モンキー・ビジネス 

January 01 [Fri], 2010, 0:32
作品名:モンキー・ビジネス
原題:MONKEY BUSINESS 
製作年度:1952年
監督:ハワード・ホークス
製作:ソルCシーゲル
脚本:ベン・ヘクト、チャールズ・レデラー、IALダイアモンド
音楽:リー・ハーライン


CAST
バーナビー・フルトン博士 … ケイリー・グラント
エドウィーナ … ジンジャー・ロジャース
ローレル … マリリン・モンロー


“あまり当たらなかった”ハワード・ホークスのスクリューボール・コメディ。脚本は『汚名』(46年監督:アルフレッド・ヒッチコック)のベン・ヘクトと『遊星よりの物体X』(51年監督:クリスチャン・ネイビー)のチャールズ・レデラー

主演のケイリー・グラントは出演したホークス作品5本中最後の作品。ジンジャー・ロジャースと夫婦関係にある科学者は風変わりでとぼけた態度が好ましい。助演のマリリン・モンローは秘書役で登場。ちょっと足りない美人といった役どころ。

天才科学者のケイリー・グラントは若返りの薬の開発に成功したと思い込み自らを実験台にその効果を確かめようとする。しかし若返りの効果をもたらしたのは実は知らないうちにサルが調合し、いたずらに飲料水の中に混ぜた成分だった。薬の効果を確信し、自分のレシピが成功したと思い込むグラントは喜びのあまり車を購入し雇用先の薬品会社の社長秘書マリリン・モンローをデートに誘う。若返って思うように体を動かすことのできるようになったグラントはローラースケートや高飛び込みなど好き放題。そしてモンローの口紅を頬につけたグラントを見た妻ジンジャー・ロジャースは仕返しとばかりに薬を飲んでグラントを振り回す。
 
話としてはそんなに奇抜な展開とかがあるわけでもなく、ただ若返りを繰り返しその度に体を使ったどたばた劇になるのだが、現代映画のアクションに慣れてしまったいまとなってはメリハリとしての強度は低い。むしろ前半における夫婦間のおとぼけ会話や、薬の効果が切れた後の冷静な会話のほうが面白い。まあ、全体としてはほのぼのとした雰囲気が持続されるのでそれなりには楽しめるでしょうか。


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