西鶴 『懐硯』巻一の二「照を取る昼舟の中」 

August 09 [Wed], 2006, 19:38
人の身はつながぬ舟のごとし


西鶴の「照を取る昼舟の中」というお話を読んだのですが、すごく「うまい!」と思った話でした。
舟で京都から大阪まで行く間の話なのですが、
情景と状態と人間関係をうまく使っていて、それでいて短くまとまっていて、さすがでした。

主人公が京から乗ってる舟に乗り合わせている男の一人に、大阪の大きな店の放蕩息子がいるのですが、この男、勘当され北国へ下った後、自分の力で頑張って商売をして、繁盛させ、そうして出来た財産を故郷の両親のところまで持って帰るところでした。
だけど途中舟の中で賭博が始まり、その男も始めます。
彼は、早い段階で「もうやめよう」と考えたのですが、いろんな偶然が重なって結局そのまま賭けを続け、あれよあれよという間に負けに負けてなにからなにまで取られ、ついに一文無しになってしまいます。

この話自体は、賭博の怖さを語ったものですが、
流れる舟の様子と賭け事の様子、心情がうまく重なり、絵にしたらすごく面白いだろうなと思わせる話でした。
西鶴の話の転がし方はすごいですね〜…。憧れます。

ベトナムコーヒーで勉強初め 

August 09 [Wed], 2006, 12:00
夏休みに入ってから、初めて卒論関係の勉強をしました。
といっても今日はほとんど何もしていませんが…。

ブログの『卒論構想』のカテゴリは自分で進行具合を見直すために使っていけたらと思います。

まず、夏休みの終わりに4000字のレポートを提出しなければならないため、それに向けての簡単なプランを考えました。
まとめると、夏休み中に資料を収集し、知識・内容を整理。
研究全体の見取り図を作り、それによって導き出した卒論テーマに対しての自分なりの見解表明を夏休み明けのレポートで書ければ良いなと思いました。

現段階の卒論構想で一番改善したいのが方法のところなのですが、これはまず平泉の遺跡群出土のかわらけを自分なりに分類して、再度都市空間の分類を構成しなおさないとならないので、多分これが一番やっかいかな…。
その前に、やっぱり研究史がまだ全然足りないので、ここが一番優先順位高いのではと思います。

しなきゃいけないことをやる順にまとめると、
・自分の持ってる資料・論文の整理
・必要なもの、読まなきゃならない文献を探す(明治大学に行く)
・各遺跡の報告書を読み、まとめる(ゼミ室で)

こんなかんじかな。

ひっそりと・・・ 

July 04 [Tue], 2006, 2:40

ブログをはじめることにしました。
完全に個人的な日記帳にするつもりです。

ミクシィでも良いのですが、やっぱりああいう場では当たり障りのない日記しか書けないし…。
といってここに当たり障りのあることを書くのかといったら、、、どうかわかりませんが。一応ここも公の場であることに変わりはないし。

とにかく、
毎日「今日はこれをやった」と言えるよう日記をつけたいと思いまして。
最近だらだらしすぎなので…。

まあ、てきとうにやっていきたいです
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