角萬越えた?!日本橋堀留町 大盛りそば 堀留屋@人形町

May 12 [Tue], 2009, 0:02
日本橋堀留町 大盛りそば 堀留屋@人形町
ついに港屋/角萬を超えた?!
超デカ盛り界のキラ星!!
2009年1月オープン

 美食の宝庫=人形町、定点観測のように、たびたび訪れては、行列のお店や評判のお店を発見したりもしている。地下鉄人形町駅上、江戸橋側の交差点から、堀留児童公園界隈に、大盛の蕎麦屋がオープンしたと聞いてやって来た。

 大勝軒があり、かつては、ちゃんぽんの名店=思案橋人形町店があったあたり、そのひとつ人形町通り寄りの通りに、自ら、”大盛りそば”の看板を掲げた、頼もしいお店=堀留屋さんがあります。2009年1月オープンと、未だ、営業して日が浅いのですが、オヤジさんの心意気に惚れ込んで、既に、狭い店内は、常連さんで、いっぱい、連日混雑している様子なのです。

* 中央区日本橋堀留町1−6−10 日曜祝休
11:30〜20:30(売り切れ仕舞い/ 中休みなし)
 店内は、カウンター10席ほど、これからの季節、窮屈なんで、ちょっと暑いような空間です。いや、正確には、オヤジさんの熱い気持ちが伝わってくるカウンターと言い換えたほうがいいかな。オヤジさんが、ほんとうに額に汗しながら、奮戦・奮闘しているおがわかります。2階が、作業場というか、蕎麦打ち場になっているらしく、そこで、毎日、蕎麦を作り、ツユも自家製で作っているとのことです。

 ということで、こちら、見かけは、ふつうに駅前などに、よくあるカウンターの立ち食い蕎麦屋さん風でありますが、何が違うといえば、本質的に客本位で取り組んでいることが伝わる点、そして、その証拠に、その情熱と期待に応えられるだけの蕎麦の分量が、並大抵ではありません。

 ふつうのかけそばが、500円と親しみやすい入り口価格なんですが、しかし、大きなどんぶりには、おそらく立ち食いの3倍ぐらいの分量が、なみなみと入ってくるではありませんか、これだけでも尋常ではないことが理解できます。(この店、女子や小食には、ちとキツイかも)

 メニュー : お品書きは、開店以来、少しづつ変化し、品数は殖えているようなので、とりあえず、こちらのメニューが、現在(2009年5月時点)でのラインナップになります。蕎麦の種類が、2タイプあって、内容は同じですが、太さには、ふつうの細さのものと、田舎(蕎麦)風タイプの太麺とがあり選択できます。

 何も言わないで頼むと、細めんが来ますので、こちらの特徴である、自分は、好評な太い麺で頼んでみました。人気なのは、温かい鳥そば(細めん仕様)と肉南蛮(田舎風太めん仕様)のようです。 肉南蛮そば 冷や(太めんタイプ) : 
800円(これで蕎麦少な目バージョン=推定500gぐらいでオーダー)
☆☆☆☆(トータル評価 満点でもいいぐらい。)

 旨い!旨すぎるぅ〜。味にせよ、全体の量にせよ、これは、確実に、結論から言うに、角萬を超えている!こちらでは、もう常連さんとオヤジさんのコンタクトが双方出来上がっており、オヤジさんの判断で、蕎麦の量が各人に合わせて上手に振舞われます。通いつめることが、まず先決のようですね。

 こちらのメニューに、大盛の表示はありません、よって、すべてが大盛りで運ばれてくるのです(笑)。通常だと、蕎麦の量が、優に600g超えだと聞いていたので、自分は、”控えめに盛ってくださいネ”、とあらかじめ、おとなしめにお願いしておきました。

 実際、運ばれてきたものは、これで、やや少なめ、分量にして、約500gぐらいだそうですが、でも全然、ガシガシ逝けました、けっこう足りないくらいです。たぶん、正規の600g超えは、難なくOKでしょう。おいしいから、ついつい、逝けてしまいます。 

 ちなみに、隣に座った、ガタイが良いサラリーマンは、かなり多めに調整してくれてまして、オヤジさん言うところの、700gは優に超えていました。真昼間から、蕎麦、700gですよ、スゴイ!(が、昼からの仕事には、堪えますので、知りませんよ。)

蕎麦 : ☆☆☆

 太さは、7ミリぐらい、けっこう太目ですが、粗野な角萬のように、堅茹でのガチガチではなく、あくまで、まとも、程よい、茹で具合、程よい蕎麦タッチゆえなので、とても食べ易く、とても満足できる逸品です。蕎麦自体としてみても、旨いです。イイです、堀留屋、好きです、こういうお店。

ツユ : ☆☆☆

 豚バラ肉とネギは、そのつどツユに合わせて、さっと煮立たせて小鍋で作っています。正攻法ですね。冷肉のツユは、やや酸味が強く感じさせるタイプですが、旨み控えめ、塩分も甘みも控えめで、程よい感じです。冷えたツユに、温かなツユを上からかけて、程よく調整、この手堅さが、評判のポイントかとも思います。考えながら、客の反応をうかがいながら、きっと、この店は、日々変化、進化してくような気がします。最後には、蕎麦湯も持ってきてくれます。

豚バラ&ネギ : ☆☆☆

 豚バラの質は、よいほうだと思います。分量も、もちろん大目。ネギは、やや難点あり、品質的に硬さが目立ちます。肉南蛮ですので、具材にも、これでもかぁ〜ってほどにネギが詰め込まれ、また、さらに、小皿に薬味として盛られた、この尋常ではない刻みネギの振舞われ方にも、この店のオヤジさんの心意気を感じさせます。ネギ好きには、マストなアイテムです。

 ボリューム=5(言うことなし) 味=3(おいしいです) 

 アクセス=人形町駅から徒歩3分ぐらい。人形町交差点から、ビジネスホテル日本橋サイボーに向かって歩き、その手前、二つ目の角を右折して、直進した左手。三ノ輪の角萬や向島の角萬のアクセスの悪さを考えれば、ほんの少しぐらい店内にて待つぐらいなら、まさに天国といえましょう。加えて、この手のコダワリの蕎麦店にありがちな、店主の一風変わった無愛想なところがまったくなく、実にフレンドリーで、ハートがあり、コミュニケーションが取り易いのが、なにより通い易い証拠。しかし、オヤジさんは、無理しないで身体を壊さぬようにして欲しいとも思う。

* 待ち時間 : 昼時は、最短でも30分。なにしろ、オヤジさんが、たった一人で釜場で頑張ってますので、自ずと限界があります。しかも、細麺と太麺ごとに別個で茹でなければならず、茹で時間もかかるので大わらわなのです。前のひとの食べ終わった丼などは、セルフで下げるなど、みなさん協力の上、やっとこさ成り立ってる感じですので、昼の混み時間は外したほうが得策でしょう。

▽   出世稲荷(岩代稲荷) : こちらの路地奥には、通称 出世稲荷と呼ばれている、合祀された岩代稲荷さんの小さな祠が、ともに祀られておりますので、気がついたら、ぜひ、お参りしましょう。堀留児童公園へと向かっていく途中の、左手にあります。お江戸日本橋には、昔からの、お稲荷さんの残っている数が非常に多いのです。

 出世稲荷神社(岩代稲荷) : 日本橋堀留町1−6−11

 初めは、1617年、京都伏見稲荷より勧請。初代 市川団十郎が日参して出世したことから名づけられたともいう。江戸時代には、振袖火事、安政の大地震等の災厄を免れたが、関東大震災にて焼失、昭和6年に、この拝殿が落成、大戦さえ免れて今日へと至るそう。
  • URL:http://yaplog.jp/momo-kimock/archive/3861
Trackback
Trackback URL
胃袋強化作戦第29弾。大盛りソバイバル。人形町駅から徒歩5分ほど、日本橋「堀留屋」を初訪問。今年1月オープン、店頭に自ら“大盛り”の文字を掲げる蕎麦専門店で、こちらのお方やこちらのお方の記事を見て気になっていたお店です。店内はカウンターのみで10席ほど。メニューは冷・温、合わせて12種類で、それぞれ細麺or太麺(田舎風)をチョイス可能。トッピングとして生卵と温泉卵(ともに¥50?)も用意されている。肉そば¥750?オーダーは「肉そば」を、太麺(田舎風)で注文。苦手じゃないですか?の声とともに、別添えの小皿で白ネギがこんもりと。どーん。ミニサイズのバケツか!って感じの丼は直径約20cm、そして・・・どどどどーん!高さが10cm強という大迫力! まず丼を持ち上げて食べるのは不可能と思っていい。豪快!全開っ!蕎麦はデフォルトが茹で上がりで600g(!)だそうで、量の多さゆえに一度に2杯までしか作れないとの事。「肉そば」はその大盛りの蕎麦にたっぷりのツユを合わせ、肉、長ネギ、かいわれ大根を入れた一品だ。ででーん。肉は角煮のような、ブロック状のものがたっぷりゴロゴロ!余分な脂が落ちてしっかり噛...
シグナル・ロッソ。  August 05 [Wed], 2009, 9:11
Comment
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク 絵文字 プレビューON/OFF
画像認証  [画像変更]
画像の文字 : 
利用規約に同意
 X 
禁止事項とご注意
※本名・メールアドレス・住所・電話番号など、個人が特定できる情報の入力は行わないでください。
「ヤプログ!利用規約 第9条 禁止事項」に該当するコメントは禁止します。
「ヤプログ!利用規約」に同意の上、コメントを送信してください。
桃猫
>堀留屋は、ちょっとメジャーに成り過ぎました。独特な雰囲気に漲ってます。気合を入れないと、どうしても食べきれないような硬さと呑み込みの悪さ等があって、どうしても緩い感じにはなりませんね。気に要られたら、あとは馴れでしょう。
June 04 [Sat], 2011, 20:51
みちのく
今日行ってきました。
気合いが入り過ぎているのか、こちらが慣れてないのか、殺伐とした空気が流れ戸惑いましたが、出てきたそばはすごくウマかったので納得しました。
今度は寛容な気持ちで臨みたいです。
June 04 [Sat], 2011, 20:43
桃猫
>funkyさん、どうも、ご無沙汰です。噂に違わず、スゴイとこでした。手作り感があり、お客さんとの垣根が低くて好いですね、さいきんのラーメン店などには、あらかじめ作られた感があり、あざとさのみでお腹がいっぱいになってしまうところがあります。いやぁ〜ひさびさのヒットですね。
May 12 [Tue], 2009, 15:48
お久しぶりです

堀留屋 私も2回行きましたが、ここ良いですよね ハマリの予感!

私の胃袋友達というか食べ歩きの師匠のような方の情報によれば
こちらの蕎麦(太麺)のルーツは、以前店主が東北の名もなき食堂で
出された物であるそうで、なぜこんな大盛なのかという理由は、
店主自身が、蕎麦屋さんで食べたい量が目安となってるそうです
総てを一人でやってるので、身体を大事にしつつ頑張っていただき
たいですよね
May 12 [Tue], 2009, 14:01
2009年05月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ブログランキング・にほんブログ村へ
監修者
  • ニックネーム:桃猫
  • 性別:男性
  • 誕生日:7月25日
  • 血液型:O型
  • 現住所:東京都
  • 趣味:
    ・温泉-都内近郊日帰り温泉&銭湯
    ・グルメ-うどん・うなぎ・とんかつ
読者になる
ヤプログ!PR
google桃猫ブログ内検索
カテゴリー&ジャンル
http://yaplog.jp/momo-kimock/index1_0.rdf

Yahoo! JAPAN

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索