許されるなら贖罪を。

September 03 [Thu], 2009, 7:28
まだ油断はできない。


8月が過ぎ去りし日となった今でも、俺はまだ油断はしていない。




太陽の光で眩しくきらめいていた緑は徐々に鮮やかな色彩を身に纏い、空気も少しずつ涼しげなエッセンスを加えながら色合いを変えてゆく。



駄菓子菓子。
その前に、そんな秋を迎える前に残暑が襲ってくるのではないか?

いくら9月を迎え、朝夕の清涼感に夏の終わりを感じられるとは言え、まだヤツは虎視眈々と最後に、アバンチュール的に一夏の暑さを狙っているに違いない。騙されてなるものか。
隙を見せたら殺られる。


周囲がいくら夏の終わりと秋の到来を口にしても、せめて9月の半ばまでは慎重に。まだTシャツをしまうわけにはいかない。
臆病と揶揄する向きもあるだろうが、凡人から見れば慎重と臆病は紙一重。見抜けないのも無理はない。




そう、サマーヌードはまだ終わらないのだ。




と、思っていたら風邪をひいた。


来るかどうかもわからない残暑に裸で立ち向かっていた俺は、隙を見せるどころかウマシカ履き違えた哀しい姿を見せてしまったようだ。


そして、生き残るためには少しくらい臆病なほうがいいという言葉をベッドで毛布をかぶりながら思い出していた。



残暑に怯える俺は今、ひどい寒気に怯えていた。


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