カリフォルニア ツアー報告D 

August 30 [Mon], 2010, 0:38
西海岸のドライブ

8月13日(金)

いよいよ今夜からジャズフェスティバルの開催。
でも私たちの出演は明日と明後日ですので、
今日はレンタカーを借りて西海岸をドライブすることにしました。
それにしても演奏前にどんだけ遊ぶのでしょう。( ´,_‥`)プッ

レンタカー会社は明後日演奏するフェアモントホテルの地下にありました。



カリフォルニアの青い空をオープンカーで疾走!!
をイメージしていたら、
お洒落な車は出払っていて、これしかありませんでした。

トヨタ・カローラ。。。。  (ノ┏Д┓`)ホロリ・・・

でも車に変わりはありません、出発です。

フリーウェイから17号線に入り、ひたすら海を目指します。
17号線はカリフォルニアの山岳ドライブで交通量も多く、
車間距離も空けずにみんな飛ばしています。
右側通行のスリリングな1時間のドライブで、
一度は行ってみたかった「SANTA CRUZ」の街に入ってきました。
ここはサンフランシスコの南、およそ120キロほどの場所です。

街は落ち着いた雰囲気で、治安も良さそうでした。
目指すは海です。

地図もナビもないのによく「勘」でここまで来れました。
UZ君のナビが素晴らしいのです。(笑)

残念ながら午前中なので曇っていましたが、
サンタクルーズの港町に到着!

うわっ、 さ、寒い!!

サンタクルーズのシンボル、桟橋です。




カリフォルニアの海は寒流が流れているため、
夏でも海は冷たく、水着でそのまま入る人はほとんどいません。


実はこの街の道路には「線路」がありましてね。。。

「鉄っちゃん」の私としては とても気になっていたんです。
きっとサンノゼの街を走っている市電ような感じかな。。。
と、たかをくくっていたら。。。。

「カンカンカンカン〜」と汽笛が遠くから聞こえてきて。。。


うひゃ〜〜



ウオップ!!でか!  しかも後ろ向き走行。。。?


なんぢゃこれ!!!! 


何のための鉄道???、
私たちは謎を残したまま次の目的地「モンタレー」に向けて出発。



モンタレーは私にとって思い出の街です。
記憶が確かなら、1995年から1999年までの連続5回、
クラリネットの北村英治さんのグループの一員として、
「モンタレー・ジャズフェスティバル」に出演しましたし、
北村さんと故ビル・ベリー(col)が主催した「インターナショナル・ジャズパーティ」も、
L.A.とモンタレーで毎年行われました。
ですからモンタレーには十数回行っていることになります。

スイスのジャズフェスティバルは「モントルー」カナダは「モントリオール」
しかし一番歴史の古いのが「モンタレー・ジャズフェスティバル」で、
クリント・イーストウッドも顧問となっています。


モンタレーに到着!!
モンタレー湾はとても広くて、
湾の北に位置するサンタクルーズから南のモンタレーまで、
結構飛ばしたのだけど、1時間30分くらいかかりました。

11年振りのモンタレーは、いくらか観光地化が進んでいましたが、
小じんまりした桟橋「フィッシャーマンズワーフ」はほとんど変わっていませんでした。



私たちを出迎えてくれたのはアザラシ君たちでした。

もちろん飼っているわけではなく、自然にいるのです。
この冷たい海にはラッコもたくさん泳いでいるし、ペリカンもいます。

お腹が減っていたのを我慢していたのにはワケがありました。
お目当てのモンタレー名物「クラムチャウダー」を食べます。

この桟橋にあるクラムチャウダーの店のほとんどを制覇してきた私。
その中でもNo.1はここ「リバティ・フィッシュ」です。


サンフランシスコ名物の「サワードグ」という酸味の利いた丸型パンをくり抜き、
中にクラムチャウダーをたっぷり入れたのが名物です。

UZ君がそれを注文しました。


実はそのパンは少しクセがあるので、
私はクラムチャウダーとシーフードサンドイッチを頼みました。
案の定UZ君は中身のクラムチャウダーだけ食べてパンは全て残していました。
最初に教えてあげればよかったね。ヽ(´〜`;

お腹も一杯になったところで、
次のドライブコースは海岸線に沿って走る「17マイルドライブ」です。

「17マイルドライブ」はモンタレーとカーメルを結ぶ、アメリカでは珍しい有料道路で、
全米オープンが行われる「デルモンテ」「ペブルビーチ」「スパニッシュベイ」など、
ゴルファーには憧れの名門ゴルフコースに沿って美しい海岸美を楽しみます。


ドライブの途中、こんな光景も目にします。


そう、リスです。
人間に慣れていて、手の平に乗せた餌を取りに寄って来ます。


オレにもくれよ〜〜


この辺はヒッチコックの映画「鳥」の舞台にもなりました。



そうこうしているうちに、というか、車なので「走行」していますが、
一時期クリント・イーストウッドが市長を務めたことがあったカーメルに到着。



街のギャラリーで見つけました。


この町は条例で高い建物や洗濯物を見えるところに干すのも禁止。
住むためには厳しい審査がある芸術家の町でもあります。


ところでこの日はたまたま年に1度の「Car Show」がカーメルで行われていました。
アメリカの金持ちは「どんだけ〜〜」ってな感じです。
ランボルギーニやアストン・マーチン、ロールスロイスなどなど、
街中が「超」の着く高級車、名車で溢れています。


ベンツやポルシェなど( ´,_ゝ`)プッ っていう感じです。



んで、私たちはサンノゼに帰ります。カローラで。( ´,_‥`)プッ


♪Do you know the way to San Jose?♪



いよいよ明日、サンノゼ・ジャズフェスティバル出演です。

                            つづく。

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カリフォルニア ツアー報告C 

August 28 [Sat], 2010, 17:22
いざ サンノゼへ!

8月12日(木)

L.A.での休日を大いにエンジョイして、
いよいよジャズフェスティバルの行われるサンノゼへ。

サウスウェスト・エアラインです。



ロサンゼルスからサンノゼはおよそ1時間のフライト。
カリフォルニアの大地を北に向けて飛びます。
遠くにシェラネバダ山脈が見えます。



予定では今日、メンバーがサンフランシスコ経由で到着して、
すでにホテルにチェックインしているはずですが。。。


サンノゼ到着!
ここがサンノゼの中心地、ダウンタウンです。
右の大きな建物が私たちが2回目に演奏するホテル「フェアモント」


メンバーも全員元気に到着していました。(^_^ゞ
飛行機が遅れたため、空港の迎えのスタッフが帰ってしまったらしく、
サンフランシスコからサンノゼまでタクシーで来たそうです。($140)

サンノゼの宿は「ホテル・マリオット」
やはりワンランク上の雰囲気ですね。


この街を舞台に繰り広げられるジャズフェスティバル。
私の部屋に全員が集って飲み会? いえ、打ち合わせです。( ゚,_・・゚)ブブブッ



カリフォルニアといえば、やはりワインでしょ。

結局「飲み会」でしたね。( ´,_‥`)プッ


ジャズフェスティバル自体は明日(金曜日)から開催されますが、
私の演奏がないので、西海岸を丸一日ドライブしようと思います。

そう、11年振りのモンタレーと、一度行きたかったサンタクルーズという街に。

                               つづく。

カリフォルニア ツアー報告B 

August 26 [Thu], 2010, 15:43
ロサンゼルスで遊ぶ!

8月11日(水)

nicaをホテルでピックアップして、
この日は一日「ロサンゼルス観光」と決め込みました。
行き先はもちろん〈ユニバーサルスタジオ〉です。

地下鉄を利用して、開演の午前10時少し過ぎに到着。


夏休みということもあってか、エントランスにはすでに長い列が。
$72の入場料を支払ってようやく中に入り、人気のアトラクションに小走り。

実は私、これまでに何度も来ています。
「案内してやるから大舟に乗ったつもりで任せろ!ってな気持ちでいましたが、
ガーン!  ΣΣ┏(_□_:)┓iii  園内の様子が様変わり。

nicaやUZ君に「こっちこっち!」と手を引かれて最初に乗ったのはこれ。

「ハムナプトラ」のライドだ。

うひゃ〜〜 ミイラが追いかけて来て、
虫が体中を駆けずり回るような気持ち悪い快感。
た、た、楽じい〜〜〜・・・・ゞ(_△_ )ゞ ヒクッヒクッ

nicaも大喜び。


さて次はっ、と。
あれ乗る??? ん?
以前も乗って酷い目にあった「ジュラシックパーク」です。

舟に乗っていろんな恐竜たちをゆっくり見るのは楽しいのだけど。。。



舟は暗闇に入って行ってギコギコとリフトが作動して、
T−REXが待ち構えている急な坂を上り終えると。。。




ヒェ〜〜!!
もう全身ずぶ濡れ。
た、た、楽じい〜〜〜・・・・ゞ(_△_ )ゞ ヒクッヒクッ


何と言ってもユニバーサルスタジオで最高なのは、
4両編成のバスに乗ってスタジオ内を見学する「トラムツアー」です。



トラムはゆっくりと山を下っていって、
数々の名シーンを生み出したロケ現場の街並みのへと入って行きます。



と思えば、どこかで見たような飛行機墜落現場の生々しいロケ現場も。


さて、トラムは巨大なスタジオの暗闇の中に誘導されます。
トラムツアーのハイライトとも言うべき「キングコング」の建物です。
直前に3Dメガネを配られていましたので、乗客は全員これを装着します。

うあ〜〜 なんだこりゃ!!

トラム全体は大きく揺れて傾き激しく振動。
360度の3D映像と共に水しぶきまで掛かってきます。
た、た、楽じい〜〜〜・・・・ゞ(_△_ )ゞ ヒクッヒクッ

お気に入りだった「バック・トー・ザ・フューチャー」を探したのだけどなくなっていて、
その同じ場所に「シンプソンズ」のライドがありました。

何だかつまんなそう。。。
でも乗ってみることにしました。
「バック・トー・ザ・フューチャー」同様、バーチャル効果の激しい乗り物だそうです。


うひゃ〜〜 なんぢゃこりゃ!!!
た、た、楽じい〜〜〜・・・・ゞ(_△_ )ゞ ヒクッヒクッ

さらに「ターミネーター3D」で大はしゃぎし、



ウォーターワールドで大興奮して、



後ろ髪引かれつつユニバーサルスタジオを後にしました。

また来たいよ〜〜 (ノ┏Д┓`)ホロリ・・・

せっかくここまで来たので、
地下鉄で一駅のハリウッドに立ち寄りました。



ハリウッドのシンボルマークはここチャイニーズシアターでしょう。


歩道には星の形をしたスターたちの名前や、


手形足型、サインもあります。

凄いね〜〜 グレゴリー・ペッグだってさ。


こうして極めて充実したL.A.を楽しんで、ホテルに戻り、
この夜はまた佐瀬夫婦と主に夕食をご一緒しました。
コーリアン・バーベキュー、そう、焼肉です。

何しろ肉が安いのでアメリカではどうしても「肉食系」になりますね。(笑)

この店はとても美味しいのですが、スタッフのサービス過剰で?
肉を次から次へと網に乗せて焼いてしまいます。
「それ食え!!と言わんばかりです。
それが韓国流のサービスなのでしょうか。。。
これでは腹を満たすだけで、
注文した「マッコルリ」をゆっくり味わうことが出来ません。
「待った!」をかけて自分たちだけでゆっくり焼くことにしました。(^_^ゞ

おばちゃん、自分たちで焼くから、もう下がっていいよ! の図

ホルモンやミノ、レバーなどの内臓系が一切置いていないのが残念だけど、
アメリカでの韓国焼肉店のほとんどは、好みの肉の種類を決めてオーダーすると
キムチやカクテキなどの数種類の漬物やスープがセットで付いてきます。
日本ではそれら単品を別個で注文する必要がありますから割安ですね。

こうして充実したL.A.でのバケーションを楽しみ、
いよいよ明日からジャズフェスティバルの行われるサンノゼへ向かいます。
はたしてメンバーは明日無事にサンノゼまで来れるのでしょうか。

演奏も含めて、期待と不安の気持ちが交差します。
                           つづく

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カリフォルニア ツアー報告 A 

August 25 [Wed], 2010, 13:45
8月10日(火)

カリフォルニアは午前中、決まって曇っていて、
午後になるにしたがって雲が海の方に流れて行って快晴になります。

空気がとても乾燥しているために、
午前中や夜、また日陰は半袖では肌寒いくらい。

アメリカ初上陸のUZ君は、佐瀬君のドライブで朝からL.A.見物に。
夜にはエンジェルススタジアムで松井の出る試合を観戦するらしい。

帽子の形をしたエンジェルススタジアムの入り口


野球に興味のない私は、週末に控えた演奏のために、基本は部屋に篭って練習。
でも、ホテルから徒歩圏内にある大型雑貨店に行って買い物。
寒いので長袖シャツを買い込み、
ついでに昨日のスーパーで食料品もゲット。

お気に入りの地ビール〈シェラ・ネバダ〉を飲みながら、
日本のスーパーではあまり見かけない「めばちマグロ」の生を買い、
持ってきた「マイ包丁」で切り分けて刺身にして肴に。
こうして一日のんびりと部屋で過ごしていました。


これを「しぇらねばだめだ!」  津軽かよ!?


そうこうしていると夜10時、UZ君と佐瀬君が帰って来ました。
松井がすぐそこに見えるとても良い席をゲット出来たそうで、
UZ君は興奮覚めやらぬ様子でした。

「生」松井 残念ながらこの日は4打席ノーヒットだったそうです。


さて今日はnicaがL.A.に到着する日です。
nicaがホテルを予約したダウンタウンは治安の悪さで有名です。
私が出演した「インターナショナル・ジャズパーティ」では、
最初の2回はダウンタウンの「ビルトモア・ホテル」で行われましたが、
その後お客さんがホテルの外を歩いて危険な目に遭ったため、
その舞台をセンチュリーシティに移したほどでした。

「到着したら連絡する」と言っていたnicaからは何の連絡もありません。
わたしたちは彼女のことが心配になりました。
チェックインしているはずのホテル「セシル」に連絡してみました。

○○さん(nicaの本名)がチェックインしているはずですけど。。。
するとフロントマンは「そんな名前の人はチェックインしていません!」

「・・・・・・・・」

私とUZ君、佐瀬君もお互い顔を見合わせました。
どうしたんだ?? どこにいるんだカニ、ぢゃなかった、ニカ。

ロビーでPCを開いて彼女のTwitterを覗いてみる。

「L.A.空港到着なう」 「素敵な出会いをした」

ん?「素敵な出会い?」
L.A.で「出会い系サイト?」 そんなバナナ。((((_ ▲_|||))))ドヨーン

何が起きたのか不安で一杯になり、PCからも携帯からもメールしまくり、
また彼女のご両親を通じても連絡を取ってもらった。

そして1時間半後、
「お疲れ様です、ホテルにチェックインしています。」と彼女からのメール。

3人ともほっと胸を撫で下ろしました。

何なんだ??
要するに、そのホテルのフロントマンがいい加減で、
彼女がチェックインしているという情報を間違えただけ。

どうしてもっと早くに連絡しなかったのかと問い訊ねると、
「時差ぼけのためベッドで眠り込んでしまった」とのこと。
お腹が空いたけど外に出たら危ない雰囲気だったので、
コンビニに駆け込んでパンを買って、走ってホテルに帰って、
それ以降、一歩も外に出ていないとのこと。
「素敵な出会い」とは、空港で会った初老の男性に、
宿泊するダウンタウンが危険なことなどを助言されたそうだ。

そう、ダウンタウンは危ないのだ!
ともかく彼女の無事が分かってほんとうに良かった。。。うん。


それで明日は私が勝手にアクティビティを組みました。
というか、日本にいる時から決めていたのですが、
nicaとUZ君と3人で行きます!
ユニバーサルスタジオ



実は私、大好きなのです、絶叫系。σ( ̄。 ̄) オイラ

                              つづく
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カリフォルニア ツアー報告@ 

August 24 [Tue], 2010, 11:55
8月9日(月) 乗客満足度1位の「シンガポール航空」にてファンのUZ君と共に一路ロスアンゼルスへ。



真ん中の席だったのでトイレに行きにくくて少し辛かったけど、
美しいコスチュームでセクシーなスチュワーデスに免じてそこはOKでした。(笑)


実はサンノゼジャズフェスティバルに出演する前にL.A.に立ち寄って、
心をリラックスさせようと思いました。 ほんとか??ヽ(´〜`; ォィォィ

30分遅れでL.A.に到着しました。
それは仕方ないとしても、イミグレーションが厳しくて思いのほか時間がかかり、
ゲートを出たのは飛行機が着陸してから1時間30分後でした。((((_ ▲_|||))))
そんな長い時間を待って出迎えてくれたのは、L.A.で活躍するかつての弟子、
佐瀬弘(g)でした。

L.A.は昔少しだけ住んでいたこともありますし、11年前まで北村英治(cl)さんが企画した
「インターナショナル・ジャズパーティ」で5年連続で出演しましたので、懐かしい都市です。

彼の紹介で、治安と雰囲気の良いガーディナにあるホテルに泊まりました。



ガーディナは日本人の多い町で、ホテル正面には日系のスーパーがあって、
驚いたことに日本のスーパーより日本の食材が充実していました。(驚)

例えば「納豆」一つを取り上げても、大粒小粒、有機など、数えたら48種類にも及び、
醤油や味噌など、調味料も信じられないほど充実していました。・・・・ゞ(_△_ )ゞ ヒクッヒクッ
ホテルの部屋には冷蔵庫が付いていましたので、明日の朝食をここでゲットしておきます。
レジで日本語で「ありがとうございました。」と言われてドルで支払う奇妙さが楽しかったです。(笑)

11年ぶりに会った佐瀬君と一緒に海鮮中華料理店で夕食。




アワビとナマコの煮込みが$25 $1=85円だったから安いよね。


明日はUZ君はエンゼルスの試合を見に行くそうですが、
野球に興味のない私は部屋でギターの練習しようと思います。

予定では明日、ボーカルのnicaがわたしたちを追っかけてこのL.A.に到着するそうですが、
彼女の予約しているホテルは治安の悪いダウンタウンということなので少し心配です。

そして。。。
わたしたちの嫌な予感は的中してしまいます。 

                                        つづく。

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帰国しました! 

August 18 [Wed], 2010, 8:21
サンノゼ・ジャズフェスティバルを終えて帰国しました。

ジャズフェスティバルの演奏以外でも、
とても充実したツアーになりました。

先ずは無事に帰った報告まで。

写真や映像などの詳細は取材班が同行しましたので、
これから順にご紹介させていただきます。

お楽しみに!

サンノゼジャズフェスティバル終演 

August 16 [Mon], 2010, 23:26

ホテルの部屋から。


ジャズフェスティバルは今日で終了。
私たちの演奏も、午後6時から1時間半を受け持ち、同時に行われている他の会場も同様に今夜終演に向かいます。
今夜の会場はサンノゼ一番の高級ホテル「フェアモント」のボールルーム。
昨夜のステージの倍くらい広い会場です。

ロビーを出たメインステージでは宿敵?の[Towe r of Power]が演奏していて、大勢の観客がそちらに行っていて、残念ながら超満員というわけではありません。
それでも、いつものようにマイペースで演奏します。
ジャズフェスティバル最後のステージですから。

演奏メニューは昨夜と微妙に変えて、ウェスの[DOUJIE]からスタート。
[SUMMERTIME]が終わる頃には私たちのサウンドに吸い寄せられて、だんだんお客さんも増えて来ました。

私がもっともサンノゼをイメージする曲[CALIFORNIA NIGHTS]を演奏。(CD[SUNSET STREET]の1曲目に収録されています。)
この頃には客席もほぼ満席になりました。

アメリカ人はブルージーなバラードが大好きなようで、続く[SUNSET STREET]では一際大きな拍手と掛け声をいただきました。

いつもなら最後に演奏している[CARAVAN]を中盤のここに持ってきました。
ステージは1時間30分の長丁場あるのです。

[CARAVAN]に於ける井上祐一のエキサイティングなソロは圧巻でした。
私も「圧巻」なソロをしようと一生懸命心掛けましたが、井上にはかなわず? テーマの後半部、サビ後で一人だけのソロになった時、右手左手バラバラ奏方とギター裏返し奏方という飛び道具で「圧巻」ならぬ「悪漢」なソロを行いました。(笑)
これで観客は大いに盛り上がって、ある黒人のおばちゃんは「ギャーーーー!」」と、悲鳴にも似た歓喜の叫びを上げていました。
さすが「悪漢」。

昨日と同様、ここでnicaの登場して[DAT DERE]を歌いました。
音響とモニターの環境が悪いステージでも、音程を外すことなく、しっかりと歌いました。
彼女はサンノゼで大勢のファンを得たに違いありません。

そして演奏終盤には[THE SIDEWINDER]でまた盛り上げて、エンディングには[WHEN A MAN LOVES A WOMAN]。
曲中でメンバー紹介しながら演奏を終わると、どうしたことでしょう、観客は総立ちで拍手が鳴り止みません。
さらにアンコールを要求して「One More! One More!」
思わず「うるっ」としてしまいました。

初めて海外に来て、しかもジャズフェスティバルで演奏するという清水昭好のベースをフィーチャーして、ステージ最後にキャノンボール・アダレイのレパートリーから[THE CHANT]を演奏し、持ち時間を10分オーバーして、サンノゼジャズフェスティバル全ての演奏を終えました。


今は月曜日の朝7時30分です。
サンノゼ空港へのピックアップバスが8時30分に来ます。
ロサンゼルスまで飛び、国際線のシンガポールエアラインに乗り換えて、日本時間の火曜日、夕方6時30に成田に着きます。
応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
帰国後、同行したUZ君が、写真や映像をホームページにアップしてくれることでしょう。
どうぞお楽しみになさっていてください。


写真:昨夜、演奏を終えたホテルの部屋から

スタンディング・オベーション! 

August 15 [Sun], 2010, 21:55

昨夜は午後2時から「48HOURS JAZZ CLUB」と銘打たれた会場で演奏しました。
このホール実は、4年前に稲垣護(b)、太田耕平(ds)の<スーパーギタートリオ>で演奏してスタンディング・オベーションをもらった思い出の会場なのです。(その時の映像はYOU TUBEで見ることが出来ます。)


早目に会場に入ると、前のバンドが演奏していて、お客さんはまばらで3分の1ほどです。さらに、演奏の途中で帰っちゃう人もいます。

後40分で本番。
こんなに閑散としている会場に、はたしてお客さんは来てくれるのでしょうか。。。

それほど長く演奏しているわけではない新しいメンバーで、アメリカ人にどんな反応が返ってくるのか、それも心配でした。

確かにあまり面白くなかった?前のバンドの演奏が終わってセッティングをしていると、次から次へ続々とお客さんが押しかけて来て、あっという間に満席になりました。
後ろの方では立ち見の人もいます。

女性スタッフの紹介ねスピーチの後、ステージに立ち、オープニングにWESの[SO DO IT!]、そして新しいCDから[SUMMERTIME]。

日本で演奏するのと同じようにゴリゴリの演奏で飛ばす。
すると、熱演に応じた大きな拍手がそのまま返ってくました。
この反応の早さがアメリカです。
「私は4年振りに招聘されてサンノゼに来ましたが、もっと呼んでくれないと、サンノゼのことを忘れそうです。」とスピーチしてから、「次の曲は[DO YOU KNOW THE WAY TO SAN JOSE]です。」
拙い英語でしたが、このジョークが大受けで、さらに聴衆の心をつかみました。

[SUNSET STREET]、そして[JINGLES]と、大得意のナンバーが続いたところで、[DAT DERE]。
この曲も演奏だけだと誰もが感じたその時、キーを転調させて「ここで日本からやってきた可愛いヴォーカリストを紹介します、nicaです!」
本場のステージでも彼女の歌は臆することなく、実に堂々としていて、私たちのステージを大いに盛り上げてくれました、というより、一番美味しいところをさらって行きました。(笑)
再びQuartetの演奏に戻って[COOL EYES]そしてエンディングに[WHEN A MAN LOVES A WOMAN]。
演奏の途中にもう一度メンバー紹介をしてクロージングすると、聴衆が総立ち。
サンノゼ・ジャズフェスティバル第1ラウンドから、何とスタンディング・オベーションの喝采を受けることとなりました。
そして今日、最後の第2ラウンドとなるステージが待っています。
目標は「スタンディングオベーション+感激の涙」です。(笑)

ロサンゼルスから始まったアメリカツアーも今日で終了。
ほんとうに充実したツアーになっています。

サンノゼジャズフェスティバル開始! 

August 14 [Sat], 2010, 15:13
モンタレージャズフェスティバルに出演した時以来、11年振りでモンタレーにやって来ました。
お気に入りだったフィッシャーマンズワーフのお店、「リバティー・フィッシュ」も健在で、天然のラッコやアザラシの泳ぐ海を見ながら、名物のクラムチャウダーを食べました。
案内したYUZI君もnicaもこの味に大満足したようです。

サンノゼに戻るとジャズフェスティバルが始まっていて、夜10時近くまで「ジョージ・クリントンバンド」の爆音が私の泊まっているホテルの部屋までガンガン届いています。

さていよいよ明日の午後2時、私たちの第一回目のステージです。

サンタクルーズなう 

August 14 [Sat], 2010, 4:00
演奏本番を明日に控えて、今日はレンタカーでドライブです。
「サンタクルーズ」と言っても、どこだか分からないと思いますが、サンノゼから山を越えて海に出た、サンフランシスコの南、約150キロに位置する小さな港町です。
日本人の観光客もまったくいなくてのどかです。
ここから南に40分走ると、懐かしいモントレーです。
目的はフィッシャーマンズワーフで名物のクラムチャウダーを食べます。
そんなこんなでカリフォルニアを満喫しています。
プロフィール
  • ニックネーム:宮之上貴昭
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長きにわたるキャリアをもち、多くのリーダー作をもつ日本を代表するジャズギタリスト。海外のジャズ・フェスティバルにも数多く参加し、アメリカでもその実力は高く評価されている。
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