新春早々、昨日ちょっと切ない話に行き当たってしまいました。
三日辺りから、地方でお正月を過ごしたお散歩メイトの皆も戻ってきて、レオンも昨日はいつもどおりジャックラッセル仲間のサクラライチウーロン一家と今年初散歩でした。
サクラちゃんがいつもと違う道を行きたがり、普段はあまり一緒に歩かない井の頭通り沿いを皆でテクテク。
通り沿いの信号のすぐ傍にバイクカフェ(中古のバイクを売ってたりバイクの修理をしたり)がありそこにはプードルの女の子がいます。
最近はプードルといえば、トイプードルやティーカッププードルなどおうちの中で飼えるような子が主流ですが、こちらの子はスタンダードプードル、とても大ッきいです。
でも、すごくいい子でノーリードでもどこかに行っちゃったりはしないし、飼い主さんが呼べばすぐ傍へさっ。「レオン~見てごら〜ん」言いたくなるほど。
「ジャックラッセルは頭がいいから仕込めばなんでも覚えるよ」と励ましていただいたこともありますが、最近のレオンを見てあまりちゃんと仕込んでないな、と思っていたことでしょう

そしてなによりそんな彼女のことがご主人は自慢で自慢でというのがよく分かり、羨ましくも微笑ましいコンビだと思っていたのですが。
昨日、お店の前を通りかかると茶色い子犬(多分コッカスパニエル)がケージの中で寝ています。
「新しい子が来たんだね」「前の子はどこにいるんだろ?」なんて言いながら信号待ちをしていると、ご主人が出ていらして、レオンをよしよし。
こんな風によしよししてもらったことが何度かあるレオンは喜んで背中をすりすり。
僕はあのおじさんと仲良しですよ
「お前は甘ったれだなぁ」とレオンに話しかけてるご主人に「新しいワンちゃん来たんですね」と聞いてみると「うん」とちょっと素っ気無い。
「何ヶ月ですか?」「3ヶ月だよ」「ちょうどいいですね」なんて当たり前の会話の後、サクラちゃんのママが「おおきいワンちゃんは?」
するとあっさり「売れた」
えぇっ

売っちゃったの

なんでどして
サクラちゃんのママが「あんなに大きい子よく売れましたね」と聞くと・・
なんでも真夏の暑い時期に、ここじゃあんまり可哀想なのでと長野の調教師さんに預けたらその人の知り合いが気に入っちゃってどうしてもって言うから、とのこと。
あれほど可愛がってた子をどうしてもって言われたからって手放せるのか、ヘンだ、何かヘンだ。
もしかして、お店の経営が思わしくなくてお金のために手放したんだろうか?
でも、あんなに犬のことよく知ってる人ならご飯が少なくても、おうちが狭くても犬は飼い主と離れないのが一番幸せって言われてるのは分かってるでしょうに。
途端にご主人への不信感がムクムク・・なんだよ、あんなに可愛がってたくせして・・そんなにあっさり・・
プードルちゃん
いませんでしたね
「じゃね」とご主人がレオンに手を振ってお店に入ってしまわれると。