(閉店)ベトナム料理 ラ・スコール@銀座ファイブB1F バイン・ダー・クア(蟹汁麺)風

May 03 [Sat], 2008, 0:03
ベトナム料理 ラ・スコール@銀座ファイブ B1F
バイン・ダー・クア(蟹汁麺)
** 閉店しました。

 アクセス : 銀座も、探せば探すだけ、美味しい店も出てきます。地下鉄丸の内線の銀座駅出口C1と直結している、駅ビル=銀座ファイブの地下一階にある飲食店街、おススメは、ベトナム料理のお店=ラ・スコール

* 中央区銀座5−1 銀座ファイブB1F バイン・ダー・クア : 950円(単品) ☆☆☆☆ あまり見かけないタイプの米粉。赤っぽいライスペーパーを裁断したと思しき、幅広のひもかわうどん風で、食感は、まさにエスニックな宮きしめん!クアは、カニの意味で、カニのエキスが入ったスープらしい。澄んだスープながら、かなり辛味もあり、塩味も強め。化調は強くなく、かなりバランスのとれた旨み十分な、良い味わい。

 ベトナム北部の町で、ハノイの次、第二の都市=ハイフォンでは名物なコメの麺=バイン・ダーとはライスペーパーの意味、平たく伸ばして、天日干しして、半乾きぐらいで、裁断していくのだそうだ。現地では、田蟹やら海老をすりつぶしたエキスでスープをつくるだろうが、日本でその再現は、ほぼ不可能というもの。

 したがって、バイン・ダー・クア風とでもしたほうが良心的。エビの風味はするものの、まったく、蟹の風味はしないので、足元をすくわれる思いはするが、トータルでは、かなり美味しい。麺の茹で方が甘くて、緩い。もっと硬茹でで、フィットチーネ様にしてほしかった。日本だと、モクズガ二なんていう蟹がいるけど、そんな郷土に根ざした地方色なんだろうと思う、それを東京でなんとなく感じさせながら味わえるのは、奇特なことだと思う。

 料理としての完成度合いには、いささか気抜けがするが、いずれにせよ、諸国麺漫遊記としては、他では見かけないだけに、かなり関心が高い逸品である。コストがかかっていそうでいて、実は、ショバ代ゆえ、この値段なのかは、分からぬが、やや不服。

 でも平日のランチタイムなら、フォーなどが、かなり廉価で食べれるので、もちろん、そういう使い方も◎でしょう。同じくエスニックジャンルで、御馴染みのタイ料理ティーヌーンと、ラ・スコールは並んでありますが、こちらは味で勝負しています。
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