ぐり子のトビ

April 30 [Sat], 2016, 9:38
技術力の足りない歯科医に当たってしまうと、せっかく手術したインプラントがグラついたり脱落したりする場合もあります。もちろんベテラン歯科医が手術してもそういったことは起こりえますが、その確率の差は言うまでもありません。万一に備えて保証の有無は手術前に聞いておいた方がいいでしょう。
インプラント治療のメリットはデメリットを凌駕します。保険が効かないので高額な治療費を支払っても、治療期間が長期間にわたっても、外科手術の必要性があっても、受ける価値があります。入れ歯やブリッジはなくした歯を外見だけでしか補ってはくれませんが、インプラントは自分の歯と同じように噛めるという機能を取り戻すことができます。
インプラントにすることで、また美味しい食事を摂ることができるようになります。味は当然ですが、噛んでいるという実感や熱さや冷たさまで感じることができます。固くても平気で噛めますので、遠慮していたものも食べられるようになります。インプラントでは噛む力は入れ歯の4倍もあります。
インプラントは保険が使えないので、高額な費用を準備する必要があります。でもだからといって、安さを優先させてインプラントを選ぶのは間違いです。表示金額以外に手術費用等を追加で請求される場合や、そもそも品質に大きな問題を抱えている場合もあります。インプラント選びで重要な事は、最優先でその歯科医が信頼できるかどうかを見極めることです。
インプラントの埋入は1本からできますが、たいていの場合複数本の手術となる場合がほとんどです。インプラントを希望するのは高齢の方が圧倒的に多く、なくなった歯が1本ではない場合が圧倒的に多数だからです。また、大部分の歯がなくなっている状態のことを多数歯欠損と言い、このようなケースではall-on-4といった特別な方法が用いられます。
allon-4とは、ほとんどの歯がない方に行われるインプラント手術の最も新しい高度な技術です。今までの方法ではインプラントと歯の割合は1:1でしたが、オールオンフォーではインプラント4本ですべての歯を支えます。片顎に4本のインプラントを埋入し、すべての歯を支えるという手法です。インプラントの埋入本数によって、all-on-6などと呼ばれることもあります。
最近は歯科医院でもインフォームドコンセントをアピールしているところが増えてきました。特にインプラントなどの費用が高額になる保険が効かない自由診療を行っている歯科医院に多い傾向があります。外科手術というリスクと高額な治療費、長期にわたる治療期間を考えれば、患者の立場からしてみれば当然のことのようにも思えます。
インプラントの治療期間が長引く理由としては、顎の骨に埋入したインプラントと顎の骨が結合するのを待たなければならないからです。GBRなどの骨造成を行う場合には更に時間が必要となります。長い場合には治療期間が2年を超える場合もあるようですが、完了後には生活の質が一変します。
インプラントはなくした歯を取り戻すための治療ですが、同じような治療に入れ歯とブリッジがあります。入れ歯もブリッジも保険が効きますので安く済みますが、それ以上にデメリットの大きさが目立つことも事実です。どちらにも言えることは、『噛めない』『痛い』ということです。
入れ歯でもブリッジでも、ぱっと見では歯は全部揃っているように見えます。でも実際は表面的な事で、歯の機能を取り戻せるかと言えば、実はそうではありません。外見だけを気にするのか、またはきちんと噛める歯を望むのかはいろんな状況を考慮に入れる必要がありそうです。
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