いつ歯を磨くべきか、1日何回磨くべきか? 

February 01 [Mon], 2016, 10:00
糖分や発酵性の炭水化物を口にすると、誰でも口の中は酸性に傾きます。



できるだけ早く歯磨きをして、口の中を中和し歯が再石灰化しやすい状態にすることが、むし歯予防には最も効果的だといえます。



その意味でも歯磨きは1日3回、食後すぐに行うのが理想です。



注意したいのは、ブラッシングが済んだあと30分間は飲食しないこと。



この30分の問に、口内に残った歯磨き剤のフッ素が歯に作用してエナメル質を強くします。



また、細菌は寝ている間に増殖するので、夜は就寝前に磨くのがベスト。



起床後の歯磨きも特に念入りに行いましよう。



そのかわり朝食後の歯磨きは簡単に済ませます。



もし歯周病や知覚過敏などで歯に自信がない人は、食後にキシリトールガムを噛むと唾液が出てきて口の中が中和されます。



ガムがなければ食事の最後にお漬物を食べてお茶を飲むことでも中和できます。



日本の文化はよくできていますね。



歯は痛む前に浦安 歯科に通いましょう。

「すすぎは1回」が効果的 

January 15 [Fri], 2016, 10:00
最後のすすぎ方にも注意してほしいポイントがあります。



歯磨きをしたあと、歯磨き剤の泡をすっきり落とそうとして何度もうがいをする人が多いですが、これは間違った習慣。



せっかくフッ素入り歯磨き剤を使っても、フッ素が流れ出てしまいます。



すすぎは10cc程度のごく少量の水で、20秒ほどブクブクすすいだらそれでおしまいにします。



フッ素のむし歯予防効果については後述しますが、毎回の歯磨きでは、フッ素を歯の表面に的確に行き渡らせることが大切なのです。



もし1回のすすぎでは泡や研磨剤がじゃりじゃり残ったり、ミントの味が強すぎるといった不快感があるなら、それはあまりよい歯磨き剤とはいえません。



歯科医に相談して歯科用の歯磨き剤を使ってみてください。



市販のものならば、フッ素配合に加えてマイルドな味や研磨剤の細かさをアピールしているタイプがおすすめ。



何種類か試してみて、1回のすすぎでもすっきりできるものを選びましょう。



歯は痛む前に浦安 歯科に通いましょう。

「歯は直角」に「歯周ポケットは45度」に 

December 29 [Tue], 2015, 10:00
ミュータンス菌などの集まりであるプラークを効果的に取り除くには、歯のすべての面に対してブラシを直角に当てて磨きます。



1本の歯につき20回以上を目安に、歯ブラシを左右に1?2mmほど細かく微振動させるのがポイント。



特に奥歯の一番後ろの面は磨き忘れの多い場所なので意識的にブラシを当てるようにしましよう。



むし歯予防にはこれだけでもいいのですが、歯周病予防のためには、歯ブラシを斜め45度の角度にして歯と歯肉の境目もブラッシングしてください。



歯周ポケット付近はもっとも汚れがたまりやすい場所のひとつです。



できるだけ力を入れず、ポケットに毛先が入り込むようにして細かく震動させましよう。



ひと通り表面を磨いてから、最後にまとめて斜め45度磨きを行ってもいいですし、1本ずつ直角磨き+斜め磨きをしながら移動していくのでもかまいません。



自分のやりやすい方法を身につけて習慣化しましよう。



歯は痛む前に浦安 歯科に通いましょう。

「磨く順番」と「歯ブラシの使い方」 

November 01 [Sun], 2015, 10:00
むし歯や歯周病の予防には、なんといっても日頃の歯磨きが一番重要です。



第一の目的は原因菌のかたまりであるプラークの除去。



第二はフッ素入りの歯磨き剤を使って、歯のエナメル質にフッ素を供給することです。



まずは磨く順番を決めましよう。



たとえば、下の内側の奥歯からスタートして"一筆書き"の要領で磨いていくと、磨き残しや磨き忘れがなく効率的です。



歯磨き剤はけちらず、15歳以上では2cmほど練り込みます。



歯ブラシは鉛筆と同じ持ち方がおすすめですが、カを入れすぎなければ普通に握ってもかまいません。



ブラシを細かく震わせ、人間電動歯ブラシになった気持ちで1本ずつブラッシングしましよう。



ところで、歯を磨く前に歯ブラシを濡らしていませんか?実はこれはNG。



歯ブラシを濡らすと泡だちがよすぎて、すぐに吐き出したくなり長時間磨けません。



乾いた歯ブラシに直接歯磨き剤をつけて磨けば普段より30秒は長く磨けます。



ぜひお試しください。



歯は痛む前に浦安 歯科に通いましょう。

スポーツを楽しむすべての人に「スポーツデンティスト」誕生! 

October 24 [Sat], 2015, 10:00
アイスホッケーやボクシング選手などが「マウスガード」を口に入れているシーンを見かけたことはないでしょうか?



あのようなマウスガードは、歯科医師が作製したカスタムメイドのものであることの重要性が医学的研究からも明らかになっています。



正しい知識に基づいたマウスガード装着を指導するなど、歯と口腔ケアの側面からアスリートをサポートしているのが「スポーツ歯科」で活躍する歯科医師たちです。



スポーツ歯科の役割は主に3つあります。



1つは、正しい歯の噛み合わせを通じてバランスのとれた体を作ること。



歯の噛み合わせは運動能力や身体機能の向上に深く関係していて、噛み合わせの良好な人ほど運動能力が高く、歯の重なる面積が広い人ほど体の揺れ(重心動揺)が少なく、高齢者の転倒防止に役立ちます。



2つめは、スポーツによる強い衝撃から歯や口腔を守ること。



体育の授業や課外活動においても歯の外傷は多発しており、学校の保健指導などを行っています。



3つめの役割が、歯とスポーツの関係性を科学的に分析し、アスリートの競技パフォーマンス向上を支援することです。



2011年に制定された「スポーツ基本法」では歯学に関する項目が明記され、2015年4月には、日本歯科医師会と日本体育協会が協同して創設した「日体協公認スポーツデンティスト」第1期生が誕生しました。



さまざまなスポーツの現場でスポーツドクターが活躍するのと同様、これからはスポーツデンティストも、公的な立場で国体や国内外の競技大会をサポートし、選手のパフォーマンス維持向上に寄与するだけでなく、国民のスポーツを通じた健康づくりに貢献していくことが期待されています。



歯は痛む前に浦安 歯科に通いましょう。