仕事をしていないからか、
忘年会が少なかったからか、
クリスマスにイルミネーションを見に行かなかったからか、
イブに寄り添うカップルをみなかったからか、
例年よりも暖かだったからか、
年末という気が全くしない暮れだった。
少しずつ手をつけて、
夫が休みに入る前には終えるつもりでリストアップした大掃除項目。
何一つ手をつけないまま、休みに入った夫主導で行われた。
年賀状用の、スタンプインキを買いに行ったのは30日の午後。
年賀グッズのまわりに人はなく、
インクを前にして色を悩んでいる場合じゃないことを知る。
消しゴムはんこを押し始めたのは、22時。
押しても押しても終わらない。
テーブルも床も棚も手の届くところ一面、
はんこの押された年賀で埋まる。
それでも残る宛名入りハガキ。

はんこを押し終えたのは、深夜1時。
年賀を書き終えたのは、朝の4時。
布団にもぐりこみながら
学生時代のレポート書きを思い出し、
変わってないなぁと思いながら眠りにつく。
31日の午前に投函、そして夫の実家へ。
年内に何とか出すことができてほっとしたのもつかの間。
一泊して帰って来てから10日くらいまで続いたはんこ押しの日々。
いつものように、
ぎりぎりの(というか間にあってない)年賀書きが私らしく、
ようやく年末年始という気がしてきた。