風立ちぬ

August 13 [Tue], 2013, 19:54
風立ちぬ

人の命の重さっていつの時代も変わらないのに、周りの意見とか権力もった人とかで変わっちゃうんだ。なんか衝撃的。今まで戦争のことはいろいろ教えられてきたし、自分でもある程度理解してたつもりだったけど、ほんとのそれは"つもり"やったんやなあって気づいた。ここまで生々しく美化されることない日本の戦争の姿をみたのって始めて。1人の男の戦争の生涯を、通して出会った人からの視点でそれぞれ語られるんだけど、どれも今じゃ信じれんことばかり。でも一つ言えるんは、死ぬことを心から喜んでた人なんか1人もおらん。天皇のために心から死んでった人なんておらんとおもった。でもそれってめっちゃ普通のこと。自分の命を失うのに喜びなんかあるわけない。みんな死ぬこと以外の道がないことを受け入れて、それぞれの死を必死に意味あるものにしようとしただけ。1人1人の命は他の何とも比べられないほど尊いものなのに、駒のように使った人が本当に信じれん。信じれん。人の命が大事にできん日本がめっちゃ恥ずかしい。けど、日本のせいで命を落としていった人たちの死が無駄にならんようにするには、この国が本当の意味で平和になることやとおもった。経済の発展とか、そんなことじゃなくて、一人一人の命が大事にされる国になることやとおもった。命の重さがもっとわかる国になりたい。そにために、日本人全員にこの本を読んでほしいとおもった。今、いつ死ぬかという恐怖を味わうことなく、やりたいことをやれる、会いたい人に会える毎日が送れることに本当に感謝する。

最近みた「風立ちぬ」とちょっとリンクするところもあって、人の夢って時として思わぬ結果をうむとゆうか。アインシュタインの発見が広島の原爆につながっちゃうみないな感じで。本人はそんなつもりないのにね。永遠のゼロにもまあ名前の通り、ゼロ戦っていうのがでてきて堀越二郎の名前も出てきて。彼は空を飛ぶっていう、美しい飛行機を作るっていう夢を形にしたんだけど、実際それは戦争の道具として使われちゃうんだけど、なんか残酷だな。自分の夢が戦争の道具として使われるって残酷だな。

て感じで、実際にゼロ戦を設計した人とそれに乗った人の生涯をみることができたので本当に良かったです。一つの偏った見方じゃなくて両方の視点から見れたから。

風立ちぬじゃないけれど、どちらの人々にも敬意を込めて、生きねば、とおもいました。

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