藤吉が杉本善徳

May 16 [Mon], 2016, 0:19
「看護士」と「介護福祉士」、両方とも発音は一緒です。

この二つを漢字で書き表すと二通りで表すことができます。

昔は「看護士」が男性、女性を表すのは看護婦という風にはっきりと分けられていたのです。

でも、2001年に法律が変わったことを契機として、男女とも使える「介護福祉士」としてまとめられることになったわけです。

病院で病棟勤務に就いている介護福祉士なら文字通り24時間を2分割する2交代制、3分割する3交代制によりみんなが夜勤を務めます。

夜勤ならではの特徴としては、日勤と比べて医師と介護福祉士も含め、人員がだいぶいなくなり、そうやって人がいなくなった夜中に容態が急変した重体患者が出たりなど、決められた作業以外の急な対応が増える傾向があります。

そうした中で、通常の業務も並行して行なうことになり、全体の作業は、おおむね日勤よりも多くなるのが普通です。

転職の際には、ご多分に漏れず介護福祉士の場合も履歴書が必須となりますが、注意すべきことがあります。

その注意点とは、履歴書で最重要と言っても過言ではない、志望した動機について、どのように表記するかということになります。

志望動機としてどういうものが適するかというと、雇用条件または労働環境がいいということを挙げるのではなくて、成長に繋がるといったことや、今までやってきたことを活かすことが出来そうだというような理由など「この人はやる気があるんだな」と感じられるような内容がいいのではないでしょうか。

病院という場所で働く介護福祉士は神経を張りつめていることが多く、こうした生活が続くと多くの介護福祉士はストレスに悩まされます。

つまりこの仕事は、体力的につらい面に加えて、心にも大きな負担がかかるということになります。

自分なりにそうしたストレスを処理できる手段を探し出せるかどうかというのは、介護福祉士であり続けるためには重要なキーポイントになり得ます。

多くの方が介護福祉士を続ける動機としてとても現実的な理由として収入が高いという点があります。

卒後間もない介護福祉士の場合も、ほぼ同じような年齢の、一般的な会社に勤めた人達と比べた時にも収入が高めだといえるはずです。

しかしながら、このようにして高収入を得ているのですから、それだけ自分の知識や技術を磨いて、少しずつでも患者さんに対して還元していく使命があります。

初めての病院で新人の介護福祉士として働こうとする時に、配属先がどこになるか、というのはどうしても気になるものですが、面接の際の希望をほぼ聞き入れてくれる場合もあり、また、人材を管理する人の胸三寸で決められてしまうこともあるでしょう。

配属先の決定は、病院側によって、人材を希望する各部署からの要望と、新人の適性から判断され、充分に考えられた配属であることが殆どです。

でももし、その配置に不満がやまないのなら直属の上司に訴えてみることはできますし、考慮されることもあるでしょう。

介護福祉士の存在は法律上、医師が診療をする際に、その補助を行う存在です。

医療行為を行うことは、原則として認められていませんが、医師の指導の下であれば認められている医療行為もいくつか存在します。

しかしながら、急変時や、切迫した状態では、介護福祉士の経験や知識にもよりますが、医療行為も少しぐらいは行っていいのではないかと思っています。

少子高齢化の影響は様々な所に波及しており、医療関係者も、ますます必要とされる可能性があります。

そういった理由で今でさえ足りていない介護福祉士ですが、将来的にもこの状況である可能性が高いです。

毎年多くの人が介護福祉士資格に合格しているはずなのに、それでも介護福祉士が足りていないのは変わらない職場環境や待遇に不満を持ち退職する人が多いということも原因として挙げられます。

介護福祉士の仕事の実態は、ドラマとは全く違います。

ハードな通常業務だけでなく、実は決まった労働時間以外にもしなければならない仕事が多くあるため、仕方なく残業することも日常茶飯事です。

それでも、多忙を極めていてくたびれている時でも患者さんやご家族に対しては笑顔でいなければなりません。

少し前まで愚痴を言っていたような人がすぐに笑顔になれるので、介護福祉士は女優顔負けだなと感じてしまうことさえあります。

介護福祉士とはどんなイメージを持たれているかといえば、白衣の天使という呼称があるほど、往々にして、職業的なイメージは悪くないという人が大半だと思います。

ただ、実際の介護福祉士の働き方を見てみると、もちろん待遇はそれなりですが、その分、夜勤で働いたり、長時間の残業を強いられたりしている介護福祉士も少なくないのです。

良い所ばかりに目が行ってしまいがちですが、本質的に介護福祉士の労働環境はどうなのか、しっかりと見極めることが重要でしょう。

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