ミステリの小道具にインスパイア 

2016年04月02日(土) 21時58分
トランクパスコ:ファイバーボックス
[商品番号7737] ¥11,000(税込¥11,880)
W425×D325×H135


ずっと以前から気になっていた「緑色のトランク」。お気に入りのミステリに登場するのは「グローブ・トロッター」かと思われる大箱だ。そのイメージを辿りながら身近に置けるフェイクを探す。ネットで注文したトランクが届く。紙を素材として作られたブリティッシュグリーンのトランクにボール紙にペイズリー柄の生地を選びぴったりとフィットさせ内装を貼る。


さて何を入れようか…そこにはお気に入りの、もう二度と手に入らないかも知れない貴重な香水瓶やアンティーク腕時計、限定販売されたイギリスのお菓子缶、洋書から切り抜いた往年のセクシー女優のグラビア、銀色の縁が腐食したフォトフレームなどなど。そんな愉快な「ガラクタ」たちで賑わうスモールワールド。漠然と思いついたイメージをひとつひとつ構築していく。子どもの頃、プラモデル作りに熱中した時間を思い起こさせる、大人の「夢工作」時間をしばし満喫した休日の午後。

紙素材のトランクと言えば先述した英国の誇り「グローブ・トロッター」が著名であるが、その1/10以下の予算で手に入るのがこのシリーズ。コスパを考えるとある意味「驚異的」とも言えるその仕上り。各種オーダーも受け付けてもらえるので「紙トランク好き」にはお勧めの逸品です。

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http://pasco.shotengekijo.co.jp/list/

憧れはショーケースの中に 

2014年12月13日(土) 20時49分
HAMILTON アメリカンクラシック ロイド H19412753
定価 ¥84,000→オープンプライス


以前にこのコラムでご紹介しました「ロイドクロノ」の「白」です。丁度一年前に入手してベルト回りなどを取っ替えたりしていたのですが、この度ようやくしっくり来るセッティングと相成りました。

ZRC(フランス)製マットクロコ玉符の焦茶のベルトにDバックルをチョイス。ベルトは光の具合によって赤茶っぽくも見えてイメージしていた「セレクトショップのショーケースに飾ってあるアンティーク時計」という言葉通りの完成度に悦に入ってます。


また前回の黒ロイドの方にはマットアリゲーター竹符の型押しベルトを装着しました。何れも甲乙つけがたい仕上がりで「羊の皮を被ったオオカミ」ならぬ「アンティークテイストを纏った今どきウォッチ」という位置づけでしょうか。ちと例えが違う気もするが…。


スーツの袖口を飾る存在感とアンティークな色気の見えがかりイメージ。

とまぁそんなベルト取替変遷みたいな話になりましたが、この時計に関するバックグラウンド・ストーリーなどはこちらで→http://yaplog.jp/mizzo/archive/28

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http://www.takaramonoya.com/item/watch/watch001/


モーレツからビューティフルへ 

2013年03月31日(日) 11時43分
'70年代 スイス製 Jopol手巻 クロノ/バルジュ 7734 ムーブメント搭載 
参考価格 ¥38,000



この時代のクロノグラフは何といってもカラフルな文字盤デザインに目を奪われ、安定感のある手巻きムーブメントの正確性に納得するといった、見た目の派手さにとらわれず質実剛健なところが最大の魅力ですね。

今回は、そんな'70年代クロノの定番というべきポップでいて、洗練されたフェイスが大人っぽいモデルです。ケースサイズが大きく、近年のクロノを手に巻いた時と変らない存在感と安心感があります。

本体サイズ :横 x40 縦42 mm 厚み 13 mm (横はリューズは含まず)
※風防を新品に取り替え、センター3針のオレンジ色をリペア済み。

『モーレツからビューティフルへ』という富士ゼロックスのCMキャッチ・コピーが、この時計が誕生した時代のイメージを現していますね。

このCMをご覧になりたい方はこちら
http://www.youtube.com/watch?v=10uPlOJ3cSw


危うさと官能美の融合 

2012年06月14日(木) 0時08分
Panton Chair/パントンチェア ヴェルナー・パントン ¥9,800(税込)


言わずと知れた「パントンチェア」の登場です。プラチェアの傑作の一つに数えられるこの椅子、かの「イームズチェア」とはまた似て非なるその座り心地。そして何より男心をくすぐるセクシーなそのフォルム(笑)

カラーリングも豊富に取り揃えておりますが、以前にIT企業の打ち合わせブースで座った「パープル」の絶妙な色合いが忘れられません。確か座面もマットな仕上がりだったように思います。もしやリプロダクトの秀作だったかも…。


ま、そこに置いてあるのを眺めているだけでも楽しめるという点ではちょっとしたモノがありますよこの椅子には。側面から見ると如何にもな危うさを見せつけるそのフォルム!勢い良く腰掛けるとそのままでんぐり返るのではと心配してしまいます(笑)

真っ白な何もない空間にそっと置いてあるのがベストですかね。勿論、女の子ウケでもダントツの人気アイテムなのは言うまでもありません。

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http://www.redesign.co.jp/SHOP/inv0001-139.html

曲線が描く優雅な日常 

2012年01月23日(月) 8時45分
Arco Lamp/アルコランプ 
通常価格¥45,000→SALE価格¥39,000(税込)


芸術的なアールを描くそのスタンドフォルムと重厚な質感の大理石ベースの絶妙なマッチング。空間を優雅に、そして見るものの目を和ませるカスティリオーニ兄弟の傑作です。


ランプシェードに空いた丸穴が天井に映し出され、幻想的な演出がナイトタイムを盛り上げます。加藤和彦さんの楽曲がイメージソングになった、大腸がん撲滅キャンペーンのTVCMにも登場していました。

あ、それから最高部分が2300ミリあるので、多少の余裕を見た上で部屋の天井高をまず計測すること。ここ一番大事ですね(笑)

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http://www.redesign.co.jp/SHOP/sale_arcolamp.html

レアカラーに魅せられて 

2011年12月17日(土) 14時21分
Boby Wagon ボビーワゴン/2段2トレイ ¥28,350~

前回紹介した時に記したカラーバリエーションについて、過去に存在したカラーの販売実績が判明しました。これによると定番カラーと合わせて全18色ということになります。

個人的にはグリーンやスカイブルーといった寒色系の激レアカラーに惹かれますね。タイプとしては2段2トレイのものしか使った事がないのですが、全く不自由はありません。より収納力を考えると3段のもアリでしょうか。

ただ注意したいのは、WEB上や紙面で見るのと実際の色目がかなり違った印象になるカラーもあります。わたし愛用のオレンジなど想像していたよりもポップな発色で多少驚きました(笑)

カラーバリエーション&この商品をお求めの方はこちら
http://metrocs.jp/special/bobywagon/#color

LEDの未来イメージ 

2011年12月01日(木) 21時38分
70's QUARTZMATIC/ジウジアーロ パルサー PULSAR
参考価格¥14,000


これぞスペースエイジ・ウォッチの決定版!シルバーのケースにあのLEDの赤い数字が浮かび上がる定番スタイル。装着するだけで左手に小宇宙を内包出来るという、宇宙開発時代の「夢と憧れ」を具現化した逸品です。

ボタンを1度押すと時刻、押し続けると秒表示、2度押すとカレンダー表示、押し続けるとアルファベットで曜日が表示されます。バンドはオリジナルではありませんが、雰囲気のあったステンブレスが付属されています。


お姉さんが左手に装着していそうな気がする。

この重厚感のあるフォルムはまさに'70年代から見た未来イメージ。しかしLED表示が小っちぇえな〜(笑)で、この時計からイメージする映画といえばこれでしょうか…


このDVDをお探しの方はこちら
http://item.rakuten.co.jp/es-toys/4988113824781/

コンセプトは日食 

2011年11月24日(木) 4時42分
コロナチェア&オットマン/ポール・M・ヴォルザー
※カシミヤ混合ウール座面 ¥148,800


ミッドセンチュリーの名作チェアは数あれど、そのファースト・インプレッションとしての破壊力では、あの「ボールチェア」と双璧をなすものだと思います。これはポール・M・ヴォルザーなるデンマーク人デザイナーの手による作品です。

そのデザイン・コンセプトは、何と日食のコマ送り写真をモチーフにしたものだという斬新さ。人間工学に基づいたきれいな曲面パーツの連続性に魅了されますね。かつて原宿の隠れ家的なカフェに置いてありましたが、いまでも健在だろうか。


'60&'70年代オマージュの映画やポップアートなんかにもちょくちょく登場して、そのスタイリッシュな存在感をさり気なくアピールしています。この椅子があるだけでその空間の絵ヅラは間違いなく3割アップするはず。

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http://www.redesign.co.jp/SHOP/coronachairandottoman-f.html

図書館戦争の原点 

2011年11月23日(水) 9時06分

『華氏451』1966年イギリス

本を読む事持つ事が禁じられ焚書の時代となった未来社会。それは感情の表現すら出来ない世界。優秀な消防隊員であるモンターグ。本を摘発し焼却するのが彼の仕事なのだ。思想管理の社会で本は自由表現でイマジネーションを誇張させる悪の印刷物。唯一の読み物である新聞が漫画で描かれているのが可笑しい。

近未来の想定だが60年代ぽい(当然か)インテリアやファッションが現在のおしゃれ感に通じる。面白い突っ込みどころも多数あり。終盤に「本の人」たちが暮らす村が出て来る。それは現在もこれからも決して具現化しないであろう理想郷(ユートピア)の姿である。

本はいつも傍らにあって当たり前の生活に慣れきっているわたし。がしかし、若年層の本離れとデジタル映像が隆盛の現在、違う意味で本の無い未来について考えさせられた。トリュフォーが来るべく社会に鋭く切り込んだテーマに惹かれた作品です。題名は(本の素材である)紙が燃え始める温度(華氏451度≒摂氏233度)を意味しています。


'70年代テイスト詰め込みました 

2011年11月21日(月) 14時40分
GRANDEUR グランドール/メンズクロノクォーツ
OSC045W1 ¥8,800


これ、はじめて見た時はまさにGood Looking!思わず唸りましたね。まるでタグホイヤーのモナコを思わせるスクエアなフォルム!というかそっくりです(笑)ケースはモナコの39ミリに対し40ミリと若干大振りです。

装着するとステンブレスもしっくり来るのですが、いかんせん「重たい!」というのが率直な感想。なのでたまに出歩く時の気分転換用として認定されました(笑)明るいメタリックブルーの文字盤にオレンジの秒針が映える'70年代チックなフェイスがイイ〜ネ!


国産時計メーカーとしてお手頃価格&信頼性のあるムーブメントで定評のある「グランドール」のものです。このモデルはプロトタイプとして制作されたのか、メタリックブルーの1色展開で市場でもほとんど見た事がありません。う〜む、密かにレアウォッチの予感が…。


そんなこんなで衝動買いでしたが、わたしの時計コレクションの中でもスペースエイジ感覚のある一品として存在感を放っております。くどいようですが重たいです(笑)

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http://www.fornitore.biz/product-list/344