脇で柴っさん

April 07 [Thu], 2016, 9:57
インプラント治療とは、抜けたり折れたりした歯を取り戻すための治療です。歯医者さんはコンビニエンスストアよりも多いですが、インプラントのできる歯科医院は全体の約20%程度に過ぎません。限られた歯科医院の中から信頼できる歯医者さんを見つけることが重要です。
インプラントはどのくらいもつのか気になりますが、本当のことを言うと断言できる人はどこにもいません。インプラント治療はまだ歴史が浅いので、裏付けとなるデータが得られていないのです。高齢者が多いこともありますが、インプラントは死ぬまで満足のいく役割を果たしているようです。一説によれば、インプラントの寿命は40年とも50年とも言われています。
インプラント治療を受けるのに、年齢制限の上限はありません。骨の成長が止まる20歳前後から受けることができます。70歳以上の方であってもインプラント手術を受けられているようです。ただ、年齢的には問題はなくても健康状態によっては諦めざるを得ない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない可能性があります。もしもインプラントを希望されるのなら、かかりつけのお医者さんとよく相談してから決めるべきです。インプラントを希望している妊婦の方は、出産後日常生活に戻ってからにしましょう。
インプラント治療で気になるのが痛みに関することです。金属の細い棒を歯茎に埋め込むわけですから、想像を絶する痛みをイメージしがちです。でも現実には、麻酔をしないわけがありませんので、歯を抜くときと同じくらいの痛みしかありません。親知らずを抜くぐらいの痛みしかないんです。
自分の歯と同じように噛めるインプラントにしたくても、怖くてどうしても無理、という方もいるかもいしれません。必要以上に恐怖心を持っていると手術全般にわたって余計な反応をしてしまう可能性もあり、危険な状況を自らの手で作り出してしまいます。実は嬉しいことに、恐怖心を取り除くことのできる麻酔があります。
インプラント手術のできる歯科医院は全体の約20%ほどしかありませんが、その中から全幅の信頼を寄せられる歯医者さんをひとりで探し出すのは困難を極めるかもしれません。もしあなたが心からインプラント手術を希望するなら、今すぐからでも情報収集することから始めることをおすすめします。
インプラントで頼れる歯医者さんは、難しい症例でも問題なく対応できる歯科医、とも言えます。代表的な難症例に『骨が少ない』という症状があります。最近では骨造成という高度な技術ができているので、必要な場所に骨を創ってそこにインプラントを埋入します。
意外に思われるかもしれませんが、つい最近まで大学ではインプラントを学べる授業がありませんでした。情熱的な歯医者さんたちは世界的なインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、有力なインプラント学会に所属するなどして、知識や技術を身につけてきました。ですが今は大学でも学べるので、今後インプラントに取り組む歯科医が増えそうです。
インプラントにしたくて受診した歯科医で、「あなたにはインプラントはできません」と言い渡されたらどう思いますか。そんな時はがっかりせずにむしろ助かったと思いましょう。最悪なのは、症状と自分の技術でカバーできる範囲がバランスが取れないことが判断できない歯医者さんです。
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