中国語キャリアの現実

December 18 [Sun], 2011, 22:09
はじめまして、もぐままです。

今まで他サイトでダラダラ日記ブログを書いてましたが、サボりすぎたのと、中国で閲覧規制がかかって面倒なのを機に、もっとテーマを絞ったブログを作り直すことにしました。


さて、中国語で食べていく。これがどれだけいばらの道か、もぐままは十分に理解しているつもりです。
まず大前提として中国語人材のインフレ。
みなさんもご存じのように、日本にいる中国人はたーくさんいますよね。その多くがとても上手に日本語を話します。
その上、中国に留学したりして中国語を学んでる日本人もどんどん増えていますし、中国の大学で日本語専攻の学生たちも強敵です。
中国語をキャリアの軸に置いたとき、考えられる選択肢は大きく分けて以下の三つになると思います:

バイリンガルセクレタリーや社内通訳など、会社に就職して語学を生かす
特に近年の傾向ですと、中国進出している日本企業の「社内通訳」や「総務科」「秘書」などの多くは日本からの駐在員ではなく、現地採用で“日本語の話せる中国人”を採用しています。理由はもちろんお給料が相対的に安いですし、社内業務でしたら、多少訳が間違っていても、全体的に意味が通じればいい、と判断されているからみたいです。

通訳
今の通訳界にこれさえとっておけば!という資格はなく、やはり経験がものをいう世界です。ですので玉石混合というのが実情。仕事の依頼量も多言語より多いとは言え、英語に比べるとやはり少ないですし、なによりバイリンガル=通訳できるという間違った認識をしているクライアントがまだ多いため、長時間の通訳を課せられたりや事前資料をくれないなどのトラブルも多いものです。
いざ専門分野の同時通訳ができるような、トップレベルの通訳になっても、どれだけ体力消耗が激しい仕事か、なかなか理解されにくいのが実情なようです。


中国語講師
中国語教室に勤務する、自分で教室を開く、大学で講師をする。という選択肢がありますが、これもまずは何より人が多すぎる!!だから差別化をはからないと、なかなか思うような仕事はできないものです。

こうしてつらつらとデメリットを書き連ねてきましたが、じゃあ、なんでこれでも中国語で食べてく!だなんて宣言するんだ?についてはまた次回。

なんせ、中国語でこういうフレーズがあるのです:

丑话说在前头

醜い話は前に言う。つまり悪いとこ、言いづらいことは先に言っておく。ということですな。
こうしておけばあとから話が違った!!!っていうことも防げるのです。




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自分の教室を持ち、会議同時通訳として活躍ことを夢見る24歳。
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