初回はね。 

2005年10月05日(水) 5時22分


・・・・と、初回は、こんな感じでした。


あまりにも動かなく、寝てしまいましたがやはり、今まで外国からのお取り寄せのものばかりを観て育った私の目に、能が「新しいもの」として写りました。
あの限られた四角い世界はとても膨大で広く、どこまでも広がって居る様に思えました。
NYブロードウェイでミュージカルを見たとき、面積を大きくつかい走り回る姿にこそ、制限された舞台というものを感じました。
ブロードウェイでは、魂がフッと登るような瞬間が得られなかった。

お面という神秘が、神聖な場を作り出しているんだろうか。
お面は、顔という、その人の象徴を消してしまうのだから、付けるという動作は、そのものになりきる。。。という事なんだろうな。
 
お面を装着した時点で、舞い手は舞い手として存在するのではなく、その面のモノとして存在する。
面の付けてない舞い手は、人間として、付けたものは、人間ではない・・・・半分人形のような。


うーん。。

また今度考えようと思います。


 

一回目! 

2005年10月05日(水) 3時06分

実は、ほんのすこーーーーーしだけ以前から興味を持っていた「能」。
でも、ちょっと前までは、観に行こうだなんて米粒程も思っていませんでした。

しかし、今年になって(年のせいもあるんでしょうか)日本文化に対する興味が沸々と沸き上がり、ついに能デビューをしてしまいました。
それで、ついでに鑑賞記なんかも付けてみようかという次第であります。


10月5日。
予備知識も何も無いまま観世能楽堂へ初めて能を観に行く。


番組は、
能 「龍田」   
狂言「鏡男」  
能 「藤戸」  


雨。
能楽堂への道すがら、早くも何故か微妙に緊張。
伝統とか文化とかそういう重々しい文字が頭の中で、四方八方へと飛び回る。
うーん。
ここまできたけど、観たいような・・・観たくないような・・・・
何でも初体験は恐いものなんでしょう。
そんなこんなで観世能楽堂へ到着。
婆さんじいさんばっかしの列に私も並んでみる。
・・・・ちょっと間があって・・・
開場時間。
学生1500円!やすーい。
すると、婆さんたちは、まだ来ぬお友達の席確保に必死になる。
常連さんなのだろう。
席確保と、「あら、どーもどーも。」挨拶のやかましい声が会場を覆う。
席は、かなり余っていた。
やがて、曲が鳴りだす。
それでもくっちゃべる婆。

うるせーな。
と思いながらも、こんなモノなんだろうか・・・。
と戸惑う。
登場口の幕が上がる。
能「龍田」
そろーりそろーーーーーり。
スローモーションかの様に登場。
もったいぶるかのような動き。
無駄が無い。

間間
間間




四角い中をジグザグに動く。
決まっているような決まってないかのような動き。
四角い舞台は面積的には狭いけれど、狭く感じない。
こんな動き、はじめて!
緊張と発見で、背中がピンと張る。


・・・・・寝る。


狂言「鏡男」
狂言ってこんなに面白いものなんだーとまたまた新発見。
現代のお笑いブームに負けない面白さ!
緊張感がほぐれる。


能 「藤戸」
動きが本当に少ない能でした。
舞うというより、ストーリー性を重視な感じ。
出演者の方の声が貫禄のある太く良く通る声で、耳に響きました。





















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