東京やきとり亭 銀座本店

October 22 [Wed], 2014, 0:01
東京やきとり亭 東京本店
焼き鳥丼を食べ歩くシリーズ 第21話

 名古屋コーチン専門店を謳い、駒込で開業20余年、銀座には中央通りから2011年、現在の場所へと移してオープン。コリドー街と外堀通りとの間の小路沿いにある。新橋界隈の赤ちょうちん系ではなく、きっちり飲食ビジネス資本、雰囲気だけは、こじゃれた系やきとりや。

* 中央区銀座7−3−13 日休
11:30〜14:00(ランチ)
17:30〜22:30
 やきとり丼(数量限定) : 1050円
☆☆☆

 ランチメニューは、すべて名古屋コーチンは未使用!!それならば期待薄。いちおう炭火では焼いてはいるものの、いささかボリュームも寂しい内容。ツユだく、加えて濃い味で、ファストフードっぽいジャンクテイストで完全に若者向け(笑)。焼く段階で黒七味なのか振りすぎ。名古屋コーチンの温泉玉子のせ。ポテトサラダと鶏スープ付き。味的満足感にも乏しい。

** ランチ :
CP=90 味=75  

恋する植物、ジャン・マリー・ぺルト著(工作舎)

October 22 [Wed], 2014, 0:00
『 恋する植物 』 ジャン・マリー・ぺルト著

 工作舎は、植物の神秘生活(ピーター・トムプキンズ)とか、いくつかオモシロイ植物関連の著作を発刊している。こちらはフランス本国では人気ある、ジャン・マリー・ぺルトの『 恋する植物 』。ファーブル昆虫記が有名ならば、さしずめ、ぺルトもそんな位置付で植物についての語り手である。

 読んでいて解り易くはあるが、専門家筋から云わせれば、たぶんに擬人的な解釈、行きすぎた目的論的思考回路と揶揄されるだろう。しかしながら、動物と違って動きがないように思われるスタティックにしか映らぬ植物たちにも性の営みがあり、その種族保存と進化のために勝ち得てきた財産とも武器とも思われる術(すべ)があることを、ひとの観点から解説をしてくれる。読み物としてなら楽しい。

スパゲッティ アンクルトム@東恵比寿商店街

October 21 [Tue], 2014, 0:00
スパゲッティ アンクルトム@東恵比寿商店街
 アンクルトムは、いわゆる和風スパゲッティの王道にして、まんま"ハシヤ〜壁の穴"系統のお店です。オープンは1993年と意外に古い。進歩もないけど、ありのままに未だ80年代を継承してます。ハシヤフォロワーのなかでは評価が定まって客筋も安定した店。JR恵比寿駅東口、アトレ直下から明治通りを渡って、さらに暗渠となった渋谷川方向へ直進、そのタコ公園手前にあります。

* 渋谷区恵比寿1−14−7 日休
11:30〜21:00
 タマゴとベーコン : 1185円
☆☆☆

 通称=カルボ。厚切りベーコンとは謳ってはないけれど、いまどき薄っぺらいハムと卵に絡まった系統。本家に比べるとボリュームも味も、そこそこイケてるようには思えるが、、ハシヤ系統にて、やはり、この値段、やっぱり少々高め。アルデンテ具合はバッチリなれど、ニンニク風味も塩っ気も強め。
**
CP=90 味=80

東中野 レストラン イト(ITO)

October 20 [Mon], 2014, 0:00
東中野 レストラン イト(ITO)
 JR東中野駅から、南側へと下って1本目の小道沿いにある、洋食屋さんが”レストラン イト(ITO)”さんです。位置的には、ステーキハウス洋一亭やらタイ料理ロム・アロイの斜め前にある。カウンターだけの小さなお店ながら、テレビ放映とともに人気はうなぎのぼりに。1969年オープン。

* 中野区東中野1−57−2 無休
11:30〜14:30(平日のみランチ)
18:00〜23:30(木曜はディナーなし)
 ビーフストロガノフ(ランチ) : 1500円
☆☆☆

 こちらを訪れる客の大半が、ボンボーヌを注文。陶器製の柳川鍋にハンバーグ用と思しきパティを粗く敷き詰め、デミグラソースとべシャメルソースにチーズを乗せてオーブンで加熱するだけの手軽なオリジナルメニューだ。本来はステーキとかタンシチュー、ハンバーグといったお肉系の料理が得意らしいがランチ時は、800円という安価だからであろう、みんなが賄い飯みたいなボンボーヌで、お茶を濁してしまうらしい。

 さて、この店で唯一、ランチ時、高額メニューである=ビーフストロガノフに至っては、おおよそ静観の構えである。お肉を削ぎ切るところから始まって、ニンニクを擦って玉ねぎと炒めて、こちらの命であろうデミグラとかコンソメスープ、数種のソースを混ぜ、トマトの酸味を加えつつ煮立たせて完成である。ボンボーヌを作る雇われシェフではなく、メインのオーナーシェフが鍋を振るってくれる。全品、オニオンスープ、サラダ(トマトは皮が剥かれ、キュウリですら面取りしてある)とライス付き。

メモ :  夜に行くと見れる=立派な革張り製のメニュー、その表装は、なんと、あの原宿・表参道の伝説=ゴローズさん製だそうです。

** ランチ :
CP=80 味=80

旬の膳 弥生@神楽坂

October 19 [Sun], 2014, 0:00
旬の膳 弥生@神楽坂
 神楽坂も多方面にわたって、いろいろ比べていくと素敵なスタンスの店も多い。たとえば人気の蕎楽亭がひどく行列していたときなどには、同じ建物であって、そのお隣にある、こじんまりとして安らげる空間の割烹 弥生さんの暖簾をくぐってみるとよい。花街であった頃の粋な神楽坂の代名詞=”割烹料亭 うを徳”さんは三兄弟のうち、ご長男が継がれ、次男が、”めの惣”さん、そして末っ子が、こちらの”弥生”を営む、という地元に根差した、きわめて正統派の飾らない割烹店。

* 新宿区神楽坂3−6 日・祝・お盆休み
11:30〜14:00(ランチは不定期・売り切れ仕舞)
17:30〜22:00
 昼ランチ(不定開催) : 980円
☆☆☆

 この日は、ほっこりと、おでん茶飯。デザートセットだと水菓子と抹茶が付いて、1490円。人数集まれば事前予約で昼のコースも食べられる。サラダ、お新香、茶飯、あおさ入り味噌椀。夜は高級料亭の値段らしいのですが、昼間は穴場で、ゆっくりした雰囲気に浸れて、庶民的な味わいの良店です。観光客の居ない静かな神楽坂を味わえる。
**
CP=90 味=80

四川料理 神楽坂芝蘭

October 18 [Sat], 2014, 0:00
四川料理 神楽坂芝蘭
酸辣湯麺を食べ歩くシリーズ 第73話

 本多横丁を進んで、"鳥しづ"さんの看板を過ぎて、右手にある石畳の情緒ある裏路地沿いの終点ぐらいにあるのが、四川料理の神楽坂芝蘭さん。2008年オープン、もとは板橋・芝蘭からの派生だったのですが、いまでは全くの別経営で、傘下には豊洲店、毘沙門天前・チャイニーズテラス・ルウロン含めて3店舗展開という事業成功者です。

* 新宿区神楽坂3−1 
2F(外付け階段のほかエレベータでも可能)
11:00〜14:30(ランチ)
17:00〜22:00
 サンラーメン : 1030円(ランチ対応)
☆☆☆☆

 おいしい素晴らしい!グランドメニューに酸辣湯というスープはあっても、とろみの付いた所謂サンラータン麺は、こちらにはありません。あくまで本格・四川料理店ですからねぇ。その代わり、”黒酢を使ったサンラータンメン”という肩書にて、絶品サンラーメンが存在しています。名物としてある=担担麺から胡麻風味を除いたかのような、たいへんシンプルにして清廉かつ濃厚な辛みと黒酢の旨みある酸味が絶妙な深い余韻を残す絶品。乗せられた挽肉にはクルミなども散見されますが、繊細に味わえば味覚中枢に響く、四川料理ならではの複雑さ。

 麺は担担麺用に四川から取り寄せてるのだという、無かん水麺、白っぽくって中細、もちっとした食感がたまりません。ランチ時には、ご飯サービス、あとデザートとザーサイ食べ放題です。このタイプのサンラータンは、銀座・桃花源をはじめとして、神楽坂・梅香(=クオリティ低い)、日本橋室町・四川飯店などでも食べられます。こちらのサンラーメンはダントツでウマいのひとこと。

**
CP=100 味=85
辛さ=◎ 酸味=穏やか 黒酢の旨味と香り=◎

八重洲 藤乃鮨@城東小学校裏

October 17 [Fri], 2014, 0:00
八重洲 藤乃鮨@城東小学校裏
ちらし寿司を食べ歩くシリーズ 第88話

 東京駅八重洲中央口を渡って、右サイドへと出て城東小学校正門から裏手へと進んだあたりにあるのが、藤乃鮨さん。いかにも古典的な、まちばの寿司屋稼業の内観。この小路沿いには伊勢廣本店、都鳥、栄一などの焼き鳥名店が軒を連ねます。

* 中央区八重洲2−2−13 日休
11:15〜13:45(ランチ)
 ちらし(限定20食) : 950円
☆☆☆

 とうきょう、ど真ん中での寿司、やはり結果、値段相応ではあるわけで、期待するほどには、それ以上でも以下でもない、ごくごくふつうに納得いく無難な昼食。思ったよりも、ネタは薄く、ご飯の分量も少な目ながら、トータルで不満は残らない。家庭的な雰囲気、誠実な商い。

 お椀が吸い物で、なぜか、アオサ入りのうどん。このうどん、八重洲近隣にある某博多うどん店よりも実はウマい(笑)かもね。まぐろ、いか、桜でんぶ、煮しいたけ、たこ、玉子、煮穴子、サーモン、山菜等々。

** ランチ :
CP=100 味=75

東銀座 AOI(エー・オー・アイ)

October 16 [Thu], 2014, 0:00
東銀座 ハンバーグ AOI(エー・オー・アイ) 
 東銀座駅にも近い昭和通り沿い、ふわふわハンバーグの看板を掲げた、AOI(エー・オー・アイ)。独自路線のスタンスにて研鑽を積み、開業して15年ぐらい、国産牛すね肉100%、こだわりに満ち溢れた、手作り創作ハンバーグ店。

* 中央区銀座2−11−9 年末年始休
11:00〜23:00(通し営業)
 ハンバーグセット : 860円
☆☆★ (星は、2つ半)

 肉の旨味は特に感じられず、ひたすら柔らかさだけに特化しつつ、ソースもひたすら甘い、見ての通り、小ぶりで、お子ちゃまなハンバーグ。ファストフードにはない、手作り感に溢れた、やさしい味わい。ステーキチェーン店に有り勝ちなニンニクとショウガ、たまねぎのすりおろしたタレが基本ベース。ただコレと言って惹きつけるものはない。味的にはレストラン早川よりは十分イケてるのだが、やはり肉らしさの魅力からはかけ離れていく妙。

**
CP=100 味=75 

日本橋 天扶良 だぼ鯊(はぜ)@八重洲口

October 15 [Wed], 2014, 0:00
日本橋 天扶良 だぼ鯊(はぜ)@八重洲口
 八重洲〜日本橋界隈で、天麩羅の醍醐味を、まっとうな値段で、ほんとうに味わうならここでしょう。東京駅八重洲口からも至近な位置、通称:日本橋3丁目八日通りと書いて、はっぴぃどおり。あの人気食堂 ”浮舟”さんの目の前。天扶良 だぼ鯊(だぼはぜ)さんは、カウンター、テーブル1卓、奥に小上がりがある小さなお店。ご主人は、かつて茅場町にあった名店誉れ高い=稲ぎくの出身。

* 中央区日本橋3−3−14 日・祝休
11:00〜13:30(ランチ)
17:00〜21:30
 天扶良定食(ランチ) : 松=1290円
☆☆☆★ (星は3つ半)

 お昼時のランチは天丼なし、天ぷら定食のみ、3段階。梅=2100円だけに車海老2尾が使用。竹=1730円は、かき揚げ、エビ2・魚2・野菜3・サラダ・小鉢・お新香・ご飯・赤だし。松のCPは高く、サラダと小鉢が付かないだけの違い。オヤジさんはいかにも天ぷら職人肌という感じで、揚げの技術は大した腕だ。これだけ食材が凡庸な素材でさえも揚げたてで、やはり旨く食べれる。揚げの好い腕持ってる店では、ピタッと感性が合うものを感じるときがある。天丼喰いたくなる店と、天ぷらいただく店と使い分けてますよねぇ〜ってことです。

 スタンダードタイプの松は、中ぐらいの海老2尾、ししとう、丸十、レンコン、いか、穴子(三分の一程度)、小ぶりのかき揚げにてお決まりのひととおり。お椀は、しじみ汁。お昼時は、けっこう混むので落ち着かない。いずれにせよ常連客優先につき、オバちゃんもご主人も、客あしらいは少々キツメ。通い込めば、きっと佳い店に。

** ランチ :
CP=100 味=85 天麩羅の技量かなり高し。

キャス・クルート@目黒

October 14 [Tue], 2014, 0:00
キャス・クルート@目黒
 権之助坂を目黒通りと合流する歩道橋地点まで下って、行人坂方向へと向かう小道へと入った道沿いにあるのが、1993年オープンした、カジュアルなフレンチ キャス・クルート。坂地ゆえ、道路から少しだけ階段下った半地下に店はある。

* 目黒区下目黒1−3−4 月曜他休
11:30〜14:00(ランチ)
18:00〜21:30
 平日ランチA : 1300円
☆☆☆

 好きなものから組み合わせていく。前菜(焼きたてキッシュ=ハムと卵、サラダ添え=限定10食)、メイン料理(仔羊肩肉の煮込み、タプナード風味=限定8食)、食後=コーヒー。これにデザートが付いて=1600、スープが付いて=2100、メイン肉と魚で=2600というなんとも魅力的な値段設定。平日ランチの内容は2週間ごとに入れ替え。雰囲気、味ともに、ふつうといえば、ふつう。目黒駅界隈の豊富なランチに、フレンチをひとつ、切り札に加えてみてはいかがだろう。

* ランチ :
CP=100 味=80
サラダの鮮度がイマイチだったりもする。
カトラリーは替えてくれずに終始同じだ。
2014年10月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
コメントありがとう!
アイコン画像桃猫
» 四川料理 神楽坂芝蘭 (2014年10月18日)
アイコン画像つちころり
» 四川料理 神楽坂芝蘭 (2014年10月18日)
アイコン画像つちころり
» 日本橋 天扶良 だぼ鯊(はぜ)@八重洲口 (2014年10月14日)
アイコン画像桃猫
» 月刊食堂別冊 天ぷら 柴田書店 (2014年10月08日)
アイコン画像つちころり
» 月刊食堂別冊 天ぷら 柴田書店 (2014年10月08日)
アイコン画像桃猫
» 月刊食堂別冊 天ぷら 柴田書店 (2014年10月07日)
アイコン画像つちころり
» 月刊食堂別冊 天ぷら 柴田書店 (2014年10月07日)
ブログランキング・にほんブログ村へ
監修者
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:桃猫
  • アイコン画像 性別:男性
  • アイコン画像 誕生日:7月25日
  • アイコン画像 血液型:O型
  • アイコン画像 現住所:東京都
  • アイコン画像 趣味:
    ・温泉-都内近郊日帰り温泉&銭湯
    ・グルメ-うどん・うなぎ・とんかつ
読者になる
ヤプログ!PR
google桃猫ブログ内検索
Loading
カテゴリー&ジャンル
http://yaplog.jp/momo-kimock/index1_0.rdf

Yahoo! JAPAN

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索