固茹でイエスタデイ。。

September 28 [Wed], 2011, 3:17
朝七時、不愉快な電子音が鳴る。ケータイのアラームを黙らせる。なんだか今日はハードボイルドな気分だ。二日酔いの頭を覚まそうと、煙草を探すが、そもそも俺は煙草を吸わないし、昨日は酒を飲んでもいない。むしろ禁酒中だ。昨夜のフットサルのユニフォームで寝ていた。背番号は番。俺はいでも番が似合う男。ベッドでそんな事を考えていると、一時間が過ぎていた。もう朝の8時だ。急いでシャワーを浴びて、身支度を整える。白シャツにアイロンを掛けて着る。良い男には白シャツがよく似合う。素肌にシャツを着る。相変わらずセクシーだ。雨が止んでいたのでバイクでカフェに向かう。バイクのギアを上げて走り出したいが、俺のバイクはオートマ。心のギアはトップだ。ほどなく雨が振り出す。見事に濡れる俺。濡れたシャツがセクシー過ぎるかと心配するが、そもそも俺はセクシーだ。心配は無用だ。カフェの前で美容院に予約の電話を入れる。紳士的か簡潔にヘッドスパの予約を取る。下の名前を三回程聞き直されるが平然と答える。気を取り直してカフェでモーニング。男の朝はアイスコーヒーと相場が決まっている。ミルクとシロップをがばがば入れる。俺は甘党だ。朝から優雅に読書と洒落込もうとして、本を忘れた事に気付く。鞄を隅々まで探す。クールな顔で気分を変えて仕事の資料を作る。飽きる。即飽きる。休日の朝にする事ではない。思わず携帯ののタイピングゲームに熱中する。俺は勿論紳士なので、声は出さずにする。非常に味気なく、淡々とクリアしていく。の声は、脳内再生だ。虚しい。爽やかに会計を済ませ、店を出る。バイクで美容院に向かう。心のギアはトップだ。予約していたサロンへ向かう。男の休日はヘッドスパだ。種類あるメニューから迷わず一番高級な、スペシャルヘッドスパコースを選ぶ。俺はスペシャルな男だ。ブロー料金が別と聞いても動じない。俺はスペシャルな男だ。自分よりキャリアの短いであろう女の子の、接客と技術に感動する。精進せねば。気分良く店を出る。月一で通うとしよう。天王寺をブラく。退屈な街だ。俺は天王寺が大好きだ。家に帰る。夕方からはライブだ。ライブ友達のゆうじくんは、滋賀県から原付で来るらしい。相変わらずロックな才だが、見た目は過ぎのおっさんだ。家で昼メシを作る。男の昼メシはチャーハンと相場が決まっている。男らしく大量に作り、男らしく平らげる。いだって俺は男らしい男らしい。ゆうじくんの昼メシはうどんらしい。食い過ぎが苦しくてダラダラしていると、あっという間に夕方だ。地下鉄で心斎橋に向かう。心のギアはトップだ。クアトロ前に早く着いたので、禁酒解禁。心斎橋筋を眺めながらビールを飲む。行き交う人をツマミに飲むビールも悪くない。程なく飽きたので、クアトロへ。ゆうじくんは警察に切符を切られたらしい。知った顔を見けて話しているとライブが始まる。オープニングのシークレットゲストは、岩崎あい。可愛い弾き語り女子だ。初見。ギターと歌声と曲が凄く素敵だ。酒が進む。気付けばゆうじくんが到着していた。ゆうじくんは既に酔っ払いだ。続いてのステージ。初見。お洒落で可愛い音楽をする。ボーカルの女の子が凄く楽しそうに歌うのが印象的だった。気付けばお洒落っ子達が前を陣取っている。馴染めない気がして、一歩引いて見る。俺はお洒落っ子がどうも苦手だ。ステージの合間に、騒ぎ声がする。ファンダンゴのスタッフの男の子が、下はふんどし一枚で手拭いを押し売りしていた。爆笑する。非常に愉快な男だ。続いてのステージは我らがギャーギャーズ。安定の盛り上がり。前で暴れまわる。俺は潮騒と、文学少女と、市民病院が好きだ。ステージの合間に、騒ぎ声がする。先ほどのふんどしの男の子が、下半身丸出しではしゃいでいる。爆笑してふんどしをけてあげようとするが、そもそも俺はふんどしの締め方を知らない。諦めて見物。酒が進む。ゆうじくんは既にベロンベロンだ。続いて、おとぎ話と前野健太。初見。大人の余裕を感じる。格好良さに年季がある。しみじみ眺める。俺も良い年の取り方をせねば。ステージの合間にギャーギャーズのメンバーと語り合う。彼等はいだって最高だ。ゆうじくんはだいたい最低だ。のステージが始まる。初見。評判を聞いていたので、最前列で待。プロレスラーみたいな男達がぞろぞろ出てくる。四人中三人はブーメランパンツ一枚だ。音はゴリゴリのハードコア。一曲目の中盤で既にメンバーの人が、パンツを抜いでいる。丸出しだ。爆笑しながら踊り回る。もちろんゆうじくんも上半身は裸だ。俺はメガネが飛んだり拾ったりしていた。続いて夙川のステージ。初見。どんどん前に集まり出す人。人気が伺える。メンバーはビジュアルが素晴らしい。特にリンダはドン引きするレベルで綺麗だ。矢沢あいの漫画から出てきたような女の子だ。ビジュアルだけと思いきや、パフォーマンスが、なんだか素晴らし過ぎる。技術なんて飾りだ。マーヤのMCで泣きそうになる。一気に心を掴まれた。凄く良いモを見た。ラストはクリトリックリスだ。夙川が終わると人が一気に引く。スギムのステージを見る気が無いヤツなんて、バカヤロウどもだと無駄に毒づく俺。しかし始まる直前になると人は集まる。流石。始まるといもの熱いステージ。イロモのように見えるのだが、何故こんなに感動してしまうのだろう。何度も聞いた事のある曲なのに、どうして毎回鳥肌が立程格好良いのだろう。本人には悔しいので言わない。俺はひたすらハゲと野次を飛ばす。ゆうじくんは何を思ってか知らないが、ひたすらオナニーって叫んでた。感動のステージも終わり、周りと喋り、帰ろうとすると、出口のあたりで騒ぎ声がする。何故かまさる君という子が、弾き語りをしている。非常に聞かせる。凄く格好良い。無駄に盛り上がるクアトロの出口。大満足でクアトロを出る良い顔のゆうじくん。スタバで凄く甘そうな凄く大きい飲み物を飲んでいる。ウザい。なんでやねんと思わず突っ込む。俺はゆうじくんが大好きだ。クアトロとみんなに別れを告げる。俺の最後のクアトロが今日で良かったと思う。本当に有難う。心斎橋クラブクアトロ。地下鉄で家に帰る。心のギアはトップだ。頗る飢えていたので牛丼屋で牛丼を食う。男の夜食は牛丼と相場が決まっている。物足りないので隣のハンバーガー屋へ向かう。俺の食欲は留まる所を知らない。オーロラチキン持ち帰りで。簡潔に、か紳士的に注文をする。待っている間に明日のモデルを探す。いだって俺は必死だ。ハンバーガーを受け取る。爽やかに受け取る。家でこれから彼女と人で食べるような顔をして、クールに受け取る。俺の演技力は折り紙付きだ。大雨の中、濡れながら帰る。俺は傘が嫌いだ。濡れて帰る方を選ぶ。最早セクシーとかセクシーじゃないとか、どうでもいいくらいに濡れて帰宅。セクシー。ハンバーガーを男らしく食す。飲み物はオレンジジュース。俺はオレンジジュースが好きだ最近は口内炎がよく出来る。明日も仕事だ。そろそろ寝るとしよう。こうしてハードボイルドな一日が終わりを告げる。最後まで読んだ方、お疲れ。疲れただろう俺はもっと疲れたぜ。Fine サクラ
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