light as a feather/chick corea and RTF*
(*return to forever)
珠玉の一枚。そんな言葉が似合うこの一枚。
chick and RTFの2作目。1作目は
『Return to forever』、ジャケットのカモメさんがチャーミング?
このジャケットの羽はあのカモメが落としていったものなのかなとか考えたり。なんてね、
初めてRTFを聴く方にはこちらをお勧めします。
それと言うのも、この作品ではフローラ・プリムのヴォーカルをメインにしている曲が多いので、1作目よりもポップで親しみやすいと言えるからなんです。これ以後の作品はオリジナルノメンバーではないため、まずはこれを!という感じですね。
オリジナルでの録音はこれと1作目だけなんですよねえ、いやはや。
これ以後はギターサウンド等を加えたエレクトリックサウンドへの開拓をしていくんですが・・・、
私はディメオラを加えての『浪漫の騎士』が好きだったり・・・。ま、万人受けはしないのでその辺りはご自身で聴いてみてくださいw
さて、ちょいなちょいなと曲に関するアレをしましょう。
1.You're Everything/冒頭から中盤まではまったりとしたスムースな雰囲気がするオトナの歌物。中盤辺りからブラシやフルート・ベースサウンドが入り、音に厚みが出る頃には、ボッサのニュアンスの漂うジャズの世界がそこにあります。
「夜ちょっとしたお酒のお供には最適な曲」というよりは、「オシャレなカフェのBGM」といった感じですね。
この曲を聴きながら珈琲をすするのは、たまりませんよ。
2.Light As a Feather/タイトル曲、10分超えの大作ですね。
曲調的には、他のものよりジャズ・ロック然り、フュージョン的要素が強いと思います。
ただインスト慣れしていない方はちょっと退屈してしまうかもしれません・・・
6.Spain/飛んでいったカモメが残してくれた羽には、とんでもない名曲が眠ってるんです。
そう、それがこの
Spain.
数々のアーティストが演奏しているこのナンバー、聴く人を虜にしてしまいます。ラテンジャズの代名詞、とでも言いましょうか・・・とにかく素晴らしいとしか言えませんw
次々と繰り出されていくソロサウンドは息つく暇もないほと流麗。特にジョー・ファレルのフルート!緩急のしっかりとした彼の煌びやかなソロには驚かされましたよ・・・
変則リズムでは手拍子を!w
これを聴けばあなたも!とてつもないグルーヴの中で繰り出されるサウンドの虜に・・・
なっちゃうかもしれませんw