夢だったら・・・ 

May 14 [Mon], 2007, 22:12
お母さんが他界して1ヶ月以上たった。
「死んだというのが悪い夢だったらいいのに・・・!」
ここ数週間そんなふうに何度思ったことだろう。
今までのお母さんとの携帯電話でメール交換した内容を
何日かに一度読み返していた。
その中の数ヶ所にとても心に響く文章がある。
『お母さんの大事な○○(私の名前)へ』
『二人(私と弟の事)はお母さんの大事な宝物だよ。』
普段はそんな簡単には口に出さない言葉だけど、
やっぱり自分の死期がいつきてもおかしくない事を知っていたんだろうか?

お母さんと私は何でも励まし合って生きてきた。
数ヶ月前に私が夫と大喧嘩して、別居も本気で考えていた時もあった。
その時お母さんは、
「あっちもそんなに悪気はないんだから許してやれ。」
そう何度も言って私をなだめた。
経済的に苦しい時も、少ない生活費の中から五千円や一万円など
振込みしてくれた。
生きている時は当たり前のように接していたけど、
他界してしまった今、私や弟にとってお母さんの存在は
あまりにも大きかった事を痛感している。
今年の母の日はとても寂しかった。
お店でいろんな商品を見ながら、
お母さんに贈りたい物をいくつか見つける度に泣きそうになった。
もう一度お母さんと話したい。
もう一度お母さんの喜ぶ顔が見たい。
もう一度お母さんとカラオケや旅行に行きたい。
でも、もうこの世ではかなわぬ夢になってしまった・・・。
いつか私があの世に行った時、
お母さんとたくさん話したり一緒にきれいな場所へ行ったりしたい。
それまでしばらく、お互いに元気に頑張ろうね、お母さん

千の風になって☆ 

May 08 [Tue], 2007, 11:34
昨日テレビ番組で、作詞家不明のアメリカで作られたらしい『千の風になって』という歌を初めて聴いた。
亡き者からの生きる者へのメッセージのような歌詞で、母のことを思い出していた。

『千の風になって』

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を吹きわたっています

秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を吹きわたっています

千の風に
千の風になって
あの大きな空を吹きわたっています

あの大きな空を吹きわたっています

母親を愛するすべての人へ 

May 01 [Tue], 2007, 5:27
私の母(以後『お母さん』と記す)は、昭和15年2月生まれのO型で喜怒哀楽がわりとハッキリしていて無邪気な性格だった。
活動的で元気だったけど10年以上前から心臓病を患っていて、ここ1年くらいはかなり体調が悪かったらしい・・・。
県外に離れて住んでいる私がその事実を知ったのは、今から3ヶ月前くらいだ。同居していた私の弟もそんなに悪いとはぎりぎりまで知らなかったらしい。
どの親でもそうかもしれないが、お母さんは子供に余計な心配をかけたくないから、主治医が家族に話をしたいと何回か言ったけど、息子にも娘にもなかなか会わせようとしなかったそうだ。
「いつ心臓が止まってもおかしくはない。」
弟が暗い声で私にそう告げた時、本当にショックだった。
それでも何とか良い治療法やより優れた病院はないかと、弟と探しいろいろ話し合ったりした。
少ない可能性でも何とか病状が良くなる希望をもって、ここ数ヶ月は嫌な連絡が入らないようにと緊張
して過ごした。
でも、その日は突然訪れてしまった。
お母さんと弟はその日の朝、急に心臓が止まる直前まで携帯でメールのやりとりをしていたそうだ。
お母さんと私とのメールのやりとりは、4月4日が最後となってしまった。
内容は、私が夫と子供と一緒にゴールデンウィーク明けに再びお見舞いに行くというメールに対する返事だった。
『待ってるよ。それまでにはうんと良くなってるよ。楽しみにしてるよ。』
私は病状を心配しながらも、お母さんのその言葉を信じようと思った。
しかし、9日の朝に病院から危篤を知らせる電話をもらって、高速道路をとばしてかけつけた私達だったがすでに他界したお母さんとの対面になってしまった。
まだ少しあたたかくて、穏やかな顔だった。私は言葉も無くただ泣くしかなかった。
67歳・・・まだ早い死だったと思う。今年2月に他界した父(母の夫)の看病を終えて、これからはやっと自分を大切にして気楽に生きようとしていたのに・・・。

常に離れて暮らす私と孫に会いたがっていたお母さん。
この写真は、3年ほど前にお母さんがうちに遊びに来た時のものだ。
もっと孫の顔を見せに会いに行けば良かったと、今更ながら後悔ばかりで辛い。
でも、私が生きている限りは前向きに進むしかないから、写真に話かけながら何とか頑張りたいと思っている。

お母さん、いつでも誰よりも私のことを心配してくれて、愛してくれてありがとう。
たいしたお返しができなくて本当にごめんね。
これからは、距離に関係なくいつも一緒にいようね。

健康であれ療養中であれ、この世にまだ父親または母親が生きている人は、どうか後悔しないようにいろんな親孝行をしてあげてほしいと願う今日この頃である・・・
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愛知県出身。数年前に結婚して現在は県外在住。1児の母。
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