はじめまして☆ 

2005年12月26日(月) 2時46分
はじめまして☆
mocoaと申しまする♪(●・ω・)ノ
 

ココでゎ、
mocoaの「妄想ラブストーリー*」をカキカキしていきたいと思います☆
 
言ってしまえば
mocoaの自分勝手なゥハゥハな妄想の世界が繰り広げられているのです。

ぶっちゃけキモイってヤツですね。
 
 
興味のある方ゎ
お立ち寄りくださいませ♪(●’∀’)b

クリスマス・イヴ @ 

2005年12月26日(月) 14時27分
明日はクリスマス・イヴ
 
明日はキミとドコへ行こう?
明日はキミと何をしよう?
 

「明日はこの冬一番の寒さです」って
お天気のお姉さんが言ってたっけ・・・
 
けど
大丈夫☆
 
だって温かなキミの手のひらがあるから・・・
 
 

 
 
明日はクリスマス・イヴ
 
明日はキミとどこへ行こう?
明日はキミと何をしよう?
 
去年の冬は
家族みんなでまんまるのケーキを食べたっけ・・・
 
普段はなかなか揃わないけど
この日だけは特別だった。
 
「今年は兄ちゃんいないから、ケーキいっぱい食べれるや!」
 
なんて、弟の竜二が言いそうだな・・・
 
  
「フフ・・・」
 
「・・・ん、どうしたの??」
 
トローンとした目のキミが甘い声で尋ねた。
 
「んーなんでもないよ?起こしちゃってゴメンね。」
 
そう言って僕はキミの頬にかかる髪を優しくかきあげて、軽く口づけをした。
 
「へんなの」
 
そう言ってキミは笑い、僕の頬を細い指で撫でた。
 
そして僕らは長い口づけを交わした・・・
 
 
僕らは二人で夢をみた。
 

 
 
キミの優しい口づけが好き
キミの優しい眼差しが好き
 
キミのあたたかな腕が好き
キミのたくましい身体が好き
 
キミのすべてが好き
 
もっと愛して・・・
もっと深く・・・
 
大好きなキミに愛して欲しいよ・・・

 
 
キミの甘い声が好き
キミの熱い吐息が好き
 
キミの柔らかな胸が好き
キミのしなやかな身体が好き
 
キミのすべてが好き
 
もっとキミを知りたい・・・
もっと僕を感じて・・・
 
キミのすべてが欲しいよ・・・

 
 
遠くの夜がだんだん白んで来ている。 

 

 

クリスマス・イヴ A 

2005年12月26日(月) 15時13分
柔らかな朝の日差しが差し込むベッド
隣ですやすやと寝息を立てるキミの寝顔
 
思わず笑顔がこぼれ
幸せに泣きそうになる
 
ねぇ、ずっと隣にいてくれる?
ねぇ、ずっとアタシを好きでいてくれる?
 
幸せと隣り合わせの陰に怯えながら
幸せに触れようとキミの頬に触れた・・・
 
今日はクリスマス・イヴ
 
 

ボクの頬に触れる柔らかな指
優しくて、そして泣きそうな目でボクを見つめるキミの瞳
 
愛しくて抱きしめた
 
細い体
壊してしまいそうなキミを抱きしめた
細い首
キミのすべてをボクのモノにしてしまいたい
 
今日はクリスマス・イヴ
 
 
ウキウキするのはクリスマス・イヴの魔法?
それとも、キミがいるから?
 
早く出掛けよう!
外は冷たい風がピューピュー吹きすさんでるけど
キミがいればきっとあったかいよ。
 
支度がバッチリのアタシを後ろからギュッと抱きしめた
 
 
飛んでいきそうなキミをつかまえた
離さない・・・
離したくないよ・・・
 
「早く行こうよぉ!」
キラキラしたキミのいたずらっぽい目がボクを見上げた。
 
かわいい・・・///

思わずギュッとキミを抱きしめる。
 
「なによぉー?」

口では怒ったフリでも
目は嬉しそうに笑ってる。
 
何度も何度もキスをして
じゃれ合って
笑い合った
 
こんなにワクワクするのはクリスマス・イヴだから?
それともキミと一緒だから?
 
さて、そろそろ出掛けましょうか!

クリスマス・イヴ B 

2005年12月27日(火) 1時21分
手をつないで出掛けよう
 
左手はキミと
右手はポケットの中
 
こんな寒い日でも大丈夫 
 
今日はキミの希望で水族館へ。
 
チケット売り場は先が見えないほどの長蛇の列。
皆、考えることは一緒だな・・・
 
僕らは渋々列の最後尾に並んだ。
 

 

手をつないで歩こう

右手はキミと
左手にはお気に入りのバッグ
 
こんな寒い日でも大丈夫
 
今日はアタシのずっと行きたかった水族館へ。
 
さすがクリスマス・イヴ・・・
チケットを買うだけで一苦労・・・
 
でも、
キミと手をつないでいられたなら
これだけで十分幸せ

 
 
 
ようやくチケットを買って
いざ水族館へ!
 
水族館内の水槽には
小さい魚
大きい魚
スイスイ泳ぐ魚
ボーッとしてる魚
 
色とりどりの魚達が
気持ちよさそうに泳いでいた。
 
「キレイだねー」
嬉しそうなキミを見てると
ボクまで嬉しくなってくるんだ。
 
水族館なんて何年ぶりだろう?

最後に来たのは
小学生の時
 
父親と手をつないで
大きな水槽の間を
くまなく見てまわった。
 
あの大きくてあたたかな手の代わりに
ボクの左手には、
小さくてあたたかな手。
 
この手はいつまでも離したくないんだ。

 
 
キミと一緒だったから
あっという間に水族館に入ることが出来たんだと思う。
 
入り口のドアを開くとそこは
不思議な世界が広がっていた。
 
青・・・
海の青・・・
 
青い世界に染まったキミの横顔

キレイだと思った。

「キレイだねー」
 
もちろんお魚もキレイだった。
でも、
キミも十分キレイだったの。
 
キミは自分に向けられた言葉だなんて思ってないでしょうけど・・・


 


キミは優しく微笑んだ。
 

クリスマス・イヴ C 

2005年12月27日(火) 3時11分
おみやげ売り場でいつになく真剣な表情のキミ。
 
右手にはペンギン
左手にはアザラシ
 
・・・の小さなキーホルダー。
 
二つをじっくり睨みつけて
「うーん・・・」と唸っている。
 
キミはとっても優柔不断。
ファミレスのメニューを決めるのにも
一苦労だ。
 
結局は
「ど・れ・に・し・よ・う・か・な」
で決めることになるんだけれど・・・
 
「ねぇねぇ、どっちがいいと思う?」
 
優柔不断のキミが尋ねる。
 
「こっちの方がいいんじゃない?」
そう言って僕はキミの右手を指差す。
 
「じゃあ、この子に決定!」

そう言ってレジへ走ってくキミ。
後姿はそのペンギンにそっくりだ。
 


おみやげのペンギンのキーホルダーを携帯に付けて
キミに見せる。
 
ポンポンとキミはアタシの頭を軽くたたく。
「よかったね」

「うん!」

これはずっとずっと大事にしよう。
キミとの初めてのクリスマス・イヴ
今日のことをずっと忘れないように・・・
 

 
外はいつの間にか真っ暗だった。

「お腹すいたねー」
「何食べようか?」

「うーん・・・」
 
アタシはいつもそう
優柔不断なのだ・・・
 
ファミレスのメニューも
「ど・れ・に・し・よ・う・か・な」
で決める。

どうでもいい訳じゃない。
どっちも食べたいのだ。
 
「なんでもいいよ!」
 
ずるいとは分かってる。
キミを悩ませるって分かってる。

でも
アタシはこうとしか答えられない・・・
 
「うーん・・・じゃあ、ここでいい?」 
「うん!」


今日は特別な日
だけど
いつものようなファミレスで僕らは夕飯を食べる。

ボクはハンバーグ
キミはオムライス

「ど・れ・に・し・よ・う・か・な」で決めたオムライス

「神様が決めてくれたオムライスはいかがですか?」

キミはニッコリとうなずく。

特別なキミと食べる食事は
やっぱりおいしかった。



外はもう夜になってしまった・・・
空には無数の星たちが瞬く

キラキラ・・・
    キラキラ・・・



クリスマス・イヴ D 

2005年12月27日(火) 3時13分
「そろそろ、帰りますか?」
 ―――嫌だ。

「どうした?」
 ―――帰りたくない。

急に無言になったアタシ・・・
キミにまた迷惑をかけてしまうことは分かってる・・・

でも・・・
帰りたくない・・・


キミはアタシの手をひいて黙々と歩いてく。

怒ったのかな・・・?
ごめんなさい・・・

でも・・・


「もうちょっとお話でもしましょうか?」

「へ?」

「なに間抜けな声出してるの?(笑)」

そこはイルミネーションに包まれた小さな公園だった。

アタシ達は隅っこのベンチに座った。

嬉しかった・・・すごく。

でも、帰る時間が延びれば延びるほど
別れが辛くなるよ・・・


そんな顔しないで?
ボクだってキミと離れるのは嫌なんだ。

ずっと・・・
ずっと一緒にいたい・・・

胸の奥の切ない痛みを抱えながら
ボクは今にも泣きそうなキミの手を引いて歩いた。

駅とは反対方向に・・・

「もうちょっとお話でもしましょうか?」

「へ?」

間抜けた声でキミは顔をあげた。

たちまち笑顔になっていく。
花が咲いたみたいに・・・

ボクの心も温かくなっていく。



「今日は楽しかったよ。ありがとう」

「こちらこそ楽しかったですよ。ありがとう」

「またデートしようね!」

「もちろん。あぁ〜クリスマスプレゼント買うの忘れてた!」

「今日デート出来ただけで素敵なプレゼントだよ」

キミはどうしてそんな可愛いことを平気で言えてしまうんだろう・・・?
そんなキミをギュッと抱きしめた。

耳元にキミの吐息を感じ
くすぐったくなる。

「あ、クリスマスプレゼント・・・」

「ん?」

ボクの頬にキミの唇が触れた。



我ながら恥ずかしいことをしてしまったと思う・・・

顔を赤らめて下を向くキミを
もう1度強く抱きしめた・・・

もう離さない・・・




二人を包むイルミネーションの光は
まるで魔法のようだった。

このまま時間が止まればいい・・・

魔法がとけないように・・・

クリスマス・イヴ E 

2005年12月27日(火) 3時56分
時間よ 止まれ・・・

つないだ手は
まだ離したくない・・・


駅の構内は
賑やかだった。

夜はこれから・・・
幸せそうな恋人達とすれ違うたびに
泣きたくなる・・・

どうして一緒にいられないの?
アタシのこと嫌いなの?

明日、誰かと過ごすの・・・?


「キミのことが嫌いだからじゃないんだ。」
「うん・・・」

「ウチではね、毎年クリスマスは家族で過ごすんだ。」
「うん・・・」

「キミには、クリスマスは家族と過ごして欲しいんだ。」
「うん・・・」


家族は大切だ。

でも、キミも大切なの・・・

どちらが大切かなんて決められないの・・・
どっちも大切だから・・・

キミが「家族と過ごせ」って言うのなら
アタシは家族と過ごすべきなのだろう・・・

この手を離して・・・


賑やかなホームは
クリスマスを迎える準備を始めていた・・・

クリスマス・イヴ F 

2005年12月27日(火) 4時55分
キミはとっても優しくて
家族想い。

でも、最近ボクといるせいで
家族との時間が少なくなっている・・・

誕生日でさえも
ボクがキミを独り占めしてしまった・・・

ボクがキミと家族との大事な時間を奪うわけにはいかない・・・

奪ってしまいたい。
独り占めしてしまいたい。
ボクだけのモノにしてしまいたい・・・。

この気持ちを殺して
ボクはキミの手を引き改札へ向かう・・・


キミはとっても優しくて
家族想い。

キミはとっても優しくて
アタシ想い。

だけど、時にその優しさは残酷だ。

ねぇ、本当に帰っちゃうの・・・?

ねぇ・・・この手を離さないで・・・

お願い・・・

お願いだから・・・

一緒にいさせて・・・



離したくない・・・
離したくない・・・
離したくない・・・

そんな顔で見ないで・・・

この手を引いてこの胸に抱き寄せてしまいたい・・・

抱きしめて
体中に口づけをして
キミをボクのモノにしてしまいたい・・・



「じゃあ・・・またね。」
「うん・・・」

「気をつけてね。」
「うん・・・」

電車が来なければいいのに・・・

そうしたらずっと一緒にいられるのに・・・

嫌だ・・・一緒にいたいよ・・・

泣いたらダメだ・・・

また迷惑になる・・・




唇をかみ締めて
涙を必死でこらえるキミに気づかないフリをした。

抱きしめてしまいそうだったから・・・


無情にも電車がホームに到着した。

「じゃあね」
「うん・・・」

涙をいっぱいに溜めた目で
必死で笑顔を作ろうとするキミ・・・

泣き笑いみたいな笑顔で手を振るキミを
電車のドアが隠す。

ボクの大好きなキミは
電車に連れて行かれてしまった。



つないでいた手にかすかなぬくもりだけが残った・・・

クリスマス・イヴ G 

2005年12月28日(水) 0時52分
電車のドアがアタシ達の壁になる。

笑わなくっちゃ・・・
今日は楽しかったよ!
キミと過ごせてよかったよ!

・・・って伝えなくちゃ・・・。

電車がホームから離れる・・・
アタシはキミから遠くなる・・・

上手く笑えたかな?
伝わったかな?


キミの姿はもう見えない・・・



ボクはホームから動けないでいる。

ホームは次第に次の電車を待つ人達で賑わっていく。

大きなプレゼントを抱える子供も
これからどうしようか?って、楽しそうに話している恋人達も

みんな大事な人と手をつないでいる・・・

ボクの左手にキミはいない・・・




電車の中は賑やかだった。

みんなみんな、楽しそうだった。

「・・・うぅ」

我慢してた涙が溢れ出す・・・
窓の外を向いて
誰にも気づかれないように
アタシはひっそりと泣いた・・・。

キミのこと
こんなにも好きなんだって気づいた。
少しも離れることが出来ないくらい
キミのことが好き・・・

大好き・・・


涙が止まる気配はない・・・


「はぁ・・・」
白いため息を吐いてボクは反対側のホームへ向かう。

足取りが重い・・・

どうしてあの手を離してしまったのか?
後悔が募る・・・

でも、キミの大切な家族からキミを奪ってしまうことは出来ない。

そう・・・自分に言い聞かせて一人電車に乗り込む。

時間が経てば経つほど
じわじわと
ゆっくりと寂しさが体全体に広がってくる。

あぁ・・・
いつの間にかキミは、こんなにも大きな存在になってしまっていたんだね。
キミがいないと
ボクは
こんなにも・・・こんなにも弱い人間になってしまうんだね。




頬を伝う涙が
冷たい風にさらされて
凍ってしまいそうになる・・・

電車から降りて
アタシは家へと向う。

赤いマフラーに顔をうずめて
ブーツの先っぽを見つめながら
トボトボ帰った・・・

何も考えずに・・・



電車から降りると
冷たい風が顔を刺すように
吹きつける。

思わず体が縮こまる。

早く帰ろう・・・
何も考えずに・・・



明日はクリスマス・・・


クリスマス・イヴ H 

2005年12月28日(水) 1時41分
角を曲がると
ウチが見える。

12階建てマンションの6階には
あたたかな灯りがともっている。


・・・うぅっ

止まっていた涙がまた溢れ出す。





それは、
見上げた空があまりにも綺麗だったから・・・



キミに伝えたくて・・・

携帯電話でキミの名前を探した。




プープー
    プープー




話中の音が
携帯電話から聞こえる。


不安がよぎる・・・




もどかしさと寒さで指が上手く動かない。
やっとの思いでリダイヤルのボタンを押す。


「プルル・・・」

「はい!」


呼び出し音が鳴った途端、勢いよくキミが出る。

「あ、えと・・・電話してた?」


「うんアナタに電話してたの!」


「へ・・・ボクに?
 だからお話中だったのか・・・」

「うん!」
 

「あのね、たいしたことじゃないんだけど・・・
 空が・・・空がすっごい綺麗だったんだ・・・
 だから、キミに伝えたくって・・・」



少しの沈黙の後、
キミの泣いている声が聞こえた。


「ごめん!
 なんか変なこと言った?
 どうして泣いてるの?」



「・・・・・ごめんね。

 アタシも同じだったから。
 アナタに空が綺麗だって伝えたくって電話したから・・・」

鼻をぐずらせながらキミが答える。



「フフフ」
「フフフ」

思わずボクらは笑いあう。


「繋がってるね。
 アタシ達・・・離れてても。


 同じ空を見てて、
 同じことを考えて、


 アタシが一番に伝えたい人がアナタで
 アタシが一番に伝えたい人がアタシだった・・・



 お互いがお互いのことを一番に想ってるんだね。


 これってすごいことだね。」



「そんな風に想える人と出会えたことも
 きっとすごいことだと思うよ。」



「アナタに会えてよかった・・・」


「ボクも・・・キミに会えてよかった。


 ・・・大好きだよ。」



「アタシも・・・大好き。」



「来年もいっぱいデートしようね。」

「うん!」



二、三言話して
名残惜しみながら電話を切った。



携帯電話を握っていた右手が、温かかった。
携帯電話を握っていた左手が、温かかった。





二人は繋がっている。



End
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