奇跡 

2006年09月06日(水) 2時49分






苦しみは、まだ終わらない・・・




喜びの中にある絶望


暗闇に咲く光


夢で切願する叶う事のない願い


悲しみの中で生まれた意図的な希望




綺麗なものが好き?


でも、それは本当に綺麗なもの?





綺麗に見えるのは、其処に比較の対象があるだけで

それを綺麗と思う人間は儚く愚弄な生き物。



永遠に満たされることのない心は、


永遠に・・・そして、貪欲に求め続ける。





同情


優越感


欲望


劣等感


自己顕示欲




君は、君のままでいいのに・・・






ありのままの姿を受け入れない世界だから


人は、やがて自らの存在にさえも理由を求める。




満たされない心は、

其処に空いた空虚な穴を満たそうとする。




・・・でも、其処には当てはまるべき欠片が用意されているはずだから。



自己の痛みさえも、


このくすんだ空気が張詰めた世界では感じられず・・・


気がつくと


既に、そこには自らで修復の効かない大きな闇が広がっている・・・









この手は、全てを掬う事は出来ないけれど






どうか、せめて・・・



君の隣で、


君が大事だと


君が必要だと



君のままでいいのだと微笑んでいよう。








悲しみは、まだ続く・・・



半永久的な終わりのない繰り返し。


でも、二人なら

こんな小さな世界だけれど


少しの灯りと少しの安らぎで照らせるはず。





大きな大きな世界の中の


ちっぽけな僕と君の「奇跡」





 

2006年08月24日(木) 0時52分


あの頃、二人・・・




無邪気な笑顔で未来に描いていた「幸福」のカタチ





今は、それさえも色褪せた古いアルバムの1ページ・・・




ただ、僕の気持ちだけが今も此処に置き去りにされている。








君と僕のしっかりと繋ぎあっていた手と手。





たとえ、今日が笑えない日であっても


君が隣に居たから・・・





繋いだ指先から伝わる優しい温もりは、

今もこの手にあるような気がして



僕は空っぽの手を握り締めるんだ。








君が嬉しい時、

この繋いだ手から君の喜びが伝わってきて僕も幸せな気持ちになるんだ。




君が寂しい時、

僕のこの手が、君の冷たい指先を優しく包み込んで不安を取り除いてあげる。



君が悲しい時、

僕は君の手をギュッと握りしめて、君の涙を笑顔に変えてしまおう。


君が・・・

君が隣に居てくれれば、僕はどんな事にだって立ち向かえたんだ。




君が居なきゃ・・・

君じゃなきゃ駄目なのに。







今は、此処に




君だけが居ない・・・






突然消えた君の温もり。




僕のこの手は、今日も君を探して彷徨って・・・

切ない空を掴む。







君は・・・今、遠い遠いその場所で、笑顔でいられていますか?





今、僕のこの手は君を温める事も

優しく撫でる事も


そっと抱き寄せて、包み込む事も出来ないから・・・







せめて・・・




君が其処で安らかで居られるように、







今日もこの星空に願うんだ。




僕と君のアルバムのページは、


もう二度と増える事はないけれど




この気持ちは、きっと・・・






ずっと永遠に生き続けるから。








milky way 

2006年08月20日(日) 2時05分





透き通った空に煌く星をそっと指先でなぞって

あなたに気づかれないようにこっそりと願い事を書いたの。




そして、あと少しだけ・・・あと少しだけ・・・と、


この瞬間が一秒でも長く続くように祈った。






過去には決して戻れない。




時計の針は残酷なほど正確に時を刻み、


輝く一瞬も、悲しい一瞬も・・・全てを過去に変えていく。





今、此処で得た喜びも、悲しみも、苦痛も、感動も・・・



全ては記憶としてしか残せない。





ううん、違う。


曖昧な記憶としてしか残らない。




あなたと過ごした時間を、今、懸命に思い出しても


空白な瞬間が少しずつ増えてきているの。






忘れたくなくて毎日、毎日・・・必死に、過去へと記憶を遡らせる。


でも、あなたの笑顔も今はもう・・・

写真のように静止したままなの。





お願い・・・





もう一度、笑って?

バカだなって、頭を撫でて?



今を生きれない私は、此処で何の為に生き続けているの?








あの時、この星空にそっと指先で描いた・・・あなたとの未来。







今、此処で一人・・・






同じ空を見上げて何を願う?













ねぇ・・・






逢いたいよ。









光彩 

2006年08月18日(金) 12時38分
あなたが私にくれたもの

・・・それは限りないほどの輝きでした。

でも、不器用な私は上手に息継ぎが出来なくて・・・


上手く息継ぎをしようともがき苦しむ中で

生まれる多くの嘘や偽り。


その悪循環は更に多くの闇をうみだし、


自ら刻んだ傷が、更に深く・・・深く・・・



根を張り膿んでいく。



気がついたんだ。



私はずっと、終わりのない円の中で


ただひたすら、グルグルと走り続けていたことに・・・。



何を求めて走っていたの?


何が欲しかったの?




私が目指していた終わりには、本当に「終わり」があったのだろうか・・・





でもね、ただ一つの真実は


私は、もう止まれないということ。



こんなにも弱い私。




せめて、此処で


自ら終わりの扉に手をかけ


光の中へ・・・



この瞳に映る光彩がまだ虹色に輝いているうちに。





忍び寄る影が全てを飲み込む前に・・・あなたへの「さよなら」を。








風月 

2006年08月15日(火) 15時42分
散っていく

散っていく


散っていく・・・


求めて

求めて


求めて・・・




この道の終わりには何が残るの?



貪欲な心

少しずつ私の心の中に根をはっていく欲望が

いつかこの身を壊すのでしょう。


愛すべき人

どうか、幸せでいて・・・




何処から崩れてしまったのか。



修復が利かない・・・


壊れたブレーキは、私を破滅へと導いていて



少しずつ終幕へと向かう狭い檻の中で

もう一人の私はゆっくりと眼を閉じる。


どうか・・・


どうか、あなたはこの道を辿らないで。


悲しみから生まれるものは、底なしの喪失でしかなかったから・・・



大切な人

せめて、あなたが思い出す私は

私ではない私で・・・・


相違 

2006年08月10日(木) 5時00分
いつの間にかこんなにも遠くまで来ていた

此処からあなたに呼びかける声は、ちゃんとあなたに届くのかな?

嘘や迷いや不安・・・


色々なモノを抱えて

人は、時に自分を見失う生き物なのでしょう。


今、此処に存在している事にさえも理由を見出せなくなったとき

思い浮かべる大切な人達の顔・・・



きっと、その笑顔とか思い出とか・・・一つでも思い浮かべる事が出来たのなら

それが心を暖めてくれる筈。



伝えたい気持ちはいつも伝えられなくて

このニセモノの笑顔に掻き消されてしまう・・・


優しささえも信じられなくなってしまったのに、

私は立ちどまって

あなたを求めているだけ。


どれだけズルくて、どれだけ弱虫なんだろう・・・


もう、きっとあなたは私の事なんか忘れてしまったょね?


あなたが悲しいとき、不安なとき、寂しいとき・・・

朝起きて、夜眠りにつく前・・・


些細な瞬間にも私の事なんか思い浮かべることはないでしょぅ・・・



もっと素直になれれば良かった。


「違い」は障害にはならないのに・・・

大切なのは、この「気持ち」だったのに。


ごめんなさい。


また、一人ぼっち・・・


一つ失って

その、ぽっかりと空いた心の穴を埋めるために

何かを求める・・・


そんな繰り返しは、もうヤダょ。

 

2006年07月14日(金) 6時36分
夢の中にいるあなたはいつも笑ってる

悲しくて

切なくて

寂しくて


怖かった


でも、そんな感情も通り過ぎた後


残ったものは、浅はかな自分とそれを隠そうとする惨めな自分。



結局、最後にあなたから聞き逃した言葉の続きは

もう、決して聴けないんだね


二度と逢えないから

余計に・・・いま、こんなにも苦しいのかな?


また・・・今年も夏が終わったら・・・。


6年目の秋が来る

こうやって、重ねる月日を数えて・・・

そして、

バカげてるけど、いつかまた逢えるかも・・・って輪廻を信じてる私。














P.S

優しさなんかいらない

慰めも

心配も

気遣いも・・・


何も欲しくない


だって、私と君は違うから。


to you ・・・ 

2006年06月30日(金) 23時24分
人ごみであふれた町の中で

一人、立ち止まり

ショーウィンドウに写る自分の姿をじっと見つめてた


ショーウィンドウに写る私の姿と・・・

その後ろに、写っては消えていく

留まることを知らない幸せそうな笑顔たち





私だけが一人ぼっち?






笑ってみた

「私、こんな顔して笑ってるんだ・・・」



手にしたものを失う怖さにふれてから

自分の弱さを知ったよ

だから、いつの間にか・・・

傷つくことから自分を守るようになったんだね



傷つかない方が楽だから。


もう、悲しい想いはしたくないの。


眠れない夜は私を世界中に一人ぼっちになったみたいに錯覚させるの。


愛しいと想う気持ちを一人だけ抱えるのが寂しいの。




つらいの・・・



でも・・・

でもね、こんなに弱虫な私だけど

それでもあなたが大切だと思えるの。

変われるのかな?






きっと今、あなたに伝えたい声は

またいつもの強がりで消えてしまうけど・・・


でも、それはきっと・・・未来の約束でもなく



大好きなんて愛の言葉でもなくて・・・




「ありがとう」







あなたが居てくれて幸せだよ


あなたのぶっきらぼうな言葉さえも嬉しく感じる私は・・・


きっと、あなたの痛みを感じれるようになるから。



あなたが私にそうしてくれるように・・・



無色 

2006年06月27日(火) 10時23分
・・・今まで

今までずっと思っていた。

この手で掬い上げた水は、必ず手の平から音もたてずに消えてしまう。

この手で掬い上げた水のように、この世の中に確実なモノなどなくて

全てが、記憶に残すことも難しいくらいに移り変わっていく。


誰かを愛しいと思う気持ちさえ、

湖の水面が音もたてずにゆっくりと蒸発していくかのように

・・・目には見えないスピードで消えていく。

ゆらゆらと揺れる水面は太陽の光に反射し、

まるで、この一瞬に命を燃やすように美しくキラキラと輝いて・・・



そこには悲しい「喪失」があるんだ。



やがて湖に雨が降り注ぎ、渇きが潤いを取り戻しても

それは以前と同じではない。


蒸発した水が巡りめぐって湖に戻ってきても、

湖は依然と同じ器ではないだろう。

巡り巡ってきた水さえも、

人に汚染された空を通り抜け汚れてしまうから・・・



この眼には、こうやって移り変わる変化がただ悲しく儚いモノに見えて、




怖かった。



変化は何かを失うことだから・・・


でも、君は言ったんだ。

変化は生きている証だと。

例えこの気持ちが、いつか朽ち果てる時が来ても

この手から受け継がれた想いは

君の手を伝い、永遠に生き続ける・・・


手から手へと伝うとき、こぼれた水はまた誰かが掬い上げる・・・

それでいいんだ。


消えてしまったんじゃない。


何色にも染まる水は、

「変化」で良くも悪くも変わるのならば

自らの手で、この想いのように

大切に、大切に・・・温めたい。


そうやって何かを委ね、

人は未来を夢みてきたのだから。


変化に希望を重ねて・・・

この道の先は輝きに満ち溢れていると信じるんだ。


変わる事に怯えないで?


此処で・・・

ただ手から零れ落ちるしずくを、

じっと見つめているだけでは


悲しすぎるよ




僕はいつでも、どんな時でも、





僕だけの僕色に変われるのだから・・・






空気の底 

2006年06月14日(水) 3時29分
もう、無垢なあの頃には・・・きっと戻れない。


指折り数えていた再会の時。

それも、けして来ないのだと知ったのはいつだったのだろう。

傷跡は時の流れによって癒えたはずなのに、

心臓が脈打つ度に、今も鈍い痛みが走る。


今では、愛想笑いや周囲に合わせることさえ覚えた私。



貴方は、どこかでこんな私を見ているの?




戻れない事を知り、この瞳に映していた未来も閉ざされた。

深く沈み・・・やがて辿りついた空気の底は、光も音も無く悲しい静寂に包まれていて

其れがより一層、私の鼓動と一緒に疼く傷の痛みを引き立てるから・・・


私は、苦痛にもがき無意識に手を伸ばす。

でも、伸ばした手は宙を掴むだけ。


この手には、もう何も掴む事はないのだと知りながらも

何故、手を伸ばしてしまうのだろう・・・



悲しみの涙も、寂しさの痛みも、孤独の不安も・・・全てが枯れ果て朽ちた後、







両手で掬い上げた祈りは貴方に届きますか?




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