業者から見た住宅展示場を効率よくまわって候補を絞る方法

September 08 [Tue], 2015, 21:32

新築を建てるあなたにとって、
やはり住宅展示場をまわって実物を見たいと皆さん思われます。



しかし、住宅展示場もたくさんありますし、
その中にあるモデルハウスもたくさんあり
全部見てまわるのはかなりの時間がかかります。



従って効率よく見てまわるりながら、
自分たちに合った夢が叶うような家が建てられると素晴らしいことです!



自分たちの家を新築することはかなりの高額の買い物ですので、
慎重にしっかりと調べて満足の行くものを建てたいものです。



私は、この建築業界でハウスメーカーさんの下請けとして
かれこれ35年以上この業界の仕事をしてきました。



もちろん、色々なハウスメーカーさんの住宅展示場の
モデルハウスの建築にもかかわってきました。



この私の経験をもとにあなたの新築の計画に
少しでもお役に立てればとまとめさせていただきました。



【効率よくまわるには事前の情報が大事】


何でもそうですが、あたらしいところへはじめて行く時は
事前にそれに対して調べた前情報を知るのがかなり重要です。



そのは例えば、あたらしいところへ旅行に行くとして、
その土地の美味しいものを事前に調べておくと、
その場で探すより早くいいお店に行ける確率がかなり上がります。



だから、住宅展示場で探す場合も同じことが言え、
事前にある程度調べて知っておくことがかなりの効率化につながります。



従って、事前に住宅展示場とはどういうものか?
モデルハウスとはどんなものか事前に知ることが大事です。




【住宅展示場のモデルハウスとはどんなものか?】



まず住宅展示場のモデルハウスとは、
ハウスメーカーさんにとってどんな意味があるのでしょうか?



ハウスメーカーさんが新築を受注するのに
なんと言っても住宅展示場に訪れたお客さんからの受注が圧倒的に多いです。



そのため、ハウスメーカーさんは当然より受注が増えるように
各ハウスメーカーさんが色々な魅力的なモデルハウスを競争して建てています。



最近は、バブルの頃のようにふんだんにお金をかけて建てるような時代ではないですが、
それでもできるだけ予算をとって他社より見劣りのしないモデルハウスを建てています



私も毎回モデルハウスの業者の一社として企画に参加してますが、
最初は設計やインテリア担当の方がやりたいことでプランされますが、
どこでも毎回予算オーバーになって会社の経営陣とのギリギリの戦いが始まります。



このあたりの攻防が本当にオープンが差し迫ったになかで
ほんとうにスリル感がありますがいつも何とかギリギリでオープンを迎えます^^;



悪く言えば突貫工事的な感じもなきにしもあらずですが、
どこのハウスメーカーさんもさすがオープンまでには
無難にまとめてこられます。



【モデルハウスは惑わされないしっかりとした目で確認しましよう】



基本的に建物内部はクロスを貼ってしまえば、
色々な工法の建物であってもどのハウスメーカーさんでも
ほとんど同じ白い壁の普通の部屋になります。



従って、他のハウスメーカーさんとの違いを出すためには、
中に入れる家具やカーテンなどの部屋のインテリアで差別化しています。



つまりモデルハウスでは他社よりも見栄えのするように
内部のインテリアにお金をかけて作ります。



そのため実際に一般の方が建てているものと乖離したような
モデルハウスもあるのも実情です。



つまり見た目すごくよく見えても実際そのようにやると
かなりお金が掛かるということもありますので
惑わされないように注意が必要です。



【モデルハウスのチェックポイント】

私が考えるモデルハウスのチェックポイントは、
素材をつかったり、しっかりと施工をされた
見栄えだけでない長持ちする住宅です。



それは具体的にどういうことでしょうか?



まずの基本は、木目を印刷したシートでなく
より天然の木そのものにより近い材料を使っているかです。



例えば、最近はコストダウンのために、
オレフィンシートという木目のシートを貼ったものをよく使います。



ドア・家具や壁に下につく巾木という板や、
外側のサッシ窓などの外周に回っている木製の板などです。



最近は印刷技術がすごく進んでいて、
プロの私でも見分けがつきにくいくらいよくできています。



でも、所詮印刷したシートですので、
凹んだり傷になっても補修がしづらいです。



なので、5年もすればけっこう傷だらけになって
補修もうまくできないしどうしようもなくなってきます。



最近は、高級マンションでもそのような印刷物をつかっているので、
ちゃんと見極めないと将来木製のものと比較してかなりの差になると思います。



やはり本物の木を使ったものは、
補修がききますし、古くなるほどいい味が出てくるものです。



これは、ほんの一部ですがこのような事が結構ありますので、
見栄えだけでなく何十年も使うことを考えた
ちゃんと本質を見る目を持つべきです。





【そして各ハウスメーカーさんの特徴をよく勉強しましょう】


このように一見素敵に見えても
将来的には長持ちしない補修もできない家になる可能性があります。



従って住宅展示場を回るにあって重要なのは、
各ハウスメーカーさんがどのような工法でどのような材料や設備を使っているか
などの事前情報をしっかりと勉強することです。



そして、そのような観点で自分なりに候補を何社か上げておき、
それをもとにどこの住宅展示場に行ってどこのハウスメーカーを見るか
ちゃんと決めることが大事です。



同じ見てまわるのでもその事に知識があり問題意識があるのでは
雲泥の差になりますので気をつけましょう。



その場になって、この家がどんな工法で建ててるんですか?
なんて聞いていたらいくら時間があっても足りません。



そしてその予習方法ですが、インターネットで検索して調べるのもいいですが、
オススメなのは各ハウスメーカーのカタログを取り寄せて見る方がよりわかりやすいと思います。



ただ、そのカタログをいちいち各ハウスメーカーに頼むのはかなり大変ですし、
忙しいあなたにはちょっと無理かもしれません。



そこで便利なのが興味のある
ハウスメーカーの資料請求を一括してくれるサービスです。



こういうサービスを利用するとかなりの時間の節約になるので
うまく利用した方がいいと思います。



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