不定期シリーズ(笑) 漫画原作のお仕事A

July 04 [Wed], 2012, 15:44
どーも、最近3ヶ月ぶりに髪を切ったもりたです。
もともと美容室とか得意じゃない上にほとんど人に会わない生活で、ついつい伸ばしっぱなしにしていたのですが、さすがにこの時期鬱陶しくてしょうがないですからね。
得意じゃない、と言いつつ床屋ではなく美容室に行くのはなんつーかまあ見栄ですな笑さて、前回は原作とひとくちに言ってもその仕事の形は千差万別、とお話ししましたが、今回はその辺りをさらに詳しく掘り下げてみようと思います。
ですが、その前にまずマンガ制作における話作りの位置づけを確認しておきましょう。
大雑把に言うと、マンガ制作はまず@アイデアやストーリーラインをまとめたプロット作りこれは箇条書きやフローチャートで作る人もいれば、シナリオのような形で作る人もいるようですAマンガの設計図とも言えるネーム下画像参照作り映画で言えば絵コンテにあたりますBいよいよ本に載る形での原稿作り、の3つの段階に分かれています。
この中で、話作りと呼べる作業は@のプロットとAのネームという事になります。
え、話作りは@のプロットまでじゃないのと思う方もいるかもしれませんね。
確かに映画などの場合、シナリオを脚本家が作り、後はそれを元に監督が絵コンテを切り撮影に臨むのが一般的で多分、ね。
僕の勝手なイメージですw、その場合話作りの大部分はシナリオの段階で終わっていると言えます。
しかしマンガの場合、それが絵と文章台詞の複雑な絡み合いによって表現される媒体であるという性格上、プロットあるいはシナリオだけでは完成図が見えにくく、ネームまで含めて初めてマンガとしての話作りが完了、と見る事も出来るワケです。
中にはプロットを作らずに、ネームから話作りを始める作家さんもいるくらいですからね。
さてさて、ここでようやく漫画原作者の話です。
漫画原作には大雑把に言って2つのスタイルがあります。
1つは、文章原作。
つまり漫画制作のプロットあるいはシナリオの部分を担当する原作者。
そしてもう1つは女子校生 画像、ネーム原作。
プロットおよびネームを担当する原作者です。
前者は、小説家などすでに文筆業で身を立てている方やめだかボックスの西尾維新さんなんかが例としては分かりやすいでしょうか、編集者が名を変えて原作を担当したりとMMRのキバヤシさんなんかが有名ですw、本来漫画を描く人ではない人が原作を担当する際に多いスタイルです。
この場合、作画担当の漫画家がそのシナリオを元にネームを作り、それを原作者がチェックしてしない場合もあるでしょう、良ければ原稿作業、と言う流れになります。
これまた多分wこれは先に触れた映画の脚本と監督の分業に非常に近く、分かりやすいと思います。
一方後者は、原作、作画が共に漫画家あるいは漫画家志望である場合によく用いられるスタイルです。
人気作家が自分で描くのは時間的に無理なので話を提供し新人に描かせるパターンや、絵柄的に不得意なジャンルの話をそれを得意な他の作家さんに描いて貰うパターン、話は作れるが絵があまり上手くない漫画家と逆に絵は上手いが話作りが苦手な漫画家が編集部の意向で組まされるパターンなどなど、事情はそれぞれですが、特に絵の部分のクオリティに対する要求が高まった昨今増えて来たスタイルと言えるでしょう。
最近は、ネームを対象とした賞レースなども出てきたので、始めからネーム原作者を志望する人もいるようです。
そして、僕がやっている漫画原作のお仕事もこのネーム原作というやつになるわけです。
やれやれ、長々と書いてようやくスタートラインに立てました次回からはいよいよ概ゥら離れて僕自身の仕事の話に移ります。
そもそもそれがこの日記の趣旨なのでした。
またまた次の更新まで時間空いてしまうとは思いますが、のんびりお待ちいただければ幸いです。
って、待ってる人いるのかという疑問は胸にしまっておくとしましょうw
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