手術から1週間 

2004年12月23日(木) 20時17分
父と駅前のイタリアンレストランで食事。
駅まで10分程度の散歩なら全然苦にならない。

でもまだ薄く出血は続いている。
いつになったらとまるんんだろう?
ふと、このまま血が止まらなかったらどうしようと不安になる。

おもえば、手術から4,5日の間は、毎日目に見えて回復していた。
寝返りが打てる、起き上がれる、管が抜ける、
歩けるようになる、普通の早さで歩けるようになる、
そして痛みがどんどん軽くなる…。

でも、ここ2日ぐらいの間は停滞というか、「軽い出血と軽い痛み」が同じ程度に持続している感じ。
治っているという実感がなくて、焦る。
ダイエットも、体重があまり減らなくなる時期をどう乗り切るかが肝心だという。それに似ている。

長い外出 

2004年12月22日(水) 20時40分
看護師さんは傷の上のガーゼをちらっとめくって、「ここ、テープがあるでしょう?これはかさぶたの代わりの役割なんですよ。だから無理にはがさないでくださいね。シャワーは今まで通りOKですけど」という。今まで防水テープに守られていた部分がむき出しになっていてちょっと怖い。

身支度を終え、中待合を出てから「あれ?シャワーってこのガーゼをはずしてから浴びるの?」という疑問がわいた。考えてみたら、ガーゼの上からシャワーをあびたらびっしょりぬれてしまう。きっとガーゼをとってシャワーなんだろうけど、わからないので不安。もどってさっきの看護師さんを捕まえて聞いてみることにした。結局「ガーゼは取ってください!」とちょっと笑われてしまった。それはそうか。

会計を待って、薬を待って病院を出るともう5時すぎだった。

帰り、最寄駅の中で本屋に寄ったり八百屋でバナナを買ったりしていると、Iさんから電話。
「お前はいつまでふらふら遊んでるんだ、寄り道しないで早く帰りなさい!」としかられる。
(実は行きにも寄り道してました)とはいえない雰囲気なので、黙っておいた。

家に帰るとさすがに少し疲れていた。
でも、こんなに長い間外出したり歩き回って買い物したりできるなんてうれしい。

消毒 

2004年12月22日(水) 20時19分
今日は術後1週間の消毒の日。
1週間目が祝日なので、1日早くなった。遅くならなくてよかった。クリスマスイブに病院っていうのも哀しいし。
午前でも午後でもいいと言われたので、途中でいきなり途中下車して買い物。従妹にビーズキットをプレゼントしたかったんだもの。

お腹の調子はとてもいいが、歩き回るのが怖いので最小限の店だけを回る…つもりだったけれど、結局のんびりしてしまって午後の診療がとっくに始まった時間に病院に到着。歩き回ったせいか出血も少し多くなった。

それにしても待ち時間が長い。
「診察で受付するとすごく長く待つことになるから、検査で通してくださいね」と言われてたからそうしたのに、いつもの診察とあまり変わらない時間を待たされた。年末だからか?

今日はベッドのあるところに通されて、お腹を出して先生を待つ。
待っている間に看護師さんに
「注射の副作用を抑える漢方をあと1ヶ月飲みたい」ことと、
「狂犬病や肝炎の予防接種を打ってもいいか知りたい」ことを申し出た。
カーテンの向こうで、先生を呼びに行った看護師さんが薬の件を伝えているのが聞こえた。先生はハイハイとあっさり返事している。あれ?予防接種のことは訊いてくれないのか。自分で訊かなきゃ。

やってきた先生は、本を出してる女医のK先生。おお、初めて見た。看護師さんが漢方のことを伝えると、あっさりハイハイとうなずいている。
手早く傷のテープをはがし(しっかりくっついていた割には痛くなかった)ガーゼを乗せてくれる。
「残ってるテープは、はがれたらもうそのままでいいです」とのこと。
「自転車に乗ってもいいですか」と訊ねると、「本当は1ヶ月ってお話してるんですけど、様子見て平気そうだったらいいですよ」と言われた。うーん。どうしよう。

先生が退場してから、予防接種の件を聞き忘れたことを思い出した。
看護師さんに「あのう、予防接種は…」と訊くと、「あら、忘れてた!ごめんなさいね〜」と訊きに行ってくれた。戻ってきて「熱がなくて体調がよければ何でも受けていいそうです」と教えてくれる。そんなものなのかー。

手術5日後 

2004年12月21日(火) 0時18分
昨日と同じく、2,3時間ずつ細切れに休む。
まだ重いものは持たないようにしつつ、入院中の荷物を少しずつ片付け始めた。
痛みはだいぶ軽くなり、ロフトベッドにも勢いよくのぼれるようになった。
出血は同じペースで続いている。2〜3時間ごとに1度、おりものシートを取り替えるぐらいで量は多くないけれど、リュープリンでずっと生理がなかったので気分が悪い。y

手術から4日 

2004年12月20日(月) 0時09分
昨日までで入院生活の記録は終わり。
ここからは、退院後の生活や回復具合についてメモしていこうと思います。
「手術からこれぐらいでこんな様子だったんだなー」という程度の参考にしていただけたらと思います。


自宅での生活、1日目。
病院での生活リズムが染み付いていて、朝6時に目覚めてしまった。
でも2時間ぐらい起きてパソコンに向かっていたら眠くなったので、また寝る。
2時間ぐらいずつ寝たり起きたりしていて1日が過ぎた。

出血はまだなくならない。痛みは寝返りをうつときに少々。

帰宅 

2004年12月19日(日) 15時00分
お腹が少し重い感じがするけれど、歩くのは辛くない。ただ、笑うとまだ傷口が痛む。
そんな状態なのに、友人たちとおしゃべりをするとついつい笑ってしまって「あいたたたた」とお腹を押さえる私を見て、友人たちは「面白い話をするのはやめよう!フラットな話題、フラットな話題!」と言い出すので余計におかしくてまた笑ってしまった。

電車の中で、友人にデジカメ写真を見せた。
「景色きれいでしょう?食事おいしそうでしょう?」と自慢したが、友人の感想としては
「うめちゃんの世界は食事と外の景色だけだったんだね…」という同情めいたものだった。
そういわれてみれば、電車に乗って外の景色が流れていくのが妙に新鮮だ。病院の中はあまり色彩がないので、いろんな色が次々に目の前に現れるのが楽しい。たった5日間でこれなのだから、長期入院している人の退屈は推して知るべし、だ。

駅について、まずはスーパーで買い物。友人たちを当てにして重いものを買い込む。今日の昼食(友人たちの分)と夕食も買って、運んでもらった。

帰宅したらすぐ寝られるように床に毛布や掛け布団をたくさん重ねて「寝床」を作っておいたのに、帰ってみたら破壊されていた。
「ごめんねえ、干したら重ねる順番がわかんなくなっちゃって」と母。調子もいいのでロフトベッドに上れそうなのでいいことにする。

友人はしばらくビーズ遊びに付き合ってくれてから帰った。
シャワーを浴び、洗濯をして、10時就寝。久々の自分のベッドは固くて、病院のパラマウントベッドに戻りたかった。

退院 

2004年12月19日(日) 12時30分


昼食はチャーハン。おいしかった。最後の食事だ。
お盆を下げにきてくれた看護師さんに、「あとは勝手に帰っていいんですか?」とたずねると、あっさりと「そうですよー」と言われた。看護師さんにあいさつとか、「元気になってよかったですね」とかそういうやりとりを昨日済ませてしまったので、今日はなんとも間延びした感じ。

1時過ぎに、友人2人が迎えに来てくれた。プリンを食べ、忘れ物がないか確認する。
友人が私の右手を見て「何それ?」と訊いた。それで、患者識別タグがつけられたままなことを思い出した。自分で取ろうと思ったが取れないので、ナースステーションへ。
「あの、そろそろ帰ろうかと思うんですが、これ…取ってもらえますか?」
と何の盛り上がりもなく頼むと、向こうも軽く「あら、どうもお大事に」とチョキンと切ってくれた。ドラマに出てくるような感動的な退院のシーンは、5日間の入院では再現できないようだ。根に持つようだが浣腸を失敗された恨みもあるので、あまり感慨深くもない。手術の日の人が今日もいてくれたらよかったのに。

友達に荷物を持ってもらい、自分でも軽い荷物をひとつ持って、めでたく退院。

お片づけ 

2004年12月19日(日) 11時30分


5日間活用した引き出しや冷蔵庫もお片づけ。残ったプリンやみかんは友人が来たらいっしょに食べることにする。



貴重品ボックスもからにした。財布が入りきらなかったのばらばらにしてカードや大きなお金だけ入れておいたのを戻す。
同じ部屋には今日から入院の人が二人来てあわただしい。看護師さんも何回も訪れている。私のところにはぜんぜん来ない。のびのびと退院の準備ができる反面、妹や弟ができたときの上の子の気持ちを少し味わった。

散歩 

2004年12月19日(日) 11時00分
手術から3日め、もう熱もないし自分で動き回れるし、ということなのか、看護師さんもほとんど来なくて少し寂しい。散歩に出てみることにした。
いつもは混雑している受付も、今日は日曜日なので誰もいない。
珍しいので写真撮影。



自分のうちの洗面所より明るくて使いやすいすてきなパウダールームも撮影。



あとは新生児室を見物に行ったり荷物の整理をしたりして、午前中を過ごした。

退院の朝 

2004年12月19日(日) 8時00分


朝起きて熱を測ったら36度ジャストだった。
ふだんの平熱より低いぐらいだ。
さすが座薬。

牛乳を飲んでしばらくしたらさっそくお通じが来た。
それほどお腹も痛くなくてほっとした。

でも、しばらくベッドで休んでからシャワーを浴びに行ったら、なんだか服がくさい。
きれいな服に着替えてベッドにもどったらシーツもくさい。
座薬とか浣腸とかいろいろされたからおかしくなってしまったのか、何なのか…。

最終日なのでシーツを変えてくれというのも申し訳ないし、かといって今日は友人が迎えに来るのに妙なにおいがただようなんて絶対にイヤだ。

しばらく考えた末、シーツをはがし、小さく丸めて消臭効果のあるティーツリーオイルとレモンオイルを垂らしてすみっこに置いておいた。
ベッドには、タオルケットをシーツ代わりにかける。これでなんとかいけそうだ。看護師さんに突っ込まれませんように。
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