臓、甲状腺の病気などが関連するかもしれませんので、一度医師の診察を受けてみることをおすすめします。

足のむくみの原因と対処法

July 31 [Wed], 2013, 17:56
 足にむくみが起こりやすい原因は、足は心臓よりも下にあるため重力の影響で足に血液が溜まりやすいことにあります。
家事で台所に長時間立ったままだったり、接客業などの立ちっぱなしの仕事は、血のめぐりが悪くなり脚の疲れも溜まっていってしまいます。

一日中立ち仕事の方や、長時間ディスクワークの方など、可能であれば1時間に1回は、仰向けで足を心臓よりも高くして休むのが理想です。
しかし、横になることが出来なければ、周りの方に注意して、ディスクの上に足を乗せて休むことをおすすめします。

それも出来ないようであれば、イスの上に座布団やクッションを置いて、とにかく足を水平よりも高くするだけでも効果がありますので試してみましょう。

座りっぱなしの時間を減らすように意識して。気分転換にお茶を淹れに立ったり、別の作業に取り掛かったりしましょう。家の中やオフィスの廊下を少し歩いてみるのもおすすめです。

またヒールの高さは3〜4cmが最適です。扁平足や、足裏の縦のアーチが高すぎる凹足(ハイアーチ)の人は整形外科用インソールで調整しましょう。ハイヒールは、いざという時など最小限に留めておくのがおすすめ。

むくみを解消するには?

October 25 [Thu], 2012, 12:31
むくみを解消する方法は、様々なところで紹介されていますが、むくみがでるメカニズムを知ることで、理解が深まると思います。

しかし、部位別で見た場合、下半身(特にふくらはぎ)などの足のむくみや、顔のむくみ、手のむくみ、など様々な部位で症状が出ます。
また、女性ならば、生理中や、妊娠時のむくみなど、女性特有のものもあります。

このような症状を解消するには、むくみが出る原因やメカニズムを知ることと、その解消法を正しく理解して実践することで、案外簡単にむくみの解消はできるものです。

さらに、これらむくみを解消するためのグッズも、様々なものが販売されてもいます。
足であれば、ふくらはぎを上手に締め付けてマッサージ効果のあるストッキング、顔であれば、むくみ解消のためのコロコロマッサージ器具など、実に様々です。
これらの、むくみ対策グッズも上手に取り入れればさらに効果的なむくみ解消にもつながります。

とにかく大切なのは、「またむくんでる〜」と嘆くのではなく、むくみ解消のためには、とにかくいろいろ実践するしかないということです。

顔のむくみの解消法については、予防の観点からは、足のむくみの予防同様、むくみが発生する原因である、身体の冷えや、老廃物を溜め込まないようにするための食事なり、運動なりが大切になります。
しかし、朝起きがけでの、顔のむくみは程度の差はあれ、どうしてもむくみが出てしまうものです。
そんな寝起きの顔のむくみの解消には、予防対策もしっかり考えておかなければなりません。

とにかく前日の食事対策が重要ですし、疲れを翌日に持ち越さないように、前の日のうちに、バスタイムやストレッチなどで、身体をほぐし、疲れを取りながら、リラックスできた状態で眠りにつきたいものです。

アルコールを摂取した場合でも、必然的に喉が渇きますが、そんなときの水分摂取も、急に大量の水分を取るようなことをすると、顔のむくみを助長してしまいますので、少しずつゆっくり水分を取ることがポイントです。
そして、やはり塩分の摂取を控えるしかないのです。

やはり朝は、仕事のあるときは早めに起きて、顔のむくみが見られる場合は、軽く身体を動かすなどをして、そのあとバスタイムで軽く汗を流しすっきりさせるといいでしょう。

それができない場合は、諦めて仕事に行きましょう。午後位になると、自然と顔のむくみもとることができるでしょう。