パンダが産まれた

June 25 [Sun], 2017, 15:39


ちょっと前のことだけど、上野動物園でパンダの赤ちゃんが産まれたそうだね。

数年前にも産まれたけど、その子はすぐに亡くなってしまったので、今回はすくすく大きくなるとよいね!
数少ない、日本における中国関連のハッピーニュース、喜ぶべきなのである。

本当にパンダという生き物は不思議。

山の中であんなに目立つ色、そして動きものろく子供も授かりにくく、たとえ産まれても子育て放棄してしまうことも多いと聞くし、パンダが住む地域の方がその希少性に気づかずまた貧しかった時代乱獲もされていたそうで、この弱肉強食の自然界でよくぞここまで絶滅しないで生き延びてきたね・・・

せっかく中国にいるので、いつか四川にある「成都大熊猫繁育研究基地(成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地)」に行ってみたいなと常々思っておりまして。

最近四川でも23匹(だったかな?)の小パンダがお産まれになったそうで、たまにニュースで流れるけれどもう本当に愛くるしい。

確かここで小パンダさわり放題ができると昔聞いたことがあったので、今もできるんだろうかとウェブサイトを調べているけれど、そのような記載がない・・・もうできなくなっちゃったんだろうか。

で、その流れでこの基地のウェブサイトを見ていたら、気になる記事を発見したのである。
「日本駐在の『浜』パンダ家族のお帰り--海浜、陽浜と優浜の無事帰国」
(日本語もあるのはちょっと驚き。中国語版はこちら「旅日大熊猫兄妹“浜”荣耀归来」)

和歌山県のアドベンチャーワールドで産まれたパンダ3兄弟が中国へ凱旋帰国したよというニュース。
3匹とも名前に「浜」という漢字が使われてるから『浜』パンダとひとくくりにされております。

この記事。いろんな意味で表現が気になってね。

まず、日本語訳の「千人以上の未練がましいファンが白浜へ見送りに」

さきにこっちが目に飛び込んできたからギョッとしまして。
中国語の表現は「日本民众依依不舍 上千粉丝前往白浜送行」

ははぁ依依不舍、名残惜しい、別れを惜しむ、と訳せばよかったのだけど未練がましい、と誤訳か。
どちらの意味でも使われる言葉だけど、ひとつ間違えると大変なことに。
見送りなんて来んなよ!というニュアンスになってしまう。

中国語と日本語の翻訳による「表現」の違い。

もう一つは、「駐在していたパンダが帰国」という表現。
こちらは、翻訳という意味ではなくて、もともとの意味合いにおける表現の仕方が気になった。

この3匹はすべて日本で産まれたパンダで、本来は初めて中国の地を踏む子達なんだけど、「駐在していた(中国語では旅日になっている。一時的にいた、という意味でだね)」という言葉を用いているので、ああやっぱりパンダは「中国のもの」という意識が強いんだなあと改めて思ったのだ。

それを踏まえて先ほどの翻訳を考えると、「パンダはもともとうちのなんだから、ガタガタいってんじゃねーよ!」というふうにもとれるような。。。いや、翻訳ミスだと信じたい。

なんにせよパンダにとっては国民意識なんてないし、日中協力して何かことを成し遂げるというのは貴重なこと。

パンダとパンダに関わる皆様、ハッピーニュースをたくさん届けておくれ。
そして、その際にはうっかり翻訳を間違えないで純粋にハッピーな気持ちにさせておくれ。
むしろ私翻訳してハッピーにする側のお手伝いをしたいよ。中⇒日なら・・・!

レターセットが買えない

April 24 [Mon], 2017, 21:18
お手紙を書こう。

日本からお手紙が届いたので、ぜひこちらも手紙をしたためようと思い、レターセットを探しに行くことにしたのである。

せっかくだから、中国っぽいものがいいなと思うのです。

中国の四大発明といえば、「火薬・羅針盤・紙・印刷」と、wikipedia先生もおっしゃっておる。
そのうち紙、印刷が関連する便箋、つまりレターセット、当然歴史があるわけです。

また、「文房四宝」(筆、紙、墨、硯の総称)という言葉があるのだけど、「宝」という漢字が用いられるくらい、実際歴史的にこれらの道具を重視してきたことが読み取れる。

中国近代文学の父、あの魯迅先生もかつて、詩箋とよばれる、木版画による図案の入った便箋を収集していたという記録が。

清の末期の時代〜民国初期にかけて流通していた詩箋を収集して、美しくすばらしい技術の結晶である詩箋を後世に語り継ごうと、収集した詩箋を自費で復刻、現在まで北京の老舗書画店で扱っているのだそう。

さすがにそんな便箋はきっと高級すぎるだろうし、そこまでのものは求めていないけれどきっと、中国文化をなんとなくでもいいから感じられるような素敵なレターセットを探しに、街へ出かけたのであります。

日本なんかだと、ロフトや東急ハンズで桜の絵柄のレターセットがあったりするよね。
私もそんな感覚で、ちょっとしぶい水彩画調のレターセットだったり、もしくはかわいいパンダのとかでもいいので、
「ちょっとだけ、らしさを感じる」ようなものを求めておりました。

しかし、。。

見つからない見つからない。

文具店、大型スーパー、文具の取り扱いのある本屋など回ってみたけれど売っていない。
ポストカードは見つかるのに、味のある便箋や封筒が売っていない・・・

そこで地元っ子に、「日本の友達に手紙を書きたいんだけど、レターセットが売ってそうなお店知ってる?」と聞いてみると、

「誰も手紙なんて書かないから店には売ってないと思うよ。ネットで買うのがオススメだよ」という返事と共に、
ネット通販のサイトのアドレスが送られてきた。
(開いてみると、LINEのキャラクターの熊の柄のやつだった)

いや、ネットで買うのが便利なのは私も知っているのだけど、お店で手にとって購入するというストーリーも求めていたわたしにとっては本当に悲しいことであった。

ちなみにその友達が一応「○○っていう本屋ならあるかもね」と補足してくれたので、行って見るとやはり、ない・・・
それでもわずかな望みを胸に、店員さんに「便箋とか封筒ってありますかね?」って聞くと、

「没有」

と、一言だけさらっと言われてしまう。

古きよき中国文化が失われている・・・!と感じた瞬間。

その後、もう中国らしいものもストーリーもどっちもどうでもよくなって自暴自棄になったわたしは、

「この店ならきっとある・・・」という確信をもとに、




無印良品でレターセットを買いましたとさ。

さすがです。

マルコム・マクラーレンを知る

April 19 [Wed], 2017, 23:08
先日も、apple musicに加入しているということを書いたのだけど。

世界中のいろんなジャンルの音楽が際限なく聴けるというのはありがたいこと。
雑誌の「MUSIC」欄で紹介されているような曲だって、ちゃちゃっと検索すればすぐに聴けてしまうのである。
(もちろん加入していないアーティストも多いのだけど!)

でも、聴きたいものを選び取って聴くだけでなくて、偶然の出会いというのも得たい。

かつては、ラジオを聴くことで素敵な音楽に出会ったり、
私の場合はダンス部にいたときにどなたかさまのチームが素敵な曲で踊っていたり、
ツタヤでジャケ借りをしたりすることで
偶然の出会いを求めていたなぁ。

最近ありがたいなぁと思うのは どなたかさまのプレイリストを聴く機能である。
AWAでも同様のサービスがあるんだけども、これが名曲に出会える確率が高くて、嬉しい。

新曲に出会うというだけじゃなくて、音楽史に触れる発見ができることも。

先日、何気なくどなたかさまのプレイリストを流していたときに聴いていた、これ、


マルコム・マクラーレン(セックスピストルズのプロデューサー。イギリスのパンク文化に欠かせない存在)の曲で
「Buffalo Gals」という曲があり、その冒頭で流れるフレーズがとても耳慣れたもので「!」となったのである。



EMINEMの超ヒット曲 「Without Me」の冒頭部分のフレーズと極似。
高校のときに田舎から幕張メッセまでEMINEMの来日コンサートに足を運んだくらい、当時はEMINEMをよく聴いていたのだけど、まさかこの曲がマルコム・マクラーレンの80年代の曲をサンプリングしていたとはね。似非ファンだったな。

Without Meの歌詞をよく見るとマルコム・マクラーレンの名前が実は載っていたりして、
知っている人は知っている有名なことなんだろうけれど、私個人としては大発見。

こういうことがあると、やっぱり年をとるのも悪くないな、と思う。
知らないことを知るって楽しいなあ。

ちなみにエミネムは中国語で 诶米纳姆と書くようである。



救急車は120番〜ある日の午前3時〜

April 18 [Tue], 2017, 16:26
昨夜。

1時ごろだっただろうか、布団にはいるときちょっと空腹を感じていた。
これはよくあることで、たいていは眠気が空腹に打ち勝つため、問題ない。

でもこの時は、頭痛もしていた。そういえば、この日一日頭がズキズキしていたのだけど、だましだまし1日やり過ごしてきたので寝てしまえば大丈夫だろうと思っていた。

しかしその後、すこしウトウトはしたものの、頭痛はどんどんひどくなっていく。
頭の半分ぐらいが鈍い痛みで構成されていたような気がする。

「今まで感じたことのない痛み」と形容しても差し支えない痛みだろうか、としばらく考えていた。
そのすこし前に読んだ新聞だか雑誌だかに、くも膜下出血についての記事が載っており、患者がほぼ必ず訴える病状と書いてあったのが印象的であった。

「くも膜下出血かもしれない・・・」

相方も1週間の出張にでており不在、今ここで死んだら机のうえにだしっぱなしだった日記が見られてしまう。
実家に残してきた思い出たちも見られたら恥ずかしい。
ウェブ上のこのブログもフェイスブックも、生きていて管理ができるからこそ「見せてもいいもの」だけど、死んだら受動体の「見られるもの」になってしまう。携帯電話やメールのやり取りも、見られたらものすごく嫌だ。
死んだ瞬間にこの世の痕跡全部爆発させられないものだろうか。恥も墓に持っていきたい。

次にイメージしたのは救急車の呼び方。
とりあえず犯罪だろうが救急だろうが、中国における「緊急電話」とは。

なんでも緊急の場合「110」でいいらしいけれど、
怪我や病気は「120」
火事は「119」と、項目が分かれているので病気で緊急の場合は「120」でかけたほうが話が早そうだ。

日本でも救急車を呼んだことはないのであまりイメージはわかないのだけど、症状と住所、名前が言えればだいじょうぶだろう。それから救急隊員が入ってこられるように自分でドアの鍵を開けに行く必要もありそうだ。パスポートも手元に置いておかないと。
今家に一人だけど、救急車に連れられていくときには誰か施錠してくれるのかな・・・

・・・そんなことを考えていたら、空腹も限界点に達しはじめ、胃が痛くなってきた。
それでも「寝ればどっちも何もしなくても治る」と、怠け者根性でしばらくごろごろしていたけれど、頭痛も空腹もだんだん耐えられない痛みに変化してきたため、これ以上はごまかしきれないと判断し、一度起きて軽く何か食べて空腹をおさえ、頭痛薬を飲むことに。

寝室を出て居間に行くと、空気清浄機がつけっぱなしだったことに気づく。
さらに台所まで行くと、冷蔵庫にしまうつもりだった残り物の干しエビのスープが出しっぱなしだったことに気づく。
なぜかゴミ箱もひっくり返っていて中身がこぼれている。

虫の知らせというけれど・・・腹の虫よ、お前はこれを知らせようとしたのか。

そのまま干しエビのスープを火にかけ、食パンを一切れ、ヨーグルトを食べてお腹にものを入れる。
お腹にものがはいったところで頭痛薬を飲んでしばらくすると、胃の痛みも頭の痛みもやわらいできたので、ようやく眠りにつくことができたのであった。

翌日、頭の痛みも空腹もなくおきてこの文章を書いていると、
適当に流していたテレビから救急車のサイレンの音が。

救急車には大きく「120」と書いてあった。



鶏肉硫黄臭事件

April 10 [Mon], 2017, 16:31
わたしが住んでいるところは中国でも比較的南方。
短い冬が終わり、もう今週は30度に達するほどあたたかくなってしまいました。

マンゴーの季節。

おいしいジュースの季節。
(めっさジューススタンドたくさんある。これについてもまた書きたい。グミ論続編としてジュース論を書きたい)

長袖が嫌い、冬は布団から出られない、寒いより暑いほうが好きな自分としては喜ばしい季節の到来であります。
しかしいいこともあれば、当然悪いこともあるわけで、その一つが

食べ物が傷みやすい

これは一般家庭の人間にも食材を扱う商人にも共通する問題なのである。

昨日、街に出かけたついでにウォルマートで買い物をしたのですよ。夕方17時くらいだったかな。
ウォルマートでは月に1回くらい買い物をするのだけど、鶏肉食べたくて、鶏肉買いました。

そこでは鶏肉はパックで売っていて、賞味期限シールをチェックして購入。
購入日その日にパックされたもの、期限は3日後までと確認。

購入してから20分以内には家についたと思う。そして帰宅後すぐに冷蔵庫にいれたのよ。
1時間後、冷蔵庫を開けたときになんか異臭が・・・

はじめてかぐにおいだったから、比較的購入経験が多くない、同時に買ったマンゴーが熟したにおいかな?とそのときは思っていたのです。

しかし、さらに数時間後、味噌漬けにするつもりだったため寝る前に処理しようと鶏肉を冷蔵庫から出し手に取った瞬間、犯人は鶏肉だったと判明。

一度水で洗う作業を必ずするのだけど、水で流しても、においが消えない・・・
アンモニアのような、硫黄のような、つんとしたにおい・・・

「今日パックづめされた鶏肉がこんな悪臭を放つはずがない」という動揺と、
「でもこのにおいは尋常ではない。食べたら食中毒まっしぐらではないだろうか」という第六感がしばらく自分のなかで格闘して・・・味噌と酒につけるところまで、葛藤しながら作業をすすめていったのである。

でも、やっぱり硫黄臭はまずいよ・・・と、自分の第六感というか嗅覚を信じ、処分を決定したのでありました。

その後ネットで「鶏肉 硫黄臭」とかで調べると、ヤフー知恵袋でも何でもみなさん

「鶏肉を買ってから1週間たってしまいました。硫黄のようなにおいがしますが大丈夫でしょうか」
「昨日が賞味期限の鶏肉からすこし硫黄のようなにおいがします。食べられますか?」

・・・と、基本的に「自分がすぐ処理しなかったために硫黄臭が発生」しているのだけど、わたしは購入した当日に処理をしているにもかかわらず、硫黄臭がすでにしているという、知恵袋質問者の皆さんとはちょっと異なる状況にあるわけです。

ちょっとしたことなんだけど、猛烈に反省。

ちょっと気を抜くと、自分の五感を働かせずに買い物してしまう。
この日も、そうだった。
目の前にある情報を、自分の頭で考えないで盲目的に買ってしまったのだった。

たぶん、買うときもきっと臭いはしていたと思うんだ。
でも、賞味期限のシールをぱっと見て信じてしまった。
さらに今思うと、鶏肉コーナーの目の前にドリアン置いてあったからきっと嗅覚がドリアンに持ってかれてしまったんだな。

そもそも地元のおばちゃんたちはあまりパックに入ったお肉は買っていないもんな。
豚肉・牛肉に関しては肉屋に並べられた肉の塊を素手でさわってひっくり返してきちんと自分の目で見て、五感を働かせてから購入にいたっている。鶏はよく丸で買ってきてご自身でさばいているのを見かける。

わたしは素手はちょっと、と思うのでビニール袋を手袋代わりにして自分で触るようにしたりしているけど、でもパックで売っているとやっぱりパックのほうになびいてしまうのよ。鶏は冷凍ばかりだし余計に。ああ習慣とはおそろしいもの。

どちらがいいか、という話ではないんだけど、「便利」のために本来の人間の生き抜くための力、判断力とか、五感の働かせ方とか、思考力とか、そういうものがなくなってしまう気がして、そしてわたしは「便利」につかりきってしまって生きる力がかなり低いような気がして、いろいろ考えてしまうのである。

とにかく、これからもっともっと暑くなる。まだこれまで経験したことのないような暑さがやってくる。

早起きして、朝の涼しいうちに食材を探しに行く!を徹底せねば。
そして、きちんと自分の五感を働かせて買い物すること。

いましめいましめ。

中国の電子マネー事情

April 01 [Sat], 2017, 10:27
我が家では重い水とか米は、ネットで購入。

(中国で、日本におけるAmazon,楽天的なポジションのネットサービスには
亚马孙(Amazon),阿里巴巴(アリババ),淘宝网(タオバオ)などがあるけれど、我が家でいちばんよく利用しているのは京东(JD.COM)←「ジンドン」と読む。)

購入した時点でクレジットカード払いもできて、最近はそうしているんだけど、
以前は基本的に我が家では配送時直接支払いを選択しておったのである。

でも、支払い時に細かいお金がなくて大きいお札しかない!というときに配送員小林氏も小銭がなくて、
お互いどうしよう!となったときがあったんだよね。

小銭くらい用意しとけよ・・・とも思うのだけど、逆にいうと現金で払う人のほうが少ないようで。

そこで配送員小林氏から提案されたのは、「你有微信吗?(We Chat持ってる?)」

微信(英語名We Chat)というアプリはLINEとFacebookの機能を持ち合わせたようなSNSアプリ。

中国での人との連絡はこれがないと非常に不便なのでもちろん私も持っており、その場で配送員に、
電子マネーで細かいお金を送ってもらうことに。



こんな具合で送ってきたのだけど、これ、おつり。

で、このお金で、スーパーで買い物したり人に送ったり、公共料金の支払いをしたりできるのである。
最近は日本でもLINE PAYとかいうサービスが出てきているのかな?それと基本的には同じ存在。



春節(中華圏の正月)も、このシステムでお年玉を送ったりするようで、今年の春節のときも電子マネーによるお年玉のやりとり過去最大の取引回数だったという記事が。

先日も、スーパーで買い物していて、自分の次に並んでいた50代〜60代くらいのおじさんが「微信払いで」と言っていて、若い人だけでなく自分の父親世代の人まで気軽に利用している。

こんな一地方都市ですら電子マネーがこんなに流通しているんだと感じられるんだから、大都市ではきっともっと広まっているんだろうな。

映画の予約も、シェアリング自転車も、これがないと始まらない。
(映画はまあ、映画館でもチケットは買えるのだけど、We Chatのほうが断然便利でそして安い)

これ、大人数で飲みに行って、ワリカンにしたいときとか便利だよね・・・!
細かいお金がなくて、、おつり合戦になるときのあの状況はかなり非効率。
しかも飲んでたりすると計算がわけわかんなくなって損することもままあったりしてぜんぜんスマートじゃない。

もちろんネット犯罪などのリスクもあるわけだけど、
今のところ使ってみての感想は便利、これに尽きる。

また別の機会にシェアリング自転車とかUber的シェアリングタクシーのこととかも書きたいなあと思っているのだけど、
本当にこの国でこういうサービスが「広まる」スピードの速さというのは舌を巻く。

ITがインフラ領域にまでかなり浸透しているから、年齢が比較的高めの人もスマホを使いこなしている人が多いように感じる。

とはいえ、まだまだITは若い世代の人のほうがスムーズに使いこなしやすいツールのため、こんな広告が・・・





我知道他们陪你长大,也知道你想陪伴他们,如果忙到没时间,就把支付宝入门手册送给爸妈!“

要は、若い人に向けての広告で、自分の親世代に電子マネーの使い方を教えてあげてね、という広告なのだけど、新聞の1面にでかでかと載るんだもんで影響力の高さを感じるわけであるよ。

と、大変効率的なこの電子マネー支払いについて書いていたら、昨日注文したものが本日午前と午後2回に分かれて家に届き(同じ配送員小林氏)、大変非効率なように感じている・・・。

たけのこを煮る その後

March 31 [Fri], 2017, 12:33
先日、初めてたけのこを煮てアクをとるところからやってみたのですが。

煮る前に3枚ほど皮を剥いた時点でかなり小さくなってしまって衝撃を受けたことを記録したのだけど、

その後。

冷めたあと鍋から出して、また3枚くらい皮を剥いたところで、数枚剥いたら茶色の毛のついた「皮部分」は終了して、
よく見るつるっとした「可食部」が現れるようなイメージを持っていたんだけど、

(そう、ゆでたまごの殻を剥いたらつるっとした肌の白身部分が現れるようなイメージ)

でも、剥いても剥いても茶色い・・・「つるっとした」肌が見えない・・・

何コレどこまで向いたら白くなるの?と不安になり、半分に切ってみる。
それがこれ。



えっ、けっこう黒い・・・白い部分、少ない・・・

急いで

「たけのこ 皮 どこまで」 って検索したよね。

そして、最終的にこんなサイズに。
姫皮部分はすでに切り落とした写真となるけれど・・・

(クックパッド先生が言っていた「イボイボした赤い部分」も「姫皮」も実際見てみるまではぜんぜんイメージわかなかった。それも当然、タケノコの水煮にはそんなものついてないんだもの)



ちっさいね。

こんなことならもう1本買えばよかったよ。

「酸辣湯だけじゃ使い切れないなー♪」
「残ったタケノコは若竹煮にしよう♪」
と幸せな空想をしていたタケノコ下処理をはじめる前の自分に言いたい。

「酸辣湯分もあやういくらいカツカツになるよ」と。

勉強になります。


たけのこを煮る

March 29 [Wed], 2017, 9:25
今回の話は、人によっては「なんだそんなこと」という、ぜんぜん目新しい話ではないと思うのだけど、
自分としては「はじめての○○」であり新発見だったので・・・記録に残すことにしたのである。

たけのこを茹でて、アクをとる(=煮る)。

いや、先日ディンタイフォンで食べた酸辣湯(サンラータン)がおいしかったのを思い出して、
(なんかもう、何杯でもいける味だった・・・)


↑これ。ああ見ただけでよだれが・・・。

どうしても酸辣湯が食べたい!!という気持ちになり、そんな頻繁にディンタイフォンに行くわけにも行かないので(いや、行ってもいいんだけど)作ることにしたのである。

酸辣湯に欠かせないのはしゃきしゃき歯ざわりのたけのこ。
とろっとしたスープにたけのこの歯ざわりがアクセントになっていて、はずせない食材なのである。
ちょうど今、旬の食材だしね!

酸辣湯は何度か作ったことがあるんだけど、これまでずっと「たけのこの水煮」を使ってきたんだよね。
はじめから皮とか処理して煮てある、パックに入ったたけのこ。

上海とか大都市ならきっとあると思うけど、地方都市である私の居住地区にはそのようなものはなく、
いや、探せばあるとは思うのだけど

「処理済のものを買ってきたほうが早い」 < 「1から自分で作ったほうが早い」
と思いクックパッド先生の指導を受けながら煮るところからはじめてみることにしたのである。

酸辣湯を食べたいという情熱と、自由に使える時間が多い今の環境がなせる業。

というわけで昨日泥のついたたけのこをゲットしたので、泥を落とすところからスタートするわけです。
買った時は「ああけっこう大きいね」と思って、1個しか買わなかったんだけど、

クックパッド先生いわく 「ブツブツした赤い根の跡はとる」 と書いてあり、野菜の根っこだけ切り落とすイメージで下から1センチくらいかなあと思っていたら、たけのこ全長の3分の1くらいを占めることがわかり、

「あららこんなになくなっちゃうのね・・・」

と、1個しか買わなかったことをこの時点で後悔。
買ったときはこの部分も皮に覆われていて見えないんだよう。
ちなみにこれ1個で4.5元(75円くらい)。

「こんなになくなっちゃうの?」と大騒ぎしている時点で相方に
「そうだよこんなもんだよ。先進国の弊害だね」と言われる。くそう。

幼稚園くらいのときにたけのこ狩りに行った記憶があるんだけど、とるだけで処理とかしなかったもんな。


↑煮る前。皮を3枚くらいはいだところ。下のほうの層になっている「ブツブツした赤い根の跡」の部分はこのあと切り落とす。

そのあと、米のとぎ汁で1時間ほどたけのこを煮る。
ぬかで煮るのが王道のようだけど、そんなものはないので迷わず米で。
しばらくするととてもわかりやすい「アク」がもこもこ出てくるので、これをすくうのは気持ちがよかった。

アカスリとか毛穴パックとかもそうだけど、目に見えるかたちで「汚いもの」を取り除くのは気分がよいものである。

・・・という作業を、今これを書きながらしているのである。
ちょうどこの時点で「竹串にさしてすっと通る」ところまで煮えたので、煮るのをストップ。

こんなに些細なことだけど、「はじめての○○」はわくわくするね。

お弁当もちゃんと作っているのである

March 16 [Thu], 2017, 15:55


専業主婦生活というのを楽しんでおります。

しばらくダラダラするぞー、と決めて中国にやってきて、働くのももちろん楽しかったけれどこういった生活も楽しく、これはこれで今しかできないことなのかもな、と思うのである。

どんな生活でも、日々発見がある。

衣・食・住というのは本当に生活の根幹であり、この部分は働いている間はけっこうおろそかにしていたな・・・

仕事なら仕事、家事なら家事と、ひとつのことにしか集中できないわたしは本当にパンダのごとくであり、不器用なのだなとあらためて思う。

閑話休題、

このあいだ相方がやっていたエイリアンを倒すアクションゲームに挑戦したところ、「一度にたくさんのことをする」という情報処理が大変苦手なことに気づき(武器を持ち替えたり銃に弾を補充しながら、大量の敵が上から下から大量にやってきて、近距離攻撃もしてみたり遠距離攻撃として爆弾を投げてみたりビームを発してみたり、と攻撃をしつつ相手側も走ってくる敵あり、弾を撃ってくる敵ありとそれらに対抗しなければならずてんやわんや)、

ゲームもある種の脳トレなんだなー、と思ったのでした。

左から右へのスクロール(マリオ)とか上から下に落ちてくる(テトリス)、タテヨコ一方向に向かっていくタイプのゲームばっかりやってた自分としては、PS3とかPS4以降の全方位性のゲームはいきなりやったら処理しきれなかった。

中国来たらゲームめっちゃやろう!と思っていたことも思い出し、ちょっとやったことないタイプのゲームに挑戦していきたいと思っている。

ちなみに、わたしがプレイしたのはこのゲーム。
エイリアンネーション




シャープと郭台銘

March 10 [Fri], 2017, 15:33
わたしSHARPの製品大好きなんですよ。

前の家の冷蔵庫も洗濯機も、空気清浄機も(しかも「买一送一」で2つある)、ドライヤーもSHARP。
さらにシャープの株式も持っているので、当然シャープ関連ニュースは気になるわけです。

シャープのニュースを追っていると欠かせないのがこの人の名前。
最近は東芝の半導体事業買収にも名乗りをあげているとのことで、シャープ関連以外でもよく報道されているけれど。。

郭台銘、ホンハイの社長さんですね。英文名でテリー・ゴウって呼んでいることもあるかな。
どんな人なんだろう、と気になり、前回帰国したときに紀伊国屋で購入したのがこの本である。


野心 郭台銘伝(著:安田峰俊 プレジデント社)



メディアの書き方はどうしても偏ってしまって、「知りたい情報」しか見えないようになっているのが最近の怖いところ。

実際、これまで目にしてきたこの郭さんの話題も、どうも何でもカネで解決するような荒々しい人物にしたてあげられてしまって、とかく悪者にされがちなのだけど、この著者の方が偏らない中立的な書き方にこだわっていることがよくわかる。

日本側(シャープ)だけが誠実で、台湾側(郭台銘・ホンハイ)はえげつない?
シャープだけが振り回されている?
これまで見てきたシャープの買収劇をめぐる記事は、そう思われてしまうような書き方をする文章があまりにも多くて、辟易してしまうことが多かったから・・・

客観的に見て、ネガティブな側面はもちろんある。でも、そこばかりクローズアップして書きたてるのではなく、別の見方をすることも忘れない。

著者の方は中国へ留学したことがあったり中国史を研究したことがあったりと、中国文化圏に理解のある人で、まったく中国文化圏の考え方が分からない人にも、中国大陸と台湾の間にどんな歴史があったのか分からない人にも、わかりやすいように説明してくれている。

郭台銘の人物像や、これまでの経歴を丁寧にとりあげている、非常に好感の持てる「書き方」をしている本でありました。郭台銘自体の好感度をあげようとかそういうもくろみはないし、これを読んだからといって郭台銘すばらしい!というふうにはならない。いや、すごいんだけど、人間味のある部分もきちんと取り上げているので、不可解な部分をうめてくれるような内容になっているように思う。

もちろんホンハイのビジネスモデルとか、いち経営者としての人生を追った本としても楽しめるのだけれど、この本を読んでまず思ったのは、メディアの記事をどう読むか、というのはよくよく考えなくてはいけないなということなのである。

ちょっと記事を読んだだけで「わかったつもり」になってしまうんだけど、メディアはわかりやすい部分しか取立てない。その裏にある動きを、きちんと自分で探しにいかないと真実は見えてこない。

おそらくこの本の根本も、「なぜ日本ではこんなに悪者にされてしまうんだろう?」という疑問から始まっているように思うので、この本すべてが「真実」かどうか、ではなくて、「真実」はどこにあるんだろう、なぜこうなってしまうんだろう、という姿勢で知ろうとすることが大切なのだな、と気づかせてくれた。

現在は、ホンハイの傘下に入ったことでシャープは黒字転換になろうかというところまで経営の建て直しが進んでいるようで、株価もあがっているので評価は高くなっている(買収前にあんなに叩いていたのにね)。
東芝買収の可能性のニュースに関しても、シャープの前例があるから前回ほど叩かれてはいないように思う。

前回は「わけのわからない中華系企業」というところで叩かれて、
今回は「わけのわからない中華系企業だけどシャープを再建する力のある企業」という見方になってきているのかな。

中華系の企業というだけで不快感を持つ人も多いと思うので、「わけのわからない企業」と思っている人は読んでみてもいいのかなと思ったのでした。本人へのインタビューこそかなっていないものの、著者の方の丁寧に調査を重ねた力作だと思うし、私は面白いと思いました。




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DDD=ダメダメ大学生の略

ってことで脱・DDDをめざしブログを書き連ねておりました。
2008年春、社会人になり某ホテルで働き、
2011年夏、中国へ半年間短期留学
2012年春、上京、めまぐるしく、かつだらだらと働いております
2016年秋、中国南方の某都市にて生活スタート

《もくひょ》
精神面→軸があり、人に感謝できる人
give&give&give精神で
外見→美しいのではなく、輝いた女性。
清潔感とほどよいおしゃれ、は課題だなぁ。。。

向上心を持って、人を感動させられるような大きな人間になりたいです。
楽しんで生きることは忘れんようにします!

まーそんなこといいながら、結局ぐっだぐだ回顧録。
何かにおいて価値があるものにしたいんですけどね。

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