その後・・続々 

September 07 [Fri], 2007, 11:28
映画館にはすこしも見に行っていなくて・・
ひたすら邦画クラシック三昧。

まず木下恵介DVDボックス第3集を買った。
『野菊の如き君なりき』『善魔』『少年期』『海の花火』『カルメン純情す』『女の園』『遠い雲』『夕やけ雲』『日本の悲劇』
それからY氏から高峰秀子もの「細雪」、「渡り鳥いつ帰る」、「秀子の応援団長」、「父と子」(『名もなく貧しく美しく』の続編:松山善三監督)、そしてどうしても見たかった「春の戯れ」を見せて頂く。大満足

オークションで「あらくれ」(成瀬巳喜男監督)、「挽歌」(五所平之助監督)をやっと見つけてゲットこちらも大満足

感想はいつかHPにページを作ろうと思いますが、しばらくかかりそうです。

「春の戯れ」「あらくれ」「挽歌」、DVDの「カルメン純情す」「遠い雲」すばらしい!

溝口健二作品 

May 05 [Sat], 2007, 22:03
宅配レンタルのTUTAYAで、やっと溝口健二作品が新作として出てきました
「近松物語」「雨月物語」でショックを受け、「祇園の姉妹」「山椒大夫」を見ました。
「祇園の姉妹」(参考まで)は19歳の山田五十鈴の魅力に圧倒されました。
まるでドキュメンタリー映画を見ているような、なんともフシギな感覚。
小津安二郎監督が「僕に撮れないのは溝口の『祇園の姉妹』と、成瀬の『浮雲』だ」と言ったそうです。

「山椒大夫」は田中絹代と、安寿役の香川京子がいい〜
原作では安寿はたしか厨子王のお姉さんだったような気がするけど、映画では妹になっていた。
健気な安寿が入水するシーンは本当に切なくて、でも美しい。
人買いの山椒大夫の館のセットがとてもリアルでよくできています。
溝口作品は「雨月物語」でもそうだったけど時代考証のすばらしさがあると思います。

長谷川一夫に惚れました 

March 31 [Sat], 2007, 14:59
「或る夜の殿様」を見て長谷川一夫ってステキだ!と思い、溝口健二の「近松物語」を見て、ぞっこんになってしまいました。
顔は美しいですが体型はずんぐりむっくりタイプのところがなおさら良くて、品があり、声も良い。
「近松物語」は香川京子もすばらしい!

その後、木下恵介作品を立て続けに見た。
「永遠の人」「二人で歩いた幾春秋」「今年の恋」「笛吹川」
今まで見た「二十四の瞳」「女の園」「野菊の如き君なりき」「カルメン純情す」「カルメン故郷に帰る」も含め、まったく、同じ監督が撮ったとは思えないこれらの作品たち・・
スゴイ!
長部日出男の「天才監督 木下恵介」という厚ぼったい本まで買ってしまった。

「今年の恋」には、見事に台詞棒読みの田村正和(20歳前だと思う)が出ています。
とっても可愛くて、任三郎も昔はこんなに下手だったんだ・・と、えらそうに役者の成長について考えたりなどしました。
そういえばお兄さんの田村高広も、「女の園」の演技はビックリするほど拙かったな〜。
ちなみに若いマサカズ、私の好きな写真です♪

二十四の瞳デジタルリマスター版 築地東劇にて 

March 29 [Thu], 2007, 21:01
3月の初めに見てきました。期間限定でした。(今はもう関東ではやってません)
「二十四の瞳デジタルリマスター版」

ずっと涙が止まらなかった。心が洗われるような涙。。
健気な子供達にはもちろんだけど、子供達を愛おしむ大石先生の目、声、仕草に胸を打たれる。
立派なことなど言っているわけではなくて、本当の自分の思いを子供の目線にたって心から話す。
それを心に染みこませていく子供達。

本当は、それだけあれば大丈夫なのかも知れない。
そうやって染みこんだ愛があれば。
決してきれい事ではなく、本当にそう思った。

↓パンフレットもまた素晴らしかったです。
脚本も載ってます。

本2冊 

February 10 [Sat], 2007, 23:44
あいもかわらず浸ってる邦画クラシック・・
この本を買いました!
表紙が撮影中の写真となっています。(『稲妻』の撮影風景です)
右下フレアースカートで下駄を履いてる女性は高峰秀子さん。


もう一冊はこちら。
戸田奈津子さんの字幕作りの裏話などもなども載っていて面白い。


合間にクロード・ルルーシュ監督の「しあわせ」も見ました。
オープニングからルルーシュ〜ていう世界で、ちょっと懐かしかった。
この映画よかった〜〜。
「自分を許す」ことがテーマなのかな。。
アレッサンドラ・マルティネスといスッテキな女優さんはルルーシュ監督の奥さんだそうです。
「男と女」がまた見たくなりました。

そして、友達に薦められて見た「真夜中のやじさんきたさん」
可笑しかった〜。「サンデーマンデーてやんでぃ!」
次男の中村七の助可愛さに出たのであろう中村勘三郎があまりの楽しさに超ハイテンションな演技をしているのがたまらないです。

そして、とうとう小津監督のサイレント時代の映画「東京の合唱」をオークションで買ってしまいました。
ほんとに私はしょうこりもないです。
でもサイレントは「ちびっ子ギャング」以来なので、どうやってみようかと・・
まだ見てないのです。

東京物語 

January 08 [Mon], 2007, 23:43
続けて、名高い「東京物語」(小津安二郎監督)を初めて見る。

ほんと、すばらしい。。
ここに描かれていることは、今の時代だって変わらずある。
特にこのお正月、親類縁者で集まった時、
「一族にもいろいろな人がいるな〜」とあらためて思ったりしたばかり。

心遣いっていうのはその人の生き様が出るのだな〜。
人を敬い慈しむことは言葉でもなく行動でもなく心のあり方なんだな・・と、大切なことを教えてもらった。
心静かになり、いろんなことを反省しました。。

そして場面場面が絵のようで美しいです。
笠 智衆、東山千栄子の老夫婦、未亡人の原節子、すばらしいです。
心に染みいる映画に出会えてよかったです。

「雁」「その前夜」・・ 

January 01 [Mon], 2007, 14:03
引き続き高峰秀子さんの映画ビデオを見ました。
森鴎外原作の「雁」(豊田四郎監督)、「女の座」「娘、妻、母」「秀子の車掌さん」(成瀬巳貴男監督)、「この広い空のどこかに」(小林正樹監督)、「阿片戦争」(マキノ雅弘監督)、「その前夜」(萩原遼監督)を見ました。
どれもみな好き!
「雁」にはあの浦辺粂子さんがすごく女っぽく嫉妬にあふれた怖い演技をしています。
中井貴一のお父さんの佐田啓二との共演の「この広い・・」も小品ながら心に染みる素敵な作品。
「秀子の車掌さん」「阿片戦争」「その前夜」ではお年頃のデコちゃんが輝いてます。

「名もなく貧しく美しく」のDVDを買い、「綴方教室」はなんとプレゼントしてもらいました

このお正月はこれらを見直したり、「つづりかた巴里」の本を読んだりして過ごしたいです♪

続:鑑賞、そして「とらちゃん」 

December 08 [Fri], 2006, 10:43
その後、松山善三監督「名もなく貧しく美しく」を見て深く深〜く感動した。
「稲妻」「妻の心」と成瀬作品を見て、オークションで「女の座」も落札してしまった。
「銀座カンカン娘」も楽しかった。高峰秀子がジュリエッタ・マシーナみたい。ヨーロッパの古いミュージカル喜劇のような映画。

そして「馬」。監督は山本嘉次郎。若き日の黒澤明が制作主任。
素晴らしかったのなんのって・・
デコちゃん(高峰秀子)という子役は、物も物事も人も全てを「慈しむ」演技の出来る人なんだな〜、と「綴方教室」に続きハマる。

本は、群ようこ「とらちゃん」。
電車で読むのが大変。(思わず大声で笑ってしまって恥ずかしかったわ〜)
泣き笑いの本なのです。

私の苦手なインコやらジュウシマツもでてくるけど、この私が鳥まで飼いたくなるほどかわいい可笑しいセツナいエッセイ。

怒濤のDVD鑑賞 

November 12 [Sun], 2006, 0:12
成瀬巳喜男監督の「浮雲」に始まり、「放浪記」「乱れる」「流れる」「乱れ雲」と見て、今度は木下恵介監督の「二十四の瞳」「女の園」「カルメン故郷に帰る」「カルメン純情す」「遠い雲」、豊田四郎監督の「小島の春」(オークションでやっと見つけた)、そして念願の「綴方教室」と見続けました。
その合間にKさんに借りた「かもめ食堂」。これがまたよかった!
そして「銀座カンカン娘」「稲妻」「名もなく貧しく美しく」がひかえている。

これらはTUTAYAの宅配DVDレンタルと、高峰秀子の作品をたくさん持ってるY氏に借りて見たもの。

健気に生きる人々に、とても泣けて。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ということで、この「しょうこりもないわたしのブログ」は映画のブログにすることと相成りました。

今度はクラシック邦画にハマる・・ 

October 08 [Sun], 2006, 17:36
●今度はクラシック邦画にハマっています。
「浮雲」のDVDを買ってしまった。
おまけに何でもそろってるTUTAYAの宅配レンタルで成瀬巳喜男監督作品や木下恵介作品(これらはレンタルショップにあまり置いていないのです。黒澤、小津監督作品はあるのになー。)をズラッとリストに入れて見まくっています。

●今日は美しい秋空、でも風がものすごく強く、午前中図書館に自転車に行くとき、こいでもこいでも進まない状態で、なんとも・・オズの魔法使いの悪い魔女のようでした。
午後から庭仕事。草取りとか植え替えなど。
バラのうどん粉病とハダニの薬を作って撒きました。
四季咲きのオールドローズ(香りはさすがです)が咲いたのでうれしくなって写真を撮ったら、こんなに周りが真っ暗に!これは真っ昼間の戸外での撮影なのです。なにかの設定がおかしかったのか。
結構神秘的なのでアップします。


●Gmailのアドレスも使っているので、「ドットマック」をやめてしまおうかな・・と思っていたけどすっかり手続き忘れ、更新されてしまいました。
なのでもったいないのでマックのHPをもっと使うことにして、花のページ作りました。
来年の春バラがたくさん咲いたらバラのページを作るつもりです。
そのためにも秋、冬の管理を頑張りたいと思います。

▲上記全て、クラシック、ジャズ、作曲の3つのレッスンの宿題&練習、および来月の発表会の準備からの逃避と言わないでください。(誰もいってないってか)
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