高円寺の 七つ森

January 05 [Sun], 2014, 21:15

昭和53年創業、高円寺の老舗喫茶店「珈琲亭 七つ森 (ナナツモリ)」。

場所は、JR高円寺駅と丸ノ内線新高円寺駅を結ぶ商店街の真ん中あたり。
ほの暗い店内を照らす灯りと、沢山飾られた古い雑貨たちが、居心地の良い空間を作っています。



店の一番奥にモダンな掛け時計がかかっており、少し下にはモダンなおじさんも(笑)



年代物のタイプライターに立てかけられたメニューは、まるで森の奥のフクロウ。じっとしてる

フードメニューもドリンクも種類が豊富で、選ぶ時間も楽しめます。が、
少し変わったものも多く「こういうのは失敗しちゃうんでは?」なんて思ってしまいます。
でも、実はとっても丁寧に作られたおいしい〜ものばかり。
(私はこの日、ホット柚子カルピスをいただきました
店内のお客さんたちがみんな笑顔なのもうなずけますね



おすすめメニューが書かれたレトロなカードは、全て違うデザインで、どれもカワイイ
このひと手間と丁寧な仕事は、味にも表れているように思えます。

ゆっくり時間の流れる喫茶店に、またちょくちょく来たいと思います。

カヤシマのナポリタン

July 12 [Fri], 2013, 19:50
おしゃれなショップと昭和のお店が共存している人気エリア 吉祥寺。
大好きなナポリタンが食べたくて、食事とお酒の「カヤシマ」さんに入りました。

店先に並ぶランチメニューのディスプレイは、
本物っぽいと思ったら本物だったパターン

店内には、雑誌や新聞が置いてあり、天井には映画や音楽のポスターが所せましと貼られています。
テーブルにはプラスチックの箸立て、アルミの紙ナプキン入れがいい味出ており、
奥に設置されてるピンク電話がたまにジリリリリンと鳴り響く。
嫌いじゃないですね(笑)



念願のナポリタンを注文*
他にも、ポークジンジャーやオムライス、色々なおかずのセットなど、
気取らない量感が男性には特にオススメな感じ(笑)

ナポリタン
ちゃんと御御御付け(おみおつけ)がついてくるのがウレシイです。
そして、久しぶりに好きなタイプの太め&ケチャップ多めナポリタンにありつけたので満足♪

こちらのお店、古くからあるのかと思ったら実は創業27年くらいらしいです。
でも、店員さんの気さくな人柄や店内の雰囲気は、実に昭和的。
これからも変わらず気取らずに続けていただきたいですね*

西荻の喫茶店 POT

June 28 [Fri], 2013, 20:49
お茶したくなると、喫茶店が多すぎて迷ってしまうのが西荻窪エリア。

昭和な雰囲気の古い喫茶店、古民家をリノベーションした古いけど新しいお店、時間を忘れそうなブックカフェ、こだわりの食材にこだわりの空間を楽しむcafeなどなど・・・

今回は、昭和テイストの喫茶店に入りました。
あまりにも街に溶け込みすぎていて、これまで入ることがなかったお店です。


喫茶店「POT」は、赤いポットのマークがかわいいアットホームなお店。
常連客が気軽に立ち寄り、きままにおしゃべりして帰っていきます。


店内にはクラシック音楽が流れ、
古きよき昭和なデザインの椅子と大きな窓がなんとも上品な雰囲気です。
入口のドアの上にある回転窓が、なんと回転して半分開いてます!ステキな光景です


クリームソーダのグリーンにポットのマークの赤が可愛らしい*
卵サンドは、とてもふんわりして温かく、やさしい味。
マスターが大好きなピクルスを添えて♪


はじめてのお客にも話しかけてくれる気さくなマスター。
常連の方たちにとって、年を重ねても変わらず受け入れてくれる場所なんだな、と感じたステキなお店でした*


※喫茶店の近所のお気に入りの建物「庄司歯科医院」、がいつの間にか解体されてました(泣)久しぶりに激しくショック

第3回東京蚤の市

May 25 [Sat], 2013, 22:55
★第3回東京蚤の市
http://tokyonominoichi.com/

カラフルな雑貨や古い絵本、
ぷーぱー聞こえるかわいい音楽、
それについてく子供たち、
こだわりのパンやスープ、
ガチャンと刷る活版印刷のワークショップ。

全部をじっくり見たら“あっち側”に行っちゃいそうなくらい楽しいので
たまに冷静になりながらウロウロしてきましたよ*


★アンティーク雑貨がいっぱい
キレイな押し花や、よくわかんない赤いやつとか

昭和のサイケな玩具

ガラスとか食器とか

ドロップの缶が大きい


時計やメガネや道具類<IONIO&ETNA(高円寺)>

使い込んだ道具は画になる



★ワークショップ
活版印刷のワークショップ。
あじわいのあるポストカードを作ろうと黙々となにか書いてるオトナたちがいました。

大袈裟な機械でガチャンコと刷る様子を「ほぉ〜」とした顔で見る子供とかオトナがいました。



★今日の収穫
靴を作った革の余りでつくられたリボン、
時計屋さんで長年使われたスタンプの束、
インクがしみついた印刷屋さんの木箱、
活版印刷で作られた「ひとりぼっち練習帳」、
はじっこがにわとり型に切り抜かれた にわとり文庫の紙袋。


年2回開催されている「東京蚤の市」、
出店者とお客さんの雰囲気が似てたりして、
同じ嗜好の人が出会える楽しい楽しいイベントでした。

渋沢史料館 青淵文庫・晩香廬

May 10 [Fri], 2013, 20:15
江戸の庶民の行楽地でさくらの名所の「飛鳥山公園」(北区)の敷地内に、知る人ぞ知る洋館「渋沢史料館 青淵文庫・晩香廬」が重要文化財として保存されています。

洋館の周りは、木々が涼しげに日陰をつくり、茶室跡や丘のような古墳もあり、意外と高低差を感じながら散策することができます。


「青淵文庫」

1925(大正14)年施工、RC造のこの建物は、渋沢栄一の書庫、また接客の場として建てられたそうです。
完璧なバランスですね。
しかしシンプル。
洋館なのに。



よーく見ると凝ったディテールを見ることができます。



室内からのステンドグラス窓。
美しいですね。



大小の窓にはぐるっとタイルが貼られています。
かわいいです。



使用人を呼ぶブザーでしょうか。
壁の色にあわせて目立たないようにされています。
これで呼ばれてみたいものです。



暖房器具&カバー。
装飾が凝っています。
広い部屋なので、数か所ありました。



ステキなステキな階段室。
口あけっぱなしで見いってしまいました。



建物の裏手にまわると、階段室のところがアールになっているんですね。
木漏れ日もきれいで、清々しい場所でした。



「晩香廬」

こちらは、1917(大正6)年に洋風茶室として建てられ、賓客をお迎えする部屋として使用されたそうです。
室内は、椅子の高さに合わせた火鉢や、暖炉、開放的なフランス窓など、
非常に居心地の良い空間に設えられています。
細かいところに職人たちの遊び心を見ることもでき、もてなされたお客様はきっととてもおだやかな気持ちでいられたのではないでしょうか。



撮影にはかなり制限がありますので、気分を味わいたい方は
是非見学に行ってみてください。
おすすめです*

アガタ竹澤ビル

April 24 [Wed], 2013, 19:30
馬喰町界隈にある1967年築の雑居ビル「アガタ竹澤ビル」
雑居というけれど、ここは知る人ぞ知るアート空間です。

現代アートのギャラリーや、大好きなチェコの絵本・雑貨を扱うお店、ドイツやフランスの雑貨店、そして2Fにはアート観賞しながらお茶ができるカフェ、もうもう、楽しくてしょうがないビルです

ただし、ここはブレずにですね、建物のディテールに注目しましょう。

1967年築、2007年にはリノベーションされ、おしゃれビルに生まれ変わったという「アガタ竹澤ビル」。
RC造の冷たく暗い廊下に重たいドアが並び、ガコッと開けると明るいかわいいお店の中、なんて感じです。
1F廊下の奥には、管理事務所のドアと窓。真鍮のドアノブがつるっと丸い。


壁には古い配電盤。金属の引き手には長年の疲れが出ています。



階段室は、うす暗くて、冷たく堅い手すりに不安を覚えます。


上階の方まで行くと、リノリウムの床が色違いに貼りなおされており、
なんだか急にかわいらしく感じてしまいます。
この堅そうで柔らかそうな、ゆがんだ質感もたまりません。

上の方は、事務所やアトリエとなっているようなので
お邪魔にならないうちに退散

古いビルも、こういった使い道でどんどん遺していって欲しいと思いますね。
というか、こういうビルにアトリエが欲しい今日このごろ。でした。

新しい電話を買いました(ITT製)

April 22 [Mon], 2013, 12:46
携帯は、相変わらずガラケーのままですが、
久しぶりに、ヴィンテージの電話機を新たに購入してしまいました

1920年に設立されたアメリカの電話通信会社、ITT社製の電話機。
おそらく、Rotary Dial Princess Style Telephone、1978年製造のものかと。

パッと見た感じすごく地味ですが、受話器を持ち上げると受話器側にダイヤルがついています。
もたっと重たい感じが好きで、何度かガチャ、ガチャと繰り返したし*

全体の傷は消えませんが、長年の汚れを拭くのはとても気持ちがいい。
徐々にキレイになり、思わずニヤニヤ。

さっそくコレクションのひとつとして部屋に飾ることにしますよ*

小伝馬町の商店建築

April 17 [Wed], 2013, 19:45
小伝馬町界隈は、スキマにも注意しながら歩くと
あじわい深い風景が残っています。
古い仕立て屋さんやきもの問屋、古民家、お稲荷さんなどなど*

いい感じにわびた看板建築を発見です。
エンボスの文字がたまりません。
入口まわりのさりげない飾りもいいですね。
2階の窓は、真ん中にある小窓がキュンとくるポイント。


横から見ると、看板建築特有の「正面だけ大きく見せる」つくりで、
モルタルも表だけ、裏は板張りです。
商売人の意地ってものが見え隠れしているように感じます*


こちらも大きなエンボス文字です。
下におろしたら結構大きいんでしょうね。
重たそうでいい



この辺は、かなり渋い建物がたくさん残っているので
もっとじっくり探索したいところです。
問屋街なので、お仕事のおじゃまにならない程度にね(笑)

平和湯

April 11 [Thu], 2013, 15:02
「平和」がいっぱい

銭湯は街のコミュニティ。
風呂あがりの牛乳と世間話で
地元の一員になりたいですね

この「平和湯」は、ビル銭湯の中では年季の入った方じゃないでしょうか。
昭和のにおいプンプンですね*

阿佐ヶ谷のひぐち眼科

April 07 [Sun], 2013, 17:15
JR阿佐ヶ谷駅の北エリア、活気ある飲み屋街からほど近い場所に、静かに佇む「ひぐち眼科」。
一見すると、それほど古さを感じずに住宅地に溶け込んでいます。


近くで見ると、窓や切妻屋根のあたりなど、さりげなく凝ったディテールで、
さすがオイシャサマと言った感じです。


大好きな丸窓!
鉄枠がさびてしまってますが、やっぱりオシャレですね*
診療時間は、ガムテで隠されてますが、見えてますよ状態。


角っこの窓には、モール硝子が使われております。
国内で生産されてないので、、、欲しいー


こういった古い医院では、きっと使っていた道具類や待合室の小窓なんかがあるんでしょうね。
昔の医院建築、もっともっと内部に至るまで見て歩きたいとつくづく思いました。

以上
P R
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    ・おさんぽ-オタク地図を見ながら散歩、海外旅行でも散歩
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人の手で丸みをおびた古い物、明治・大正・昭和の近代建築、純喫茶店の独自ルール
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