迷路照らし出して・教会・跳躍・転がる 

2005年07月15日(金) 22時53分
セッションの約束を、北と。
音響が良い場所とのことで、教会に。
今思えば苦情が来ても可笑しく無いが、まぁ、いい。うん。
逃げるようにして帰ってきた。あのあと周辺住民が殴りこみに来ていなきゃいいが。

銀河と迷路。
同じピアニストでも、こうも違うものかと。
水瀬の演奏は、『攻め』の部分が強い様に思う。
此方が、これは如何かと変化を加えれば、向こうはまた違った方向に変化を繰り返す。
鬩ぎ合いにも似た感覚。
北の演奏は、間逆だ。
此方が道無き方向に転がれば、其処に先回りして道を作ってくれる。
気が付いたら、何処までも気持ちよく吹かされている。…意識的なのか、無意識的なのか、とにかく、支える演奏だと。
音大生だった、確か。オケをやっているんだろうと、何となく。
相手を惹き立てるというのは、真似できないところ。感服。

特別性・とおりすがり/銀河と迷路・成長期・風邪 

2005年07月15日(金) 1時11分
風邪をひいたらしい灰島が戻ってくる。
人の気配に慣れると、逆に無人の室内で寝る事に若干の違和感を感じた。
ぬいぐるみを抱いて寝てみたが特に効果無し。というか、柔らかくて寝苦しい。
久々の、人が居るという感触の中での眠り。快眠。

それにしても、宿直室で寝るという発想は如何なものか。
だから声が出なくなるんじゃないかと、突っ込みたくなる。
風邪を引く=声が出なくなるという構図、他人事とは思えず。
はちみつレモンでも作ってやるべきか。……否、台所が危険に冒されるので、やめておこう。



夜、非常階段。
名前も知らぬ人。通りすがり。
雨の中煙草を吸っていた。如何やら彼のタバコは雨に濡れても消えない特別製らしい。
殆ど離す時間も無く。


音楽室で少し、明日のセッションの練習を。
銀河と迷路。
スカパラ漬けになってしまうのでは無いかと。
心地良くはある。心躍る。

再び 

2005年07月12日(火) 1時34分
もう、顔を合わせて話をすることなど、無いと。
思っていた。だから、驚いた。
それは向こうも、同じかも知れないのだが。

思いがけない謝罪。
あれだけ煮立っていたものは、
今はすっかり落ち着いていた事を知る。

聴きたいと。
言われて、嫌な訳が無く。
約束とまでは行かないが、今度、時間が空いたらと。




今は自分の足で立って彼に向き合える気がする。
気のせいであったとしても。

送迎・声・踊る・この美しい森 

2005年07月11日(月) 1時18分
水瀬と、セッションの約束を。
早めに行き、チューニングをあわせる。
バイトが入っていたらしい。相変わらずの多忙ぶりだと。
初めて見た、眼鏡の姿。新鮮に映る。

原曲と違う声、全く異なるメロディの紡ぎ方。
囁きかけるような彼の声は酷く甘美だ。
誘い込まれるような感覚。
治ったという、右手。
忘れていたサックスのソロパート。
即興のアレンジ、踊る音。
相変わらず、どんな音にも水のように浸透する、ピアノのメロディ。
矢張り記憶は鮮明で曖昧。
音の余韻が未だに残るようだと。
それでも、ぼんやりとした疲労感が心地良く、それだけで酷く良く眠れた。
毎日でも聞きたい声。いつでも呼び出せと言ったな、覚えていろ。

珍しく見る緩んだ表情が印象的だった。

音楽・ジムノペディ・セッション・休日 

2005年07月10日(日) 1時27分
休みだからと、走りこんで風呂に入った後、思わず二度寝を決め込んでしまった。
起きたら昼過ぎ。ショックを受ける。

屋上、音楽室で見た事のある顔=音楽部。
名前を聞く。ナナハラ。アサギという、珍しい音の名前。
ギターとサックスのプレイヤー。音楽がらみの話を、つらつらと。
ヤケに饒舌になるのは相手も音楽好きだからか。
部活の今後の展望についてだとか、セッションの話だとか。
彼のオススメも聞く。ジムノペディ。ほんの少ししか聞いた事が無い。
今度聞いてみようかと。興味が沸いた。

アドレスを交換する。
短い時間だったのに、ヤケに多く話した気が。というか、中身が濃かったというか。
機会があれば、また是非に、と。

亜麻色の髪の乙女・ピアノ・ホワッツニュー・目線 

2005年07月08日(金) 9時04分
音楽室でぼんやりと。
機械科3B、持丸。灰島と謹慎を食らった仲らしい。
ピアノが弾けるとの事、弾かないのかと強請ったら、俺が一曲吹けば一曲弾いてくれるという。
リクエスト、ホワッツニュー。
去年まで、あの人のピアノで吹いていた曲。
何だか、妙に気に入ってもらえた、らしい。
鳥肌まで立ったと。(みせてもらえた。鳥皮に似ていた)
握手まで求められる。
何というか、熱いというか、なんというか。
凄くうれしいんだが、妙に照れて戸惑う。
物凄く真っ直ぐに此方を見てくる人だった。

ピアノ、約束どおり弾いてもらう。
亜麻色の髪の乙女。
ポピュラーな曲、惑いの無い指と、淀みない演奏。
何処となく何となく、彼らしいなと。
表現優先の役者奏者より、ずっと耳に心地いい(そう言うと、己の首を絞めるようだが)
拍手をしたら、物凄く照れていた、気が。
可愛らしいなと、少し。

出際、前髪を捲られる。

水面の鍵盤・幽霊・アレルギー・確定申告 

2005年07月07日(木) 22時11分
雨。雨の日は、室内より外の方が涼しい気がする。
更に涼を求め、プールに。
流石に入る気はしなかったが、水際は気持がいい。

傘も差さずに歩く人影。水瀬だった。
風邪をひくのではと思ったが、濡れにきたらしい。差し出した傘を断わられる。
この前倒れたのは風邪というより疲労らしく。
慌てた灰島の姿を思い出した。少し。

線引きをするという灰島の、水瀬は、その線の内側というか、
寧ろ傍らに居るような気がする。――なんとなくの、感覚だが。
上手く説明ができないので、流しておくことにしたが。

確定申告が必要なほど稼いでいるらしい事。
最早アレルギーに近い程甘いものが駄目な事。
それから、アドレスの交換。リベンジの約束。
水面を辿る指先。水音が、鍵盤の音に聞こえた。

カナリヤ・子犬・迷路 

2005年07月06日(水) 21時29分
如何しても日にちが思い出せないんだが、この日で良いのだろうか。
日記は溜めるものではないと、実感。

鬱憤晴らしに近いものがあった。
カナリヤ鳴く空。
衝動に任せて演奏する。高音が出ない。常の事だが、妙にイラついた。
マウスピースの所為もあるんだろうが。
――…否、楽器の所為にするものじゃない。練習不足。

振り向いたら、見知らぬ人が。…このパターン、多い気がする。戸のほうを向いて練習すべきか。
1年生で、転校生、那賀。迷ったらしい。
何か、しきりに褒められた、気が。
むずがゆい気分。
目線が捕らえられないと不安だと。
幾度と無く言われた事だが、矢張り如何にも。己の人見知り加減を実感。
妙にイラついていたからか、地の言葉が少し出る。楽器の事になるといのししの様だと、これも何度と無く言われた事だが、改めて実感。反省。
今度は納得のいく演奏をと。

雨音・ベルリラ・内緒 

2005年07月04日(月) 21時36分
大寝坊をする。というか、走り込んで風呂に入って飯を食って、一寸余裕があるからと寝転んだのがいけなかった。起きたら昼過ぎ。授業も終わる頃。
もういっそ、出ないで放課後まで音楽室に篭ろうかと。HRだけ出ておけば一応形は付くだろうと。

放課後まで置いておこうと、教壇下にペットを隠す。
戸が開いた。地味に驚く。
円谷先生。機械科の、先生らしい。道理で見た事が無いと。
互いにサボリなので、内密にしてもらうことに。助かった。
雨の話。音楽の話。
ベルリラと、楽器云々よりも、その単語の響きが妙に似あうと思った。
恐らく今の歳で演奏しても似あうんだろうなと、ベルリラ。

そんなに時間が取れず、話もそこそこに教室へ。
機会があれば改めて。

暑・煮汁・タイマー・メロメロ 

2005年06月27日(月) 23時29分
暑いと何が嫌だって、走りこみの最中に頬に前髪が張り付くのが嫌だ。
気持ちのいい汗なら良い、この時期の汗は湿気を帯びてベタつく。気持良いわけがない。
自然前髪を上げることが多くなるんだが、誰にも己だと気づかれていない気が。
現にバイトに其の侭行ったら、『いつもの人は如何したんですか』と他のバイトに聞かれる始末。
咄嗟に風邪を引いたみたいですと、虚言を。というか、声で気づけ。


帰って談話室に向かう。灰島。
如何やらコーヒーを買ってしまったらしく、カフェオレと交換を。
煮汁といわれた。…まぁ、煮汁だ、珈琲は。否定はしない。
冷房の話だの、何だの。灰島はドキンとロールパンナが好みらしい。
…女王系?
メロメロパンチを食らう。地味に効く。

英語は50点を越えたらしい。
ご褒美に何か一曲、との約束を以前にしていた。
思えば転校初日にラピュタを吹いて以来聞かせていないんじゃないかと。
妙に緊張する、気が。
何にせよ、楽しみではあるが。
2005年07月
« 前の月  |  次の月 »
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:modizuri
読者になる
Yapme!一覧
読者になる