日本のマンション総戸数と世帯数

February 10 [Fri], 2012, 13:16
東京カンテイから2011年の「全国マンション化率」
詳細データが公表されました。
これは、日本の総世帯数に対し、分譲マンションの戸数が
どのくらいあるかを集計していて、毎年公表されています。

先ず、昨年1年間における全国のマンション化率は、
0.17ポイント伸びて11.70%となりました。
これは、8.5世帯に1世帯が分譲マンションに居住している
計算になります。
(岩手、宮城、福島の22市町村の世帯数は未集計だそうです)

首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)は20.33%となり、
中京圏(7.58%)、近畿圏(15.13%)を大きく上回ります。

もう少し詳しく見ていくと、

※都道府県別
1位 → 東京都   24.92%(4世帯に1世帯)
2位 → 神奈川県 21.70%
3位 → 兵庫県   17.85%
4位 → 大阪府   17.76%

※行政区別
1位 → 東京都千代田区 79.83%(1.3世帯に1世帯)
2位 → 東京都中央区   76.58%
3位 → 東京都港区    73.69%

ちなみに、都道府県別2位の神奈川県においては、
横浜市が政令指定都市別で4位、川崎市が5位となり、
行政区別では、横浜市西区が11位、同中区が20位になります。

さて、今回の結果を見て明らかなことが2つあります。
1つは、やはり新築マンションの供給が3大都市圏に集中
しているということ。
そしてもう1つは、3大都市圏の中心エリアのマンション化率が
伸びる一方、3大都市圏の近隣県におけるマンション化率が
特に縮小していることがわかります。
全国でマンション化率が縮小したのは、茨城県、群馬県、
千葉県、岐阜県、静岡県、三重県、滋賀県、香川県、福岡県
になりますが、このうちの7県は、3大都市圏の近隣になります。
特に、中京圏においては、愛知県以外の3県(岐阜県、静岡県、
三重県)とも全て縮小しております。


日本は、05年以降人口は自然減となり、少子高齢化は
世界一のスピードで進んでいます。
これに伴うように、地方の過疎化も進んでいます。
そしてデベ側も、今後ますますマンション建設を都市圏へ
集中させてくることでしょう。

おそらく、この傾向は続き、もっと顕著になってくるのでは
ないかと思われます。










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大学卒業後95年に横浜の大手不動産会社に入社。
人生で最も価値のある大きなお買い物となる住宅購入の仕事に就きたいと考え、不動産業界を選びました。

仲介営業、販売営業で経験を積み、より多くのお客様にご満足いただきたいという思いでワンストップサービスのコンサルティング営業スタイルを確立し、今までに1,000人以上のお客様のコンサルタントをさせていただきました。



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