鳴子温泉 鳴子ホテル

May 25 [Wed], 2016, 0:00
鳴子温泉 鳴子ホテル
 鳴子温泉駅を見下ろす高台の一角、鳴子小学校裏手に聳え立つのが大規模ホテル(客室128、収容人数550名)の鳴子ホテルです。明治6年創業で開業以来143年の老舗ですが一時は破産宣告しオリックス傘下によって事業再生し、その後、所有・経営権を創業者側が再び買い戻しました。

 泊まってなんぼの施設なので、正面玄関から駐車しての立ち寄り外来は出来ず、いったん裏手へと回り、温泉神社脇の駐車場に停めて、広い館内を歩き、フロントで受付し、再び大浴場へと至るという実に複雑な経路を経ての入浴と相成りました。お湯を堪能するならバイキング付きの宿泊プランがおススメです。

* 宮城県大崎市鳴子温泉字湯元36
11:00〜15:00終了 
1080円(貸し手ぬぐい無料)
 敷地内から自噴する3本の豊富な自家源泉が魅力です。地上に湧出時は100℃以上とのことで、一度タンクに溜めて、80度まで冷やし、湯舟に注いで42度ぐらいになるよう湯守が調整しているそうです。
 芭蕉の湯 :
☆☆☆☆

 広い館内には、大浴場が、違う設えをもった、芭蕉の湯と玉の湯とふたつあって、男女入れ替え制です。日帰り客の利用できる時間帯では、男は芭蕉の湯しか利用できません。加水、循環仕様の大きな浴槽=芭蕉の湯では、、お湯は白濁していて、この日は、うぐいす色っぽい色合いに白濁していました。

 露天風呂の湯 : 鳴子ホテル1号・2号・3号泉混合泉
含硫黄-ナトリウム-硫酸塩泉
☆☆☆☆☆ これは凄いわ、圧巻。

 泉温=85.0℃ PH=8.0 サルフェート=392.3
 チオ硫酸=1.5 硫化水素=72.2 アンモニウム=0.3 メタホウ酸=126.8

 鳴子でいちばん狂暴なる硫黄の湯 : 浴室の外側にしつらえたれた半露天は、源泉掛け流しなのでしょう、野沢温泉で見るような、濃いグリーンで透明なエメラルドブルーの極上の硫黄泉があります。これは、やや熱めのお湯で、しかも強烈な硫化水素臭で充たされていますので長湯こそできませんが、うなぎ湯と言ってもいいほど、にゅるっとした肌合いの極上湯です。
 さすがに撮影不可能のため、HPより転載・掲載させていただいております。

赤坂溜池山王・永田町 鰻懐石 山の茶屋

May 24 [Tue], 2016, 0:00
赤坂溜池山王・永田町 鰻懐石 山の茶屋
美味しい鰻屋さん百撰 第88話

 真の”うなぎ好き”として積年の夢叶う。 : 溜池山王駅から向かうと、日枝神社のお山の向こう側に位置した、末社が祀られた猿田彦神社や稲荷さまの赤い幟旗が並ぶ奥、国会議事堂駅からが至近で、キャピトルホテル東急方面へと地上に出て、日枝神社駐車場脇に門を構えた、鰻割烹 山の茶屋さん。政界や財界人など多くのVIPたちに愛された、知る人ぞ知る名店です。ミシュランガイドで端っから、ひとつ星獲得、8年連続だという。庶民がなかなか手の届かぬところに位置し続けて変わらないのは、その前進はレジェンドとなる、かつての”麻布 大和田”という別格本山だからです。

 苔むした茅葺屋根の門構えを抜け、昼なお暗い森のなかを階段で進むと、木造家屋・数寄屋作りの1軒家が見えてきます。こちらの敷地の地主さんは日枝神社さんですが苑内の粛然とした風情が一体化した都会のど真ん中の緑深き茶寮というに相応しい佇まい。木々の合間から除く建物は向かって手前右手にある離れが一番新しくて、昭和29年増築され、掘りごたつ付き部屋あります。

 母屋となってるメイン棟は離れより進んで、さらに奥にあり、もとは大正11年増築、それに昭和27年に建て増しされた2階建てとなっております。客数4組(最大収容40人)だけ、それもすべて個室対応という完全予約制のハイグレードな鰻屋さん。門の隣りがすぐに日枝神社の駐車場、ホテルや議員会館、首相官邸も近く、場所柄、タクシーは頻繁に来ます。

* 千代田区永田町2−10−6 日・祝休
11:00〜14:00
17:00〜20:00
 かつて六本木・芋洗坂近くに、江戸時代、嘉永2年(1849年)開業という、鰻の銘店=麻布 大和田がありました。(現在同名の大和田は各地にありますが嘉永年間では、鰻屋で大和田を名乗った店は数多くありました。流行りのネーミングというわけで、現存する正当なる大和田屋号の系譜とは違っております。) こちらの”麻布 大和田”は、大正〜昭和戦前当時の高級店として鳴らした繁盛ぶりは文章上にも描かれた名店であったようで、しかしその後、麻布 大和田は戦災で焼失、休業の憂き目にあいます。

 ”麻布 大和田”だった頃のオーナであり、またこちらの家屋の持主でもあった遠藤さんは邦楽等を嗜む通人で、当時は、庵を貸席として仲間に場所提供するのみで鰻稼業はしていませんでした。謂わば休眠中であった麻布 大和田が戦後、山の茶屋に移して再び鰻屋を営むことになったようなものなのです。
 ランチ・うなぎ尽くしコース : ☆☆☆☆★

 肝焼き(2本付け) : ☆☆☆☆

 まず、突き出しとして、かなり味が濃厚な胡麻豆腐。捌き立てが信条なんでしょう、さすがの鮮度。炭香バッチリな肝焼きが2本付け、鮮度感よく、すたれものという概念が飛びます。エリ付きですが、ふんわり、とろりと上品に仕上げてあります。おそらく肝焼きが苦手っていうひとも好きに惹き込まれることでしょう。
 くりからの白焼き : ☆☆☆★ 端切れとか余り身を使って云々というのは呑み屋でのひとコマ。こちらでは新仔よりも小ぶりな、めそっこサイズの鰻身を全部使っての白焼き、鰻身を余すところ無く、波打ちさせて、ヘビのごとく竹串に巻き付けたスタイルが”くりから”です。見た目に反して、箸で持つと、ほろほろと崩れてしまいそうなぐらいに、ほんとうに柔らかな白焼き。ありきたりな山葵醤油ではなく、塩でサラッと頂きます。
  うなぎ蒲焼 : ☆☆☆☆

 うなぎの蒲焼は藍色した丸皿に盛り付けられ、赤出汁(大根・お麩)、ご飯(お櫃入り)、お新香が来ます。ランチ時に簡便な鰻丼やら鰻重など、無粋なものはなく、コース仕立てで、タイミングを計りながら次々と運ばれてきます。なにより、秘伝とされたタレが美味いのです。備長炭の焼き加減もイイです。
 永井荷風 断腸亭日乗より : 大正14年2月14日
 
 麻布芋阪大和田の鰻を馳走せらる。余鰻を食せざること十余年なり。この夜味殊に美味なるを覚ゆ。夜十時諸氏と共に辞して帰る。此夜節分に当る。
 
 デザート : 水菓子は旬の”すいか”

* ランチ :
CP=85 味=90
* メモ : 俳優・長谷川一夫が繁夫人とかつて赤坂で経営していた料亭 賀寿老(かずお)は、この建物とは全く別モノで、その場所は現在、マンションになっている。もちろん北大路魯山人が居た星ケ岡茶寮も、この近所にあったが、此処とは関係ない。

戸隠蕎麦 山故郷(やまざと)@信州越後物産展

May 23 [Mon], 2016, 0:00
戸隠蕎麦 山故郷(やまざと)
信州・越後物産・観光展@京王百貨店新宿店催事

 2016年5月12日〜17日、京王百貨店新宿店大催事場にて開催されていた、信州・越後物産と観光展において、イートインにおいて実演販売されていたのが、戸隠蕎麦 山故郷(やまざと)さん。長野市内の中心部にある”トイーゴ”と呼ばれる公共施設と商業施設が合わさったような複合施設があって、そのSBS棟2階に本店舗を構え、加えて前橋スズランデパート内に2号店もあります。全国各地の物産展に出店されてる出張そば屋プロの味。戸隠中社地区にある戸隠宿・山里を経営されてるみたいです。
 山菜天ぷらそば(冷) : 1371円(税込)
☆☆☆

 実際に店頭で打ち場があって蕎麦打ちを実演されていました。こちらは、ぶっかけ蕎麦タイプ、季節柄、各種山菜の天ぷら、揚げ立てが食べられました。これはこれで充分ありでしょう。蕎麦はニ八で、しっかりとした打ち方で蕎麦の風味もありなかなかのものでした。このレベルであれば善光寺参りや近所の温泉に浸かった際に使えそうです。


CP=100 味=80

東鳴子温泉 いさぜん(砂善)旅館

May 22 [Sun], 2016, 0:00
東鳴子温泉 いさぜん旅館
 赤湯地区にある東鳴子の温泉街は多くは自炊宿によって形成され、なにか≪気≫の流れが淀んだような、どこか不思議な磁場を有する場処で、そのお湯も実に個性的、かつ、ワンアンドオンリーなものが多いです。県下の農家や伝統的に三陸海岸方面の漁労関係者が湯治に訪れた場所でした。

 さて東鳴子のメインアクトのひとつ、鳴子御殿湯駅から歩いてすぐのところにあるのが、いさぜん旅館さん。漢字表記では砂善と書いて、いさぜん。玄関前にある大きな松の木が目印な昭和16年開業、常連さんに愛された、自炊湯治宿です。

 敷地内から自噴した2本の自家源泉と通称で赤湯と呼ばれる”赤梅の湯”、このあたりの赤湯共有源泉1本所有し、それらを貸し切り風呂含め4箇所ある浴場に掛け流ししています。自家源泉2本がある浴槽は、混浴浴室のみです。薄暗い脱衣場には、入り口が左右別々で、左手に炭酸泉、右手には鉄鉱泉と書かれた札が下がっていて、それぞれの入り口から急階段を数段ほど降りた半地下先に、それぞれの浴槽があります。しかし中央には高いパテーション《衝立)はあっても、同じフロアという不思議なつくりとなっています。手すり等は付いてますが完全なバリアフリーではありません。

 この日は男女入れ替え制のため、通称・露天風呂は入れず、また大浴場もお湯の張替え中で入れませんでした。立ち寄りだとなかなかタイミング的に全湯制覇が難しいようです。しかし赤湯共有源泉(=新井2号泉 新井5号泉 唐竹沢源泉混合泉)については、まるみや旅館で入っているので省略しました。いざぜん旅館は、かなり目立ったタイガース贔屓、加えて強烈な猫臭のする施設です。

* 宮城県大崎市鳴子温泉字赤湯11
立ち寄り=10〜20:00 500円
 いさぜんの湯1号&2号混合泉 : 
ナトリウムー炭酸水素塩泉(純重曹泉)
☆☆☆

 泉温=44.1℃ PH=6.8

 熱いお湯が多い鳴子にあって珍しい、ぬるめのお湯。ぬるゆの黒湯といったイメージ。木質臭がする、やわらかなお湯。温まり感が強く、常連の支持も篤く、いざぜん自慢の子宝の湯、子持ちの湯とされてきた。
  いさぜんの湯3号泉&赤湯共有泉混合泉
ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉(含食塩・芒硝・重曹泉)
☆☆☆

 透明ではありますが見た目で黒っぽくもあり、加えて臭みある重曹泉は東鳴子を代表した名湯。この瓢箪を思わせるアール利いた浴槽といい、薄暗い浴室、ツ〜んと鼻の奥に来る源泉起因の匂いと言い、いかにも東鳴子らしい重曹祭、高友旅館等と同じような、あのクレゾール臭(クレオソート)のするお湯です。匂いの成分はアンモニア臭と思われます。やや熱めの湯。

桜台 ネパール料理 ストゥーパ

May 21 [Sat], 2016, 0:00
桜台 ネパール料理 ストゥーパ
 桜台駅北口から改札出て、”ら〜めん破顔”の手前を右手、西友裏道方向へと小路を入っていくとあるのが、ネパール料理 ストゥーパ。たしか前にも”ネパール料理 ポカラ”があったはずで、いつの間にか居抜きのまま新店となってオープンしていました。2015年10月開業。

* 練馬区桜台1−9−3 無休
11:00〜15:00(ランチ)
17:00〜22:00
 スペシャルダールバートセット : 1000円(税込)
☆☆☆★ もちろん、迷わずマトンカレーをチョイス。

 シンプルダルバート(850円)というのもあるにはあるが、その違いを尋ねても、日本語がイマイチ通じないのか要領を得ない。ダールバート自体が日本でいうところの”味噌汁に、納豆、ご飯”という日常食ゆえ、スペシャルだからと言って、まぁ、玉子焼きとシラスおろしが加わったというに等しいのだろう。見たところボリュームが多いっぽい。

 カレーはマトンとチキン、野菜ミックスが選べ、ダール、アチャル、パーパッド(せんべい)、サグフライ(ほうれんそう炒め)、カットされた人参、胡瓜、レタスのみ。イイ感じですね、シンプル。ライスはタイ米主体で日本米が2割ぐらい混ざってました。味は濃い目、ダールスープは、もっとシャバシャバで薄っぽいのが好きだけど旨みあるタイプ。ダルスープが美味い店は好いね。混ぜ加減で味に奥行きある勾配が付くようなダールバートは美味いよ。


CP=85 味=80

新宿 中国料理 謝朋殿本店 新宿110ビル店

May 20 [Fri], 2016, 0:00
新宿 謝朋殿本店 新宿110ビル店
酸辣湯麺食べるシリーズ 第85話

 新宿駅西口から京王モールを通って向かい側、京王線新宿駅直結、テナントとして"洋服の青山"、"ブックオフ"などが入った駅前雑居ビル=新宿110ビル内地下に本店を構える事となった”中国料理 謝朋殿”。”新宿 とんかつ さぼてん”等を運営する外食産業大手=グリーンハウスフーズが運営する中華レストラン。

 1967年、謝朋殿は新宿に1号店をオープン。現在、ファストフード格として西安餃子、四川豆花飯荘、東京店お粥専門店 謝朋殿 粥餐庁など幅広く展開、そのなかで中華ダイニングの中核店舗(実態は中華ファミレス)として都内近郊に、十数店舗あるのが謝朋殿。

* 新宿区西新宿1−10−2 110ビル B2F 無休
11:00〜22:00
 酸辣スープ麺セット : 1250円(税込)
☆☆☆

 割と小ぶりのドンブリサイズに入った酸辣湯麺とランチ時には、白飯、やわらかな杏仁豆腐付き。いかにもセントラルキッチン型の味わいながら、国産素材使用で、手堅くまとめてある。具材はパクチー、玉子、竹の子、鶏、シイタケ、豆腐、トマト。大衆的な味と値段は釣りあってはいないものの、駅から直結し、無休の店内は、いつも空いてて、ゆっくり、ゆったりできるのがミソ。


CP=75 味=75

東鳴子温泉郷 赤這温泉 阿部旅館

May 19 [Thu], 2016, 0:00
東鳴子温泉郷 赤這温泉 阿部旅館
 鳴子温泉郷は、江合川に沿って、川渡、東鳴子、鳴子温泉が距離的に離れながら、それぞれが個性的な湯でもてなす、独立した温泉街を、ゆるやかに形成しており、上流に向かって左岸にだけ温泉旅館が集中しています。しかし忘れてならないのは、こちら東鳴子から川渡地区への手前にかけては江合川を渡った対岸にも温泉がいくつかあるのです。

 そんな川向うにある”赤這(あかばい)温泉 阿部旅館”さんは鳴子御殿湯駅から江合川にかかる橋を渡って左手を進むとある、こじんまりとした民家のような外観、アットホームなもてなしで評判な民宿然とした趣きのする良い湯治宿です。浴室は建物の廊下を歩いて一番奥に2つあり、それぞれ違う源泉が楽しめるように工夫されています。

 温泉については端っから固定した男女別浴室があるというわけではなく、2つある、それぞれの浴室を使用するごとに個人の管理で、貸し切り対応で札を掲げることとなります。もちろん譲り合い&分かち合いの精神で、男性、女性使用中の札を掲げるのが通例で、なかには家族水入らずでの入浴もあるわけで、そういう場合は、貸し切り中の札が掲げられることとなります。まぁ、そういうシステムです。

* 宮城県大崎市鳴子温泉字赤這125−1
立ち寄り湯 : 8時〜19時 入浴料=300円
 赤這温泉3号 : 
含硫黄−ナトリウムー炭酸水素塩ー硫酸塩泉 (重曹芒硝・硫黄泉)
☆☆☆☆

 泉温=71.8℃ アンモニウム=1.6 PH=7.2
 成分総計=1395.9mg サルフェート=225.2 チオ硫酸=1.2
 硫化水素=2.4

 あべちゃんのお湯は好いわ。 :  客室から歩いて浴室は向かって手前です。こちらは3号泉単独使用のため、加水が為されています。色覚的には透明で、白い羽根のような湯華が多数舞ってます。2号泉を使用しなくなったために新たに掘削した源泉で敷地から少々遠い湧出地より引き湯してるそうです。アブラ臭にも似た香りと硫化水素臭がします。

 浴室に入るなり、鮮度イイ硫黄臭に満足感の高いお湯です。女将さんの話によれば、温度調整が難しく、暴れるお湯だそうですが、そんななかでも高めの湯温で、とてもビシッと決まるお湯で素晴しい。 
 赤這温泉1号&3号 混合泉 :
ナトリウムー炭酸水素塩ー硫酸塩泉 (含芒硝ー重曹泉) 
☆☆☆☆

 泉温=62.1℃ PH=6.8 F2=1.1 サルフェート=189.4
 硫化水素=0.2 チオ硫酸=<0.1 臭素=<0.1 ヨウ素=1.2
 アンモニウム=1.4

 こちらもまた惹かれるお湯だわ。 : 金気臭にアブラ臭(臭素やヨウ素臭)が加わって奥深い複雑な匂いに硫黄臭がドッキングしたような不思議な、天然湧出ではちょっと無いような、これがまた珍しい感じのお湯になっていてマストではあります。

 1号井は阿部旅館創業当初からのメイン源泉であり、もとは赤這沢の由来ともなったように赤茶けた色合いで湯華も多く、強い金気臭がするお湯だったそうで、以前よりはおとなしくなったということから高温の3号泉とブレンドして上手に使っています。温まり感が強いお湯です。こちらはブレンド時に調整してあるらしく加水なしです。色覚的には、透明ですが、やや笹濁り、夕方になると緑がかったように見えます。
 宿泊メモ : なによりコストパフォーマンスに長けた宿。女将さんの温かみある接客が好感もてます。食事は夕食がすべて醤油味という内容でしたが味付けもよく、つつましやかだけれど、それなりに満足感はある夕餉。コンパクトにまとめてあり、押しなべて美味しくいただけました。ただボリューム感はないです。お湯の良さが抜きん出てます、隣の音が聞こえたりもして住環境は必ずしも最適とは言えませんが温かみある家族ぐるみのサービスでもてなす湯治宿と思えば快適です。 

北千住 千住寿町 中華そば つけそば こばやし

May 18 [Wed], 2016, 0:00
北千住 千住寿町 中華そば つけそば こばやし
 北千住駅前から日光街道沿いに北上し、寿町信号前にあるのが"中華そば つけそば、こばやし"さん。見たところ、暖簾なく、(以前有ったであろう)屋号の看板すら外され状態で、何も目印となるものが無くなってしまった外観で、見つけにくいこと、この上ない、と思いきや、オープンしていれば、いつも行列があるから見過すことはない。カウンター5席だけの激狭店、加えて、店仕舞が早いらしく、自分もこれが3度目のトライでようやく食べれました。2012年オープン。

* 足立区千住寿町8−17 月曜休
11:30〜14:00
18:00〜21:00
 中華そば : 750円(税込)
☆☆☆

 システムについて、いまは発券機などないらしく、店先から注文したいメニューに符号する色のプラ券を自ら持参して店内へ着席し、その場で前金制となる。つけ麺のタレを、そのままスープ割りしたかのような薄味のスープ。麺は、つけ麺とは違って、やや細目、麺線が立った、かなり独特な食感で小麦の味わいもする佳品。スープは魚介風味が少な目、とんこつ味多め、コレといった特徴が無いが全般的に寡黙で丁寧な作り。


CP=100 味=80

手打そば 川渡温泉 蕎壽庵(きょうじゅあん)

May 17 [Tue], 2016, 0:00
手打ちそば 川渡温泉 蕎壽庵
 川渡温泉街から沢筋に伸びた道で、そばの幟がはためいているので、それを目印に杉木立も深い山あいへとしばらく登っていくと忽然と開けてあるのが、手打そば 蕎壽庵(きょうじゅあん)さん。ロッジ風の建物で、なにしろ食べる店が少ない鳴子界隈では貴重なランチスポットです。手打ちなので数量も限定されるとあって、人気繁盛店、開店前から並ぶのが鉄則です。桜が咲き終わったあとでしたが山あいだけに肌寒いです。

* 宮城県大崎市鳴子温泉泉沢110−9 月曜休
11:00〜15:00(売り切れ仕舞)
 鴨南蛮そば : 1545円(税込)
☆☆☆

 前回の注文時には辛味大根のせいろ。しかし個人的に、蕎麦を陶器の皿などに盛り付けるのは、あまり好きではありません。従って、今回は寒かったので温かいかけそばタイプにしてみました。蕎麦は、せいろのときより、やや太めに感じられる仕上がりでまずまず。薬味が山椒や黒七味ですらなく、単に七味だったのがビックリ。ネギは軽く炙ってます、鴨肉も期待したほどの質と分量ではありませんでした。コクの無いあっさりタイプ。こちらは大盛りはプラス250円ですが、もとから多めの分量なので並で充分。おはぎがあったので腹ごなしに食べました。

CP=85(都会並みの値段)
味=80

鳴子温泉 鳴子湯乃里 幸雲閣&幸雲閣別館

May 16 [Mon], 2016, 0:00
鳴子温泉 鳴子湯乃里 幸雲閣&幸雲閣別館
 東鳴子から鳴子温泉街中核部へと向かって街道から1本脇道へと入った道筋に相並んだ、鳴子車湯地区、大きなホテル、鳴子湯乃里 幸雲閣と別館 幸雲閣別館。折しも、ニュースでは5月29日に、大江戸温泉物語が鳴子温泉では”四季の宿 ますや”と、こちらの”幸雲閣”の経営権を新たに取得ということが伝えられていたので、今後、この施設には、どのような運命が待ち構えているのでしょうか?

 スクラップ&ビルドは鳴子温泉の歴史そのものでありましょう。こちら前身を辿りますと、創業が江戸時代中期だという旧鳴子温泉ビューホテルで、2006年自己破産、その後秋田共栄観光へと売却、プラザホテル山麓荘グループ傘下に収まりながら、隣の敷地にある別館、元は郵政共済保養所=ゆうりぞうと鳴子・鳴峡荘であった保養所施設を買い取って別館として営業してきました。
 幸雲閣自体、とても大きな施設で宿泊すればグループ系列となっている、”四季の宿ますや”、”湯の謌 吟の庄”などへの湯巡りも可能なようです。日帰り入浴のチェックインは、まず幸雲閣本館のフロントに出向き、正面にある駐車場へ車を入れるよう指示されます。入浴料金=750円にて幸雲閣本館の大浴場、館内を通り抜けて、隣の敷地にある幸雲閣別館の風呂と、その途中にあって新設された、話題の百畳大露天風呂へも入れる無料チケットがもらえるので、一粒で三度美味しい、お得と言えばお得なのかもしれません。
 幸雲閣・鳴子百畳大露天風呂 : 幸雲閣本館の館内を抜けて、いったん外へと出るのですが敷地の隅っこ、隣にある別館との境に個別の大きな湯小屋が設けてあって、こちらが平成26年12月に完成したばかりの自慢の温浴施設である、鳴子百畳大露天風呂になります。

 鳴子では珍しく、とにかく広い露天風呂で、開放感があります。男女別で、それぞれが50畳分ということがネーミングとなってます。これもポイントかもしれませんが陸羽東線が山側に走るのも見えます。
* 外来入浴 10:00〜16:00

 源泉名 : 黄泉&霊泉湯A混合泉 ☆☆★ (本館・外付け・百畳大露天)
 ナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩泉
 泉温=87.2 

 源泉名 : 霊泉湯A (本館・大浴場&露天)
 ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩-硫酸塩泉
 泉温=92.7℃
 幸雲閣別館 : こちらも大きくて綺麗なホテルですが、節電なのでしょうか電気も消えていて、閑散とした感じになってました。受付が駐在してない様子でしたので外来入浴が本館通しという理由がなんとなく飲み込めた気もします。別館外には、源泉小屋があって、アブラ臭らしき匂いが漂ってきます。

 源泉名 : 黄泉 ☆☆☆ (別館・内湯のみ)
 ナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉
 泉温=81.0℃ 掛け流し PH=7.2
 溶存物質総量=1715.5mg メタケイ酸=327.4
 炭酸水素=531.8 サルフェート=211.4 

 透明ですが黄褐色な見え方、アブラ臭なし、ほぼ無臭。成分も、もとから濃い泉質なので長く浸かるにはぐったり来るのですが、源泉掛け流しを謳ってはいても、浴槽自体が広すぎて、注湯する分とのバランスが悪いため、案の定、鮮度感に乏しい腑抜けの湯のような感じに収まっていました。ようは溜め湯状態のまま。温泉成分の析出物で浴槽脇や床がガビガビに見えるところもあって、なかなか筋のよい温泉とは思いますが、湯使いが悪く、平凡な印象に留まりました。



2016年05月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
コメントありがとう!
アイコン画像桃猫
» 甘味・軽食 かどや@西新井大師参道 (2016年05月19日)
アイコン画像じゅん
» 甘味・軽食 かどや@西新井大師参道 (2016年05月19日)
アイコン画像つちころり
» 手打そば 川渡温泉 蕎壽庵(きょうじゅあん) (2016年05月17日)
アイコン画像桃猫
» かつどん屋 瑞兆@渋谷神山町 (2016年05月12日)
アイコン画像みちのく
» かつどん屋 瑞兆@渋谷神山町 (2016年05月12日)
アイコン画像桃猫
» 合羽橋裏 中華 恵華 (2016年05月11日)
アイコン画像みちのく
» 合羽橋裏 中華 恵華 (2016年05月11日)
アイコン画像桃猫
» 目白 手打ち蕎麦処 大はし (2016年05月09日)
アイコン画像みちのく
» 目白 手打ち蕎麦処 大はし (2016年05月09日)
ブログランキング・にほんブログ村へ
監修者
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:桃猫
  • アイコン画像 性別:男性
  • アイコン画像 誕生日:7月25日
  • アイコン画像 血液型:O型
  • アイコン画像 現住所:東京都
  • アイコン画像 趣味:
    ・温泉-都内近郊日帰り温泉&銭湯
    ・グルメ-うどん・うなぎ・とんかつ
読者になる
ヤプログ!PR
カテゴリー&ジャンル
http://yaplog.jp/momo-kimock/index1_0.rdf

Yahoo! JAPAN

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索