大井町 ビストロ プティタプティ@三ツ又地蔵前

October 31 [Fri], 2014, 0:00
大井町 ビストロ プティタプティ@三ツ又地蔵前
 JR大井町駅中央口から三ツ又交差点へと上がって、お地蔵様の目の前にあるのが、2011年オープンした、ビストロ プティタプティさん。ほぼ同時期に経堂駅すずらん通りにも同じ名前のお店があるので少々紛らわしい。

* 品川区大井1−43−5 月曜休
12:00〜14:00(火曜〜日曜ランチ)
18:00〜21:30
 ランチA : 1300円
☆☆☆
 コースが細かに4つほど分かれています。こちらのコースは前菜があらかじめ決まった2択。生ハムサラダでボリュームも少な目。Bコースからはテリーヌ、オニオングラタンスープなど数種類から選択可能。メインは鮮魚のポワレ、鶏のポワレ、牛サガリのロースト、豚肩ロースのソテーなど数種類から選択可能。この日は、メインで+600円にて、ハンガリー産、鴨胸肉のロースト。

** ランチ :
CP=100 味=80

高円寺 中華料理 天王@ルック商店街

October 30 [Thu], 2014, 0:00
高円寺 中華料理 天王@ルック商店街
青島食堂よりもウマい生姜醤油らーめんが身近に!

 高円寺駅南口から、ひたすらパル商店街を歩き、桃園川緑道を過ぎて、ルック商店街、ゆるく坂道を上り詰めた先、創業昭和59年、”中華料理 天王”があります。カウンターと奥に小上がりもあるが、薄暗い印象で間口の狭い中華食堂。高円寺ならではのアングラちっくな雰囲気は別にしても、生姜醤油はじめとして意欲的なアプローチで奮戦中。

* 杉並区高円寺南3−35−15 火曜休
11:30〜21:30
 生姜醤油ラーメン : 600円
☆☆☆

 いきなりの”新潟県・長岡名物、生姜醤油ラーメン”推しになっている、、、、のだが、なかなか美味しい。醤油が立って、化調と生姜が効いてる合わせ技。ただし、残念ながら麺がイケてない、イマドキのもち〜っとした、つけ麺対応と同種類の麺。妙に、しなびたネギ、薄っぺらいチャーシューがわんさか浮いてます。これはこれでウマい。ほうれん草もイイね。生姜で温まろう。秋風の吹く高円寺らーめん横丁より価値ある一杯。

**
CP=100 味=75

西麻布 真不同(チェンプトン)@日赤通り

October 29 [Wed], 2014, 0:00
西麻布 真不同(チェンプトン)@日赤通り
酸辣湯麺を食べ歩くシリーズ 第74話

 炎麻堂の酸辣湯麺が、あまりにイケてなかった経験から、、同じ轍を踏まぬよう、なんとしても美味しいスーラータンメンだけをチョイスするシリーズ。2006年、西麻布の外れ、日赤通りにオープンした香港式飲茶と広東料理・高級中華料理店が、真不同(チェンプトン)。場所的には文教地区を控え、ガーデンヒルズ手前というリッチな立地、お高いメニュー書きにも、なるほどの内容。地下へは階段のみ、開けにくい重厚な引き戸。地階ですが内観は明るめで雰囲気もあり、居住性は佳いです。 

* 港区西麻布4−22−11 B1F 無休
11:30〜14:30(ランチ)
17:30〜21:30
 酸辣湯麺 : 1200円(+400チャージ)
☆☆☆★ (星は3つ半)

 運ばれてきた瞬間、むせ返るような濃厚な香酢の香りと胡椒の刺激がのどを掠める。実に美味いではないか!台湾麺線っぽい極細中華めん、麺の細さと相俟って、キクラゲ、タケノコ、豚コマ肉、豆腐などが同じような細切りで混ざっている点が調理人の矜持なんでしょうね。

 ともかくも日式中華に有り勝ちな、お酢とラー油を垂らしただけの安易な麻婆麺とは対極にある、胡椒主体の辛くてウマいスーラーです。食べ物が美味しければ文句はないのですが、席料としてチャージ=400円が別にかかりました。その分でお茶代にはなるのですが、まぁ、そういう店なんでしょうね。

**
CP=90 味=85

大井町 割烹・とんかつ ひろせ@三ツ又商店街坂上

October 28 [Tue], 2014, 0:00
大井町 割烹・とんかつ ひろせ@三ツ又商店街坂上
牡蠣食べシリーズ 第43話

 今年初めてのカキフライは人外魔境・大井町きっての老舗店にて食す。 : JR大井町駅中央口降りて、大井三ツ又へと上り詰めた交差点手前にあるのが、割烹・とんかつ ひろせ。創業は明治末ごろ、荒川屋という屋号にて和菓子製造や甘味処として開業、、戦後2代目の時代に和洋食の店へと業態変換し、現在4代目へと至る。水槽に車海老が泳いでたりする高級店ですが、お昼時に日替わり定食は千円、メインのとんかつ定食のほか、海鮮丼、天ぷら、うなぎ、生姜焼き等々、なんでも可能な庶民派食堂と化して繁盛してます。自社ビルらしく、地元民の宴席用途、慶事・法事などの会合に主として使われるようです。

* 品川区大井4−1−2 無休
11:30〜14:00(ランチ)
17:00〜21:30
 カキフライ(単品) : 1080円
☆☆☆☆

 なかなかおいしい!定食だと、しかし1620円という強気な値段設定でたじろぐ。大ぶりの牡蠣が2ケ、合計6つの中ぐらいでぷりぷりした牡蠣がじゅわ〜っと旨味を出して迎えてくれます。表面は薄い衣で硬めでカラッと好い感じで揚がってます。なんといっても自家製タルタルソースが濃厚で異様にウマいです。加えてキャベツが甘くて良好。つけ合わせには、トマトと細スパのマヨネーズ和え。値段が高いながらも、しっかり満足行く内容です。丸八より、こちらでしょう。

**
CP=90 味=85
自家製タルタルソースウマい。レモンだけでもイケる味わい。

御寿しどころ 恵比寿 新川

October 27 [Mon], 2014, 0:00
御寿しどころ 恵比寿 新川
ちらし寿司を食べ歩くシリーズ 第89話

 JR恵比寿駅東口から明治通りに出て、脇道沿いに少しだけ入ったところに地味にあるのが新川さん。創業50年ぐらい、現在は2代目が務める。とかく昼食難民の受け皿でしかない=数多の飲食店がひしめき合う恵比寿界隈にあって、知った人しか暖簾を潜らないであろう常連に愛された地場の良店。ネタケースに並ぶ面々を眺め、若き2代目の人柄を思うに、お店の良心が十分に伺える。

* 渋谷区恵比寿1−6−6
12:00〜14:00(平日のみ)
18:00〜23:00
 ちらし : 900円(ランチ時)
☆☆☆★ (星は3つ半)

 小ぶりの丼に、丁寧に飾られた、正統派のちらし。赤身、中とろ、青柳、みる貝、いか、柔らかな煮穴子、鯛、ウマいタコ、〆がばっちりの小肌、玉子焼き、蒲鉾、沢庵、海苔と生姜が散らされた、地は赤酢っぽい白米。お子ちゃま寿司ではなく、おとなの寿司屋に相応しく、ボリュームは少な目ですが、仕事は丁寧、ネタはよいです。ランチにぎりは1500円也。

** メモ : 夜のおしながき にぎり&ちらし
特上=378、松=324、竹=270、梅=216.
宴会は2階も使用可能、540〜応談。

** ランチ :
CP=100 味=80

南青山 トラットリア シュリシュリ@外苑前

October 26 [Sun], 2014, 0:00
南青山 トラットリア シュリシュリ@外苑前
 シチリア料理の王道、ドンチッチョは、残念ながらランチ営業していない。昨年夏にオープンしたばかり、南青山にある姉妹店、トラットリア シュリシュリは、カジュアルダウンさせてあって、なかなか使い勝手が良いのだ。外苑前駅至近、もちろん青山1丁目駅や表参道からでも歩ける距離で、区立青山小学校裏門前、ユニマット別館がある通り沿い。席数は少なくもないが、場所柄、伊藤忠から大挙押し寄せるので、正午と共に、たちまち満席、むしろ1時過ぎからが狙い目です。

* 港区南青山2−18−20 日休
12:00〜14:30(ランチ)
18:00〜22:30
 プラッツォA : 1800円
☆☆☆★ (星は3つ半)

 前菜3種盛り合わせ(水牛モッツァレラチーズのカプレーゼ、穴子のカルピオーネ、マダコとジャガイモのサラダ)、パンとフォカッチャ3つ、パスタ(形状の違うパスタ3種類から選べます。舞茸とブロッコリーのクリームソース スパッカテッレ。)、食後にエスプレッソ。メインが入って2400円。パニーノセットなら1100円、多めのサラダとパスタで、1300円がCP適正値で、もっともおススメ。

** ランチ :
CP=85 味=80

千駄ヶ谷 ボガマリ・クチーナ・マリナーラ@北参道

October 25 [Sat], 2014, 0:00
千駄ヶ谷 ボガマリ・クチーナ・マリナーラ@北参道
牡蠣食べシリーズ 第42話

 六本木にある人気店=”トラットリア・イルフィーゴ・インゴルド”の姉妹店として1年前、2013年11月にオープンしたのが”ボガマリ・クチーナ・マリナーラ"”。こちらはイルフィーゴとは違って肉料理なし、あくまで魚介料理専門食堂。場所は北参道駅の裏手で至近ですが、代々木駅や千駄ヶ谷駅からも歩ける距離。穴場な立地ながら、みなさん美味しいものには察知が早く、既に大人気店。船室みたいになった狭い店内と、冬場は寒いかもしれない=階段上って、入ってすぐのテラス席とがあります。

* 渋谷区千駄ヶ谷4−7−5 日休
11:30〜14:00(月〜土ランチ)
18:00〜22:00
 目の前には、たくさんの魚たちが並んだ大きなショーケースが!!千駄ヶ谷とはいえ、まさに市場直結、まるで漁港そばのイタリアン食堂って雰囲気でしょう。豊富な鮮魚類は、福岡から産地直送で空輸されてますし、ハマグリや牡蠣など貝類だけは築地市場からの仕入れ、スカンピなど常用のものは入荷がない日でも冷凍で毎日スタンバイしてます、、という気の入れよう。ディナーがメインとは言わずとも昼から、ありきたりではなく自分の好みのものがあれば、魚介とにらめっこして、バンバン注文、お好みに調理してもらえるのが、こちらの醍醐味。

 10月入りましたからねぇ〜待ち遠しかった牡蠣の季節到来ということで、北海道・釧路・昆布森産、大ぶりの生牡蠣をパン粉焼きで調理してもらいました。生食でも炭火焼でも可能。その日ごとの仕入れ値にもよりますが、この日は調理代金含め、なんと600円。ほんとうに良心的でしょう。サッとレモンだけ絞って食べます。
 ランチセット : 1100円
☆☆☆☆

 決まった定番メニューが無いという=こちらのシステムに少々戸惑うかもしれません。食べることに貪欲でないひとにとっては、めんどくさいと思われるかもしれませんねぇ。まぁその際、スタッフにいろいろ聞きながら決めていくのも楽しいものですよ。寿司屋のカウンターと同じ要領です。

 そんなときでも、こちらのランチならお任せです。ひょっとすると”築地のパラディ-ゾ”よりも全然イケてるかもしれません。ミニ前菜盛り合わせ、パスタ(2択)、グラニタ(かき氷)、コーヒー付き。

 この日は、リングイーネ、燻製にかけたメカジキとルッコラです。思ったよりもスモーキーに仕上がって、たくさん入ってたカジキとルッコラ、麺の量も程々でなかなか良い味付けです。前菜は少な目に感じたら、やはり分量を増やしたり、多めのタイプに変えることも可能。これも食べたいもの、嫌いなものがすぐさま主張できるとパパッと執り成してくれます。

**  ランチとして :
CP=100 味=85
 


ビストロ 天下井(あまがい)@荻窪南口商店街

October 24 [Fri], 2014, 0:00
ビストロ 天下井(あまがい)@荻窪南口商店街
 荻窪駅南口を出て、そのまま真っ直ぐに伸びる商店街をゆる〜く南下していくと、都立荻窪高校との境目あたりにあるのが、2011年オープンした、ビストロ 天下井(あまがい)さん。角地に面してあるのだが、左手に回り込むと”欧風カレーの名店 トマト”さんがある。職人肌というか寡黙なオーナーシェフに対し、テキパキと給仕する奥様は、もと"ヤッファ・オーガニックカフェ"で活躍さえていた方だそうです。

* 杉並区荻窪5−20−7 水曜休
12:00〜14:00(ランチ)
18:00〜21:00
 平日ランチ : 1600円
☆☆☆☆

 まず待ってる間にアミューズで、カタクチイワシのマリネが単品で出される。ランチ時には前菜のなかから選び、メインは魚と肉から。こちらの特徴として野菜の持ち味を十二分に惹き出すことに心を砕いている。なんでも、築地御厨(つきぢみくりや)の内田悟さんの"やさい塾”が扱い方に対してのベースになっているそうだ。野菜のカットの仕方、茹で上げ方、旬の捉え方などに気を配っている。

 北海道産帆立貝のカルパッチョで、シークワーサーソースに、からすみ風味。酸味とほんのりとした甘味がなんともおいしい。サラダも、やさい塾から学んだ思いを反映して葉っぱ自体のストレスを最低限にしてあるせいなのか、とっても優しげな食感であることを体感。ふつうは鮮度がある=パリッパリッというありきたりな感想だが、実は野菜が無理矢理にシャンとして抵抗感があるためだと思う。なお付け合わせには、北海道産の根セロリという珍しい野菜、その根っこの部分を使ったマヨネーズ和え。
 この日の鮮魚メインは、愛媛県宇和島産の真鯛を使い、バージンオイルと山椒のソース。そして、さらにメインすら霞んでしまうような有機野菜たちの圧倒的な付け合わせ。さっと湯掻いただけの、硬めの仕上がりで、野菜それぞれの持ち味が生かされ、そのスープが存分に味わえる=温野菜。玉ねぎだけは、オーブンで加熱されて、丸ごと一個分、外側の薄皮だけ剥いて食べます。食後のコーヒーは、三鷹市の”まほろば珈琲店”さんによる焙煎だそうです。

** ランチ : 
CP=100 味=90

日本橋 鰻 はし本@八重洲仲通り入る

October 23 [Thu], 2014, 0:00
日本橋 鰻 はし本@八重洲仲通り入る
 戦後すぐの開業という、鰻 日本橋はし本。日本橋駅と東京駅八重洲口のちょうど中間ぐらい、八重洲仲通り沿いからコンビニを目印に路地裏へと入り込んだ立地。サンラータンメンで有名な蓬莱さんがある小路沿いだ。名ばかりで体を為していない老舗が多い(=三四四会)なかで、こちらは稼業を誠実に継承、ごくごく庶民的なスタンスで適正値を謳った真面目なうなぎ屋さん。現在は4代目。

* 中央区八重洲1−5−10 日・祝休
11:00〜15:00(ランチ)
17:00〜21:00
 ランチ限定・鰻重 : 3024円(税込)
☆☆☆

 ランチ時と夜に、それぞれ10食限定で用意される鰻重。国産鰻使用(三河産っぽい)、鰻1本付けで、もっとも小ぶりの柔らかな、めそっこっぽい鰻身。ふわっと仕上がっていて、なかなか、お上品な味わい。ご飯も、ふっくらとした感じで、タレ等のしつこさや、野卑な部分はない。焼きもガスで、やや勢いに物足りなさもあるが、丁寧で優しげな仕事には好感が持てる。

 注目点は、お新香が旨い事。大根、きゅうり、沢庵ツボ漬け、奈良漬という多彩な布陣、小品にこそ、手を抜いてないのが佳い。活きの良い肝が入った椀は、吸い口に、しめじと三つ葉が入って、あっさりでおいしい。

**
CP=90 味=80

東京やきとり亭 銀座本店

October 22 [Wed], 2014, 0:01
東京やきとり亭 東京本店
焼き鳥丼を食べ歩くシリーズ 第21話

 名古屋コーチン専門店を謳い、駒込で開業20余年、銀座には中央通りから2011年、現在の場所へと移してオープン。コリドー街と外堀通りとの間の小路沿いにある。新橋界隈の赤ちょうちん系ではなく、きっちり飲食ビジネス資本、雰囲気だけは、こじゃれた系やきとりや。

* 中央区銀座7−3−13 日休
11:30〜14:00(ランチ)
17:30〜22:30
 やきとり丼(数量限定) : 1050円
☆☆☆

 ランチメニューは、すべて名古屋コーチンは未使用!!それならば期待薄。いちおう炭火では焼いてはいるものの、いささかボリュームも寂しい内容。ツユだく、加えて濃い味で、ファストフードっぽいジャンクテイストで完全に若者向け(笑)。焼く段階で黒七味なのか振りすぎ。名古屋コーチンの温泉玉子のせ。ポテトサラダと鶏スープ付き。味的満足感にも乏しい。

** ランチ :
CP=90 味=75  
2014年10月
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